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Yamareco

記録ID: 4175889
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

竜ヶ岳・藤原岳 爆風の中での 周回

2022年04月16日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
hakm1111 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:22
距離
22.3km
登り
1,828m
下り
1,830m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:24
休憩
0:28
合計
10:52
距離 22.3km 登り 1,901m 下り 1,918m
4:59
5:04
37
5:41
5:42
52
6:45
6:46
11
6:57
6:58
23
7:34
7:35
3
7:38
7:39
19
7:58
8
8:06
8:07
5
8:12
8:13
29
8:42
8:43
1
8:44
28
9:12
6
9:18
9:20
33
9:53
39
10:32
21
10:53
9
11:02
11:03
3
11:06
16
12:26
12:33
28
13:01
37
13:38
30
14:08
14:13
50
15:03
19
** チョット長くて御免なさい **

1日で竜ヶ岳と藤原岳を登るため、日の出前に出発
最初のロードで、ぬかるみを気にしすぎて登り口の看板を見落とし
1.5km 程無駄足をしてしまいました 明るければ大丈夫だったと思います
初めの登りから急登でした 1本道ですので、ルートを間違えることはありません
日が出ると、素敵な 桑名〜菰野 の景色が臨めました
しかし、朝から風が強い
大体この地暗の時間帯は、風が治まるものですが・・・。
いやぁ〜な予感‼
馬酔木の花が一面に咲いていました
しかし、木立が行く先を邪魔します
いろんな花が、ココにもアソコにも、小さな花が疲れを癒してくれました
思った通り、時間が経つほどに風が強くなり体感温度も下がり
午前中は汗をかくこともない登山でした
竜ヶ岳では遮る木立もなく、爆風に襲われ
男の私でも立っているのが儘にならない程でした
妻は立っていられず、四つん這いになって踏ん張っていました
ほんの少し風が弱くなった時、20m程離れた所に 
登山道が80cm程溝になっていたので、急いで移動して
しばらく様子をうかがっていました
少し風が落ち着いたので、無理やり頂上へ・・・
決して風が落ち着いたわけでなく、出来るなら戻りたいほどの強さでした
風さえ普通であれば、素敵な景色を楽しめる気持ちの良いコースなのにな〜
妻から「もう帰ろう」とリクエストがありましたが
これから山間に入って行くから、風は少しは構わなくなると判断して
先へ進むことに決め、妻の気が晴れる様 苦心しました
銚子岳から降ってから治田峠に向かっていると、
何とビックリ、三重の山の主 TJARで名を成した 坂田 啓一郎 氏と突然の再会
昨秋、井川マウンテンマラソンの後、楽しく夕食をご一緒した以来です
嫁さん、突然 顔色が晴れ晴れとしたと思ったら、
声までルンルンに・・・(笑) ラッキー‼
銚子岳まで軽い上り下りを繰り返し、少し降ってからもしばらくは楽しい尾根歩き
藤原岳の最後の急登はキツカッタです、なんと言ってもルートを外れ
急坂の草むらを直登でしたので・・・(笑)
登り切ると素敵な景色が待っていました、そんな所にアレッ
岸本さん〜⁉ こんな所でお目に掛るとは ビックリ 
はっきり言って ビビりました
一昨年、御岳の登り初めにお会いして、一日ご一緒させて頂き
翌月に小秀山をご一緒して、昨年は大日岳を共に登って頂いた方です
なんと御年74歳、私より15歳年配です、と言っても歩くスピードは
私達以上に速く、ついて行くのが大変な程です
違うコースを、お一人で登って来られた様です
今回の登山は、ビックリの連続でした
ルートを間違えたり、風で避難しなければお二人に合う事も無かったでしょう
これも何かの縁でしょうか⁉
藤原岳の頂上は、360度の眺望で、気持ちの良い所でした
モンベルのイベントがあった様で、人だらけではありましたが・・・。
頂上からはひたすら降り、6km シンドカッター
明日は釈迦岳を予定しているから筋肉痛が心配に・・・。
とりあえず、 『 セブンマウンテン 二山 ゲットだぜ ‼ 』
天候 曇時々暴風‼
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青川峡キャンピングパーク 東 外周駐車場
トイレ ありません
コース状況/
危険箇所等
登り始めから なかなかの斜度です
大鉢山から遠足尾根にかけて 馬酔木の木立で
ルートがはっきりしません 時折ピンクテープ発見。
しかし尾根を進むのみですので、問題ありません
私は、藤原岳の最後の登りでルートを外れてしまいましたが
気を付けていれば問題ないと思います
11時間の予定のため
4時30分、暗いうちに出発
2022年04月16日 04:29撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 4:29
11時間の予定のため
4時30分、暗いうちに出発
ロードを歩いて10分程で
ゲートがありました
2022年04月16日 04:40撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 4:40
ロードを歩いて10分程で
ゲートがありました
雨上がりのため、ぬかるみを気にして歩いていたら
登山口を1km弱、
通り過ぎてしまいました
2022年04月16日 05:00撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 5:00
雨上がりのため、ぬかるみを気にして歩いていたら
登山口を1km弱、
通り過ぎてしまいました
太陽が顔を出してくれました
今日は晴れるかな〜・・・。
2022年04月16日 05:40撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 5:40
太陽が顔を出してくれました
今日は晴れるかな〜・・・。
時折、景観が開けます
2022年04月16日 05:44撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 5:44
時折、景観が開けます
馬酔木のジャングルです
はっきりしたルートは
ありません
2022年04月16日 06:33撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 6:33
馬酔木のジャングルです
はっきりしたルートは
ありません
遠足尾根・大鉢山分岐
風がだいぶ吹いてきました
2022年04月16日 06:34撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 6:34
遠足尾根・大鉢山分岐
風がだいぶ吹いてきました
ショウジョウバカマが
其処彼処に咲いています
2022年04月16日 06:40撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 6:40
ショウジョウバカマが
其処彼処に咲いています
ヤセ尾根ガレを少し超えると
雪渓が見え始めました
風がどんどん強くなります
2022年04月16日 06:48撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 6:48
ヤセ尾根ガレを少し超えると
雪渓が見え始めました
風がどんどん強くなります
雲がガンガン流れています
2022年04月16日 06:52撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
4/16 6:52
雲がガンガン流れています
遠足尾根展望良好です
なかなか素敵な景色でした
2022年04月16日 06:59撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 6:59
遠足尾根展望良好です
なかなか素敵な景色でした
写真なので伝わりませんが
爆風です
2022年04月16日 07:10撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 7:10
写真なので伝わりませんが
爆風です
こんなに近く雪渓が〜。
2022年04月16日 07:17撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 7:17
こんなに近く雪渓が〜。
遠足尾根・裏道分岐
2022年04月16日 07:21撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 7:21
遠足尾根・裏道分岐
曇っているから
寒い‼
2022年04月16日 07:27撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 7:27
曇っているから
寒い‼
出発して3時間ちょっとで
竜ヶ岳の登り口
風が横殴り状態‼
2022年04月16日 07:34撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 7:34
出発して3時間ちょっとで
竜ヶ岳の登り口
風が横殴り状態‼
頂上まで後30mの所で、嫁さん風に倒さて、四つん這い状態でフリーズ‼ホンの少し風をよけれらる、道がえぐれている場所に退避。
ほんのチョットの風の凪を狙って頂上へ‼
写真を撮る私の体が揺れまくり‼
2022年04月16日 07:57撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 7:57
頂上まで後30mの所で、嫁さん風に倒さて、四つん這い状態でフリーズ‼ホンの少し風をよけれらる、道がえぐれている場所に退避。
ほんのチョットの風の凪を狙って頂上へ‼
写真を撮る私の体が揺れまくり‼
頂上でも、立っているのが
メチャメチャ大変・・・。
嫁さん、半べそかきながら、
もう帰るコールが・・・。
2022年04月16日 07:57撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
4/16 7:57
頂上でも、立っているのが
メチャメチャ大変・・・。
嫁さん、半べそかきながら、
もう帰るコールが・・・。
嫁さんを
なだめすかして先へ進み 
静ヶ岳入口、朝の時間ロスと強風の待機時間を考慮して
静ヶ岳は、パスすることに。
2022年04月16日 08:39撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 8:39
嫁さんを
なだめすかして先へ進み 
静ヶ岳入口、朝の時間ロスと強風の待機時間を考慮して
静ヶ岳は、パスすることに。
銚子岳は、登山ルートからあまり離れていないのでアタック
2022年04月16日 09:18撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 9:18
銚子岳は、登山ルートからあまり離れていないのでアタック
銚子岳もガスガスでした
この後、三重の山の主 TJARで名を成した 坂田 啓一郎 氏と突然の再会 ヤッタぁ〜。
嫁さんの気が晴れた!!
とは言え。
しんどさに変わりなし。
2022年04月16日 09:19撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 9:19
銚子岳もガスガスでした
この後、三重の山の主 TJARで名を成した 坂田 啓一郎 氏と突然の再会 ヤッタぁ〜。
嫁さんの気が晴れた!!
とは言え。
しんどさに変わりなし。
治田峠(はったとうげ)
まで、あと少し
時折雲間に青空が〜。
2022年04月16日 10:26撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 10:26
治田峠(はったとうげ)
まで、あと少し
時折雲間に青空が〜。
迷い尾根(まよいおね)
字のごとく、迷いそう〜。
2022年04月16日 10:53撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 10:53
迷い尾根(まよいおね)
字のごとく、迷いそう〜。
少し下界が覗けるように(笑)
2022年04月16日 11:20撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 11:20
少し下界が覗けるように(笑)
藤原岳山腹道分岐
2022年04月16日 11:22撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 11:22
藤原岳山腹道分岐
登頂前の最後の激登りのルートをロストして
道無き所を直登しました
頂上付近はこんなに眺めが良いので
疲れも忘れるほど・・・。
2022年04月16日 12:15撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
4/16 12:15
登頂前の最後の激登りのルートをロストして
道無き所を直登しました
頂上付近はこんなに眺めが良いので
疲れも忘れるほど・・・。
もう少しで頂上です
時々お山をご一緒する
岐阜の知り合いとバッタリと‼偶然が2回続くとは‼
2022年04月16日 12:16撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 12:16
もう少しで頂上です
時々お山をご一緒する
岐阜の知り合いとバッタリと‼偶然が2回続くとは‼
岩と岩に隠れるように
フクジュソウが・・・。
2022年04月16日 12:19撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 12:19
岩と岩に隠れるように
フクジュソウが・・・。
雲が取れてきました
出発しておよそ8時間
何とか目的地に到着
2022年04月16日 12:21撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
4/16 12:21
雲が取れてきました
出発しておよそ8時間
何とか目的地に到着
藤原岳 頂上
沢山の登山者がいて
久しぶりにツーショット
2022年04月16日 12:22撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
4/16 12:22
藤原岳 頂上
沢山の登山者がいて
久しぶりにツーショット
さて、そろそろ降ります。
2022年04月16日 12:23撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 12:23
さて、そろそろ降ります。
多志田山(たしたやま)へ
向かいます (難路?)
2022年04月16日 12:51撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 12:51
多志田山(たしたやま)へ
向かいます (難路?)
藤原岳をバックに
頂上付近の岩場が
キツカッタ・・・。
2022年04月16日 12:58撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
4/16 12:58
藤原岳をバックに
頂上付近の岩場が
キツカッタ・・・。
多志田山(たしたやま)
嫁さん、天気が晴れて
機嫌が直ってきました
2022年04月16日 13:00撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 13:00
多志田山(たしたやま)
嫁さん、天気が晴れて
機嫌が直ってきました
丸山
最後のお山でした
2022年04月16日 14:09撮影 by  SH-RM15, SHARP
4/16 14:09
丸山
最後のお山でした
撮影機器:

感想

天気が良ければ、ヤセ尾根ガレを超えると素敵な景色が望めます
風が強いと、遮るものがないので、最悪・・・。
竜ヶ岳を過ぎれば、楽しいハイキング
でも22kmとロングだったからシンドッ‼
次に登るなら、1 山づつ登りましょっと(笑)

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