記録ID: 4994592
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ハイキング
房総・三浦
鹿野山、高宕山 * 冬隣りの房総へ *
2022年12月10日(土) [日帰り]
千葉県
ピアソラ
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:15
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 527m
- 下り
- 523m
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日帰り
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:37
距離 10.5km
登り 535m
下り 540m
14:54
ゴール地点
《鹿野山》
○ CT（標準） ： 不明
○ CT（実績） ： 1時間00分 （休憩含まず）
《高宕山》
○ CT（標準） ： 不明
○ CT（実績） ： 3時間00分（休憩含まず）
○ CT（標準） ： 不明
○ CT（実績） ： 1時間00分 （休憩含まず）
《高宕山》
○ CT（標準） ： 不明
○ CT（実績） ： 3時間00分（休憩含まず）
| 天候 | ○ 天気 ： 晴れ。 ○ 風速 ： 弱め（5m/s程度）。 ○ 気温 ： やや暖かめ（15℃）。 ○ 視程 ： やや短め。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・06:50 {自宅} - 08:50 九十九谷展望公園 《鹿野山登山口》 ※高速利用：つくば牛久IC〜君津スマートIC ※駐車場（二ヶ所）：無料（約10＋30台） ○ 往路�◆別�8km） ・10:50 九十九谷展望公園 - 11:10 石射太郎山登山口 《高宕山登山口》 ※駐車場：無料（約20台） ○ 復路（約184km） ・15:00 石射太郎山登山口 - 15:20 富津市もみじロード ・15:40 富津市もみじロード - 19:30 {自宅} ※高速利用：富津中央IC〜蘇我IC、佐倉IC〜つくば牛久IC ※途中、夕食、買い物の時間を含む（40分） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
《鹿野山》 ○ 総距離：約4.5km、累積標高：約100m。 ○ 九十九谷展望公園から鹿野山（かのうざん：以下三峰の総称）に登るコースです。 �� 白鳥峰（379m：東峰） �� 熊野峰（376m：中央峰）※立入禁止につき神野寺の参拝をもって登頂としました。 �� 春日峰（352m：西峰） ○ 9割以上アスファルト歩きです。山歩きというよりは観光地散策に近いです。 ○ 冷え込みの厳しい早朝は、九十九谷展望公園から雲海が望めるそうです。 ○ 熊野峰直下に建つ神野寺（じんやじ）は関東最古の寺と呼ばれており一見の価値ありです。 ○ 特に危険を感じる場所はありませんでした。 《高宕山》 ○ 総距離：約6km、累積標高：約450m。 ○ 石射太郎山登山口から以下二座に登るコースです。 �� 石射太郎山（いしいたろうやま：258m）※立入禁止につき自己責任で登りました。 �� 高宕山（たかごやま：330m） ○ 低山ながら展望が良く、岩混じりの稜線歩きが楽しめます。 ○ 一帯はニホンザルの生息地としても知られています。 ○ 標高が低い上、夏場はヒルが出るらしいので、寒い季節がお薦めです。 ○ 高宕山直下に巨岩に抱かれるように祀られている高宕観音は一見の価値ありです。 ○ 特に危険を感じる場所はありませんでした。 |
| その他周辺情報 | (1) トイレ �� 九十九谷展望公園 �� 鹿野山神野寺 (2) 登山ポスト 見つけられませんでした。 (3) 紅葉情報 �� 鹿野山 ：☆★★（ほぼ終盤です） �� 高宕山 ：☆☆★（見頃は過ぎています） �� もみじロード ：☆☆★（見頃は過ぎています） |
写真
《1座目：鹿野山》今季最後の紅葉を期待して房総へ。1座目の鹿野山は、九十九谷展望公園からスタートします。園内に燃え尽きえる直前の紅葉が1本、見事でした。
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《1座目：鹿野山》今季最後の紅葉を期待して房総へ。1座目の鹿野山は、九十九谷展望公園からスタートします。園内に燃え尽きえる直前の紅葉が1本、見事でした。
鹿野山は、白鳥峰、熊野峰、春日峰の三峰の総称。一つ目にして最高点の白鳥峰は、この白鳥神社の裏手を登っていったところにありました（日本武尊の石碑が目印）。ちなみに、周りはゴルフ場で、参道をカートが過る様が滑稽でした。
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鹿野山は、白鳥峰、熊野峰、春日峰の三峰の総称。一つ目にして最高点の白鳥峰は、この白鳥神社の裏手を登っていったところにありました（日本武尊の石碑が目印）。ちなみに、周りはゴルフ場で、参道をカートが過る様が滑稽でした。
冬支度中のミツマタ（三椏）。神野寺の手前にかわいいのが沢山ありました。
神野寺に到着。この裏山が二つ目の熊野峰のはずですが、立入禁止のようでしたので、このお寺の参拝をもって登頂したことにしました。
598年の創建は関東地方最古とのこと。境内はとても雰囲気が良く、嫁がえらく気に入っていました。
お寺の入口にある大銀杏は既に落葉してましたが、紅葉が一部残ってました。
朽ち果てたガソリンスタンド。錆びた計量機、色褪せたペンキの鴇色と水色の配色すら味わい深く、惹かれます。
ツルウメモドキ（蔓梅擬き）。黄色い皮が三つに割れて、中から真っ赤な実が出てきました。もう冬はすぐそこまで来ています。
最後の春日峰は、春日神社の裏手を登っていきます。雰囲気ぶち壊しの「古い道標」もなんだか憎めません。
神社址の石碑がある場所からさらに奥へ、ピンクテープを頼りに藪めいた道を進んでいくと、急に視界が開け、春日峰のピークに着きました。地理院観測所の裏手にあたり、一等三角点がありました。
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12/10 10:24
神社址の石碑がある場所からさらに奥へ、ピンクテープを頼りに藪めいた道を進んでいくと、急に視界が開け、春日峰のピークに着きました。地理院観測所の裏手にあたり、一等三角点がありました。
《2座目：高宕山》8km離れた登山口（石射太郎山登山口）まで車で移動。予想に反して、駐車場に停められないほどの人気っぷり。少し戻って路肩に停めさせて頂きました。
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《2座目：高宕山》8km離れた登山口（石射太郎山登山口）まで車で移動。予想に反して、駐車場に停められないほどの人気っぷり。少し戻って路肩に停めさせて頂きました。
トンネルの脇にある登山口から取り付きました。色々ある看板のうち、最も目を引くのが「日本ザル生息地」です。
苔蒸した六地蔵には蜜柑のお供え物。沢沿いの湿った登山道を登っていくとほどなく、、、
以前子供の滑落事故があったらしく、山頂部は立入禁止となっていましたが、自己責任で登頂しました（注意して歩けばさほど危険を感じない普通の道でした）。
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以前子供の滑落事故があったらしく、山頂部は立入禁止となっていましたが、自己責任で登頂しました（注意して歩けばさほど危険を感じない普通の道でした）。
見慣れぬ山並みですが、展望は最高でした。正面のピークのどれかが高宕山だと思います（現在調査中）。
年季の入った狛犬と仁王像の先に、急な石階段が見えてきました。この辺りからギミック満載でした。
般若山（釜ノ沢五峰）や篭岩と同系統の不思議な岩壁に守られるように、石塔が建ってました。岩壁をよく見ると、貝殻の化石のようなものが付いてました。
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般若山（釜ノ沢五峰）や篭岩と同系統の不思議な岩壁に守られるように、石塔が建ってました。岩壁をよく見ると、貝殻の化石のようなものが付いてました。
良く目を凝らすと、東京湾の奥にうっすらと浮かぶ三角形のシルエット（富士山）を見つけました。ちょっと嬉しい。
高速を降りてから登山口までの間に食料を調達する当てが外れ、少々ガス欠気味でしたが、美味しいラスクで復活しました。惜しむらくは、山頂を後にしました。
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12/10 13:31
高速を降りてから登山口までの間に食料を調達する当てが外れ、少々ガス欠気味でしたが、美味しいラスクで復活しました。惜しむらくは、山頂を後にしました。
嘘でしょ！まだダイモンジソウ（大文字草）が咲いてるっ！！さすが千葉。往路では気付きませんでした。
こんなに良い山だと思ってませんでした。時間の都合で今日は行けなかったコースもあるので、またいつか再訪したいと思います。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
冬紅葉。春の雪。過ぎゆくものに心惹かれるのは人情というもの。
そろそろ紅葉も見納めということで、未練がましく、かといって、さして当てもなく、というよりも『関東一遅い紅葉』という評判のみを頼りに、1年振りに房総の里山二座に登ってきました。
高宕山にだけ登る当初の計画に、前日の夜にわかに鹿野山を加えたのは、両者が比較的近い場所にあるという以上に、この時季の早朝にだけ見られるという雲海を期待してのことでしたが、結局嫁が「あとちょっと・・・」となかなか起きてくれなかったため、敢えなく雲海を諦めました（普通に良い眺めでした）。
さて、今回登った二つの山には、『関東百名山』の冠が付いているという共通点があります。ただし、高宕山は昭和版、鹿野山は令和版の関東百名山です。令和版が出版された当初、時代とともになぜ選ばれる山がここまで大きく変わるのだろう、と違和感を覚えましたが、選考には必ず選んだ人の意図が介在すると思えばある意味自然なことと言えるかも知れません。
今回の二座が、特にそれを良く表していると感じました。
一座目の鹿野山では、昭和の雰囲気の漂う道を歩き、関東の最古刹をはじめとする神社を巡ることで、ノスタルジーに浸れましたが、山を歩いた実感は全く湧きませんでした（観光地として楽しみました）。
一方、二座目の高宕山には、歴史ある岩の名低山の風格がありました。コンパクトながら見所がぎゅっと凝縮されていて、老若男女楽しめる良い山だと思いました。
人それぞれの楽しみ方があって良いと思いますが、個人的には高宕山が好みでした。
年内最後（？）の紅葉も楽しめ、心置きなく冬を迎えられそうです。
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暖かいイメージの房総は秋のリンドウにダイモンジソウ、春の菜の花にスイセン!🌼
冬は季節に無いみたいですね!🤪
映える丸いトンネルを拔けると絶景が待ってるなんて素敵な山ですね!
一座目の昭和レトロも味がありますね!
お疲れ様でした!😁
そうなんです、冬隣りとは書いたものの思わず今季節何だっけと突っ込みたくなりました。
高宕山は夏場はヒルが出るらしく山頂直下に岩場もあるので、どちらかというと通好みの山なのかと思っておりましたが、昨日はスニーカー履いた小さな子が沢山登ってて、気軽にみんなが楽しめる山だと知りました。眺めも良いですし僕らも気に入ってしまいました。あっ、そういえば、写真はアップしてませんが、おしゃれ鳥さんを一羽捕獲しておきました（笑）。
高宕山はサルの生息地でしたね！
以前よく養老渓谷の大福山歩いていましたが 道路にでかいサルがいてビビり通れず
大分周回ルート歩いて疲れてしまいいかなくなりました。
サルはでかかったです、
房総は温暖で富山など歩いてしかし 伊予ヶ岳は歩いたことがありません。
水仙も咲く季節なんですね 家の水仙は蕾で開花待って楽しんでいます！
高宕山では猿に会えませんでしたが、１年前に行った大福山では僕も猿に会いました。
その時は結構警戒されていて少し怖かったですが、ハイカーのほうが多かったので、目を合わせないようにしてやり過ごしました。
房総は暖かかったです。秋の花と春先の花が一緒に咲くので面白かったです。
富山や伊予ヶ岳も気になっていますので、この冬あたり歩いてみたいと思います。
ご自宅の水仙の開花、楽しみですね♪
いや、間違い間違い、piazzollaさんのはずが無い…。🙀💦
よく見てもやっぱpiazzollaさんだ、マジかー😱💦😂
今季最後の紅葉🍁待ち合わせ場所、間違えちゃったかな〜😆
筑波山の四季の道ですけど〜🙋🍁🍂😁なんちって😄
さすが、プロの写真は違いますねー📷😊
ボケもイイし、色合いも素敵だし、素人の私は詳しく
写真のこと分かりませんがそれもで惹かれるほど、イイー😻
ショッカーじゃないですよ😁
菜の花に水仙にリンドウにダイモンジ？季節が分かりませんね😁
因みにギャルピは😁、65点かな〜😄
もう少し勉強して下さい、なんちって。嘘嘘😁
もう少しクビを可愛らしく横に傾けて、両手を前に。
基本、男を捨てて女子高生になりきらないとダメですよ。😁
朽ち果てたガソリンスタンド。多分素敵なんだと思いますが
まだ私の中では「うわー美しい〜」との叫びが出てきません。
錆びた計量機、色褪せたペンキの鴇色と…。この良さがまだ
分からないようじゃ、私もまだまだ65点でしょうか？勉強します。😁
すいません、結局、四季の道行けませんでした。下見したくらいですし日曜日に行くつもりだったのですが、選挙行ったり現像したりしているうちなんかに天気が微妙になってきて（汗）・・・。
ギャルピは嫁にもダメ出しされました（笑）。ひどいんですよ、うちの嫁は。撮る前に教えてくれれば良いのに、後になって現像した写真見てから言うんですから。次回リベンジさせて下さい。ってか、今度は嫁に手本を見せて貰おっと。
ガソリンスタンドは哀愁漂ってて個人的にトップ写真にしたいくらいお気に入りの一枚だったりします。コインランドリーとか昭和レトロな渋めのモチーフが好きみたいです。
オールドレンズのボケ、なかなか良いですよね。これがまたびっくりするくらい安いんですよ。なので、やめられないんです。
千葉は季節不詳で面白かったです。本当は、早朝の雲海と日のあるうちの紅葉ロードが見られたら完璧だったのですが、なかなか思い通りに行きませんね。
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