大朝日岳

- GPS
- 29:45
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,620m
- 下り
- 1,626m
コースタイム
30日 大朝日小屋6:40-銀名水7:12-小朝日巻き道分岐7:53-小朝日山頂8:28-鳥原山山頂9:45-朝日鉱泉分岐9:59-田代清水10:55-畑場峰分岐11:23-12:25駐車場
| 天候 | 29日 曇り/晴れ 30日 ガス・雨/曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先月台風で中止になった大朝日岳に一泊で行って来ました。
古寺鉱泉手前駐車場へ着くと既に何台か止まっている。
何時ものように寝床の準備を済ませナイトキャプを戴くが
あまりにも星空が綺麗なので2・3枚写真を撮って就寝する。
目覚ましで6時に起床、外では準備をする気配が
私は小屋どまりなのでゆっくり朝ごはんを食べて6時40分に歩きだす。
小寺川沿いを少し歩くと古寺鉱泉が見えて来る、木の橋を渡り
左側を進むと古寺山コースの登山道入り口に出る。
始めジグザグに登って尾根に取り付く
周りの山麓はまだ秋の装いが残っています。
それでも登山道にはナラ・カエデ・ブナの落ち葉の絨毯を登ると
静かな山には落ち葉の踏む音と熊除けの鈴の音だけです。
カサカサ、チリ〜ンの音にハッハッハッと喘ぐ音が混じって来ると
一服清水に到着します。これから登る古寺山を眺めながら一服です。
ハナヌキ分岐を過ぎると三沢清水に到着する。
ホースが下に置いてあり水も出ていません、冬越の準備か?
ここでも一本入れ行動食のナッツとドライフルーツを食べます。
カリカリ・ゴクゴク、ビールではありません、先ほどの汲んだ一服清水です、ビールは大朝日小屋まで我慢です!
雪を頂いた月山を見ながら登り古寺山山頂に到着です。カメラを出して写真を撮っていると 下山する人が、小屋泊りで天候は良かったようでした。少しばかり話をし小朝日岳を目指す、今日はピークを踏まず巻きます。コルから見る小朝日岳は嶮しい山容だ!
またカメラを出して写真を撮っていると凄い勢で登って来る人が、
これから大朝日岳山頂へ登り日帰りで帰るとの事、絶対あんなに速くは登れません!
銀玉水で今夜の水を確保してここから雪道です。キックステップでサクサクサク!
ようやく大朝日小屋に到着しました。今宵は貸切のようです。
まずはビールを!呑みながら夕飯のなべを飲作ります。
外を見るとガスが掛かっている!早々撮影を諦めマッタリと
鍋をつつきながら時間を過ごします。そして夢の中へ。
朝、風の音で目を覚ます、外は濃霧で雨も降って来た!
大朝日岳ピークを諦め下山することにする。
雪が中途半端に溶けて歩きにくい!
銀玉水近くになるとガスが晴れてきて、振り返ると大朝日岳ピークに
だけガスが掛かっている。小朝日岳を巻くつもりだったがクッキリ
山頂が見えているので鳥原山経由で帰る事にして、先ずはピークを目指す。急坂を登っていると陽が射し大朝日岳に虹が架かっている!カメラを取り出し暫し撮影タイム。ピークを踏むと又ガスが出て来たので展望を諦め急坂を下って行く。
鳥原山の山頂は展望も無くひっそりと三角点があった。
少し下ると鳥原湿原に出る、草紅葉も終盤だ!
分岐を左に進む。最初はぬかるんだ道を行く、気を抜くとくるぶしまで潜ってしまう。
P1282を巻き畑場峰分岐を過ぎれば一時間ほどで駐車場です。
下山途中は誰にも会わず静かな山行でした。
帰りは大井沢の[ゆったり館300円ボディソープ・シャンプーあり]で
汗を流し西川町入間にある清右衛門蕎麦を楽しみに車を走らせたが
水曜日定休日でした!
yamasada










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