奥穂高岳・ジャンダルム



- GPS
- 16:56
- 距離
- 43.7km
- 登り
- 2,858m
- 下り
- 2,864m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:42
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 3:40
- 合計
- 12:08
天候 | 1日目…曇りのち晴れ(頂上付近はガス) 2日目…快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アカンダナ駐車場〜上高地(往復2090円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
〜涸沢 危険箇所なし 〜穂高岳山荘 山荘直前に雪道あり。慎重に渡ればアイゼン不要。だが数メートル滑落の目撃ありなので要注意。 〜奥穂高岳 取り付き部分が一番危険。降りるときは山荘が見えて安心する瞬間なので要注意。 〜ジャンダルム すべて危険箇所。馬ノ背の降りが一番怖かった。 |
その他周辺情報 | 風呂 ひらゆの森(600円) 登山バッジ(奥穂高岳600円、ジャンダルム600円/穂高岳山荘で購入) |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
保険証
携帯
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
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感想
今回は友人1名とテン泊登山へ。
行く場所は悩みに悩んで、鳳凰三山縦走をするつもりで準備。だが合流後、最新の天気予報を見ると、より天気の良さげな北アルプスに変更。そしてまさかの奥穂高岳に決定。
上高地に9時半着。まさか上高地に来るとは考えてなかったので、少し到着が遅くなってしまった。目標は穂高岳山荘でテン泊。
横尾山荘まではアップダウンのない林道11km。正直、退屈だし地味に疲れる。だがこの道沿いの山小屋はすごく充実している。テン泊すると楽しそうだ。
横尾山荘からようやく登りに突入。林道歩きでだいぶ疲れたんですけど。。
涸沢ヒュッテまでの標高差、約600m。急な道でもなくいつもなら問題なく登れるはずだが、調子が上がらない。どうも寝不足と暑さが影響しているようだ。ヘロヘロになりながら涸沢ヒュッテに到着。
ここで穂高岳山荘までさらに登るか、涸沢でテン泊するか判断。結局、涸沢ヒュッテの生ビールに負けて、涸沢泊に決定。絶景で飲む生ビールとか最高すぎる!結果オーライ!
テントに戻ってからも持ってきた酒で宴会。1年ぶりのテン泊、しかも誰かとテン泊するのが初めてなのでテンションあがる↑
とはいえ、翌日は奥穂高岳登って、上高地まで帰らないといけない。20時には就寝。
翌日2時起き。あわよくば穂高岳山荘から日の出を見たいが。。寝起きだからか、友人のペースに合わせたからか、すぐにへばってしまう。がなんとか日の出と同時刻に山荘到着!今日は天気良くなりそうやね。
ここからは奥穂高岳まですぐ。山荘からの取り付き部分は気をつけなければいけないが、そこを超えればあとは楽なもの。30分ほどで山頂に到着!360度の大絶景。さすが国内3位の山やで。
写真を取りまくった後は紅茶を飲みながら休息。あとは降りるだけ…と思っていたが、奥に見えるジャンダルムに登りたい欲求がムクムクと。去年、地震で諦めたことも思い出す。友人に聞くと登ってきてもよい、とOKをもらったので突撃。
初っ端からの馬ノ背。特に下りがとてつもなく怖い。いやぁここをテン泊装備で行こうとしていた自分よ。。去年は来なくてよかったよ。
馬ノ背を超えてもミスったら簡単に死ねる場所多数。もうとにかくしつこいくらい慎重に進んでいく。
1時間近く費やして、ようやくジャンダルム山頂に到着!ずっと会いたかった天使の看板!そして見渡す限りの大絶景!何もかも最高すぎる。
絶景を楽しんだ後は奥穂高岳まで戻らなければならない。これまた慎重に戻る。道もわかりにくいところ多数。なんとか安全なところまで戻ってこれて、ほっと人ここちをつく。
今度こそ後は降りるだけだ。
穂高岳山荘で待ちぼうけをくらっていた友人に詫びをいれ、下山開始。
涸沢ヒュッテでテント回収後、売店に行ってみると閉まっている。。なんでも今朝、山荘内でコロナが見つかったらしく、営業自粛しているとのこと。なんてタイミング。
仕方ないので横尾までご飯はお預け。
横尾からは11kmの平坦な道。これさえなかったらなぁ…と思いながらペースアップして進み、なんとか3時半のバスに飛び乗る。
あとはお楽しみの温泉と食事。
やっぱりひらゆの湯は安定して気持ちがいい。特にぬる湯は最高やね。
次の目標は大キレットを通っての槍ヶ岳。
来年来れるといいなぁ。。
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