弾丸ツアーやってみよう始点名頃に終点名頃 三嶺-剣山縦走ついでに丸笹山・塔丸
徳島県
高知県
nanchi
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 2,667m
- 下り
- 2,673m
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3:35名頃登山口
6:07三嶺・（休憩6;12）
7:04韮生越え・（朝食7:32）
8：09白髪分岐
9:44石立分岐
10:13高ノ瀬
10:51丸石小屋（10分休憩）
11:30丸石
12:39次郎笈・昼食
13:49剣山
13:58山頂小屋（トイレ休憩14:10）
14:59見ノ越コル神社休憩
15:09丸笹東陵
16:08丸笹山
16:38ラフォーレ剣山・（休憩16:54）
18:33塔丸
20:15名頃登山口
| 天候 | 早朝快晴、午後から曇りほんの一瞬小雨に曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
名頃登山口から見ノ越登山口までは皆さんが書かれているように特に危険な個所はありません。 見ノ越神社から丸笹山山頂ルートは、東側斜面は断崖絶壁になっています。ピンクの目印も多少ありますが・・・そのうち見つけにくくなり、なくなります。初心者、体力消耗後の方は要注意！ 塔丸登山口から山頂までは特に危険な個所はなし。名頃登山口方面下山ルートは初心者・体力賞も後の方要注意、経験者動向必須です。ピンクの印ありますが少なく見落としがちになります。 傾斜もきつくルートを間違えるとそこには・・・・・という感じです。 詳しい情報はnekojigenさん山行記録参照！！ |
写真
オオヤマレンゲ。さぞかし有名なお花の様で、これを見るためにこちらの場所へ来られた方数名。しかもこれ鹿ネットの先にありまして。。。どうしても取りたいオジサマがネットを越え撮影しだしたので、ならば頼むよ！”おじさんついでにこのカメラで撮影お願いしまーす”と撮ってもらった。元気のいいおじいさん二人組。なんと一人はスパイク付長靴着用。
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アニーちゃん登場！！今回の同行者高ノ瀬山頂。GWは看板が壊れていて見落としがちだった山頂ですが、山岳会の方が看板を作られたようです。
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高ノ瀬山頂。GWは看板が壊れていて見落としがちだった山頂ですが、山岳会の方が看板を作られたようです。
こちらで昼食タイムですが、わんさかわんさか飛んでいる虫の多さにビックリです。
確かここは山岳会講習で来たお山と登山口をみて思い出す。
間違ってはいけません。手前のお山が山頂ではなく、その後ろに見えるやや鋭角になっているお山が山頂です。近いようで遠すぎ。にせピークの連続
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やったねアニーちゃん！！塔丸山頂到着！！！7つの山頂制覇！あれっ地図見たら次郎笈にはお山の印がないってことは6つに山頂制覇？
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塔丸山頂到着！！！7つの山頂制覇！あれっ地図見たら次郎笈にはお山の印がないってことは6つに山頂制覇？
感想
雨で伸ばし伸ばしになっていた山犬嶽に行こうと思っていた水曜日のお休み。突然山レコ繋がりで知り合ったnekojigenさんに、気になっていたコースをタイムリーなことに水曜日に行くよ〜！！なんていわれ、前日仕事をしながらしばし悩み。出した結論。行ってみよう！！幸い、自分でも行ってみようと、事前に国土地理院地図も印刷してあったので、準備OK。
家で2時間ほど仮眠をし、1時に出発。見ノ越に3時到着。道中何匹のシカとご対面しただろか・・・・
nekojigenさんとアニーちゃんにはじめましてのご挨拶を交わし、さっさと名頃登山口へ移動。
3：30いざ出発。
運転中どうもなんかおかしいと思っていたら、どうやら自分で運転しながら車酔いをしたようだ。塩見再びの状況に。。。とにかく頭がボーっとし、何とも言えない気分。その上いきなりやや斜度ある登山道歩きに参りました状態。
秘密兵器、飴玉をずーっと口に含みつつの歩行。汗を掻きしばらくすると元気を取り戻した。
本日縦走ルートの向かい側の尾根が見えてきた頃からだ。朝陽も登り始め、、、樹林帯をオレンジ色で染めつつある景色はやはり神秘的だ。眩しすぎる朝日の光線を浴びつつ、先を急ぐ。樹林帯を抜けガレ場になると、これまた素晴らしい景色が我々3人を迎えてくれた。その上鹿さんの群れもみ、、貴重な鹿さんの角まで発見！！本来の女性ならば・・・”いやぁ〜”というはずのところを、これお土産に持って帰ります〜とシカの角をつかみ、角だけをとろうとするが・・・外れない！！仕方ないから頭蓋骨砕くこと数分。諦めて手に持ったまま三嶺山頂を目指した。
ヒュッテ手前の池には、白馬大池に引けをとらない美しさ、綺麗に逆さ・・・おか？
申し分ない天気と景色に3人ともテンションUP。三嶺山頂からは360℃パノラマ。ほとんどの山々とご挨拶。
GWの時とこんなにも景色が違うものかと感心。
ゆっくりとはしていられないので、先を急ぐ。韮生越えで今日お初の山人登場！広島からいらしたお姉さま。白髪で一人テン泊。たくましい！！自分もできるようになるだろうか・・・
しばし会話を楽しみ、先を急ぐ。
高ノ瀬山頂手前では有名らしいオオヤマレンゲを見に来たオジサマ二人に遭遇。
失礼だがとても面白い方達、しばし鹿ネットを越えようか悩んだ挙句、超える決断をし写真撮影開始。
シカの角を見て、”いいものひらったなあ〜でも片方かけとるな！！おしいな〜”という。ここで実感、きっとこの会話若者にはわからんだろうな〜・・・なんて思ってしまった。
気が付けば前方には怪しい雲が現れ始めた。しかしピーカンよりは風もあり暑すぎずちょうど良い気候ではあった。
予定通り丸石避難小屋までは到着したらしく、チョイとホッとした。でもここからが地獄の始まり始まり〜
丸石スーパー林道分岐を超えるとそこは次郎笈に向かう厳しい登りが待ち受けていた。心拍数を整え息を乱すことなく一歩一歩前進ずるが足取り重し。ガスひろし。視界悪しと。。。。マイナス思考満載になりつつついた山頂！！
雨もぱらぱらと降り始め・・雨合羽を装着。でもね。着た瞬間雨がやむってどういうことと思いつつ、脱ぐのも面倒、降るかもしれない天気に着たまま出発開始。
次郎笈程にはきつくない傾斜だが疲労が蓄積された足はやや重。
剣山山頂到着！！なんかホッとした瞬間であった。ここを下って残りは後2山という安心からだろうか・・・・
剣神社前で腹ごしらえし、地図を見つつ傾斜そんなにきつくないでしょう〜なんて思っていたら・・それは大間違い。いきなり痩せ尾根スタート東側断崖。。。なんじゃこれ！！といいたくなるほどの登山道。元気ならばきっともっと楽しめた気がするが、心にそんな余裕は残っていなかった。ミスを犯さないよう慎重に登り詰める自分であった。ここからのコースは私には未知の世界であり、地図を見ても？？？・頼るはピンクの目印とnekojigennさんの記憶および鍛えられた感性？？に頼るしかない。一応自分もピンクの目印を見落とさないよう、踏み跡を気を付けてみるようにしていた。なんとまあ激しい登りで最後には岩まで乗り越えないといけない！！スリリング満天なルートです。
最後にはピンクらしき目印も不明。。。。。ロスとしがちになりつつも樹林を抜けると笹原展望が待ち受けていました。こちらからは今まで歩いた山々を振り返ることができます。次郎さん太郎さん見てますか〜！ここまできたんですよ！！なんて声を張り上げたいが、そんな力は残っちゃいない。
時間も迫っているので、山頂記念撮影した後サッサと下山開始！
ラフォーレ剣山到着後、、残る一山塔丸登頂頑張るために、コーラで気合一発入れる。たまらん美味しさ。生き返った気がする瞬間。
塔丸登山口4�夘充┐鮓�た瞬間 パンチを食らった感じだが、なだらかな登山道をただひたすら足早に歩く二人。
日が落ちるまでには名頃に到着したいという思いはきっと同じだったはずだ。
nekojigenさんのペースにやや遅れをとりつつひたすら歩いてあるいてあるいてあるく。
nekojigenさんの山頂が見えたよ！！といった瞬間やった〜と思ったが。。それはぬか喜びに過ぎなかった。
nannchiさん山頂は手前ではなく、その後ろに見える山あるでしょ？と説明を受ける。あそこですか〜と途方に暮れた瞬間。
しかし歩かねばならん。一人4KMの表示は嘘に違いない！！なんてお門違いな発想をしだす。
塔丸も山頂手前は笹原歩行が多い。そしてここで思いもよらぬ景色を目の当たりにする。
言うならば牛追い？羊おいならぬ鹿追だ。私が進めばしかも進む。
テレビでよく見る動物がVじをなして走る光景。。まさにその通りなのだ。何故か一人興奮。
でも写真一枚もなし・・・・残念。
貴重な体験をしつつ、にせピークにブツブツ物申しながら塔丸山頂到着。ガスっていた山々もチラホラ顔を出し始め激励を受ける。
思えば遠くえきたもんだぁ〜 本当に来ちゃいましたね。
さあおりますよ！！と最後の力を振り絞るが、、、聞いていた通り、素晴らしい傾斜のある下りに唖然。
しかも殆どピンク目印ないし！またもやnekojigenさんの記憶と経験能力に身を任せる。急傾斜を下り終えた後
緊張感が切れたのか疲労困憊した足に、三嶺山頂からの靴擦とひざ裏の痛みがピークに達し、かなりペースダウン。踏ん張りが利かなくなり滑ること数回。nekojigenさんの道路が見えました！！の声がなんて待ち遠しかったことでしょう。無事下山。胸をなでおろした瞬間と終わった〜という喜び。
我ながらによく歩けたと思える山行。
後半アニーちゃんが私を確認するかのように、後ろを振り向き私の顔見ることが何度もありその愛くるしい眼差しで頑張れました！！アニーちゃんありがとう。
西島駅前で会話していた従業員の会話
”今日は雨持つなあ。降らんわ〜”といったこの言葉。
何気にスルーしていたけれど、素人からすれば完全に雨降ります予想を立てること間違いない雲模様。
本当に降らなかった。熟達者な予報士！！培った経験と知識による判断力。素晴らしい。
次の日 鹿の角を喜ぶ父親。10円玉の抉れた靴擦れにうなされ、劇筋肉痛に悲鳴を上げる自分。
いつまで続くんだこの筋肉痛？？？
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euro11 さん
nanchiさん
お疲れさまでした。
nekojigenさんのレコも読ませてもらって、大変さが
良く分かりました。
私なら撤退してたと思えるレベルです。
筋肉痛もなかなか取れないでしょうね。
お体ご自愛ください。
コース状況、時間配分等参考になりましたので
さぁ、私もチャレンジ…しようかな…
今のところ、単独行なのでのんびり
でしょうが、何とかなると思って楽しんできます。
shichi7さん こんばんわ
はじまりはshichi7さんのレコ見て丸石分岐下山の計画だったはずが・・いきなり周回になってました。
2日ほど筋肉痛と靴擦れに悲鳴をあげていました。久々の筋肉痛・・たまには刺激となりいいのかも？？
nekojigenさん単独なら2〜3時間ほどは間違いなく短縮できているはずだと思います。
ましてや単独なら休憩もさっとしがちでモクモクモクと歩くと思うので、それはそれで気を付けてください。
ちなみに私は水6リットル持参しましたが、残ったのは1リットルでした。
塔丸登り2時間で登る健脚の持ち主なので、大丈夫かと思いますが。。。安全パイでいくなら、塔丸から三嶺周りかななんて思います。薄暗いとやはり塔丸下山は道に迷いそうな気がします。
くれぐれも気を付けてチャレンジお願いします
良く歩きましたね〜！(';')ホントに自分を褒めてあげたい気分です！
無茶な山行に付き合って頂いてありがとうございました、辛いだけの苦行が全く違ってパラダイス気分になりました！(笑)
無駄に枚数多い私の写真と違って、要所要所のポイント押さえてて構図も良いですね〜！、コメントも気が利いてるし勉強になります！
転んで打撲したお尻が、やっと普通に腰掛けられる迄治ったら明日の天気が気になる私です！(笑)
明日の久万高原町の降雨確率１０％！晴れに替わりましたよ〜！（＾ｖ＾）
nekojigenさん こんばんわ
ホントに自分にご褒美あげたいくらいです
ありゃりゃ相当なバッテリー打撲でしたね。中腰になるのもきっと苦しかったのでは？
私もやっと靴擦れも落ち着き踵を地面につけれるようになりました。
そういえば。nekojigenさんのカメラの重さにもビックリしたんだったんだ〜
長距離、お疲れさまでした。
いゃ！それにしても、すごい距離を歩かれましたね！
各所の写真風景を懐かしく拝見させていただきました＾＾
ありがとうございます＾＾
もう、かれこれ20年あまり訪れていないけど・・・
山は変わらず、やっぱり良い風景ですね＾＾
先日、四国霊場の山を二つ越えただけで、結構お疲れモードになりました＾＾；
また、nanchi さんのいろんな山の情報楽しみにしてますよ
これからも、頑張ってくださいね＾＾
e-sannさん こんばんは
ありがとうございます。
ホントに凄い距離でした。早朝三嶺からの景色は本当によかったです。
4月5月6月と三嶺に登っていますが、各々表情や印象が違ってます。
自然の素晴らしさですね。
四国88ケ所参りも頑張ってください＾＾
四国のみちマップは無料でいただけます。ただ、郵送希望の場合は返信用封筒が必要となるようです。
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