涸沢カール、奥穂高岳、涸沢岳



- GPS
- 21:03
- 距離
- 43.0km
- 登り
- 2,304m
- 下り
- 2,281m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:21
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 3:31
- 合計
- 8:38
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:13
天候 | 1日目、快晴。上高地からしばらくは暑いくらい。 2日目、雨とガス。11時頃で雨はあがるもガスが残ってました。寒い。 3日目、朝は快晴も、次第に薄曇り。上高地まで涼しい。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・往路、シャトルバス(1,300円) ・帰路、タクシー(相乗り:4,600円/5人) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・上高地〜横尾まで、整備された遊歩道。 ・横尾〜涸沢カールまで、整備された登山道。本谷橋辺りからは特に急登。 ・涸沢カール〜穂高山荘まで、本格的な登山道。ザイテングラード(以降、特にヘルメットが必要)では注意が必要な鎖場などあり。 ・穂高山荘〜 山荘から穂高岳取り付き部分が本ルートの核心部、ほぼ垂直な鎖場やハシゴがあり、特に注意が必要。以降は急登はあるものの、注意して進めば問題なし。 |
その他周辺情報 | 竜島温泉 せせらぎの湯(520円) |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
【メインで使用】半袖シャツ
半袖ドライアンダー
ズボン
サポーター
フリース
靴下
防寒着
雨具
帽子
登山靴
ヘルメット
ザック
アタックザック
タオル
ストック
ヘッドライト
サングラス
バーナー
コッヘル
水筒
主食
行動食
飲料
地図
携帯
モバイルバッテリー
時計
テント一式
マット
寝袋
枕
座布団
ツェルト
【予備装備】長袖アンダーウエア
タイツ
着替え
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感想
今回は、いつかは行ってみたいと思っていた涸沢カール。そして、奥穂、涸沢岳に登頂。
穂高連峰のことはあまり知識なく、直前まで、涸沢カールがゴールのようなイメージでした。
初日は快晴、暑いくらいの中を涸沢カールまで。
いつもより軽くしたつもりが何故か、いつも以上の重量ザックで、本谷橋から先は急激にスピードダウンし、本当に苦しい登りでした。
涸沢カールに到着すると、快晴で穂高連峰が本当に素晴らしい眺めでした。
二日目は、モルゲンロートと奥穂を楽しみにしていたのだけれど、朝はガスと雨でモルゲンロートは見れず。
雨があがってから行動を開始したものの、すぐにまた雨が降り出し、レインを着ての山行となり、冷たい雨にテンションも下がり気味に。
それでも、次第に天気は回復する予報だったので、穂高岳山荘で様子を見ながら奥穂を目指すことにし、どうにか穂高岳山荘に到着。山荘では同様に暖を取っている人が多数。
10時過ぎに雨があがったので、いよいよ奥穂に向けて出発。
スタート直後の取り付き部分は、本コースの核心部。垂直に近い鎖場やハシゴで本気でビビってました。
それ以降はガレた急登を進み、どうにか奥穂山頂に。
山頂では次第にガスが取れ、ジャンダルムが見えたり隠れたり。
前穂方面はずっと雲に隠れていたけれど、諦めて次へ。
一旦、穂高岳山荘まで戻り、お昼に味噌ラーメンを。(美味しく頂きました。)
その後、涸沢岳に登頂。
涸沢岳は周りが全く見えないガスガスで、山頂標識を写真に撮っておしまい。ちょっと残念。
下りは涸沢小屋に立ち寄り、おでんとビールで山行のご褒美。
その後は涸沢ヒュッテ、テントで飲みの続きを。
三日目朝は快晴も、モルゲンロートという感じではなく、赤く染まる様は見られませんでした。それでも、日の出とともに表情を変える穂高連峰は素晴らしかった。
3日を通して荷物だったり、雨だったり、標高や急登だったりで、身体的には本当にしんどい部分が多かったけれど、見られた景色はどこもかしこもやっぱり格別でした。
また、雪がある時期に来てみたいと思いました。
※紅葉シーズン直前で、まだ登山者が少なめなのか、テント場は、10日(金)が約100張り、11日(土)は約200張り(gaji数え)でした。
台風が来ていたのに降られなかったとは羨ましいです。
こちらは、予報では雨は全くなしだったので、念のためのレインでしたが、ガッツリ着て歩きました。
オコジョ、いいですねぇ。
野生動物がサルのみだったので、めちゃ羨ましいです。
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