おはようございます登山者Dです。
ここは鳥倉登山口最寄りの駐車場です。
今日は塩見岳を目指してやってきました。
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7/20 5:19
おはようございます登山者Dです。
ここは鳥倉登山口最寄りの駐車場です。
今日は塩見岳を目指してやってきました。
駐車場にはトイレがあります。
必要十分ではありますが、たまにある「山のトイレとは思えないような綺麗なトイレ」では無い事は念頭に置く必要はあります。
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7/21 9:37
駐車場にはトイレがあります。
必要十分ではありますが、たまにある「山のトイレとは思えないような綺麗なトイレ」では無い事は念頭に置く必要はあります。
それではゲートを通過し登山口を目指していきましょう。
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7/20 5:20
それではゲートを通過し登山口を目指していきましょう。
ゲート脇には登山届の提出場所があります。
見切れていますが横の看板にはネット提出の方法等も案内されているという親切さ。
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7/20 5:20
ゲート脇には登山届の提出場所があります。
見切れていますが横の看板にはネット提出の方法等も案内されているという親切さ。
登山口最寄りの駐車場ではありますが登山口までは結構歩きます。
帰りも歩かなきゃならないと思うとスタートから若干げんなりします。
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7/20 5:26
登山口最寄りの駐車場ではありますが登山口までは結構歩きます。
帰りも歩かなきゃならないと思うとスタートから若干げんなりします。
ヤマホタルブクロですな?
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7/20 5:40
ヤマホタルブクロですな?
ミヤマキリンソウかなー?
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7/20 5:41
ミヤマキリンソウかなー?
クガイソウだっけ?
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7/20 5:43
クガイソウだっけ?
連日の雨で空はどんよりしておりますが今日の天気は時間とともに晴れてくる予報です。
今回は小屋泊なので星空や日の出にも期待したいところ。
1
7/20 5:48
連日の雨で空はどんよりしておりますが今日の天気は時間とともに晴れてくる予報です。
今回は小屋泊なので星空や日の出にも期待したいところ。
シモツケだと思う…。
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7/20 5:49
シモツケだと思う…。
登山口まで到達。
伊那バス利用の場合スタート時間は遅くなってしまいますがここまでバスで来る事ができます。
仮設トイレあり。
そして何台か停まっているチャリ。
チャリは良いなぁ、自分もあれやろうかな?
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7/20 6:02
登山口まで到達。
伊那バス利用の場合スタート時間は遅くなってしまいますがここまでバスで来る事ができます。
仮設トイレあり。
そして何台か停まっているチャリ。
チャリは良いなぁ、自分もあれやろうかな?
さてそれではいよいよ入山です。
まずは三伏峠をめざしていざ参ろうぞ!
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7/20 6:04
さてそれではいよいよ入山です。
まずは三伏峠をめざしていざ参ろうぞ!
下部は南アルプスらしい苔むした大森林が広がっています。
やはりこの感じ…南アルプスのこの深さ、好きだなぁ。
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7/20 6:09
下部は南アルプスらしい苔むした大森林が広がっています。
やはりこの感じ…南アルプスのこの深さ、好きだなぁ。
整然としたカラマツ林。
野鳥の声があらゆる方向から聞こえてきます。
美しき鳥たちの世界。
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7/20 6:11
整然としたカラマツ林。
野鳥の声があらゆる方向から聞こえてきます。
美しき鳥たちの世界。
センジュガンピ
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7/20 6:16
センジュガンピ
小渋川の上流、豊口沢の谷底から源頭部へ。
じりじりと高度を上げていきます。
それほど急登という事も無く歩きやすい道で進んでいきます。
1
7/20 6:45
小渋川の上流、豊口沢の谷底から源頭部へ。
じりじりと高度を上げていきます。
それほど急登という事も無く歩きやすい道で進んでいきます。
三伏峠までの進捗状況は画像のように合目式で案内してくれています。
こういう感じはわかりやすくて気持ちを維持しやすい配慮です。
有難い!
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7/20 6:46
三伏峠までの進捗状況は画像のように合目式で案内してくれています。
こういう感じはわかりやすくて気持ちを維持しやすい配慮です。
有難い!
クルマムグラ…なのではないでしょうか
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7/21 8:26
クルマムグラ…なのではないでしょうか
この看板のある場所が豊口山の鞍部。
豊口山へのルートは山と高原地図には無いですがヤマレコマップには明瞭な足跡がありますね。
三伏峠は案内通りに右へ。
0
7/20 6:54
この看板のある場所が豊口山の鞍部。
豊口山へのルートは山と高原地図には無いですがヤマレコマップには明瞭な足跡がありますね。
三伏峠は案内通りに右へ。
さてここからは尾根を三伏峠まで登り詰めていきます。
まずは急登からスタート。
0
7/20 6:55
さてここからは尾根を三伏峠まで登り詰めていきます。
まずは急登からスタート。
ゴゼンタチバナ
この登山道はゴゼンタチバナが非常に多いですね。
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7/20 7:00
ゴゼンタチバナ
この登山道はゴゼンタチバナが非常に多いですね。
マルバダケブキ?
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7/21 8:31
マルバダケブキ?
道は尾根の北側をトラバースするように付けられていますが、このような丸太の桟橋が随所にあります。
なかなか年季が入っていますが安定感はそれなりにあります。
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7/20 7:03
道は尾根の北側をトラバースするように付けられていますが、このような丸太の桟橋が随所にあります。
なかなか年季が入っていますが安定感はそれなりにあります。
ここなんか結構緊張感のある見た目をしています。
谷側は緩いのでクリティカルな感じはしませんが、踏み外したり折れたりすれば怪我くらいはするので慎重に。
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7/20 7:14
ここなんか結構緊張感のある見た目をしています。
谷側は緩いのでクリティカルな感じはしませんが、踏み外したり折れたりすれば怪我くらいはするので慎重に。
乾いてさえいればさほどという感じなのですが、昨夜までの雨で濡れているのが地味に怖い。
使っている木材が丸太だという事も滑りやすそうです。
3
7/20 7:14
乾いてさえいればさほどという感じなのですが、昨夜までの雨で濡れているのが地味に怖い。
使っている木材が丸太だという事も滑りやすそうです。
ほとけの清水を通過。
ジャカスカ出ているわけではありませんが必要十分な水場です。
2
7/20 7:28
ほとけの清水を通過。
ジャカスカ出ているわけではありませんが必要十分な水場です。
丸太の桟橋は7〜8ヶ所あったと思います。
踏み抜いたと思われる破損がある場所もあったので油断せずに行きましょう。
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7/20 7:33
丸太の桟橋は7〜8ヶ所あったと思います。
踏み抜いたと思われる破損がある場所もあったので油断せずに行きましょう。
こういう所は降りるときの方が怖いですよね。
私も実際に下山時の方が緊張しました。
2
7/20 7:41
こういう所は降りるときの方が怖いですよね。
私も実際に下山時の方が緊張しました。
8/10を通過。
桟橋ゾーンはこの辺までだったような記憶があります。
0
7/20 7:47
8/10を通過。
桟橋ゾーンはこの辺までだったような記憶があります。
林道崩落にて現在は通行困難となっている塩川小屋方面からの道。
塩川小屋も休業中という話です。
1
7/20 7:51
林道崩落にて現在は通行困難となっている塩川小屋方面からの道。
塩川小屋も休業中という話です。
この先は三伏峠まで九十九折りながらじりじりと高度を稼いでいきます。
非常に歩きやすい道でありがたい。
1
7/20 7:54
この先は三伏峠まで九十九折りながらじりじりと高度を稼いでいきます。
非常に歩きやすい道でありがたい。
途中で塩見岳が見えるポイントがありました。
かっこいい…!
しかしあんなところまで歩いて行くと思うと気が遠くなりそうです。
2
7/20 8:05
途中で塩見岳が見えるポイントがありました。
かっこいい…!
しかしあんなところまで歩いて行くと思うと気が遠くなりそうです。
黙々と登りこの看板が出てきたら三伏峠は目前です。
あと200歩ですって!
0
7/20 8:10
黙々と登りこの看板が出てきたら三伏峠は目前です。
あと200歩ですって!
三伏峠小屋に到着(2580m)
三伏峠は北アルプスの針ノ木峠・秩父の雁坂峠と合わせて日本三大峠の一つに数えられています。
1
7/20 8:13
三伏峠小屋に到着(2580m)
三伏峠は北アルプスの針ノ木峠・秩父の雁坂峠と合わせて日本三大峠の一つに数えられています。
カラマツソウかな?
0
7/21 7:44
カラマツソウかな?
今回泊まる小屋はここでは無くもっと先の塩見小屋なので、小休止をしたら先に進みます。
案内に従い塩見岳方面へ。
1
7/20 8:21
今回泊まる小屋はここでは無くもっと先の塩見小屋なので、小休止をしたら先に進みます。
案内に従い塩見岳方面へ。
三伏峠のテント場を横切りました。
この日のこの時間帯では無人の様です。
下山時には結構な数のテントが張ってありました。
0
7/20 8:23
三伏峠のテント場を横切りました。
この日のこの時間帯では無人の様です。
下山時には結構な数のテントが張ってありました。
テント場から少し進むと分岐があります。
左へ進み本谷山・塩見岳方面へ。
0
7/20 8:25
テント場から少し進むと分岐があります。
左へ進み本谷山・塩見岳方面へ。
分岐から再び登りが始まりますが比較的すぐに視界が開けるためテンションアップです。
気持ちいいーーー!
0
7/20 8:33
分岐から再び登りが始まりますが比較的すぐに視界が開けるためテンションアップです。
気持ちいいーーー!
三伏山(2615m)を通過。
この標高は先程の三伏峠の看板と同じですね。
2
7/20 8:35
三伏山(2615m)を通過。
この標高は先程の三伏峠の看板と同じですね。
三伏山は360度の展望地です。
遥か先には目的地の塩見岳。
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7/20 8:35
三伏山は360度の展望地です。
遥か先には目的地の塩見岳。
伊那の町かな?
中央アルプス方面はやや雲がかかっていますね。
0
7/20 8:35
伊那の町かな?
中央アルプス方面はやや雲がかかっていますね。
歩いてきた道を振り返るとすぐ近くに三伏峠小屋が見えます。
かつては伊那と奈良田を結ぶ「伊奈街道」の重要なポイントだった三伏峠。
ここを街道として使うって…昔の人って凄いなと思う。
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7/20 8:35
歩いてきた道を振り返るとすぐ近くに三伏峠小屋が見えます。
かつては伊那と奈良田を結ぶ「伊奈街道」の重要なポイントだった三伏峠。
ここを街道として使うって…昔の人って凄いなと思う。
烏帽子岳から小河内岳方面。
三伏峠に幕営し向こうへ縦走するルートも魅力的ですなぁ…!
0
7/20 8:35
烏帽子岳から小河内岳方面。
三伏峠に幕営し向こうへ縦走するルートも魅力的ですなぁ…!
キバナシャクナゲかな?
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7/20 8:40
キバナシャクナゲかな?
三伏山からは非常に長い降りです。
斜度はそれほどでもないのですがとにかく長く、どこまで降ろされるんだとちょっと不安になるレベル。
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7/20 8:47
三伏山からは非常に長い降りです。
斜度はそれほどでもないのですがとにかく長く、どこまで降ろされるんだとちょっと不安になるレベル。
ん〜、多分ミヤマキンポウゲ
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7/20 8:59
ん〜、多分ミヤマキンポウゲ
長々と降ってようやく鞍部です。
およそ2kmにもなる長い降りでした。
今度はここから本谷山へ登り返します。
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7/20 8:59
長々と降ってようやく鞍部です。
およそ2kmにもなる長い降りでした。
今度はここから本谷山へ登り返します。
これはシナノキンバイではなかろうか
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7/20 9:04
これはシナノキンバイではなかろうか
本谷山は三伏山よりも標高が高いのですが登り返しはこれまでの降りの半分の距離で一気に登ります。
故に急登。
そしてこの急登区間にお花畑が存在します。
0
7/20 9:08
本谷山は三伏山よりも標高が高いのですが登り返しはこれまでの降りの半分の距離で一気に登ります。
故に急登。
そしてこの急登区間にお花畑が存在します。
タカネコウリンカ…の咲き掛けのやつですね。
写真を撮るという理由で足を止める急登あるある。
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7/21 7:02
タカネコウリンカ…の咲き掛けのやつですね。
写真を撮るという理由で足を止める急登あるある。
シナノオトギリかな?
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7/20 9:10
シナノオトギリかな?
およそ160mの登り返しをこなし本谷山(2658m)に登頂。
急登ですがそこまで長くないのが救いです。
結構疲れてきているのでしんどいはしんどい。
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7/20 9:27
およそ160mの登り返しをこなし本谷山(2658m)に登頂。
急登ですがそこまで長くないのが救いです。
結構疲れてきているのでしんどいはしんどい。
本谷山から降りいよいよ残すは塩見岳。
とはいえまだまだ結構遠く、しばらくは細かいアップダウンを繰り返しながら高度をほとんど変えずに横移動です。
0
7/20 9:53
本谷山から降りいよいよ残すは塩見岳。
とはいえまだまだ結構遠く、しばらくは細かいアップダウンを繰り返しながら高度をほとんど変えずに横移動です。
この辺りから森の雰囲気が変わってきます。
ガスが出ているせいもあるでしょうが苔むしている割には全体的に細い木が多く、森の年齢と醸し出す雰囲気が噛み合っていない感じ。
そしてこれが不思議に美しい。
0
7/20 10:09
この辺りから森の雰囲気が変わってきます。
ガスが出ているせいもあるでしょうが苔むしている割には全体的に細い木が多く、森の年齢と醸し出す雰囲気が噛み合っていない感じ。
そしてこれが不思議に美しい。
そんな感じの森を歩いていると塩見小屋まで残り40分の看板が。
地元の方言だとこういう感じになるのでしょう。
1
7/20 10:29
そんな感じの森を歩いていると塩見小屋まで残り40分の看板が。
地元の方言だとこういう感じになるのでしょう。
看板の先から権右衛門沢の源頭部を渡渉し再び登り始めます。
ここから先はひたすら登り。
塩見小屋までラストスパートです。
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7/20 10:32
看板の先から権右衛門沢の源頭部を渡渉し再び登り始めます。
ここから先はひたすら登り。
塩見小屋までラストスパートです。
横から塩見新道が合流してきました。
新道と名がついていますがアクセスする林道が通行止めであるため非常に長い舗装路歩きを強いられる道だそうです。
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7/20 10:51
横から塩見新道が合流してきました。
新道と名がついていますがアクセスする林道が通行止めであるため非常に長い舗装路歩きを強いられる道だそうです。
あとちょっと…!あとちょっと…!
と自分に言い聞かせながら登っていきます。
超急登では無いのですが疲労の蓄積がしんどさにつながります。
0
7/20 10:56
あとちょっと…!あとちょっと…!
と自分に言い聞かせながら登っていきます。
超急登では無いのですが疲労の蓄積がしんどさにつながります。
そして森林限界を突破!!
長かった!!
この樹林帯の長さこそ南アルプスという感じでもある。
1
7/20 10:59
そして森林限界を突破!!
長かった!!
この樹林帯の長さこそ南アルプスという感じでもある。
森林限界を超えてさらに少し登ると凄まじい迫力の山頂部が見えてきました。
そしてようやっとたどり着いた人工物!!
2
7/20 11:06
森林限界を超えてさらに少し登ると凄まじい迫力の山頂部が見えてきました。
そしてようやっとたどり着いた人工物!!
駐車場から6時間弱。
ようやっと塩見小屋(2766m)到着です。
疲れた!まずは休憩ーーー!
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7/20 11:07
駐車場から6時間弱。
ようやっと塩見小屋(2766m)到着です。
疲れた!まずは休憩ーーー!
まずは宿泊の受付。
小屋はこぢんまりとしていますがオシャレで素敵な雰囲気です。
山のように積んであるビールが人間の業を感じさせますね。
私も早く業にあり付きたいところですが登頂してからのお楽しみにします。
0
7/20 16:48
まずは宿泊の受付。
小屋はこぢんまりとしていますがオシャレで素敵な雰囲気です。
山のように積んであるビールが人間の業を感じさせますね。
私も早く業にあり付きたいところですが登頂してからのお楽しみにします。
本日の寝床はこちら。
カーテンで仕切ってある3人分のスペースを一人で使えるようで非常に贅沢!!
1
7/20 11:18
本日の寝床はこちら。
カーテンで仕切ってある3人分のスペースを一人で使えるようで非常に贅沢!!
それでは山頂へ向かいましょう。
インナーシーツや衛生用品といった宿泊のみに使う道具は個室に置いてきたので少し軽い。
0
7/20 11:25
それでは山頂へ向かいましょう。
インナーシーツや衛生用品といった宿泊のみに使う道具は個室に置いてきたので少し軽い。
道標に従い小屋の裏へと進んでいくとすぐに圧倒的な存在感の塩見岳とそこへ登る一筋の道が見えてきます。
控えめに言って超格好いい。
0
7/20 11:26
道標に従い小屋の裏へと進んでいくとすぐに圧倒的な存在感の塩見岳とそこへ登る一筋の道が見えてきます。
控えめに言って超格好いい。
見えているのは塩見岳西峰とその手前の天狗岩です。
最高点の東峰は見えていません。
0
7/20 11:31
見えているのは塩見岳西峰とその手前の天狗岩です。
最高点の東峰は見えていません。
コメバツガザクラかな?
0
7/20 11:36
コメバツガザクラかな?
塩見小屋から塩見岳まではおよそ300m弱登る必要があります。
すぐ近くに見えますが意外と時間がかかる事は念頭に置いておきましょう。
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7/20 11:40
塩見小屋から塩見岳まではおよそ300m弱登る必要があります。
すぐ近くに見えますが意外と時間がかかる事は念頭に置いておきましょう。
歩きやすいですがなかなかの急登です。
振り返ると塩見小屋がすでに結構下に見えます。
1
7/20 11:47
歩きやすいですがなかなかの急登です。
振り返ると塩見小屋がすでに結構下に見えます。
天狗岩は南側を巻いていくようにして登ります。
現場が近づくと少しづつ岩登りの雰囲気が出てきます。
ペイントに注意しながら進みましょう。
1
7/20 11:49
天狗岩は南側を巻いていくようにして登ります。
現場が近づくと少しづつ岩登りの雰囲気が出てきます。
ペイントに注意しながら進みましょう。
イワツメクサっぽい
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7/20 11:51
イワツメクサっぽい
最初に現れる鎖場は縦方向でそこそこ長め。
垂直というほどでは無いので難しくはありません。
セオリー通りに通過。
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7/20 11:52
最初に現れる鎖場は縦方向でそこそこ長め。
垂直というほどでは無いので難しくはありません。
セオリー通りに通過。
高所の岩肌ですがあまり高度感はありません。
ハイマツが豊富なのも安心感が有りますね。
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7/20 11:55
高所の岩肌ですがあまり高度感はありません。
ハイマツが豊富なのも安心感が有りますね。
ミヤマイワニガナと思うけど…クモマニガナかも…?
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7/20 11:58
ミヤマイワニガナと思うけど…クモマニガナかも…?
ミヤマダイコンソウ
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7/20 11:59
ミヤマダイコンソウ
天狗岩の南側巻いて通過するといよいよ塩見岳山頂の岩塊が立ちはだかります。
強烈な迫力。
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7/20 12:01
天狗岩の南側巻いて通過するといよいよ塩見岳山頂の岩塊が立ちはだかります。
強烈な迫力。
チシマギキョウ…多分…
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7/20 12:02
チシマギキョウ…多分…
ここから先は最後にして最大の急登です。
塩見小屋で休憩したとはいえ蓄積した疲労が消えて無くなるわけではありません。
高度もかなり上がってきている事もありシンドイ。
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7/20 12:04
ここから先は最後にして最大の急登です。
塩見小屋で休憩したとはいえ蓄積した疲労が消えて無くなるわけではありません。
高度もかなり上がってきている事もありシンドイ。
タカネツメクサと思います
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7/20 12:07
タカネツメクサと思います
シコタンソウ…だろうか?
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7/20 12:08
シコタンソウ…だろうか?
イワベンケイ
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7/20 12:08
イワベンケイ
イワオウギ
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7/20 12:09
イワオウギ
足元はザレと言うには大きい岩屑だらけです。
油断すると簡単に落石が発生するので注意。
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7/20 12:10
足元はザレと言うには大きい岩屑だらけです。
油断すると簡単に落石が発生するので注意。
大きく横移動しながら岩を登っていく鎖場です。
難しくはありませんので慎重に。
0
7/20 12:11
大きく横移動しながら岩を登っていく鎖場です。
難しくはありませんので慎重に。
足場はしっかりしていますし高度感も大した事は無いのですがとにかく落石が怖い。
特に自分が発生源になりやしないかヒヤヒヤです。
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7/20 12:16
足場はしっかりしていますし高度感も大した事は無いのですがとにかく落石が怖い。
特に自分が発生源になりやしないかヒヤヒヤです。
見た目はなかなか強烈な岩場ですが道そのものはかなり易しく付いています。
そしてこの岩場、高山植物が非常に多く撮影で足が止まる。
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7/20 12:18
見た目はなかなか強烈な岩場ですが道そのものはかなり易しく付いています。
そしてこの岩場、高山植物が非常に多く撮影で足が止まる。
ミヤマキンバイ
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7/20 12:18
ミヤマキンバイ
ゴリゴリした感じの場所を越えて平和な風景になってきたら山頂は目前です。
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7/20 12:22
ゴリゴリした感じの場所を越えて平和な風景になってきたら山頂は目前です。
ハクサンイチゲ
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7/20 12:24
ハクサンイチゲ
ミヤマオダマキ
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7/20 12:25
ミヤマオダマキ
ミネウスユキソウ
0
7/20 12:56
ミネウスユキソウ
まずは塩見岳西峰(3047m)登頂です。
すぐ先に東峰が見えていますね。
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7/20 12:29
まずは塩見岳西峰(3047m)登頂です。
すぐ先に東峰が見えていますね。
三角点があったのでタッチ。
あまりよくわかっていません。
0
7/20 13:00
三角点があったのでタッチ。
あまりよくわかっていません。
そして塩見岳東峰(3052m)登頂です。
ヤッター!!
結構長いコースだったので達成感もひとしおです。
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7/20 12:32
そして塩見岳東峰(3052m)登頂です。
ヤッター!!
結構長いコースだったので達成感もひとしおです。
塩見岳山頂より仙塩尾根方面。
仙丈ヶ岳から農鳥岳までよく見えています。
この長大な道の途中に私が泊まってみたい小屋上位に入る熊ノ平小屋があります。
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7/20 12:31
塩見岳山頂より仙塩尾根方面。
仙丈ヶ岳から農鳥岳までよく見えています。
この長大な道の途中に私が泊まってみたい小屋上位に入る熊ノ平小屋があります。
塩見岳山頂より深南部方面。
見ただけではどの山がどれとかはわかりません。
あの辺も歩いてみたい。
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7/20 12:32
塩見岳山頂より深南部方面。
見ただけではどの山がどれとかはわかりません。
あの辺も歩いてみたい。
千枚岳から悪沢岳あたりでしょうか?
0
7/20 12:37
千枚岳から悪沢岳あたりでしょうか?
富士山も綺麗に見えました。
戻り梅雨の間の奇跡的な晴れ予報。
ラッキー!!
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7/20 12:38
富士山も綺麗に見えました。
戻り梅雨の間の奇跡的な晴れ予報。
ラッキー!!
白峰三山。
やはり大きいですね!
このひとつひとつの大きさこそ南アルプスらしさという感じです。
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7/20 12:38
白峰三山。
やはり大きいですね!
このひとつひとつの大きさこそ南アルプスらしさという感じです。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
仙塩尾根をひたすら歩けばあそこに行けるはず。
いつか全て歩いてみたい。
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7/20 12:38
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
仙塩尾根をひたすら歩けばあそこに行けるはず。
いつか全て歩いてみたい。
東峰山頂にはうずくまっているハクビシンがいました。
きょろきょろ動きはするのですが逃げません。
弱っているのでしょうか…。
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7/20 12:35
東峰山頂にはうずくまっているハクビシンがいました。
きょろきょろ動きはするのですが逃げません。
弱っているのでしょうか…。
コーヒーも飲んで十分山頂を堪能したので小屋に戻ります。
結構遠いな。
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7/20 13:01
コーヒーも飲んで十分山頂を堪能したので小屋に戻ります。
結構遠いな。
小屋の裏の高台から塩見岳。
この数日ではこの日が1番の快晴でした。
簡単に来れる所じゃないので最高の日に当たって良かった。
0
7/20 13:41
小屋の裏の高台から塩見岳。
この数日ではこの日が1番の快晴でした。
簡単に来れる所じゃないので最高の日に当たって良かった。
夕食。
ご飯はお代わり自由です。
こんなに奥深い所で超贅沢。
2
7/20 17:05
夕食。
ご飯はお代わり自由です。
こんなに奥深い所で超贅沢。
飛沫予防のアクリル板を支えるパーツがオリジナルのもので可愛いです。
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7/20 17:17
飛沫予防のアクリル板を支えるパーツがオリジナルのもので可愛いです。
こちらもオリジナル。
良いですねコレ。
欲しい。
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7/20 17:17
こちらもオリジナル。
良いですねコレ。
欲しい。
食後は夕日に染まる塩見岳を見ながらのんびりです。
あー…最高。
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7/20 18:15
食後は夕日に染まる塩見岳を見ながらのんびりです。
あー…最高。
ガラガラと派手な音がしたと思ったら鹿が落石を発生させてしまった音でした。
ヤバって感じて振り返る鹿が可愛い。
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7/20 18:15
ガラガラと派手な音がしたと思ったら鹿が落石を発生させてしまった音でした。
ヤバって感じて振り返る鹿が可愛い。
ハイマツボックリっていうとマツボックリの凄いヤツみたいな気がしませんか?
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7/20 18:27
ハイマツボックリっていうとマツボックリの凄いヤツみたいな気がしませんか?
南アルプスの北部には雲がかかってきました。
この日最後まで晴れたのは塩見岳より南部だけのようでした。
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7/20 18:18
南アルプスの北部には雲がかかってきました。
この日最後まで晴れたのは塩見岳より南部だけのようでした。
塩見岳のアーベントロート。
幸せ。
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7/20 18:35
塩見岳のアーベントロート。
幸せ。
深夜。
満点の星空を楽しみました。
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7/20 23:20
深夜。
満点の星空を楽しみました。
天の川も綺麗です。
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7/20 23:19
天の川も綺麗です。
翌朝。
日の出の時間。
東の空が明るくなってきました。
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7/21 4:15
翌朝。
日の出の時間。
東の空が明るくなってきました。
日の出を待っていたのですが、ちょうどという時間と場所に分厚い雲が。
ぐぬぬぬぬ。
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7/21 5:02
日の出を待っていたのですが、ちょうどという時間と場所に分厚い雲が。
ぐぬぬぬぬ。
諦めて朝食。
朝ご飯もとても美味しくいただきました!
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7/21 5:06
諦めて朝食。
朝ご飯もとても美味しくいただきました!
すっかり明るくなりました。
それでは下山です。
ありがとうございました!
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7/21 5:40
すっかり明るくなりました。
それでは下山です。
ありがとうございました!
この日も悪くない天気ではあったのですが、肝心の塩見岳はガスが結構しつこかったです。
昨日登って正解でした。
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7/21 7:33
この日も悪くない天気ではあったのですが、肝心の塩見岳はガスが結構しつこかったです。
昨日登って正解でした。
三伏峠小屋まで戻ってきました。
ここまでは本谷山や三伏山の登り返しがありあまり下山という感じがしません。
ここからはやっと降りです。
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7/21 7:44
三伏峠小屋まで戻ってきました。
ここまでは本谷山や三伏山の登り返しがありあまり下山という感じがしません。
ここからはやっと降りです。
長い降りをこなし登山口に降りてきました。
疲れたけど最高だった!
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7/21 9:06
長い降りをこなし登山口に降りてきました。
疲れたけど最高だった!
バス利用の方はこれで終わりなのですがマイカーなのでまだ歩きます。
駐車場は遥か彼方…!
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7/21 9:11
バス利用の方はこれで終わりなのですがマイカーなのでまだ歩きます。
駐車場は遥か彼方…!
途中通り過ぎていくバス。
いいなー
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7/21 9:28
途中通り過ぎていくバス。
いいなー
ぶつくさ言いながらものんびり歩いて駐車場まで戻りました。
お疲れ様でした!
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7/21 9:41
ぶつくさ言いながらものんびり歩いて駐車場まで戻りました。
お疲れ様でした!
下山後の帰り道で杖突峠に立ち寄りました。
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7/21 11:34
下山後の帰り道で杖突峠に立ち寄りました。
カフェのテラスから八ヶ岳方面。
良い展望地ですね!
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7/21 11:37
カフェのテラスから八ヶ岳方面。
良い展望地ですね!
人気のチーズパン(100円)
美味しかったです。
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7/21 11:45
人気のチーズパン(100円)
美味しかったです。
下山後の温泉は茅野市にある金沢温泉 金鶏の湯へ。
もっと登山口に近いところもあったのですが休館日だったりでこんな所まで走ってきてしまいました。
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7/21 12:25
下山後の温泉は茅野市にある金沢温泉 金鶏の湯へ。
もっと登山口に近いところもあったのですが休館日だったりでこんな所まで走ってきてしまいました。
この日は良いコンディションで楽しかったですね。
コメントありがとうございます😊
山頂踏んでからのビールは最高と勧めて送り出した下山者は私かもしれません。
貴重な快晴の日を塩見岳で過ごす事ができて幸せな山行でした!
そうです!背中を押してもらいました👍お陰で素晴らしい光景を見ることができたので感謝です😊
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