阿弥陀岳&中岳&赤岳



- GPS
- 11:21
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中岳のコル手前は崩壊箇所があり迂回路が上にあります。 岩場の浮き石を落として下にいる登山者に当たらない様に気をつけましょう。 |
写真
感想
八ヶ岳って針葉樹の黒い森のイメージだったのだが紅葉(黄葉?)が綺麗らしい事を
マイミクさんの日記で知って以来ようやく行ってきた^^
今回は阿弥陀岳(実は中岳?)メインで(笑)阿弥陀はまだ二回しか行ってない山。
赤岳との間にある中岳も何気に未踏だったりするのでついでに赤岳にも(笑)
阿弥陀岳は15年ほど前の冬に行ったときは吹雪で視界ゼロ、ただただ森の
ありがたみを知った山行であった^^;;
今回は直前に山と写真の弟子3号のあっこさん参戦表明で楽しさ倍増だ(笑)
去年の小蓮華以来だね。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-230261.html
4:00茅野市運動公園Pにて待ち合わせ。美濃戸には1台で向かう。
いつもながら前泊組が多いのか残り数台のギリギリだった。日が短くなってきたので
5:00過ぎてから出発。あっこさんに先を歩いてもらうが速ええっ(@_@)
前より進化してるんじゃあ・・・ さすが標高800mで生活&マラソンしてる人は
違う!おじさんは付いていくの必死でした(笑)
行者小屋周辺は霜で真っ白だった。寒いね〜^^ 暑がりの私でもさすがに長袖(爆)
飲み物コーナーの水槽にも薄氷が・・・^^;
こりゃいくらなんでも冷えすぎでしょう(笑)
霜柱も出てきて早くも晩秋の雰囲気だ。
ここまでのゴミが袋一杯になったので小屋で処分する様にお願いしたm(_ _)m
ありがとうございます。
一夏を過ぎると相当多いね。増水で流されてきたのか沢沿いには
カップ麺容器の破片やレジ袋が多かった。
中岳とのコルへの登り途中で朝日が当たってくる。周りの岳樺の黄葉が光り輝いて
いて素晴らしい!夢の様な光景。赤岳は影でシルエットになっているがそれがまた
いい感じである。
コルへ飛び出すと富士山と権現岳、南アの展望が広がっていた。
ここで初めての山で硫黄から来たと言う若者二人と談笑。阿弥陀には登らないでここ
から降りると言う。ここまで来たら行けばいいのに後悔するぞー(笑)
ここからちょっと急になる。15年前の冬に来たときはハシゴも無かった様な?
バランス感覚がよいあっこさんはひょいひょい手も付かずに足だけで登っていく。
凄いな。
15年ぶりの阿弥陀岳。素晴らしい展望。主稜線から一歩下がってる位置にあるので
八ヶ岳の構造を見るのに好位置である。
南側の眼下には阿弥陀南稜、その先には青ナギ^^
軽くお茶して、中岳に向かう。この区間は未踏だったので繋がった〜(笑)
中岳は阿弥陀岳と赤岳の間にあってただ通過されてしまう不遇の山だ。
阿弥陀岳と赤岳を左右の手で隠して中岳だけ見るとなかなか立派な山である^^;;
赤岳山頂は結構な賑わいである。北峰の外れに休憩場所を確保。
1時間くらいのんびり過ごす。あっこさんがプチトマトやサラダを出してくださる。
ごちそうさまです。
展望荘に降りると佐久側から登ってきているマイミクタマちゃんに会う。
時間が合うか微妙だったのだがいい場所で会えた^^
地蔵尾根の下の方は岳樺の紅葉が素晴らしい。青空に映えるなあ・・・
行者小屋で塩分補給のカップラーメン(笑)先週の常念岳以来毎回恒例になりそう
である。
ここも朝と違って賑わっている。テン場も満員^^
西日が当たってきて南八ヶ岳の黄葉が鮮やかだ。
私にとっての今日の主役の中岳だって上手く切り取ればなかなかのもんである(笑)
さて、帰りたくないけど帰るか・・・
何度も何度も振り返る。黄葉で染め上げられた南八ヶ岳はまたおいでと言っている
様な優しい表情をしている。
針葉樹の森にはふわふわの苔が夕日を浴びて輝いていた・・・
下山後は「縄文の湯」にて汗を流し、茅野の「王将」にてガッツリ肉をいただく。
山の後は肉を食べたいよね。このボリュームで800円は安い。
八ヶ岳の後はここだな(笑)
コメント
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