白馬三山(猿倉〜鑓温泉〜天狗山荘〜白馬鑓ヶ岳〜杓子岳〜白馬岳〜大雪渓〜猿倉)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,369m
- 下り
- 2,363m
コースタイム
天候 | 7/25 曇りのち晴れ 7/26 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
自分が1台目だったので、何時頃猿倉は満車になったのか聞いたところ、ちょっと前に満車になったらしい。 ちょうど小日向の湯を6:05に出るバスがあったので、あまり待たずにバスで猿倉まで行くことができた。小日向の湯から猿倉まで片道670円。 帰りは猿倉駐車場から長い間路上駐車が続いていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は登りが渋滞して長い列を作っていて、下りでは列の脇のステップがない斜面を歩かなければならないので滑りやすい。 |
写真
感想
1泊でどこか山に行きたいと思い、白馬三山を縦走することにした。
以前白馬岳に登った時は村営頂上宿舎にテントを張ったので、今回は違う所に張りたいと思い、天狗山荘に張ることにした。
猿倉の駐車場がいっぱいになることを心配し早めに自宅を出たが、5:45頃小日向の湯に到着した時に、誘導員の方に止められ、すでに猿倉駐車場は満車だと言われた。
どうやら少し前にいっぱいになったらしく、あと15分早ければ猿倉まで行けたらしい。
6:05のバスがあったのであまり待たずにバスに乗ることができた。
猿倉荘では登山の準備をしている人がたくさんいたが、大雪渓から登る人がほとんどらしく、鑓温泉方面への登りではあまり人と会わなかった。
鑓温泉に到着した時にはまだ登らなければならないので温泉には入らないつもりだったが、足湯に入ったらあまりに気持ちよかったので、温泉に入ることにした。
入った時には自分を入れて3人しかいなかったが、その後しばらくしたら少し混んできたようだった。
露天風呂は外から丸見えだったが、男性は気にせず入っていた。女性は水着を着て入っていた。
入浴料500円。
猿倉から鑓温泉まではなだらかな登りで順調に登れたが、鑓温泉を過ぎると少し急登になり、あまりペースが上がらなかった。
稜線はガスっていてほとんど見えず、下山してきた人の話によると、稜線は風もかなり強く、少し歩くだけでびしょびしょになると言われ心配になった。
稜線に出た時には、言われたとおりかなり強い風が吹いていて寒かったが、ガスはだんだんと晴れてきていた。
天狗山荘は稜線から少し下ったところにあるので風はそれほど強くなかったが、前日は夜中に風が強くなり、テントが1張り飛ばされたと言っていた。
テントを張りしばらくしたらガスはどんどん晴れ、快晴になった。
到着した時にはテントが2張りしかなかったが、最終的には15張り程度になった。それでもテン場の半分も埋まらなかったと思う。
夜中に風が強くなり、何度か強風の音で目が覚めた。
2日目
朝から快晴で日の出もよく見えた。
稜線では相変わらず風が強く、半袖では寒かった。
白馬鑓頂上からは360度景色がよく、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、富士山を見ることができた。
頂上宿舎付近に荷物をデポして空身で白馬岳をピストンし、下山を開始した。
大雪渓は登りが大行列を作っていて、その脇を下らなければならなかったが、ステップがない雪の斜面を下るためかなり滑りやすかった。
何度か滑って転んだが、尻もちをつくとしばらく止まることができなかった。
大雪渓を過ぎると、標高が下がったせいかかなり暑かった。
猿倉荘に12:10に到着し、12:20のバスに乗って下山した。
初日はガスっていたが、2日目は快晴の下稜線を歩くことができて気持ちよかった。
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