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記録ID: 487175
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山(猿倉〜鑓温泉〜天狗山荘〜白馬鑓ヶ岳〜杓子岳〜白馬岳〜大雪渓〜猿倉)

2014年07月25日(金) 〜 2014年07月26日(土)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
21.0km
登り
2,369m
下り
2,363m

コースタイム

1日目
山行
6:25
休憩
1:05
合計
7:30
6:35
165
9:20
40
10:00
11:05
180
14:05
2日目
山行
6:45
休憩
0:15
合計
7:00
5:10
55
6:05
6:15
50
7:05
7:10
100
8:50
150
11:20
50
12:10
猿倉荘
天候 7/25 曇りのち晴れ
7/26 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
5:45頃に猿倉手前の小日向の湯付近で誘導員に止められ、猿倉の駐車場が満車になったため臨時駐車場に案内された。
自分が1台目だったので、何時頃猿倉は満車になったのか聞いたところ、ちょっと前に満車になったらしい。
ちょうど小日向の湯を6:05に出るバスがあったので、あまり待たずにバスで猿倉まで行くことができた。小日向の湯から猿倉まで片道670円。
帰りは猿倉駐車場から長い間路上駐車が続いていた。
コース状況/
危険箇所等
大雪渓は登りが渋滞して長い列を作っていて、下りでは列の脇のステップがない斜面を歩かなければならないので滑りやすい。
猿倉荘
2014年07月25日 06:40撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/25 6:40
猿倉荘
花がちらほら咲いていた
2014年07月25日 08:37撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/25 8:37
花がちらほら咲いていた
稜線はガスで見えず
2014年07月25日 08:42撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/25 8:42
稜線はガスで見えず
落石沢付近の雪渓
アイゼン無しでも登れる
2014年07月25日 09:29撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/25 9:29
落石沢付近の雪渓
アイゼン無しでも登れる
鑓温泉
2014年07月25日 10:12撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/25 10:12
鑓温泉
足湯
2014年07月25日 10:13撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/25 10:13
足湯
少し熱めのいい湯だった
2014年07月25日 10:46撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/25 10:46
少し熱めのいい湯だった
稜線に着いた時にはまだガスっていて風が強かった
2014年07月25日 13:55撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/25 13:55
稜線に着いた時にはまだガスっていて風が強かった
天狗山荘
2014年07月25日 14:16撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/25 14:16
天狗山荘
テントを張ってしばらくしたらガスが晴れてきた
2014年07月25日 15:50撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/25 15:50
テントを張ってしばらくしたらガスが晴れてきた
夕方には快晴に
2014年07月25日 17:12撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/25 17:12
夕方には快晴に
2日目の日の出
2014年07月26日 04:59撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/26 4:59
2日目の日の出
快晴!
2014年07月26日 05:24撮影 by  GXR A12 , RICOH
4
7/26 5:24
快晴!
白馬鑓ヶ岳山頂
2014年07月26日 06:19撮影 by  GXR A12 , RICOH
5
7/26 6:19
白馬鑓ヶ岳山頂
雲海が広がっていた
2014年07月26日 06:20撮影 by  GXR A12 , RICOH
3
7/26 6:20
雲海が広がっていた
白馬鑓ヶ岳から白馬岳方面
2014年07月26日 06:21撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
7/26 6:21
白馬鑓ヶ岳から白馬岳方面
遠くに富士山も見えた
2014年07月26日 06:21撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/26 6:21
遠くに富士山も見えた
白馬鑓ヶ岳
2014年07月26日 06:31撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/26 6:31
白馬鑓ヶ岳
杓子岳山頂
2014年07月26日 07:15撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/26 7:15
杓子岳山頂
杓子岳山頂
2014年07月26日 07:20撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/26 7:20
杓子岳山頂
大雪渓の大行列が見えた
2014年07月26日 07:53撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/26 7:53
大雪渓の大行列が見えた
きた道を振り返る
2014年07月26日 07:53撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/26 7:53
きた道を振り返る
白馬岳
2014年07月26日 08:23撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/26 8:23
白馬岳
白馬岳山頂
2014年07月26日 09:01撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/26 9:01
白馬岳山頂
雪渓はすれ違いが大変
2014年07月26日 09:55撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/26 9:55
雪渓はすれ違いが大変
杓子岳
2014年07月26日 10:09撮影 by  GXR A12 , RICOH
7/26 10:09
杓子岳
大雪渓は大渋滞
2014年07月26日 10:31撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
7/26 10:31
大雪渓は大渋滞
大雪渓は終始ガスっていた
2014年07月26日 11:08撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
7/26 11:08
大雪渓は終始ガスっていた
撮影機器:

感想

1泊でどこか山に行きたいと思い、白馬三山を縦走することにした。
以前白馬岳に登った時は村営頂上宿舎にテントを張ったので、今回は違う所に張りたいと思い、天狗山荘に張ることにした。

猿倉の駐車場がいっぱいになることを心配し早めに自宅を出たが、5:45頃小日向の湯に到着した時に、誘導員の方に止められ、すでに猿倉駐車場は満車だと言われた。
どうやら少し前にいっぱいになったらしく、あと15分早ければ猿倉まで行けたらしい。
6:05のバスがあったのであまり待たずにバスに乗ることができた。

猿倉荘では登山の準備をしている人がたくさんいたが、大雪渓から登る人がほとんどらしく、鑓温泉方面への登りではあまり人と会わなかった。

鑓温泉に到着した時にはまだ登らなければならないので温泉には入らないつもりだったが、足湯に入ったらあまりに気持ちよかったので、温泉に入ることにした。
入った時には自分を入れて3人しかいなかったが、その後しばらくしたら少し混んできたようだった。
露天風呂は外から丸見えだったが、男性は気にせず入っていた。女性は水着を着て入っていた。
入浴料500円。

猿倉から鑓温泉まではなだらかな登りで順調に登れたが、鑓温泉を過ぎると少し急登になり、あまりペースが上がらなかった。
稜線はガスっていてほとんど見えず、下山してきた人の話によると、稜線は風もかなり強く、少し歩くだけでびしょびしょになると言われ心配になった。
稜線に出た時には、言われたとおりかなり強い風が吹いていて寒かったが、ガスはだんだんと晴れてきていた。

天狗山荘は稜線から少し下ったところにあるので風はそれほど強くなかったが、前日は夜中に風が強くなり、テントが1張り飛ばされたと言っていた。
テントを張りしばらくしたらガスはどんどん晴れ、快晴になった。
到着した時にはテントが2張りしかなかったが、最終的には15張り程度になった。それでもテン場の半分も埋まらなかったと思う。
夜中に風が強くなり、何度か強風の音で目が覚めた。

2日目

朝から快晴で日の出もよく見えた。
稜線では相変わらず風が強く、半袖では寒かった。

白馬鑓頂上からは360度景色がよく、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、富士山を見ることができた。

頂上宿舎付近に荷物をデポして空身で白馬岳をピストンし、下山を開始した。
大雪渓は登りが大行列を作っていて、その脇を下らなければならなかったが、ステップがない雪の斜面を下るためかなり滑りやすかった。
何度か滑って転んだが、尻もちをつくとしばらく止まることができなかった。

大雪渓を過ぎると、標高が下がったせいかかなり暑かった。

猿倉荘に12:10に到着し、12:20のバスに乗って下山した。

初日はガスっていたが、2日目は快晴の下稜線を歩くことができて気持ちよかった。

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