久しぶりに里山へ（台風18号後の音羽山）
滋賀県
京都府
gattyo
体力度について
- GPS
- 04:30
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 649m
- 下り
- 691m
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| 天候 | 曇のち晴（山頂23℃） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
台風18号の影響で、逢坂山山頂〜長等公園の間に崩落個所有。（分かりづらいですが、左に迂回ルートあり） また、逢坂山関所の国道上の歩道橋袂が完全に崩落し、通行出来ません。迂回ルートは設けられていない様で、長等公園〜逢坂山関所間で通行止めの案内有。 私は、琵琶湖乗馬倶楽部〜大谷へ住宅街を抜けました。 逢坂山関所〜歩道橋への階段にも通行止めの案内が有り、迂回路も指示が出ていない事から、暫くはここからの音羽山ルートは閉鎖状態の様です。 がしかし、私は国道を渡り右手から回り込み、ルートはある様な無い様な…何とか本線に合流できました。（GPSログを参照ください） 音羽山山頂〜膳所ルートでは、BBC放送局への分岐からの谷道で崩落個所がありました。広い谷だったので、避けて通ることが可能です。 |
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装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
着替え
ストック
水筒（水） 1.75Ⅼ
時計
非常食
ウィンドブレーカー
スパッツ
軍手（手袋）
軽食 おにぎり2個、ゆで卵
|
|---|---|
| 共同装備 |
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
|
感想
京阪神に甚大な被害をもたらした台風18号。
京都や大津で数々の惨事を目のあたりに致しましたが、報道されているのは観光名所など河川地域がほとんどで、我々が日ごろ登っている里山の情報が全く無く、2週間たった今、自分の足で確認すべく登ってきました。
ローカルな山ですが、これからの紅葉シーズンに山行きを計画なされている方がいらっしゃれば、参考になさって頂ければ幸いです。
今回のルートは、台風後2週間が経っている為、倒木は多いものの通行の妨げにならない様、倒木の伐採跡が見られました。
ただ、崩落個所はきちんと整備された迂回ルートが設けられておらず、自己判断での通行が必要と感じました。
特に逢坂山関所の歩道橋直下の崩落は激しく、看板には�牴傘�山へのルート、通行禁止�瓩箸覆辰討�り、手前の長等公園から入れなくなっていました。
（私は、琵琶湖乗馬倶楽部から住宅街を通って、大谷駅に抜けました）
ただ、逢坂山の関所からが問題で、歩道橋へ上がる道が無くなっている為、当分の間はこの音羽山への大道は使えないと思います。
（私は、横断歩道を渡り、右の民家から小山を越えて本線に出ました。ルートがある様な、無い様なはっきりしない道ですが、GPSログを参考にしてください）
ここからいつもの階段地獄が続きますが、台風被害は全くなく、至って平穏でした。
山頂で、膳所から上がってこられた方と情報交換をさせていただきましたが、国分や石山へ抜ける東海道自然道はかなりの水害で基本的に通行禁止になっているそうです。
私は、当初の計画通り膳所へ抜けましたが、尾根伝いの道は問題なく通行出来ましたが、谷筋に降りた途端、崩落箇所がありました。幸い広い谷なので崩落個所を避けて降りることが出来ました。
※音羽〜牛尾神社迄のルートもかなりの被害で、復旧にかなりの時間がかかるとの情報です。
音羽山は、幾つものルートがあり、全て確認は取れていませんが、谷ルートはほぼ何処かで崩落個所があると思われます。これからの紅葉シーズン、登られる方は事前に情報を収集され、自己責任で登って下さい。
※下山後は、膳所から近江大橋を渡った�狹形害浩� 草津湯元 水春�瓩任劼箸檀�呂浴びて帰りましたが、ここまでの地道の方が辛かった…
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