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Yamareco

記録ID: 333933
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

暑い夏は雪渓歩き〜針ノ木岳&蓮華岳

2013年08月15日(木) 〜 2013年08月16日(金)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
29:34
距離
25.1km
登り
3,433m
下り
3,411m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【8/15】
5:35扇沢駅→7:00大沢小屋→7:45雪渓尻(丸太橋)→10:10針ノ木小屋(小休止&テント設営)
12:50針ノ木小屋→13:45蓮華岳(小休止)→14:45針ノ木小屋

【8/16】
4:55針ノ木小屋→6:00針ノ木岳(小休止)→6:50針ノ木小屋(テント撤収)
7:30針ノ木小屋→9:40大沢小屋(小休止)→11:00扇沢駅

※GPSデータが途中で飛んでしまっていますが、そのまま掲載しております。
天候 【8/15】
 晴れのち曇り、夕方から雷雨。
【8/16】
 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢駅の駐車場を利用。
8/14の深夜に到着なのでかなり空スペースはありました。
早朝でも車は続々とやってきてました。
有名な観光地の拠点なので、下山時は大変な混みようです。
【駐車料】
 1日=1000円
コース状況/
危険箇所等
コース上危険を感じるところはありませんでした。

※GPSデータが途中で飛んでしまっていますが、そのまま掲載しております。


扇沢駅からスタートです。
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扇沢駅からスタートです。
少し歩くと視界が開けます。
この時間は少しガスが巻いてます。
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少し歩くと視界が開けます。
この時間は少しガスが巻いてます。
ここからは山道。
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ここからは山道。
気持ちの良い樹林を歩きます。
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気持ちの良い樹林を歩きます。
雰囲気もとても涼しい。
雰囲気もとても涼しい。
「湧き水」だそうです。
「湧き水」だそうです。
大沢小屋に到着。
大沢小屋に到着。
百瀬慎太郎のレリーフ。
針ノ木峠開発の先駆者です。
百瀬慎太郎のレリーフ。
針ノ木峠開発の先駆者です。
雪渓が見えてきました。
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雪渓が見えてきました。
ニッコウキスゲ。
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ニッコウキスゲ。
ニッコウキスゲが咲き乱れてました。
ニッコウキスゲが咲き乱れてました。
左手に雪渓を見ながら進みます。
左手に雪渓を見ながら進みます。
ここはとっても涼しい。火照った体を一気に冷やしてくれます。前日に小屋スタッフさんが作ってくれたそうです。
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ここはとっても涼しい。火照った体を一気に冷やしてくれます。前日に小屋スタッフさんが作ってくれたそうです。
軽アイゼンを装着して雪渓を進みます。
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軽アイゼンを装着して雪渓を進みます。
雪渓上はこのこいのぼりを目印に進むと安全です。
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雪渓上はこのこいのぼりを目印に進むと安全です。
水が流れ落ちる音を聞きながら登っていきます。
風が吹くと足元から冷たい空気が上がってきて涼しい。
水が流れ落ちる音を聞きながら登っていきます。
風が吹くと足元から冷たい空気が上がってきて涼しい。
雪渓を抜けて普通の山道歩き開始。
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雪渓を抜けて普通の山道歩き開始。
整備された道をつづら折に登っていきます。
整備された道をつづら折に登っていきます。
針ノ木峠に到着。無駄に重いザックを担いでいたのでものすごく疲れてしまった。
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針ノ木峠に到着。無駄に重いザックを担いでいたのでものすごく疲れてしまった。
針ノ木小屋。
淡麗で一休み(600円)
休んでからテント設営に取り掛かります。
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淡麗で一休み(600円)
休んでからテント設営に取り掛かります。
お花もたくさん咲いてます。
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お花もたくさん咲いてます。
蓮華岳へ向かいます。
振り返っての針ノ木小屋。
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蓮華岳へ向かいます。
振り返っての針ノ木小屋。
あの高いところが頂上かと思ったら違いました。
あの高いところが頂上かと思ったら違いました。
視界が開けて・・・山頂を目指します。
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視界が開けて・・・山頂を目指します。
チングルマ。花が散ったあとはこうなるのですね。
風になびいてとてもかわいらし。
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チングルマ。花が散ったあとはこうなるのですね。
風になびいてとてもかわいらし。
とっても綺麗な山容です。
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とっても綺麗な山容です。
蓮華岳に到着で先行者は2人(そのうち一人は小屋の方)でした。とっても静かな山頂でした。
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蓮華岳に到着で先行者は2人(そのうち一人は小屋の方)でした。とっても静かな山頂でした。
歩いてきた道。
針ノ木岳とスバリ岳。
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針ノ木岳とスバリ岳。
テント場。これより上にもテントを張れるスペースがあります。この日は満杯でした。
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テント場。これより上にもテントを張れるスペースがあります。この日は満杯でした。
上のほうのテン場。
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上のほうのテン場。
翌日は針ノ木岳を目指します。
振り返ると太陽が登ってきました。
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翌日は針ノ木岳を目指します。
振り返ると太陽が登ってきました。
日差しを受けて綺麗です。
日差しを受けて綺麗です。
もう少しで山頂。
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もう少しで山頂。
針ノ木岳に到着。
ここから立山連峰が見渡せました。
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針ノ木岳に到着。
ここから立山連峰が見渡せました。
槍ヶ岳も見えました。
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槍ヶ岳も見えました。
立山連峰と黒部湖。
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立山連峰と黒部湖。
縦走すると白馬まで行けるんですね。
縦走すると白馬まで行けるんですね。
テントを畳んで下山します。
雲ひとつない良い天気です。
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テントを畳んで下山します。
雲ひとつない良い天気です。
ここの水はとてもおいしい。
小屋の水は有料(1ℓ:200円)なので、ここで汲んでいくとよいです。
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ここの水はとてもおいしい。
小屋の水は有料(1ℓ:200円)なので、ここで汲んでいくとよいです。
振り返っての雪渓。
振り返っての雪渓。
天然の冷却施設。
天然の冷却施設。
汗だくになって扇沢駅に到着。
たくさんの観光客でにぎわってました。
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汗だくになって扇沢駅に到着。
たくさんの観光客でにぎわってました。
針ノ木岳のピンバッジ。
針ノ木岳のピンバッジ。

感想

暑い夏を少しでも涼しく過ごすべく、日本三大雪渓の1つ「針ノ木雪渓」を歩いて蓮華岳&針ノ木岳に登ってきました。
雪渓の下を流れる水が見える場所は本当に涼しくて、暑さで火照った体に心地よい冷たい風が流れてきて気持ちよい。
雪渓を登っているときも風が吹くと冷たい空気が足元から上がってきて疲れを心地よく吹き飛ばしてくれます。

逆に、雪渓以外の山道はものすごく暑く感じられます。
特に下山時の雪渓後から大沢小屋までの道のりは暑さが厳しく、短い距離ですが早く大沢小屋までたどりつかないかと必死で歩きました。
小屋にたどり着いての「CCレモン」のおいしいこと、おいしいこと。

夕方からの激しい雷雨をテントの中で過ごしましたが、テントを激しく打つ雨、揺さぶる風、鳴り響く雷鳴には少し恐怖を感じました。
空が光って(テント内が明るくなって)から雷の音が聞こえるまで何秒かかるか数えて、間隔があいてきて少しホット安心などしたのは小学生以来かもしれません(笑)

【雪渓尻の丸太橋作成風景がブログに載ってました】
http://harinoki.blog.fc2.com/

感謝ですね。

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