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Yamareco

記録ID: 4519665
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

福島Bコース 一泊ピストン〜木曽駒ヶ岳〜

2022年07月23日(土) 〜 2022年07月24日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:19
距離
14.5km
登り
1,758m
下り
1,732m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:33
休憩
0:25
合計
5:58
距離 7.0km 登り 1,579m 下り 50m
2日目
山行
4:33
休憩
0:39
合計
5:12
距離 7.5km 登り 181m 下り 1,710m
7:03
7:10
2
7:12
7:16
16
7:32
7:33
11
7:44
7:47
14
8:01
8:07
47
8:54
9:01
41
11:33
27
天候 晴れ、曇り、ガス
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コガラ登山口の駐車スペースを利用。6:00頃着で10台ほど。20〜30台は駐車可能な広さ。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
○7合目〜8合目はトラバース道で所々木製の橋が架かっています。
【テント】一人2000円
コガラ登山口より歩きはじめます
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コガラ登山口より歩きはじめます
今日は福島Bコースで木曽駒ケ岳まで。
今日は福島Bコースで木曽駒ケ岳まで。
渡渉。水量はそれほどなかったので岩の上を歩いて対岸まで。
渡渉。水量はそれほどなかったので岩の上を歩いて対岸まで。
川を渡ると急な斜面の登山道になります
川を渡ると急な斜面の登山道になります
7合目まではギンリョウソウがたくさん。北西斜面で暗く湿っているので多いのかな
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7合目まではギンリョウソウがたくさん。北西斜面で暗く湿っているので多いのかな
遭対協(木曽福島班)の古い看板。デザインも色合いも良いです
遭対協(木曽福島班)の古い看板。デザインも色合いも良いです
ゴゼンタチバナもけっこう咲いてました。標高が上がると大きめのものも多かった
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ゴゼンタチバナもけっこう咲いてました。標高が上がると大きめのものも多かった
しっとり冷たい空気に包まれて一瞬涼しくなったりします。
しっとり冷たい空気に包まれて一瞬涼しくなったりします。
かなり古そうな標識。フォークも付いてました
かなり古そうな標識。フォークも付いてました
上空はたまに晴れたり
上空はたまに晴れたり
七合目の避難小屋着。中はキレイでした。
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七合目の避難小屋着。中はキレイでした。
ストックで突いてみましたがとても良い音色。クマ除けの鐘とは違いますね
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ストックで突いてみましたがとても良い音色。クマ除けの鐘とは違いますね
7〜8合目までは山肌をなめるように歩きます。何カ所か橋がかけられてます
7〜8合目までは山肌をなめるように歩きます。何カ所か橋がかけられてます
一瞬ガスが晴れて木曽駒登場
一瞬ガスが晴れて木曽駒登場
岩々したところに到着。ここが7.5合目(山姥)
岩々したところに到着。ここが7.5合目(山姥)
一か所だけ雪の残る箇所あり
一か所だけ雪の残る箇所あり
少し古めの橋なので慎重に進みます
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少し古めの橋なので慎重に進みます
8合目、この下が水場。水量は豊富です
8合目、この下が水場。水量は豊富です
チングルマはたくさん咲いてます。場所によっては散っていたり綿毛になっていたり。
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チングルマはたくさん咲いてます。場所によっては散っていたり綿毛になっていたり。
森の中を抜けて稜線に向かって登っていきます
森の中を抜けて稜線に向かって登っていきます
綿毛。いちばんかわいい
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綿毛。いちばんかわいい
急な斜面を登り切って玉乃窪山荘着
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急な斜面を登り切って玉乃窪山荘着
ガスガスで視界は悪いですが登ってゆきます
ガスガスで視界は悪いですが登ってゆきます
山頂を目指すなら木曽小屋方面へ。
テント場へ向かうのでトラバース道を進んでゆきます
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山頂を目指すなら木曽小屋方面へ。
テント場へ向かうのでトラバース道を進んでゆきます
ガスで視界が悪い
ガスで視界が悪い
ヒメウスユキソウですか?
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ヒメウスユキソウですか?
ガスの中からいきなり大勢の人影が!!大賑わいでした。
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ガスの中からいきなり大勢の人影が!!大賑わいでした。
12時頃着でテント場は既に満杯。引き返そうかと思いましたが山荘から一番遠いロープ際になんとか設営。
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12時頃着でテント場は既に満杯。引き返そうかと思いましたが山荘から一番遠いロープ際になんとか設営。
ビールタイム。
目の前に中岳。ガスに包まれたり顔を出したりの繰り返しを眺めて過ごします。
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目の前に中岳。ガスに包まれたり顔を出したりの繰り返しを眺めて過ごします。
テント場はいっぱいなので登山道にも溢れてました。
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テント場はいっぱいなので登山道にも溢れてました。
夕方、山頂まで散歩。
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夕方、山頂まで散歩。
時々ガスが晴れて周囲の景色が見えたりしました。満杯のテン場
時々ガスが晴れて周囲の景色が見えたりしました。満杯のテン場
宝剣も一瞬だけ
北に伸びる稜線、将棋頭方面。
北に伸びる稜線、将棋頭方面。
翌朝。テントを開けたらちょうど日の出のタイミング。
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翌朝。テントを開けたらちょうど日の出のタイミング。
テント撤収して下山。
テント撤収して下山。
雲海の先に八ヶ岳
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雲海の先に八ヶ岳
南アルプスの奥には富士山もくっきり
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南アルプスの奥には富士山もくっきり
山頂を経由してから下山することにしました
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山頂を経由してから下山することにしました
乗鞍&槍穂方面
木曽小屋(休業中)の横を通過して下ってゆきます
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木曽小屋(休業中)の横を通過して下ってゆきます
木曽前岳&玉乃窪山荘。
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木曽前岳&玉乃窪山荘。
木曽前岳&麦草岳。
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木曽前岳&麦草岳。
少し足を延ばして木曽前岳へ。
もうすぐ山頂っぽい
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少し足を延ばして木曽前岳へ。
もうすぐ山頂っぽい
ハクサンイチゲはこのあたりだけ咲いてました。
千畳敷カール方面のほうが花は断然多いと思いますが、私にはこれくらいで充分満足です。
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ハクサンイチゲはこのあたりだけ咲いてました。
千畳敷カール方面のほうが花は断然多いと思いますが、私にはこれくらいで充分満足です。
木曽前岳着。
三ノ沢岳&奥に空木岳
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三ノ沢岳&奥に空木岳
木曽駒から宝剣
玉乃窪山荘の横で小休止してから下っていきます。
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玉乃窪山荘の横で小休止してから下っていきます。
目の前は槍穂
8合目の水場、水量豊富です。ここから先は山際歩きとなります
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8合目の水場、水量豊富です。ここから先は山際歩きとなります
山姥(7.5合目)
4.5合目の力水。少しづつですが出てました。
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4.5合目の力水。少しづつですが出てました。
ダラダラと続く林道歩きは疲れるし足が痛い。
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ダラダラと続く林道歩きは疲れるし足が痛い。
駐車スペースまで戻ってきて今回の山歩き終了。
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駐車スペースまで戻ってきて今回の山歩き終了。

感想

福島Bコースで木曽駒までピストン。久しぶりにテントを担いで出かけてきました。
コースは川を渡ったり急なところがあったり、古い橋の上を歩いたりと変化に富んでいて飽きずに歩けます。途中に水場や山小屋もあるので安心ですし、花もたくさんなのでそれらを愛でながらゆっくりと(荷物が重いので…)歩くことができました。
木曽駒へは上松町からのコースもあるのでいずれまたそちらのほうもお世話になりたいです。

 

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コメント

こんばんは。
先日、三ノ沢岳に行ったとき、あの稜線は木曽方面だね〜
福島Bとか魅力よねーって話してたんです。
コロナで倒木とかで荒れてると聞いたんですが、
そうでもないですか?
いつか行ってみたいコースです。
テント泊いいですね。そして朝のご来光バッチリで重い荷物を背負って頑張ったご褒美ですね。
お疲れさまでした。
2022/7/26 20:56
hapiraさん、こんにちは。
楽しそうなレコ拝見しました。三ノ沢岳は地味だけど横から見たらけっこうどっしりした形でした、私もいつか行ってみたいです。
私の歩いた福島Bルートは橋がちょっと古かったですが概ね歩きやすく整備されてました。
ここを使っての周回コース(将棋頭→茶臼岳→登山口)は途中、登山道が草で覆われてるところもあるみたいです。コロナで歩く人が少なかったからだと思いますが。
 周回しようかピストンしようかずっと悩んでいて、結局楽なピストンにしてしまいました
2022/7/27 10:59
プロフィール画像
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