ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4695217
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

燕山〜古礼山〜水晶山〜雁坂嶺〜東破風山〜西破風山〜木賊山〜甲武信ヶ岳(新地平BSから道の駅みとみ)

2022年09月16日(金) 〜 2022年09月18日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
19:18
距離
28.8km
登り
2,470m
下り
2,437m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:14
休憩
0:55
合計
7:09
距離 12.4km 登り 1,263m 下り 375m
10:15
11
13:15
13:44
56
14:40
14:41
63
15:44
15:56
36
16:32
16:45
39
17:24
2日目
山行
5:26
休憩
0:43
合計
6:09
距離 7.2km 登り 899m 下り 501m
7:26
23
7:49
7:51
48
8:39
8:40
63
9:43
9:44
35
10:19
10:29
44
11:13
11:41
77
13:05
11
13:16
13:17
18
3日目
山行
5:06
休憩
0:38
合計
5:44
距離 9.2km 登り 310m 下り 1,588m
6:19
18
6:37
6:39
16
6:55
7:19
19
7:44
95
9:19
9:25
125
11:30
11:35
3
12:02
1
12:03
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れのち曇り
3日目:雨
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR山梨市駅から山梨市民バスにて新地平BSまで
帰り:道の駅みとみから山梨交通バスにてJR塩山駅まで

山梨市民バス 西沢渓谷線 (山梨厚生病院〜窪平〜西沢渓谷入口)
https://www.yamanashishi-kankou.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/nishizawa_bus.pdf

西沢渓谷 | 山梨交通株式会社
http://yamanashikotsu.co.jp/wp/wp-content/uploads/enzanR04-1.pdf
コース状況/
危険箇所等
雁坂峠(雁坂小屋公式ブログ)
http://karisakakoya.blogspot.com/

甲武信小屋ネット - kobusi.com
https://secure.kobushigoya.net/
その他周辺情報 山梨市観光協会
https://www.yamanashishi-kankou.com/

西沢渓谷蒟蒻館 - 山梨市/和食(その他) - 食べログ
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190102/19005039/

道の駅 みとみ
http://michinoeki-mitomi.fruits.jp/
JR山梨市駅に到着ー!
2
JR山梨市駅に到着ー!
ここから山梨市民バスに乗って新地平BSまで。
2
ここから山梨市民バスに乗って新地平BSまで。
新地平BSに到着ー!
1
新地平BSに到着ー!
登山道ガイドマップ。
登山道ガイドマップ。
でわでわ、いってきまーす!
3
でわでわ、いってきまーす!
まずは車道を歩いて・・・。
まずは車道を歩いて・・・。
亀田林業所ゲートを通過。注意書きのトレランや登山競争の禁止はこのあたりに関係がありそうですね。
開催中止について - スポーツエイドジャパン
https://sportsaid-japan.org/NEW/140819message.pdf
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亀田林業所ゲートを通過。注意書きのトレランや登山競争の禁止はこのあたりに関係がありそうですね。
開催中止について - スポーツエイドジャパン
https://sportsaid-japan.org/NEW/140819message.pdf
ここからは林道歩き。
ここからは林道歩き。
後で歩く稜線が見えました!
3
後で歩く稜線が見えました!
アップでパチリ♪
アップでパチリ♪
ここは橋を渡らず直進。
ここは橋を渡らず直進。
ここもまだ林道らしい。
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ここもまだ林道らしい。
清らかな水の流れ。
2
清らかな水の流れ。
後で登る傾斜。(笑)
後で登る傾斜。(笑)
ちょっぴり難易度高めな渡渉ポイント。
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ちょっぴり難易度高めな渡渉ポイント。
ここももう少し増水したら大変そう。
ここももう少し増水したら大変そう。
このあたりが林道終点のようです。
このあたりが林道終点のようです。
重い荷物には辛い倒木潜り。
重い荷物には辛い倒木潜り。
リスくんじゃないのは私有地だからかな?
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リスくんじゃないのは私有地だからかな?
まだまだ続く渡渉。
まだまだ続く渡渉。
小休止では顔を洗ってリフレッシュ。
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小休止では顔を洗ってリフレッシュ。
沢の流れもこのあたりまで。
沢の流れもこのあたりまで。
稜線に向けて斜度が上がります。
稜線に向けて斜度が上がります。
トラバース気味に進むと・・・。
トラバース気味に進むと・・・。
一気に視界が開けました。
2
一気に視界が開けました。
笠取山がドーン!と見えたら・・・。
3
笠取山がドーン!と見えたら・・・。
雁峠に到着ー!
振り返ってパチリ♪
2
振り返ってパチリ♪
少し休んだら燕山に向かいます。
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少し休んだら燕山に向かいます。
雁峠の向こうに笠取山。
3
雁峠の向こうに笠取山。
九十九折りを詰めて樹林帯へ。
1
九十九折りを詰めて樹林帯へ。
斜度が緩んで・・・。
斜度が緩んで・・・。
山頂かな?と思ったら・・・。
山頂かな?と思ったら・・・。
まだ先みたい。
巻き道への分岐を通過。。
巻き道への分岐を通過。。
あそこかな?
燕山に到着ー!
山頂表示とパチリ♪
7
山頂表示とパチリ♪
写真だけ撮ったら古礼山へ進みます。
写真だけ撮ったら古礼山へ進みます。
熊の爪跡?まだ新しくない?
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熊の爪跡?まだ新しくない?
所々にある展望所。
所々にある展望所。
気持ちの良い尾根歩き・・・を楽しむ余裕はありませんでした。(笑)
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気持ちの良い尾根歩き・・・を楽しむ余裕はありませんでした。(笑)
下から見えていたのはこのあたりかな?
2
下から見えていたのはこのあたりかな?
巻き道への分岐。
巻き道への分岐。
もちろん山頂を目指します。
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もちろん山頂を目指します。
古礼山に到着ー!
3
古礼山に到着ー!
山頂表示とパチリ♪
5
山頂表示とパチリ♪
眺望はこんな感じ。
2
眺望はこんな感じ。
順路はこちら。
右奥に見えるのが水晶山かな。
右奥に見えるのが水晶山かな。
軽く下って巻き道と合流。
軽く下って巻き道と合流。
初日最後の登り。
初日最後の登り。
水晶山に到着ー!約50分で燕から水晶まで縦走しました!(笑)
4
水晶山に到着ー!約50分で燕から水晶まで縦走しました!(笑)
山頂表示とパチリ♪
5
山頂表示とパチリ♪
あとは雁坂小屋まで下るだけ。
あとは雁坂小屋まで下るだけ。
約100m下って・・・。
約100m下って・・・。
雁坂小屋方面への分岐に到着。
雁坂小屋方面への分岐に到着。
この真下に雁坂トンネルが通ってるみたい。
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この真下に雁坂トンネルが通ってるみたい。
雁坂峠は明日のお楽しみにして雁坂小屋に向かいます。
雁坂峠は明日のお楽しみにして雁坂小屋に向かいます。
段々と霧が出てきました。
1
段々と霧が出てきました。
分岐から約15分で雁坂小屋に到着ー!
3
分岐から約15分で雁坂小屋に到着ー!
日の出スポット。
2
日の出スポット。
夜景スポット。
結構、遠くの山まで見えるんですね!
3
結構、遠くの山まで見えるんですね!
明日以降のアップダウンは見なかったことに。(苦笑)
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明日以降のアップダウンは見なかったことに。(苦笑)
霧雨が強くなってきました。
2
霧雨が強くなってきました。
今回の目的のひとつである『便所国道』がこちら。
便所国道 - 雁坂峠(雁坂小屋公式ブログ)
http://karisakakoya.blogspot.com/2014/06/blog-post_22.html
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今回の目的のひとつである『便所国道』がこちら。
便所国道 - 雁坂峠(雁坂小屋公式ブログ)
http://karisakakoya.blogspot.com/2014/06/blog-post_22.html
貸切かと思ったら先客が居ました。
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貸切かと思ったら先客が居ました。
面倒くさくなったのでプラス1,000円の小屋泊に変更します。(笑)
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面倒くさくなったのでプラス1,000円の小屋泊に変更します。(笑)
料金箱に協力金を投入。
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料金箱に協力金を投入。
有難く使わせて頂きます。
4
有難く使わせて頂きます。
2日目の朝を迎えました。気温は8℃。
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2日目の朝を迎えました。気温は8℃。
ご来光スポットでパチリ♪
2
ご来光スポットでパチリ♪
一緒にパチリ♪
アップでパチリ♪
4
アップでパチリ♪
昨日頑張ったご褒美ですね。
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昨日頑張ったご褒美ですね。
夜景スポットからは見事な雲海。
夜景スポットからは見事な雲海。
両神山をアップでパチリ♪
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両神山をアップでパチリ♪
さぁ、今日も頑張りましょうー!
さぁ、今日も頑張りましょうー!
朝食と身支度を済ませたら出発します!
朝食と身支度を済ませたら出発します!
まずは雁坂峠まで0.5km。
まずは雁坂峠まで0.5km。
朝一番にはキツイ急坂です。
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朝一番にはキツイ急坂です。
おっ、あそこかな。
おっ、あそこかな。
雁坂峠に到着ー!
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雁坂峠に到着ー!
日本三大峠のひとつ。
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日本三大峠のひとつ。
現在地。
日本最古の峠道だとか。
日本最古の峠道だとか。
おはよう富士山!
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おはよう富士山!
アップでパチリ♪
5
アップでパチリ♪
甲府市街でしょうか。
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甲府市街でしょうか。
目指す国師ヶ岳の向こうに金峰山。
目指す国師ヶ岳の向こうに金峰山。
アップでパチリ♪
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アップでパチリ♪
順路はこちら。
あそこが雁坂嶺?な訳ないよねー。
あそこが雁坂嶺?な訳ないよねー。
風が冷たくて気持ち良いー!
風が冷たくて気持ち良いー!
あそこかな。
雁坂嶺に到着ー!
4
雁坂嶺に到着ー!
山頂表示とパチリ♪
4
山頂表示とパチリ♪
三角点にタッチ♪
3
三角点にタッチ♪
山梨百名山でもあります。
5
山梨百名山でもあります。
これから歩く稜線。
3
これから歩く稜線。
手前の尾根を左に東破風山から西破風山へ。奥には木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山。
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手前の尾根を左に東破風山から西破風山へ。奥には木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山。
立ち枯れの森。
倒木のトンネル。
倒木のトンネル。
このまま真っ直ぐに進みたいけど・・・。
このまま真っ直ぐに進みたいけど・・・。
約120mほど下って鞍部に到着。
約120mほど下って鞍部に到着。
東破風山への登り返し。
東破風山への登り返し。
山頂まで10分の看板を通過。
山頂まで10分の看板を通過。
約12分で・・・。
約12分で・・・。
東破風山に到着ー!
東破風山に到着ー!
山頂表示とパチリ♪
5
山頂表示とパチリ♪
次の西破風山まで遠いなー。
次の西破風山まで遠いなー。
木賊山はもっと遠い。(苦笑)
2
木賊山はもっと遠い。(苦笑)
またもや熊の爪痕を発見。
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またもや熊の爪痕を発見。
苦手な岩稜帯にペースダウン。
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苦手な岩稜帯にペースダウン。
距離は近いのに時間が掛かりました。
距離は近いのに時間が掛かりました。
西破風山に到着ー!
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西破風山に到着ー!
山頂表示とパチリ♪
3
山頂表示とパチリ♪
三角点にタッチ♪
2
三角点にタッチ♪
ここから破風山避難小屋までは約250mの激下り。
ここから破風山避難小屋までは約250mの激下り。
えぇーーーーっ、あんなに下るのー!?しかも、木賊山への登り返しもヤバい!
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えぇーーーーっ、あんなに下るのー!?しかも、木賊山への登り返しもヤバい!
これは鹿さんかな?
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これは鹿さんかな?
激下りを終えたら・・・。
激下りを終えたら・・・。
破風山避難小屋に到着。
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破風山避難小屋に到着。
水場は山梨県側に20分ほど下るみたい。
1
水場は山梨県側に20分ほど下るみたい。
酉谷山避難小屋と同様に裏管理人さんを始めとする皆さんにより大切にされている様子が伺えます。
2
酉谷山避難小屋と同様に裏管理人さんを始めとする皆さんにより大切にされている様子が伺えます。
今日はここまでにしようかなーなんて思ったりして。(笑)
2
今日はここまでにしようかなーなんて思ったりして。(笑)
気を取り直して出発します。
気を取り直して出発します。
ここから木賊山までは約400mの登り返し。
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ここから木賊山までは約400mの登り返し。
ゴーロ帯があったり・・・。
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ゴーロ帯があったり・・・。
ザレ場があったり・・・。
2
ザレ場があったり・・・。
緩急を繰り返しながら標高を稼ぎます。
1
緩急を繰り返しながら標高を稼ぎます。
斜度が緩んだら・・・。
斜度が緩んだら・・・。
甲武信小屋方面への巻き道分岐に到着。
甲武信小屋方面への巻き道分岐に到着。
もちろん木賊山へ向かいますよー。
もちろん木賊山へ向かいますよー。
近丸新道や徳ちゃん新道に繋がる戸渡尾根への分岐。この時はここを下山することになるとは思っていませんでした。
近丸新道や徳ちゃん新道に繋がる戸渡尾根への分岐。この時はここを下山することになるとは思っていませんでした。
続いて鶏冠尾根への分岐を通過。
続いて鶏冠尾根への分岐を通過。
「熟達者のみ」だそうです。
2
「熟達者のみ」だそうです。
しばらく進んで・・・。
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しばらく進んで・・・。
木賊山に到着ー!
2
木賊山に到着ー!
山頂表示とパチリ♪
4
山頂表示とパチリ♪
三角点にタッチ♪
2
三角点にタッチ♪
甲武信小屋に向けて下山します。
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甲武信小屋に向けて下山します。
残念ながらお馴染みの景色は拝めず・・・。
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残念ながらお馴染みの景色は拝めず・・・。
100mほど下ったら・・・。
100mほど下ったら・・・。
甲武信小屋に到着ー!
3
甲武信小屋に到着ー!
疲れたー!(笑)
4
疲れたー!(笑)
まずは設営を済ませます。
3
まずは設営を済ませます。
計画では三宝山まで足を延ばす予定でしたが翌日に備えて体力を温存。のんびりと過ごすことにしました。
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計画では三宝山まで足を延ばす予定でしたが翌日に備えて体力を温存。のんびりと過ごすことにしました。
おはようございます!顔に落ちる水滴であまり寝られず眠そうな顔。(笑)
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おはようございます!顔に落ちる水滴であまり寝られず眠そうな顔。(笑)
夜中から降り始めた雨は朝になっても止まず、台風の影響もあり回復が見込めないので下山することにします。
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夜中から降り始めた雨は朝になっても止まず、台風の影響もあり回復が見込めないので下山することにします。
その前に甲武信ヶ岳だけは踏みたいということで空身で出発。
その前に甲武信ヶ岳だけは踏みたいということで空身で出発。
予想以上の急登ですね。
2
予想以上の急登ですね。
樹林帯を抜けると強い風雨が・・・。
2
樹林帯を抜けると強い風雨が・・・。
それでも20分掛からず甲武信ヶ岳に到着ー!
4
それでも20分掛からず甲武信ヶ岳に到着ー!
日本百名山は67座目!
8
日本百名山は67座目!
3日目に歩く予定だった大弛峠方面への縦走路と三宝山から十文字峠への分岐。
3日目に歩く予定だった大弛峠方面への縦走路と三宝山から十文字峠への分岐。
心が綺麗な人には見えるとか・・・。(笑)
1
心が綺麗な人には見えるとか・・・。(笑)
甲武信小屋まで戻りました。
甲武信小屋まで戻りました。
雨はどんどん強まります。身支度を整えて下山を開始。
雨はどんどん強まります。身支度を整えて下山を開始。
お世話になりましたー!
2
お世話になりましたー!
今度は巻き道へ。
今度は巻き道へ。
約15分で縦走路に合流。
約15分で縦走路に合流。
戸渡尾根への分岐まで登り返します。
戸渡尾根への分岐まで登り返します。
分岐に到着したら・・・。
分岐に到着したら・・・。
今度は戸渡尾根へ。
今度は戸渡尾根へ。
足元に注意しながら進みます。
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足元に注意しながら進みます。
小屋のボランティアさんに教えてもらったコーヒー豆に似ている石はこれかな?
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小屋のボランティアさんに教えてもらったコーヒー豆に似ている石はこれかな?
ここで長年愛用したデジカメが水没。コネクター部分のカバーが壊れたのを何とか使っていたのですが、さすがにもうダメかなー。
ここで長年愛用したデジカメが水没。コネクター部分のカバーが壊れたのを何とか使っていたのですが、さすがにもうダメかなー。
ここからはスマホで撮影。徳ちゃん新道と近丸新道の分岐に到着。
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ここからはスマホで撮影。徳ちゃん新道と近丸新道の分岐に到着。
徳ちゃん新道はこちら。
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徳ちゃん新道はこちら。
アドバイスに従い近丸新道へ進みます。
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アドバイスに従い近丸新道へ進みます。
段々と白い小石が目立ち始めました。
段々と白い小石が目立ち始めました。
かつては珪石鉱山があったようです。
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かつては珪石鉱山があったようです。
その後も尾根道を真っ直ぐ進んで・・・。
その後も尾根道を真っ直ぐ進んで・・・。
沢の合流地点に下り立ちます。
沢の合流地点に下り立ちます。
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
ヌク沢は人気の沢登りルートみたい。
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ヌク沢は人気の沢登りルートみたい。
検索すると珪石採掘のための爆薬庫だという記述も・・・。
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検索すると珪石採掘のための爆薬庫だという記述も・・・。
これが小屋のボランティアさんが教えてくれた軌道跡ですね。遠く塩山駅まで続いていたそうです。
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これが小屋のボランティアさんが教えてくれた軌道跡ですね。遠く塩山駅まで続いていたそうです。
珪石を載せていたホッパーでしょうか。
珪石を載せていたホッパーでしょうか。
自然勾配を利用して下り、馬の力で登っていたとか。
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自然勾配を利用して下り、馬の力で登っていたとか。
痩せたトラバースは慎重に通過します。
痩せたトラバースは慎重に通過します。
昭和8年から昭和43年まで主に西沢・東沢一帯の県有林の木材搬出、黒金山の銅鉱採掘による鉱石運搬や鶏冠山から採掘された珪石の運搬に使われていたそうです。
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昭和8年から昭和43年まで主に西沢・東沢一帯の県有林の木材搬出、黒金山の銅鉱採掘による鉱石運搬や鶏冠山から採掘された珪石の運搬に使われていたそうです。
西沢渓谷の遊歩道は軌道跡を利用して整備されました。
西沢渓谷の遊歩道は軌道跡を利用して整備されました。
分岐を左に行くとショートカット出来ますが・・・。
分岐を左に行くとショートカット出来ますが・・・。
右へ進んで近丸新道登山口へ。
右へ進んで近丸新道登山口へ。
登山口まで戻りました。
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登山口まで戻りました。
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
おっ、初めてのリスくん発見!
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おっ、初めてのリスくん発見!
こっちにも居ました!
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こっちにも居ました!
ねとりインフォメーションを通過。
ねとりインフォメーションを通過。
先ほどの分岐を左へ進むとここに出て来るようです。
先ほどの分岐を左へ進むとここに出て来るようです。
3匹目のリスくん!
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3匹目のリスくん!
ゲートまで戻りました。
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ゲートまで戻りました。
国道140号線の下を通過。
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国道140号線の下を通過。
西沢渓谷入口バス停。
西沢渓谷入口バス停。
西沢渓谷蒟蒻館 - 山梨市/和食(その他) - 食べログ
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190102/19005039/
西沢渓谷蒟蒻館 - 山梨市/和食(その他) - 食べログ
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190102/19005039/
山梨交通バスで塩山駅まで戻ります。お疲れ様でしたー!
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山梨交通バスで塩山駅まで戻ります。お疲れ様でしたー!

感想

今年26回目のお山歩は、久し振りの「槍ヶ岳への道プロジェクト」として奥秩父主脈縦走路へ。
赤線を繋ぎに雁峠から甲武信ヶ岳までを2泊3日で歩いてきました。
当初は大弛峠まで一気に繋ぐ計画でしたが、台風の影響による雨と風により予定を変更。
後ろ髪を引かれながらも戸渡尾根から近丸新道で道の駅みとみに下山したのでした。
予報では最終日の午後までは何とかなりそうだったんですけどねー。
まぁ、あれだけびしょ濡れになったら逆に清々しいというか、妙にテンションが上がったというか・・・。(笑)

また、今回は日本三大峠の雁坂峠や避難小屋を含む各小屋を訪れることも目的のひとつでした。
初日の雁坂小屋ではご来光を拝めたし、念願の便所国道も使ったし・・・。(笑)
夜中に雨が降り出し、強い風も吹いたので、無人開放は大変助かりました。
今度は小屋番さんが居る時にお邪魔したいですね。

あの日本武尊や武田信玄が越えていった日本最古の峠とも言われる雁坂峠では、雲海に浮かぶ富士山を眺めながら古の旅人に思いを馳せ・・・。(←柄にもない!笑)
破風山避難小屋も酉谷山避難小屋と同様に大切にされている様子が伝わり、いつかここを目的にして泊まりたいと思いました。

甲武信小屋は小屋番さんやボランティアスタッフの方が気さくで親しみ易く、多くの人に愛される理由が分かりました。
3日目の天候や下山ルートについてのアドバイスも有難かったです。
次回は徳ちゃん新道を開いた山中徳治さんにもゆっくり色々と話を伺いたいので、小屋泊にしようと決めました。
可愛い居候たちにも会いたいですし、名物のカレーも食べたいし。(笑)

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 10:12 / 1069m
到着時刻/高度: 12:03 / 1096m
合計時間: 49時間50分
合計距離: 28.87km
最高点の標高: 2477m
最低点の標高: 1063m
累積標高(上り): 2470m
累積標高(下り): 2437m

さすが奥秩父主脈縦走路は予想以上にアップダウンが大きく手強かったです。
暑さや荷物の重さもあるけど、大きく下ってからの登り返しはメンタルにも響き、まさに苦行というか・・・。
特に2日目は甲武信小屋に着いたら、時間を持て余さないように三宝山まで軽く足を延ばすかなーなんて思っていたのに、全く気力と体力が残っていませんでした。(苦笑)

それでも、最後までしっかりと下れたのは、新しく買った足首のサポーターとワラーチでの歩き方トレーニングの成果でしょうか。
多少の段差にも躊躇無く足を出すことが出来て、しっかりと踏ん張ることが出来た気がします。
ワラーチトレーニングを続けたいけど冬は寒いからシューズ版も買おうかなー。

それから雨天でのツエルト泊は初めてだったのですが、あんなにも結露するとは思わず、風が吹く度に顔に水滴が落ちて来て、夜中に何度も「冷てっ!」と起こされました。(笑)
顔にタオルを載せるとか何か対策すれば良かったと朝になってから思ったけど後の祭り。
まぁ、本来はビバークで使うということを考えれば、これも良い経験のひとつですね。

これで槍ヶ岳プロジェクトは自宅から甲武信ケ岳まで繋がり、日本百名山は67座目となりました。
甲武信ヶ岳はこれまで何故か縁が無く、こうなったら最後の1座にしてみんなに同行してもらおうかなんて思って、何となく後回しにしてましたが・・・。
こんな素晴らしい山域をお預けにするのはもったいなかったな。
今度は甲武信小屋にも泊まりたいし、途中断念もまた来る理由が出来たと思えば、逆に良かったのかもしれません。
埼玉県最高峰の三宝山にも行けなかったし、なるべく早いうちに再訪したいですね。

それから、これまであまり気が進まなかった公共交通機関での山旅も慣れてきたかも。
スタートが遅くなるのと亀足の自分にはバスや電車の時間を気にして焦るのが不安だったのですが・・・。
苦手な往復や無理な周回をしなくて済むし、下山してすぐにビールが飲めるのも嬉しいよね!(←それが一番だろ!笑)
さぁ、次は何処に行こうかな。

これからも楽しんで歩きます!

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コメント

enoさんこんにちは🎵エヘヘいちコメヤター💃
敬老の日三連休は奥秩父縦走で赤線伸ばしでしたか😮おぉこれは凄い🤩
3日目とうとう本降りになって、壮大な計画を中途打ち切りは残念ですが。甲武信〜大弛はなかなかタフな道のり、と聞いてます、雨の日は行かなくて正解と思いまーす😉
東西破風山のアップダウンには、ヤられますなぁ😰
ちびむか〜し昔20代の頃、超アマゾネスな先輩と2人でここ歩いたことあります💨毛木平inで梅雨入り初日の風雨の中、武信県境尾根を突破して甲武信小屋泊、雁坂峠outでした😆雁坂トンネル工事中の頃です。笹平の避難小屋、今はちゃんと小屋なんですね🤩

山梨駅から新地平行の🚌あるのですね🎵
「便所国道」にツボったのは言うまでもありません😂
お疲れ様でした〜🍛
2022/9/25 10:36
andy846さん、こんばんわ!
計画変更は残念ですが、また行く機会が出来たと前向きに捉えます。scissors
まぁ、アップダウンの連続で体力的にもギリギリだったので、安全を考えても正解だったでしょうか。
笹平の避難小屋は、このレコを作りながら怖い話を色々と見ました。secret
行く前に知らないで良かったかも?
平日だと西沢渓谷方面へのバスはこれしか無いみたいです。bus
本当は大弛峠からの逆ルートの予定だったのですが、平日に大弛峠行きのバスも無かったので・・・。
今度は是非とも便所国道を利用してみて下さい!
2022/9/25 21:56
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