雲取山【鴨沢BS→雲取山→鴨沢BS】

- GPS
- 08:07
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,774m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
雲取山1220→小雲取山1235→奥多摩小屋1255→ブナ坂1315→七ツ石小屋下分岐1335→堂所1355→小袖乗越1435→鴨沢BS1500
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama20140401.pdf |
写真
感想
病み上がりの一発目。
この時期の風邪は色んな症状が波状攻撃を仕掛けてくる厄介な奴でした。
もっと緩い山行でも良かったのですが、台風一過の晴天予報が出たので久しぶりの石尾根へ。
そして晴れ間はチラ見せ程度だったという肩透かしを食らいます…。
◼︎鴨沢BS→雲取山
7月も中旬に入り、朝からなかなかの暑さ。
水を2Lと、サーモスにアイスコーヒーを淹れて万全の体制にします。
いつもの時間から、歩き慣れた登山道を粛々と歩きます。
石尾根までのアプローチが長いので、日帰りの場合は8時までには登り始めたいところ。
途中、標高980m地点に湧き水が登山道に流れ出して田んぼが出来上がっている箇所があります。
ぬかるみ回避でスリップ→転倒とか目も当てられないので通過は慎重に。
途中の富士山ビュースポットは残念な結果に終わったので、七ツ石山を経由するのは止めます。
その際、大きく休む場所は腰掛けが沢山あるマムシ岩が良いと思います。
巻き道の崩落した橋は再建されていました。有難いことです。
今に始まった事ではないのですが、七ツ石山の巻き道って長いですよね。
ブナ坂に到着するも、空は厚い雲に覆われてテンションは上がりません。
予報通り晴れてくれる事を祈りつつ、雲取山を目指します。
稜線に出ると、汗の匂いに誘われた虫たちが常に何十匹と付き纏います。
とても気になるので対策した方が良いですね。耳に入って血を吸ってくるやつとかホント勘弁。
昼どきの山頂は手元の温度計で27℃。
そこまで涼しくは無いものの、直射日光を浴びなければ過ごせました。
◼︎雲取山→鴨沢BS
ゆっくりランチを楽しみたいところですが、バスの時間があるので下山です。
なかなかシビアなダイヤ設定なので、いつも時間と戦っているような気がします…。
この日は下山に使えるのは2時間50分。ちょっと厳しめです。
下りでのペースアップが苦手な人は、BSまで3時間半は見ても良さそうです。
午後も、まだまだ登ってくる人が多いので七ツ石山の巻き道は離合ラッシュです。
こちらが下りなので、登り優先の原則で一方的に待つ必要があります。
堂所から小袖乗越までの単調な区間は、下りで本領を発揮してきます。
何と言うか、全く代わり映えしないので1時間が異様に長く感じます。
鴨沢BSの近くに飲食店がオープンするような気配がありました。
1530までに下山できなかった時には使えそうかな…と思います。
スーゼ









SuSE さん、こんばんは。
石尾根・雲取山のピストン、とても良いペースで、レコとともに安定感があります。
眺望は、いまいちだったようですが、流石は石尾根、それでも良い景色ですね。
わたしは、翌日、山行としましたが、霧・雨・風とコンディションが悪く、途中撤退というありさまでした。
石尾根は、私も大好きです。
それでも、なかなか天気に恵まれることがないので、是非、次は快晴の日に行ってみたいと思っています。
lesbourgeonsさん、こんにちは。
いやいや、lesbourgeonsさんの快速っぷりとは比べものになりませんよ。
昼前に登頂できたら絶好調と思ってますから(笑)
鴨沢からピストンするくらいが、厳しすぎず楽すぎず、丁度良いルートに感じます。
初挑戦のときは、恥ずかしいくらいにビビって日帰り可能かネットで調べまくったものですが…。
次の日は天気予報が急転して大変だったでしょう。
場所にも依るでしょうけど、雨と風が凄かったですよね。
石尾根いいですよね。近場なのに楽しめる展望なのがポイント高いです。
奥多摩も意外と気まぐれな天気になりやすいので、是非とも晴天の石尾根に巡り合って下さい
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する