大菩薩嶺

- GPS
- --:--
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 2,786m
- 下り
- 2,514m
コースタイム
-5:20大垈山-7:50姥子山-9:00雁ヶ腹慴山-10:30黒岳
-11:30牛奥ノ雁ヶ腹慴山-11:55小金沢山-13:10大菩薩峠
13:50大菩薩嶺-14:20大菩薩峠-17:00丹波山村
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありませんが、僕の場合は 天神山〜金山峠の間で2か所ほどルートを間違えてしまい 時間を大幅にロスしていました。 そのため、姥子山に到着する時刻が当初の予定よりも 1時間半ほど遅れてしまいました。夜間は標識を 見落とす可能性もありますし、樹林体の中などは特に 注意が必要だと感じました。 その他、岩殿山から笹平に向かうコースは鎖場が何箇所かありますが ホールド、スタンスともしっかりしている印象で 特に危険は感じませんでした。 |
写真
感想
今回は大月尾根経由で大菩薩嶺を登り、丹波に下山する
ルートをトレランしてきました。
危険個所は特にないと思います。強いてあげるなら
岩殿山を過ぎてから、鎖場が数か所でてきますが
ホールド、スタンスともしっかりして、まず
大丈夫だと思います。小学生ぐらいのお子さんでも
アスレチック感覚で登るという話もありますので
それほど恐れることはないと思います。
ただし、どうしても心配な方は巻き道もありますので
そちらを利用としてもいいと思います。
ただ、特に樹林体の中は夜間行動だと標識を見落とす可能性も
ありますので気を付けてください。今回のコースだと
天神山〜金山峠の間のトレイルは踏み跡が
薄い場所があるので注意して行動してください。
僕も少し迷ってしまい時間をロスしました。
それほどメジャーじゃない山域や初めて
歩くコースの場合は慎重に行動しないと
最悪遭難もあるということが自分でもよく分かりました。
コンパスは持参し、迷った場合は
方向を確認し、間違えたと思ったら
戻るという基本が本当に大事だと思います。
金山峠から先は、著名なコースということもあり
迷うことはまずないと思います。走れるところも
結構あるので走れる人は走ってもいいと思います。
また、金山峠から先は富士山がよく見える絶景
ポイントがしばしば登場するのでそれも楽しめると思います。
5000円札に描かれた富士山の撮影地でもある
雁ヶ原摺山山頂や360度の展望が素晴らしい
姥子山、草原が素晴らしい牛奥ノ雁ヶ原摺山
、大菩薩峠、100名山の大菩薩嶺どれを
とっても素晴らしい場所で見所はたくさんあります。
アプローチもしやすいですし、もう一度
訪れてみたいルートのひとつになりました。
また、僕が今回使った
大菩薩峠から丹波山村までの下山コースは
雲取山石尾根などと同様、
ほとんど走れるコースでまさにトレラン向けのコースです。
ヤマ慣れしたトレランランナーとかなら大菩薩峠から2時間以内で
下山できるのではないではないでしょうか。
平日なら人も少ないですし、本当に走りやすいです。
下山後は丹波山温泉(のめこい湯600円)がバス停の
近くにありますので時間がある場合はそこによってもいいと思います。
そこで売っているソフトクリーム(300円)
も美味しいのでお勧めです。
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