記録ID: 4632799
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ハイキング
阿蘇・九重
くじゅうさんグルグル（長者原〜大船山〜平治岳〜法華院温泉〜白口岳〜稲星山〜中岳〜天狗ヶ城〜久住山〜三俣山（西峰・本峰・北峰・南峰）〜長者原）
2022年08月28日(日) 〜
2022年08月29日(月)
大分県
utaki
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 14:45
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,606m
- 下り
- 2,609m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:33
距離 13.3km
登り 1,158m
下り 920m
2日目
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:08
距離 15.9km
登り 1,448m
下り 1,689m
8:48
8:55
10分
中岳
11:21
11:22
2分
周回分岐
13:16
13:20
10分
周回分岐
14:28
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
片道2500円也 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
北大船山〜大戸越〜平治岳（実線コース） 登山道の低木＆雑草がはびこり、歩きにくい＆道がわかりにくい。 とても実線コースとは思えなかった。 鉾立峠〜白口岳（破線コース） 雑草がうるさい以外は難しいところはない。 崩落箇所には迂回路ができている。 三俣山本峰〜北峰〜南峰〜西峰直下（破線コース） 上記2コースより少しだけ難度が上がるか。 アップダウンが激しいので体力勝負。 道迷いのリスクもある。 ヤマレコマップ等必須。 |
写真
28年ぶりに九重山群を歩くべく18きっぷで別府へ向かう。
伊吹山は相変わらず雲の中。
伊吹山は相変わらず雲の中。
18きっぷで別府に1日で着くのは無理。
広島のカプセルホテルで一泊。
広島のカプセルホテルで一泊。
別府のゲストハウスに前泊。
駅前から九州横断バスに乗ってくじゅう高原へ。
乗客は8名ほど。
駅前から九州横断バスに乗ってくじゅう高原へ。
乗客は8名ほど。
約2時間のバス旅でくじゅう登山口（長者原）にトウチャコ。三俣山（当日知ったのだが）が目立つ。
左から北峰、本峰、西峰であろう。
手前のお椀は指山。
4
8/28 10:16
約2時間のバス旅でくじゅう登山口（長者原）にトウチャコ。
三俣山（当日知ったのだが）が目立つ。
左から北峰、本峰、西峰であろう。
手前のお椀は指山。
三俣山（当日知ったのだが）が目立つ。
左から北峰、本峰、西峰であろう。
手前のお椀は指山。
雨ヶ池越まで森の中をゆるゆる登っていく。
木陰は涼しいが、やはり運動してるので汗はかく。
木陰は涼しいが、やはり運動してるので汗はかく。
雨ヶ池越から坊ガツルまで下っていく。
この時点ではトンガリが大船山かどうかわかっていない。
この時点ではトンガリが大船山かどうかわかっていない。
道標はないが、避難小屋（大船山の登山口）までショートカット。そばを通っただけだが、坊ガツルのトイレの臭気はすさまじかった…
2
8/28 11:46
道標はないが、避難小屋（大船山の登山口）までショートカット。
そばを通っただけだが、坊ガツルのトイレの臭気はすさまじかった…
そばを通っただけだが、坊ガツルのトイレの臭気はすさまじかった…
登山口からしばらくは森林歩き。
木陰でときおり吹く風がありがたい。
木陰でときおり吹く風がありがたい。
ひとしきり登ると、分岐点の段原直下で視界が開ける。
大船山、結構とおいなあ…
大船山、結構とおいなあ…
振り返れば九重の中心部が見える。
白口岳、稲星山、中岳と天狗ヶ城…
白口岳、稲星山、中岳と天狗ヶ城…
中岳、天狗ヶ城、星生山、硫黄山、三俣山の西峰、南峰、本峰＆北峰）。現地ではわかってなかったが、実際に歩いた後ならよくわかる。
4
8/28 12:55
中岳、天狗ヶ城、星生山、硫黄山、三俣山の西峰、南峰、本峰＆北峰）。
現地ではわかってなかったが、実際に歩いた後ならよくわかる。
現地ではわかってなかったが、実際に歩いた後ならよくわかる。
山頂に戻る。
これから進む北大船山＆平治岳の方角を望む。
こうして見ると気持ちよさそうだが登山道は雑草地獄である。
これから進む北大船山＆平治岳の方角を望む。
こうして見ると気持ちよさそうだが登山道は雑草地獄である。
往路でまったく気づかなかった避難小屋。
コンクリ打ちっぱなしでお洒落。
コンクリ打ちっぱなしでお洒落。
北大船山から先、登山道に雑草（メヒシバだかオヒシバだか）が蔓延る。
大戸越に下る分岐点を振り返って。右から出てきたが、逆コースだとここの右折は気づきにくい。
ロッカーキーについてるようなタグが目印。
1
8/28 14:19
大戸越に下る分岐点を振り返って。
右から出てきたが、逆コースだとここの右折は気づきにくい。
ロッカーキーについてるようなタグが目印。
右から出てきたが、逆コースだとここの右折は気づきにくい。
ロッカーキーについてるようなタグが目印。
次に登る平治山も立派な山である。
ミヤマキリシマの時期はすごいらしい。
ミヤマキリシマの時期はすごいらしい。
大戸越に降りてきた。
雑草が蔓延りどこが登山道がわからん。
しばらく捜索する。
雑草が蔓延りどこが登山道がわからん。
しばらく捜索する。
南峰にトウチャコ。
ここが下り専用路との分岐点。
左ののっぺりした方から登ってきた。
ここが下り専用路との分岐点。
左ののっぺりした方から登ってきた。
平治岳にトウチャコ。
景色は素晴らしい。
ストレッチしながらしばし休憩。
景色は素晴らしい。
ストレッチしながらしばし休憩。
踏み跡が錯綜しているので往路で歩いた道に戻るのも一苦労。
分岐を発見、下山専用路を下る。
分岐を発見、下山専用路を下る。
右の標識は上り専用路。
左の円内が下り専用路の標識。
空いている時期は下り専用路の利用がお勧め。
左の円内が下り専用路の標識。
空いている時期は下り専用路の利用がお勧め。
そこそこワイルドな道を歩いて坊ガツルに帰還。
周回完了！
法華院で温泉に浸かろう。
周回完了！
法華院で温泉に浸かろう。
個室素泊まり7000円也。
予約時、大部屋6000円をお願いしたが、個室が埋まらないと大部屋には入れてくれない。
予約時、大部屋6000円をお願いしたが、個室が埋まらないと大部屋には入れてくれない。
風呂上がりの至福の時間だが、wi-fiはおろか携帯がつながらないことにショックを受ける。
翌朝の平治岳。
相変わらずなかなか寝付けなかったが、何とか4時間は眠った。
相変わらずなかなか寝付けなかったが、何とか4時間は眠った。
破線コースだが、テープが適宜ある。
登山道が崩れかけてる箇所もあるが、雑草の藪を除けば歩きやすい。
登山道が崩れかけてる箇所もあるが、雑草の藪を除けば歩きやすい。
崩落箇所現る。
右上の縁を歩けそうだが（踏み跡あり）大事を取って背後の迂回路を選択した。
右上の縁を歩けそうだが（踏み跡あり）大事を取って背後の迂回路を選択した。
白口岳にトウチャコ。
破線コースだが、思いのほか登りやすかった。
破線コースだが、思いのほか登りやすかった。
避難小屋併設のトイレをお借りする。
この界隈唯一のトイレである。
ありがたや…
この界隈唯一のトイレである。
ありがたや…
30分近いタイムロス。
このあとの予定がタイトなのに…
ザックをデポして久住山までピストンしよう。
このあとの予定がタイトなのに…
ザックをデポして久住山までピストンしよう。
久住山にトウチャコ！
時間が押しているが、すぐ下山するのは勿体ない。
時間が押しているが、すぐ下山するのは勿体ない。
さすがに下山しよう。
28年ぶりの久住山、次は何年後に来れるのか？
28年ぶりの久住山、次は何年後に来れるのか？
5分ほど登ると、すがもり越避難小屋。
石積みの味のある建造物だ。
石積みの味のある建造物だ。
いよいよラスボス三俣山へ向かう。
実は大分に来て地図を買うまで知らなかった山である。
実は大分に来て地図を買うまで知らなかった山である。
西峰直下まで登ってきた。
西峰→本峰→北峰→南峰と周回してここに戻ってくる予定。
西峰→本峰→北峰→南峰と周回してここに戻ってくる予定。
北峰に向かう。
「通行ご遠慮」は北峰〜指山間および北峰〜雨ヶ池間のこと。
「通行ご遠慮」は北峰〜指山間および北峰〜雨ヶ池間のこと。
鞍部まで激下りだが、つかむところは豊富にある。
むしろ雑草がないのがグッド。
むしろ雑草がないのがグッド。
北峰を出発してすぐ、ロープが現れる。ロープを越えないように踏み跡を追ったが、方角が明らかに違う。
踏み跡が錯綜しているので、いつの間にかロープの外側を歩いていたようだ。
ロープを越えて正規のコースに復帰した。
2
8/29 12:07
北峰を出発してすぐ、ロープが現れる。
ロープを越えないように踏み跡を追ったが、方角が明らかに違う。
踏み跡が錯綜しているので、いつの間にかロープの外側を歩いていたようだ。
ロープを越えて正規のコースに復帰した。
ロープを越えないように踏み跡を追ったが、方角が明らかに違う。
踏み跡が錯綜しているので、いつの間にかロープの外側を歩いていたようだ。
ロープを越えて正規のコースに復帰した。
南峰にトウチャコ！
疲れた…
本峰でもお会いしたご夫婦にご挨拶。
疲れた…
本峰でもお会いしたご夫婦にご挨拶。
久住の山々の見納め。
左から白口岳、稲星山、中岳、天狗ヶ城、久住山。
左から白口岳、稲星山、中岳、天狗ヶ城、久住山。
周回コースと�己�、本峰との分岐に降りてきた。
周回コースはこっちに進む。
周回コースはこっちに進む。
予想はしていたよ…
脳内で誇張されてるのかもしれないが、ここから周回の完了する西峰直下まで8割方こんな道だった。
脳内で誇張されてるのかもしれないが、ここから周回の完了する西峰直下まで8割方こんな道だった。
見晴らしのきく場所から法華院温泉を見下ろす。
今度来るときはテントだな…
今度来るときはテントだな…
諏蛾守越に戻るには、西峰山頂近く（見かけで一番高い所）まで登り返さなければならない。
最後の最後で雑草がパワーアップしやがった。
しかしこっちも大概慣れてしまい、どこに道があるのか完全にわかるようになった。
しかしこっちも大概慣れてしまい、どこに道があるのか完全にわかるようになった。
分岐の岩々地帯にトウチャコ。
登りはここでおしまい！
雑草地獄もおしまい！
登りはここでおしまい！
雑草地獄もおしまい！
歩いてきた道を振り返る。
傍からみると気持ちよさそうだが、ほぼ雑草のヤブ道だった。
大船山にもさようなら…
傍からみると気持ちよさそうだが、ほぼ雑草のヤブ道だった。
大船山にもさようなら…
くじゅう登山口バス停にゴール！
結局バスの時間の1時間前に下山できた。
マッタリしよう。
結局バスの時間の1時間前に下山できた。
マッタリしよう。
感想
28年ぶりのくじゅう連山。
バス利用の日帰りだと行動できる時間が6時間に満たないので、法華院温泉に泊まって2日間かけて歩くことにした。
おかげで有名どころは一通り歩けたのではないだろうか。
リタイアしたら、ミヤマキリシマの咲く時期に来てみたい。
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