塔の岳 〜日帰りで行けるけどあえて尊仏山荘に泊まって飲む〜


- GPS
- 03:38
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 57m
コースタイム
08:15 大倉バス停出発
08:22 大倉尾根登山口
08:42 観音茶屋
09:01 大倉高原山の家
09:26 見晴茶屋
09:54 駒止茶屋(小休止)
09:59 駒止茶屋(出発)
10:18 堀山の家
11:15 花立山荘(小休止)
11:29 花立山荘(出発)
11:47 金冷し
12:06 塔の岳山頂(行動終了)
二日目
05:26 塔の岳山頂(出発)
05:38 金冷し
05:50 花立山荘
06:20 堀山の家
06:37 駒止茶屋(小休止)
06:44 駒止茶屋(出発)
07:06 見晴茶屋
07:20 観音茶屋
07:34 大倉尾根登山口
07:42 大倉バス停
天候 | 晴れ。 気温高し。 日中半袖ポロ。 夜も半袖ポロ+ロンT |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金曜の夜〜日曜朝までで2100円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤマビルが気になっており,大倉バス停でも駆除用の塩がもらえるようでしたが,一匹にも会わず。 見晴茶屋以降は全編階段。 きついです。 花立山荘以降は日差しもキツく暑さでバテバテ。 大倉バス停で登山届提出の啓蒙をしてました。 6/1は歩荷駅伝大会だったようで,各山荘で様々準備してました。 GPSログはロガーが誤作動し電池を消耗していたようで一日目の途中までです。 |
写真
感想
今まであたりまえのようにいつでも登れた関東のお山。
業務都合で奥秩父・奥武蔵・丹沢は遠征になることに。
あと一月で配置転換。
梅雨入り前にどこに行くかと考えて,塔の岳で泊まって富士山と夕景,湘南の夜景と日の出を楽しもうかと。
鍋割山荘も考えましたが昨秋泊まりましたし。
蛭ヶ岳山荘も丹沢山の深山山荘も考えましたが1枚の布団に2人のおじさんの模様。
丹沢では基本テント張れないし。
大倉高原山の家のテン場では標高低すぎるし。
で塔の岳山頂 尊仏山荘に決定。
一日目。
前回の塔の岳→鍋割山荘周回で鍋焼きうどんを食べに行った時に昨年のペースで大倉尾根が登れないことを痛感。
昨年の感覚で歩いていると全然足が出ないし。
で,今回はアミノバイタルを入れておいてスタート。
さぁ,今回どうでしょう。
しかも,気温が高くなってきたからニョンニョンした血ぃ吸うたるヤツがいる可能性もあるし。
うへ。
大倉バス停をバリッとスタートしようとしましたが完璧寝過ごしました(笑)
有料駐車場に誰よりも早く停めて前夜車中泊し。
心地よく飲み過ぎて,朝起きたら満車なのに誰もいませんでした(笑)
いつもより一時間遅くスタート。
まぁ,丹沢山往復で尊仏山荘泊だし。
いいことにしまして。
登山届を提出してスタート。
大倉尾根をバリッと登るぞとスタートしました。
が,リベンジは惨敗。
階段地獄にやられ切りました(笑)
とにかく階段がきつい。
登る足が出ません。
敗因は多分重量の差。
デジタル一眼レフカメラとレンズが増え,山頂での暇つぶしにipad miniと文庫本が増え,携帯の予備バッテリーの安かったけどクソ重いリチウムバッテリーが増え,山の上で飲むウィスキーが増え。
あとは暑さ。
途中で気の早い蝉が鳴いてました。
で,バッテバテで塔の岳山頂に上がったのが4時間弱。
あぁぁ,時間かかった。
もうお昼なので丹沢山を往復しても遅くとも15時ごろには戻れるし。
とりあえず,ビール飲んでメシ食って。
ダメです。
動く気なくしました。
で,本日は活動停止。
山頂で,ただただのんびりと飲むことに。
でも,登ってる時にご一緒になった方に,水場の水がウマいよと教えられていたので水場にだけは往復してみて。
距離300mだし。
荷物は山荘においてさぁ行きますか。
いかんす。
とんでもない急傾斜。
階段は整備してあるけどとんでもなくcuteな感じで。
でも水場まで降りちゃったからお水を汲んでcuteをヒ~コラ言いながら登って。
二回目水を汲みに行く自信が無いので,積んできたウィスキーを水割にする予定が,ストレートで飲んだ時のチェイサーに。
水足りなかったら400円払ってでも水場に行かずに山荘でミネラルウォーター買うもん(笑)
ただ,お水はとんでもなくうまかったっす。
尊仏山荘では仕事で以前知り合った方にばったり出会うサプライズ。
その方たちは足がつるというハプニングのために急きょ泊まることにされたそうですが。
こんなサプライズもあるんですね(笑)
夕景を楽しみながら,最後にうっすら富士山もチラミセしてくれて。
夕飯のカレーもうまかったです。
二日目
山小屋泊だから朝日が見れる。
ええモノですなぁ。
朝日を見るために夜間登山する気はなく。
お山の上に泊まった時の楽しみですね。
モヤモヤだったので水平線からの朝日は見れませんでしたがえぇモノ見れました。
昨日はモヤモヤの中のシルエットだった富士山もうっすらではありましたがきれいに見えて。
やっぱり富士山はえぇですなぁ。
山荘 朝ごはんの「おでん定食」も美味しかったです。
ただ,「おでん」は僕の中で「おかず」ではなく「おつまみ」なのでビール飲むか真剣に悩みましたけど(笑)
行こうと思えば丹沢山,蛭ヶ岳,檜洞丸まで歩いて西丹沢登山教室に抜けて。
電車とバスで大倉に戻ることもできるとは考えましたが。
明日は仕事。
素直に大倉に降りることにしました。
だから,ビールはお預け(笑)
下り始めた昨日登ったバカ階段。
降りるのも結構大変です。
汗はワクワク湧きだして。
ハットのつばを汗の水滴がポタポタたれます。
6月1日は歩荷駅伝レースの大会のようで。
暑い中お疲れ様です。
最終的に皆さんがスタートする時間に大倉バス停に到着。
バリッと地元に帰って身体を休めます。
まとめ。
やっぱりお山の上に泊まるのはええですなぁ。
でも,最低限 布団一枚のスペースは欲しいですなぁ。
やっぱり,一枚に布団に二人のおじさんはムリですなぁ。
あ,ウィスキーをストレートで飲んでた方が水割りで飲むより夜中に起きることがないす。
トータル,すげぇ楽しかったです。
日帰りできるお山に泊まるのってえぇですなぁ。
wakabonさん こんにちは
始めまして
山小屋は良いですよね、色々な人と山談義できるし
尊仏山荘は平日じゃないと一杯、私は会社休んで、金曜日に泊まる様にしています。
山でビール片手に日暮れを見ているとなんかグッと来ませんか
いいですねぇ。
普段はテント派なんですが,丹沢の山頂でテントを張れるところもなく。
食事つきでの楽々登山でした。
昼から飲んじゃったので,夕陽はもうすでにウィスキーに移行しちゃってましたけど。
いろんな方とおしゃべりして楽しかったです。
平日行きたいですなぁ(笑)
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