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Yamareco

記録ID: 3379811
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

やっと登れた火打山!

2021年07月23日(金) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
08:56
距離
17.8km
登り
1,247m
下り
1,227m

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:00
合計
8:50
距離 17.8km 登り 1,247m 下り 1,246m
4:25
49
5:14
5:16
78
6:34
43
7:17
7:30
24
7:54
7:56
34
8:30
8:33
37
9:10
9:27
26
9:53
9:56
26
10:22
20
10:42
10:59
37
11:36
58
12:34
12:37
38
13:15
笹ヶ峰登山口
天候 晴れのち下山後雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●笹ヶ峰キャンプ場駐車場
登山口近くの上の段とトイレのある下の段に分かれています。キャパは結構あると思うのですが、前日18時頃到着時の空きはそれほどありませんでした。
*翌朝4:30頃出発時にはほぼ空きなし。
*13:30頃下山時には3割ほどの空き。
https://tozanguchi-p.com/post-903/
●トイレは水洗・ペーパー付
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト:笹ヶ峰登山口に有(記入用紙も有り)
*下山届の用紙もあります
*自然環境保全協力金¥500(任意)を支払うと、ライチョウがデザインされた小さな木製のキーホルダーをもらえます。
●注意箇所
*全体を通じて非常に良く整備された歩きやすい道です。特に木道は滑り止めもしっかりしていて滑りにくくなっています。
*片道9kmと比較的長い行程なので、水分補給やペース配分に注意。
その他周辺情報 ●下山後の甘味
笹ヶ峰グリーンハウスのソフトクリーム¥400
(食事もできますよ)
連続登山二日目の朝です!今日はここ、笹ヶ峰登山口から火打山へ登山スタートです。登山口には立派なゲートの建物があります。
連続登山二日目の朝です!今日はここ、笹ヶ峰登山口から火打山へ登山スタートです。登山口には立派なゲートの建物があります。
登山口内に登山ポストあります。
登山口内に登山ポストあります。
火打山にはライチョウが生息しています。個体数がとても少ないので遭遇はまず無理かな。。
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火打山にはライチョウが生息しています。個体数がとても少ないので遭遇はまず無理かな。。
黒沢橋まで1時間の木道歩きとなります。
黒沢橋まで1時間の木道歩きとなります。
木橋を渡ります。
木橋を渡ります。
黒沢橋に到着!ここから急登となります。
黒沢橋に到着!ここから急登となります。
まずは十二曲り。急斜面をつづら折りに12回曲がって登ります(実際には12回以上曲がっているような・・・)。
まずは十二曲り。急斜面をつづら折りに12回曲がって登ります(実際には12回以上曲がっているような・・・)。
階段でよく整備されています。
階段でよく整備されています。
十二曲りの12/12に到着!登り切りました!
十二曲りの12/12に到着!登り切りました!
と思ったら、十二曲りよりも急な斜面がそのあと続きます。。
と思ったら、十二曲りよりも急な斜面がそのあと続きます。。
朝日の木漏れ日
マイヅルソウ
オオバミゾホオズキ
オオバミゾホオズキ
ゴゼンタチバナ
富士見平に到着!
富士見平に到着!
イワカガミ
シャクナゲのつぼみ
シャクナゲのつぼみ
ニョイスミレ
モミジカラマツ
歩き始めて2時間半あまり、ようやく火打山がみえました!
歩き始めて2時間半あまり、ようやく火打山がみえました!
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
大きなたんぽぽの綿毛
大きなたんぽぽの綿毛
キヌガサソウ
笹の草原にでました。青空が綺麗です。
笹の草原にでました。青空が綺麗です。
クルマユリ
ツマトリソウ。花びらの先がちょっとピンク色。
ツマトリソウ。花びらの先がちょっとピンク色。
高谷池ヒュッテに着きました!
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高谷池ヒュッテに着きました!
目の前には高谷池があります。
目の前には高谷池があります。
ハクサンボウフウ
ハクサンボウフウ
火打山がみえてよい景色です。
火打山がみえてよい景色です。
ここで栄養補給。
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ここで栄養補給。
クルマユリ
コバイケイソウ
高谷池と火打山
コバイケイソウがいっぱいです。
コバイケイソウがいっぱいです。
ベニバナイチゴ
ツマトリソウ
キヌガサソウ
高谷池とヒュッテ
高谷池とヒュッテ
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
イワイチョウ
火打山へと続く木道
火打山へと続く木道
ハクサンコザクラ
ハクサンコザクラ
イワカガミがいっぱい!
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イワカガミがいっぱい!
イワイチョウ
ハクサンコザクラ
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ハクサンコザクラ
ミヤマキンバイ
ツガザクラ
ミヤマキンバイ
青空と火打山と木道
青空と火打山と木道
コバイケイソウ
天狗の庭に到着!
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天狗の庭に到着!
残雪がまだあります。
残雪がまだあります。
ヨツバシオガマ
一面、ワタスゲだらけです。
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一面、ワタスゲだらけです。
ワタスゲいっぱい。
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ワタスゲいっぱい。
ワタスゲの群生
コバイケイソウの群生
コバイケイソウの群生
ハナニガナの群生
ハナニガナの群生
モミジカラマツ
コバイケイソウと火打山
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コバイケイソウと火打山
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
エンレイソウ
クルマユリ
赤い岩壁
クロトウヒレン
エゾシオガマ
コウゾリナ
マルバダケブキ
テガタチドリ
シシウド
ライチョウ平に到着!
ライチョウ平に到着!
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
オタカラコウ
ヤマハハコ
ミヤマキンポウゲの群生
ミヤマキンポウゲの群生
コバイケイソウと青空
コバイケイソウと青空
振り返ると歩いてきた稜線
振り返ると歩いてきた稜線
ウサギギク
ウサギギクがいっぱい
ウサギギクがいっぱい
オタカラコウと青空
オタカラコウと青空
オンタデ
真っ白なヤマハハコ
真っ白なヤマハハコ
ミヤマキンバイ
火打山頂上に到着!
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火打山頂上に到着!
目の前には焼山がみえます。
目の前には焼山がみえます。
北側の展望
日本海がみえます!
日本海がみえます!
頂上で栄養補給
いまから歩く稜線
いまから歩く稜線
ネバリノギラン
キンポウゲのお花畑
キンポウゲのお花畑
クルマユリ
テガタチドリ
コバイケイソウと青空と木道
コバイケイソウと青空と木道
コバイケイソウがいっぱい
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コバイケイソウがいっぱい
ワタスゲだらけ!
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ワタスゲだらけ!
シロバナハナニガナの群生
シロバナハナニガナの群生
ハクサンコザクラ
ハクサンコザクラ
チングルマ
池塘の先のヒュッテ
池塘の先のヒュッテ
アサギマダラ発見!
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アサギマダラ発見!
いつみてもお美しい!
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いつみてもお美しい!
高谷池ヒュッテで、コーラを一気飲み!炭酸が一番渇きが癒えます!
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高谷池ヒュッテで、コーラを一気飲み!炭酸が一番渇きが癒えます!
ヒュッテからみる火打山。
ヒュッテからみる火打山。
雲行きが怪しくなってきました。これは夕立が来そうですね。ここからは降られるのが先が逃げ切るのが先かの競争になりそうです。
雲行きが怪しくなってきました。これは夕立が来そうですね。ここからは降られるのが先が逃げ切るのが先かの競争になりそうです。
十二曲りに到着!やっぱり十二曲りの上の方が斜度が急でした。
十二曲りに到着!やっぱり十二曲りの上の方が斜度が急でした。
黒沢橋に到着!
ギンリョウソウ発見!地面が乾いていたのでないかと思っていたのですが、会えました!
ギンリョウソウ発見!地面が乾いていたのでないかと思っていたのですが、会えました!
木道一時間歩けばゴールです!
木道一時間歩けばゴールです!
登山口に着きました!
登山口に着きました!
必ず下山届を出すよう注意喚起表示ありました。下山届を記入して提出。
必ず下山届を出すよう注意喚起表示ありました。下山届を記入して提出。
整備のための協力金500円を払うと、、
整備のための協力金500円を払うと、、
木製キーホルダーもらえました!
木製キーホルダーもらえました!
停めた車のすぐよこにヨツバヒヨドリがありました。
停めた車のすぐよこにヨツバヒヨドリがありました。
ミヤマアキノキリンソウも。
ミヤマアキノキリンソウも。
下山後は、近くの笹ヶ峰グリーンハウスで梅おろし蕎麦をいただきました。さっぱりしていて美味しいです。
下山後は、近くの笹ヶ峰グリーンハウスで梅おろし蕎麦をいただきました。さっぱりしていて美味しいです。
下山後の甘味はグリーンハウスの高原ソフトクリーム
下山後の甘味はグリーンハウスの高原ソフトクリーム
下山後は帰り道にある苗名の湯で汗を流しました。
下山後は帰り道にある苗名の湯で汗を流しました。

感想

♪やっと登れた火打山!♪

 さて、前日に引き続き北信の山登り2日目は火打山をチョイス。ずっと前からハクサンコザクラの咲くこの時期に登りたいと思っていた。何年越しだろう?ようやく登ることができる。毎年毎年、雨で延期になっていました。。今回は天気良さそう。

 前日夕方に笹ヶ峰の駐車場に移動し車中泊。暑くてなかなか寝付けなかったが寝起きはまずまず快調。本日も早朝から活動開始。火打山まで同じ道のりをピストンする。昨日同様暑くなりそうなので熱中症にならないよう注意していこう。

 早朝スタートだといつもならそれほど人に会うこともないのだが、今日はどんどん登ってくる。さすが百名山は違う。鳥の観察をしながら登るいつもの静かな山は、今日はおあずけしておこう。

 十二曲りを意外と楽にクリアし、その後の急登を登り、歩きやすい道を登って高谷池ヒュッテを越えると、そこからは素晴らしい景色とお花畑が広がる。お目当てのハクサンコザクラにも会えたし、コバイケイソウも、ワタスゲもきれいに咲いている。ワタスゲがこんなにフワフワとしているのを見るのは初めてかも。
 
 ヒュッテから山頂まではお花がいっぱいで歩みが遅くなったが、山頂に到着すると思ったより空いていてくつろぐことができた。日本海も見え眺望は最高。しばし山頂を楽しんだのち下山開始。

 下山中も次々と多くの人が火打山を目指して登ってくる。一体どれほどの人が入山しているのだろう?しかし、今日は夕立がありそうな雲行き。何とか雨が降る前に下山したいものだ。

 結局、下山後に登山靴を脱いでいると雨が降り始め、だんだんと降りは強くなっていった。良いタイミングで下山できて良かった〜。途中でザックからカッパを出して着込むのは面倒だしね。
 
 北信の山シリーズは今回始まったばかり、次はいつどこへ登るか計画を練るのもまた楽しいものだ。
 

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2/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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