★☆初ソロ記念☆★優美な女王様と大絶景の北ア稜線に魅せられた燕岳 ♡
長野県
yukinomie
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,404m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
06：00 中房登山口
06：25 第一ベンチ
06：45 第二ベンチ
07：15 第三ベンチ 休憩7分
07：50 富士見ベンチ
08：25 合戦小屋着 休憩15分
08：40 合戦小屋発
10：05 燕山荘着
▲燕岳山頂アタック▲
10：50 燕山荘
11：20 燕岳山頂着
11：30 燕岳山頂発
11：50 燕山荘
■下
12：55 燕山荘
13：20 合戦小屋
13：38 富士見ベンチ
13：55 第三ベンチ
14：10 第二ベンチ
14：22 第一ベンチ
14：40 中房登山口
| 天候 | この上ない快晴  ＼(^o^)／ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
安曇野IC直進→147号線柏矢町の信号を白馬・大町方面へ右折 JR有明駅手前の北穂高の信号交差点を左折 そのまま直進 ◆中房温泉登山口・駐車場◆ 3ヶ所の無料駐車場（合計約120台） 運よく第三駐車場に数台の空き有り→無料 燕岳の登山口・中房温泉までは断崖絶壁の狭い車線の山道を延々と走ります 深夜、この暗くて狭い山道を走るのは色々な意味で怖かった やっと着いた登山口の駐車場、第一、第二駐車場は既に満車… 2�勸幣絏爾辰辛婉瓩砲泙馬�上駐車している車が何台も有り |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されていて歩きやすい 危険箇所は特に無し 中房温泉登山口に登山ポスト有 |
| 予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
北アルプスを世界に紹介したウォルター・ウェストンお入湯した伝統ある温泉
登山口の標高1462m
山頂まで約1370m登ることに…
多くの登山者で大賑わい
不安でいっぱいだけど
気合いを入れていざ出発！！
ここまで結構いいペースで登ってきた感じ
本日初めて、ザックを降ろしてひと休み
標高が上がってることを体感
林の中ジグザグの登りが続く
ハードな山道
北アルプス三大急登の本領発揮といったところ
きつい登りは
ゆっくりゆっくり足を進めるのが大切
アルプス表銀座の交差点…と言われる大天井岳
肉眼では山頂から左の鞍部に大天荘を見ることが出来て
小屋は開いたばかりの模様
うどん！のノボリ旗を出すところでした
1カット 800円だそうで
標高差900mの急登を登りきった後の
冷えたスイカは最高なんでしょうねぇ
うどんメニューの種類が豊富
ここで英気を養おう
グレーの岩肌の槍ヶ岳の
鋭い岩峰が姿を見せました
ここを歩いて槍を目指す予定だったけれど…
富士山〜鳳凰三山〜高嶺〜甲斐駒ケ岳
アサヨ峰〜北岳〜間ノ岳〜仙丈ケ岳
美しい…
あの場所、槍ヶ岳界隈にいたのね
…そう思うと感慨深い
マウンテンバイクを担いでいた
ツワモノの方を発見！
日本屈指のメジャールート
『表銀座縦走路』もくっきり
視界に入ってからがいつでも遠い
頂上まで木製の階段、岩場を進みます
そして八ヶ岳方面
眼下の安曇野市内まで見渡せる
美しいっ(.› ₃ ‹.)♡
さすが女王様
サイコぉーーーーーー
∩(´∀｀)∩ワァーイ♪
お話をして…
撮影していただく
（´∇｀）
斜め45度の絶妙な角度で
横顔を見せる槍ヶ岳が絵になる
優雅な花崗岩の峰が聳え立つ様は
「北アルプスの王女様」と称されている
花崗岩は風化しやすく白砂になり
まるで庭園のよう
まるで別世界
花崗岩崩れの不思議な雰囲気を漂わす素晴らしい空間
静かでのどかで
なんて気持ちの良い日なのでしょう！
標高2762．85m
二等三角点・タッチ！！
＼(^o^)／
ひとりでも、頑張ってここまできて
本当に良かった☆
Bigな山並みを一望
(.› ₃ ‹.)♡
槍ヶ岳の遠景がアクセント
彫刻のように見えるけれど自然の力
花崗岩の岩塊・ハイ松と白き砂礫の世界が
広がっていた
泊まってみたい山小屋��1
人気の山小屋『燕岳荘』
雰囲気は勿論
スタッフさんの笑顔や心遣いもナイス
お菓子、飲料、
充実のオリジナルグッズなどお土産の品揃え
この時期限定のチョコレートムースケーキ
至福のひとときを独り占め♪
陽射しが明るい喫茶スペース
クラッシックな趣の内装に絵画や版画が飾られている
山荘の設備
斬新さ
どれをとっても非常に高いレベルの燕岳荘
「源ちゃん」さんに
お声かけいただく
誘っていただき
記念撮影☆
女王様をバックに☆「源ちゃん」さんに頂いた画像 ♡
“一人じゃ淋しいでしょう、一緒に下山しませんか？”との優しさが嬉しかった〜
ありがとう ♡ 皆様
(*´∇｀*)
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「源ちゃん」さんに頂いた画像 ♡
“一人じゃ淋しいでしょう、一緒に下山しませんか？”との優しさが嬉しかった〜
ありがとう ♡ 皆様
(*´∇｀*)
遠くから眺めると
延々と歩いて辿り着いたあの瞬間が
よみがえる
嬉しい(*^▽^*)ゞ
少々困難な狭い登山道が多いイメージを受けた
ここまで好天に恵まれることって
なかなかなくて
嬉しい日だった〜
カラッと澄んだ空気が心地よい
このあたり
紅葉の見頃を迎えているように感じました
“一人は心細くて不安で寂しくて無理！”と敬遠していたはずだったけれど
思い切って行って本当に良かった♡
無事に
人生初のソロ山行を成し遂げた
(*´∀｀)ノ
39
敬遠していたはずだったけれど
思い切って行って本当に良かった♡
無事に
人生初のソロ山行を成し遂げた
(*´∀｀)ノ
感想
*:..。o○☆ *:..。o○☆
。。*:..。o○☆ *:..。o○☆
アルプス入門コース
山ガールの登竜門？
などとも言われる
優雅で美しい山・燕岳・標高2763m
北アルプス表銀座、槍ヶ岳への縦走路の起点でもあり
夏山の人気ナンバーワンといえるほどの賑わいをみせる山域です
「泊まってみたい山小屋NO.1」にも選ばれた事のある燕山荘
北アルプスの女王と呼ばれているこの燕岳
メディアからの情報に強烈な憧れをずっと抱いていたのです
昨年『ケーキフェア』の週を狙ってたてた山行
台風接近により中止になって
今年こそ！夏に♪…とプランニングしたものの
不天候に見舞われた今夏
結局は秋に延期することになり
9月初旬の週末こそ！
…これも雨天、台風によりお流れ
続々と控える山行、行きたい山、優先したい山の兼ね合いにより
今年もまた見送ることになるの(泣)
…という状況下
台風が去り、高気圧が張り出し天候が安定しはじめた下旬
槍ヶ岳山行の翌週末の天気予報も晴れ予報
“9月29日に行きましょぉ〜”
相方に誘いを振るも、当日のやむを得ない諸用にて却下
私の燕岳への熱い想いは空回り (´∩｀。)
秋晴れ予報なのにな
ここで行かねばいついけるのだろうか？
やはり来年に見送るしかないのかな
ひとりでいってみようかな・・・
…いや、「ソロは憧れるけれど、たったひとりで全行程をこなすなど、自分には絶対ありえないこと」
…と常に言っていた、ひ弱過ぎる自分
天候に恵まれる事の素晴らしさを肌で感じた前週に行った「槍ヶ岳」
◆http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-342667.html
秋晴れの燕岳に
行きたい、いきたい、行きたいーーーーーー！
しかし
ひとりで行くなんて
“心細くて不安で寂しくて無理！”
到底無理、むり、無理
日常の私を知る人達は、それを全員が納得
ひとりで山に行くなど絶対ありえないねっ！と太鼓判を押すでしょう
そんな軟弱者がついカッとなって(笑)
勢いで、やってしまった初・ソロ山行
朝から雲ひとつ無い快晴
夏の名残のような陽射しが降り注ぎ、半袖でも少し暑いくらいの絶好の登山日和
北アルプスの三大急登といわれる合戦尾根
それを乗り越えた先には
山小屋のおもてなしと360度の大絶景が待っていました
中房温泉登山口から、急登の連続ではありますが川のせせらぎの音をききながら樹林帯の中をジクザグに進みます
合戦尾根まで樹林帯で眺望は余りありませんが
第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチ、 富士見ベンチ
と木製のベンチが設置された休憩スポットがあって…
各ベンチの道標には登山口や燕山荘までの距離が表示されており
このコースを歩く人たちのペース配分に便利なものとなっていました
ルートは急ですがと要所にある休憩ポイントと
「合戦小屋」がありますので、飽きずに登れますね
そこで上手に休んで登るのがコツかもしれません
「合戦小屋」を過ぎると次第に眺望は開け表銀座の山々が見え始めました
槍ヶ岳登場(*>∀<)o！！
大天井岳への大下りの向こうに槍の穂先が見えてきた頃から
気分が盛り上がって早く稜線に出て青い空を歩きたいと、心は急ぎました
紅葉と合わせての眺望は言うことなし！
槍はいつどこから見ても迫力がありますねぇ
合戦小屋から上部は森林限界を越えた天上の世界♪
素晴らしい景色と一緒に「燕山荘」が見えてきて
紅葉が始まった登山道は、燕山荘と燕岳から迎えられてる感が感じられて
ひとりでも、笑顔になっていた私でした
以降は絶景のオンパレード＼(^o^)／
そしてついに合戦尾根を登り詰め、燕岳からの主稜線へ
“うわーっっ！！！ス・ゴ・イ・・・！！凄過ぎる〜〜d(≧∀≦)b”
北アルプスの総勢オールスター★
眼前に展開したあまりの絶景に誰もが息を止めたことでしょう
“こんな景色はなかなかお目にかかれないよ”
…と、いう声が聞こえてきた大絶景の日
とにかく筆舌に尽くしがたいものでした
到着が早めの時間だったので、ザックを下ろして燕山荘付近を散策＆写真撮影
そのあと、空身で燕山頂に向かいました
北アルプスの中ではとても特殊な女王・燕岳の景観は、想像以上の美しさ
花崗岩の白い山肌とハイマツの緑がまるで庭園のようでとにかく優美な風景でした
燕岳周辺の岩は、見どころ満載
面白い形の岩や不思議な形の岩が、点在していて幻想的でもありました
中でも、代表的な自然美のひとつの「イルカ岩」には、特に自然の素晴らしさと驚異を感じました
山頂から戻り北アルプス屈指の人気を誇る燕山荘へ
外環も内装もヨーロッパの山荘を思わせるモダンな山小屋は評判通り、お洒落で素敵な場所でした
毎年この時期に行われるケーキフェアが開催中
これも楽しみだったんだぁ〜♪
★☆2013年のケーキフェア☆★
9/29（日）〜10/4（金)まで開かれてるイベント
1600円で6種類のケーキが食べ放題！（ワンドリンク付き）
雰囲気ある喫茶ルームでお茶と美味しいケーキをいただきながら
ひとりまったりと…
この静かな時間は至福のひとときでした♡
そんな素敵な燕山荘のすぐ目の前から美しい燕岳の景色を眺めることができることはこのうえない贅沢
実際に行ってみて、人気の理由が非常に良くわかりました
雲ひとつ無い澄み切ったこれでもか！という快晴
青空の下でどれだけぐるりと眺め渡しても飽きない大絶景
その峰々を存分に眺めることが出来て
その圧倒的なスケールと美しさを目前に感嘆の声以外言葉はでてこなかったほど
いつまでも心に残るだろう風景
晴れ渡った空に山々の稜線が視界一杯に広がっている光景は壮観の一言☆
そして遠景の槍ヶ岳をこれほどずーっと長い時間、間近に感じていられたことも初めてだった為、感慨深かったです
写真や映像では度々見て憧れていた景色
やはり自分のこの目で見ると感激指数が全く違います
この人気の名山に、このうえない快晴の日に訪れて
素晴らしい絶景にも恵まれることができたこと
逢いたかった北アルプスの女王様☆燕岳
初めてひとりで登頂して
全行程をやりきった記念の山として
深く胸に刻まれました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ヤッタ〜!
やればできるんだ……ね
こっそり拍手
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そしてお疲れ様
この日は天気が良かったですね
３６０度の展望も最高でした
ケーキフェフ 私は６個食べましたよ〜元は取れたかな
下山 早いですね〜どおりで追いつけないはずだ
駐車場、第3だったんですね
私たちも第3、残り数台分の_(゜ー^*)_セーフ!
最後の写真の駐車場 あの中のあそこに私の車がありま〜す
yukinomieさんっ！こんばんは〜
お天気最高
本当におめでとうございますぅ〜
またまた（北穂レコに続き）じぃ――っっくり見させていただきましたよっ！
まずは登山道の詳細、判り易かったですね〜
燕岳の日帰りレコ、他の方のレコでも何回か見させていただきましたが、
このレコにて、登山道の感じがかなり伝わって来ました
それと"槍"ですけど・・・
お写真
"槍"･･･あれ、また"槍"･･･アレアレまたまた"槍"！！！
どんだけ"ヤリヤリ"なんじゃ―――って・・・
これでもかっ！！ていうくらいに、
次々に出てくる"槍"のお写真にいつしか圧倒され（呆れて？
もぅ、途中からは逆に「まただよ･･･
"クスクス"(笑)ながら眺めておりましたよ
･･･ていうか、どんだけ槍に魅せられてしまったの？？
（それと、好きなものには"これでもかっ！"ていう感じのところ…
mieさん、この事からも、かなり推しの強いタイプかとお見受けしましたが･･･
それと、お写真どうもです〜
チョッと判らなかったんですけど、燕岳からの槍だったんですね
（お写真８２or８３辺りですね
あの時、「今日は初ソロ･･･」って聞いて、超ビックリ！！
（一瞬、仕事中のEXCELの手が止まりましたよ･･･
でも、思うところあって（自分にだって出来るんじゃないか？・・）
･･･的な部分で思い切って行かれたんじゃないかな・・・
このレコ見ていて、そんな熱い心意気みたいなものを感じました
（正直、私もmieさんのソロなんて無いんだろうな･･･と、思い込んでいましたから
でも、ガンバって成し遂げられて、本当におめでとうですっ！！
これで山行スタイルの幅がまた増えましたね
今頃は、またまた北アかな？？？
この次のレコも楽しみにしていますよんっ
素敵なレコ拝見させていただき、
本当にありがとうございました
メッセージをありがとうございます(*^_^*)
その節は、お世話になりました
終日快晴
写真や言葉だけでは伝えきれない
素晴らしい大絶景
この1週間は余韻に浸っていました
ケーキフェアは初日…ということで大盛況だったようで
あの時間には、種類が少なくなってました
あのお洒落なサンルームでひとりまったりケーキでお茶
…
優雅な時間を堪能できました
登りは、苦手で遅いのですが、下るのは何故か早く歩が進みます
ろくに休憩もとらず一気に駆け下り、あっという間に下山できました
初めてのソロ…
「源ちゃん」さん達の和気あいあいとした楽しさのお裾分けをいただき大変良い記念の山旅となりました☆
自分は山を初めてまだ1年そこそこの未熟者…
これから、源ちゃんさんには、色々とご指導をいただきたくお願い申し上げますっ
゜+・(о´▽｀о)゜+・
駐車場、同じ第3だったのですねぇ
175さん★
今回もメッセージありがとうございます
勢いってコワイっ！
『ソロなんて無いんだろう』そうです！
175さんの仰るようにソロ山行…という文字は私のなかにはほぼなくて…
しかも往復550キロ弱の北アへの道のり
運転もひとり
仮眠もひとり、全工程をひとり
…なんて、軟弱者の自分には考えられませんでした
何か素晴らしいものは誰かと共感したい質ですし
寂しいのも苦手、 何より山でアクシデントに遭遇する不安が一番の恐怖、ソロは自分にはない世界でした
天気が保障されていたこともあり、今行かなきゃ…！
と、駆り立てる何かに動かされ、気がついた時には中央高速を飛ばしてました
あなたは槍ヶ岳にいったのですか？という位の
ほんと呆れるほどの槍画像…(^_^;)
大変失礼しました(笑)
遠くからあれほど鮮明な槍がこれでもかと登場するとは
テンションあがり過ぎてしまい…
そして辿り着いたとき
眼前に展開したあまりの絶景
東西南北、これでもか！というほどの大パノラマ
あの抜けるような青い空のもと、どれだけぐるりと見渡しても飽きる事がないほどの凄さでした
「ここに来てほんとうによかったぁ〜」と心底思いました｡(*^▽^*)ゞ
ソロ山行！いいものですね、様々な良さを発見できますね
175さんは、いつもこんな新鮮な気持ちで、山に身をおいているのね
と、あらためてその素敵さがわかりました
途中で、175さんにソロ報告ができて嬉しい自分がいました
いつも励ましていただきありがとうございます
相変わらずの多忙さに、レコ作成が全く追いつきません…
改善できない自分が、とほほ
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