焼山〜黍殻山〜袖平山



- GPS
- 07:20
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,452m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三ヶ木から月夜野行きに乗り換え焼山登山口下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし。気温が高ければぬかるんでいる場所も土が固まって歩きやすい |
写真
感想
今年最後のがっつり登山、山友と丹沢の袖平山へ。
橋本から三ヶ木乗り換えで焼山登山口へ。日曜日だからか2週間前より明らかに空いてる。座れるかなって心配しなくていいくらい。
焼山登山口下車し、神社裏手にあるトイレ行ったり支度して登山開始。ここは歩き始めから登山道までほんの数分で、珍しく車道歩きがほぼない。最初はひたすら緩やかな登り。長いけど話しながら歩ける感じ。このルートはずっと緩やかなのかと中間地点で休憩して先に進んだら、一気に急登になった。トラバースが通行止めになって尾根上に新しい道を作ったみたいで、これがものすごい傾斜。ロープは一応あるけど、いきなり歯ごたえのある登りになった。登り切ったと思ったら、樹林帯の傾斜の強い道をつづら折りで登ったりで、焼山への道の後半は結構きつかった
焼山山頂は展望台があるけどロープでかこってあって立ち入り禁止だった。眺めはそれほどないので少し休んで先へ。次のピーク、黍殻山の山頂は何やら雨量を測定する施設があり、広いけどちょっと落ち着かない感じ。その後黍殻避難小屋に立ち寄る。ここは忽然とだだっ広い窪地の広場があって、ベンチもあるし、建物は綺麗だし、とても過ごしやすそう。爽やかな季節ならここに来てピクニックだけでも十分楽しそう。
焼山から稜線に上がってからはそれほどアップダウンもなく、宮ヶ瀬湖方向の都心の眺めや、ちらほら見える蛭ヶ岳を見ながらのんびり進んだ。しばらくして2週間前にもきた青根からの分岐に来たら、富士山の見える姫次までもう少し。
姫次に着いたら袖平山へ。距離は近いけど、2回下がって上がってがあるので、ここまで歩いてきた身にはちょっとこたえるかも。到着すると、袖平山の表示と大きいベンチ、目の前には蛭ヶ岳から檜洞丸の稜線が見える特等席。眺め最高で暖かくて気持ちいいけど、後ろを振り返ると明らかにあちらの方が高そうなピークが。ちょっと上がって見るとひっそりと袖平山山頂の表示があった。なんで少し下がったところが山頂っぽくなってるのか不思議だけど、隠れ山頂みたいで面白い。
帰りは鳥屋方面へ破線ルートで下りる予定だったので、焼山まで戻った。山と高原地図にある焼山トラバースの道は崩落斜面を進むようで、通行止めの表示もありやめておいた。焼山から尾根を急下降する方の現場を見てみたけど、とてもじゃないけど道でないし、急傾斜でどこまで続くかわからないし、迷う危険もあったので引き返した。普通にピストンして下山。カフェで休んでバスを待とうととぼとぼ歩いてたら、同じく登山帰りの方に運良く拾っていただき橋本まで送っていただいた。
短期間に2回も行ったから、焼山から蛭ヶ岳までの丹沢主脈はかなり詳しくなった気がする。丹沢は他のエリアと違って、標高同じ山が多いからか全貌がよくわからないし、どこからも登りごたえがあるから、もっと歩いてみたいと思ってはまるのかなとちらっと思った。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する