湯治と立山三山(雷鳥沢ヒュッテより周回)



- GPS
- 09:12
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:12
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
9/23(前日) 電鉄富山発ー立山着(富山地方鉄道) 立山発ー美女平着(立山ケーブルカー) 美女平発ー立山室堂着(高原バス) 雷鳥沢ヒュッテ泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
概ねわかりやすい。 ★昼前後には立山三山、その稜線がガスってしまう事が多いので計画には注意。 以前、室堂到着後に雄山ピストンした時も、時間的には行けたのだが、一ノ越から山頂までずっとガスの中だった。 今回は朝から歩き始めたが、あまりの絶景にのんびりしすぎて、雄山からの下山はガスった。あげく、雷鳥沢への分岐を見逃した。要注意。 |
その他周辺情報 | 雷鳥沢ヒュッテ ・温泉あり♨️ 内湯男女各1:(沸かし湯だが24h入浴可!) 露天風呂男女各1(白濁した掛け流し温泉) 内湯と繋がっていない、別の入り口から行く。 露天だが、完全な屋外ではなく小屋の中。 脱衣場あり、洗い場なし。 浴槽からはキャンプ場方面(山側の)景色。 ・コロナ禍になり、1グループで1室の個室対応になった。2人で和室利用でき、快適。 ※キャンプ場の客向けの日帰り入浴はヒュッテでは受け入れず、同じ経営のロッヂ立山連邦が日帰り入浴専門になっていた。(2021年9月時点) |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
感想
過去の下書きをアップしよう❗️の取り組み。
2021年の9月。今から3年9ヶ月前。
2度目の立山だった。
1度目はもう随分前でヤマレコ使用前。その時は室堂到着後に雄山のみピストンしてホテル立山に泊まり、翌日は、弥陀ヶ原まで歩き、そこからバスに乗って帰るという1泊2日。ホテル立山に泊まる事も目的の一つだった。
行程としては無理のないものだったのだが、11時ごろ上り始めたら、昼を回る頃には一ノ越より上部がガスに覆われて何にも見えなかった。念願の立山雄山なのに何も見えず、また風も強い中無我夢中で上って下りた、という記憶。
ああ、もう昼には眺望を期待できないのか、、、と学んだ。
今回は滞在時間を長くして、悪天候だった場合にも備えた。雷鳥沢ヒュッテに3泊。贅沢だ。
立山三山を縦走し、稜線を歩きたかった。稜線からの室堂や雷鳥沢の眺め、別山乗越~別山からの剣岳の雄大な姿。さらに景色を色鮮やかにする紅葉。
念願叶って、ガスに覆われる前の午前中に堪能できた。本当に最高だった。
幸いにも3日目の夕方に少し雨が降った程度で、山行には何ら影響なく、好天に恵まれた。
贅沢といえば。雷鳥沢ヒュッテも本当に良かった。コロナ禍2年目だったか…当然のように個室対応だった。(今は相部屋も個室設定もあるよう)
圧倒的に泊まる登山者の数が少なかった。
お風呂・温泉が好きでない日本人は少ないと思うが、ここのお風呂がまたイイ👍
普段、私たちは温泉宿に1泊すれば5回は入るか。
今回も、内湯は沸かし湯だが、24時間入れる。
何なら、血行を良くして体の動きが良くなるので、朝起きて登山前にも一風呂浴びたほどだ。
登山後に、夕食前に、寝る前に、(もちろん消灯後も入れる)少し冷えたなと思ったら風呂に行く。明るい時間はもちろん露天の掛け流し温泉へ。これは…まるで湯治だ。
登山に行ったのか湯治に行ったのかわからないほど笑。おかげで立山移動前の白山や荒島岳登山の疲れもどこかへいき、シルバーウィークを満喫した。
また雷鳥沢ヒュッテに泊まって、のんびり湯治&登山をしたいと思うが、ヤッシさんは次は折立~薬師岳~五色ヶ原~立山の縦走を考えている。
来年か?再来年あたりらしい。
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