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Yamareco

記録ID: 5063774
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

展望が最高だった燕岳(中房温泉テント泊)

2022年12月27日(火) 〜 2022年12月29日(木)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
33.9km
登り
2,348m
下り
2,366m

コースタイム

1日目
山行
4:10
休憩
0:00
合計
4:10
11:20
100
13:00
150
15:30
中房温泉
2日目
山行
6:00
休憩
0:50
合計
6:50
8:10
55
中房温泉
9:05
9:10
35
9:45
9:50
45
10:35
10:40
45
11:25
11:30
35
12:05
12:15
35
12:50
12:55
65
14:00
14:10
5
14:15
10
14:25
15
14:40
14:45
5
14:50
5
14:55
5
15:00
3日目
山行
6:35
休憩
0:15
合計
6:50
7:10
65
8:15
8:20
130
10:30
10:40
200
中房温泉登山口
14:00
ゴール地点
天候 1日目曇り。2日目快晴。3日目雪
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮城ゲート手前臨時駐車場利用(12/27 11:00時点で8割程度)
12/29 14:00下山時にはほぼ満車状態。手前の有明山神社登山者用駐車場に、15台程度駐車あり。
コース状況/
危険箇所等
・宮城ゲート〜中房温泉、ほぼ路上に圧雪あり、所々凍結状態。チェーンスパイクお勧め。
・中房温泉登山口〜合戦小屋:アイゼン着用。ストック使用。
・合戦小屋〜燕山荘:アイゼン+ピッケル。踏みあとを外さなければ、ワカンは不要。
・燕山荘〜燕山頂:アイゼン+ピッケル。
その他周辺情報 安曇野しゃくなげの湯:大人700円。綺麗でお風呂・露天風呂・サウナも充実。お土産屋、食堂もあり。
予約できる山小屋
中房温泉登山口
2泊3日、初日テント泊の装備一式。リュックの重さは20 kgを超えています。
2022年12月27日 11:19撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 11:19
2泊3日、初日テント泊の装備一式。リュックの重さは20 kgを超えています。
27日11:00時点で、宮城ゲート手前臨時駐車場は8割程度の駐車状況でした。
2022年12月27日 11:23撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 11:23
27日11:00時点で、宮城ゲート手前臨時駐車場は8割程度の駐車状況でした。
宮城ゲートにて。この日は正月休み前の平日だったため、工事や温泉関係者車両などが時々行き来していました。
2022年12月27日 11:26撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 11:26
宮城ゲートにて。この日は正月休み前の平日だったため、工事や温泉関係者車両などが時々行き来していました。
宮城ゲートから中房温泉までは、延々と約12 kmのロードを登っていく必要があります。随所にこのような距離看板があるので、目安になります。
2022年12月27日 11:49撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 11:49
宮城ゲートから中房温泉までは、延々と約12 kmのロードを登っていく必要があります。随所にこのような距離看板があるので、目安になります。
第一発電所
2022年12月27日 12:06撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 12:06
第一発電所
玉垂トンネル
2022年12月27日 12:46撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 12:46
玉垂トンネル
観音峠。峠といっても、この後も登り続けます。
2022年12月27日 13:00撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 13:00
観音峠。峠といっても、この後も登り続けます。
このようなスノーシェードトンネルを2ヶ所ほど通過します。
2022年12月27日 13:14撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 13:14
このようなスノーシェードトンネルを2ヶ所ほど通過します。
第二発電所。近くの沢からの水がまずはこの第二発電所に流れ、その後先ほどの第一発電所でさらに利用されています。
2022年12月27日 13:43撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 13:43
第二発電所。近くの沢からの水がまずはこの第二発電所に流れ、その後先ほどの第一発電所でさらに利用されています。
カーブミラーで自撮り。
2022年12月27日 13:55撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 13:55
カーブミラーで自撮り。
ロードを歩くこと4時間で、ようやく中房温泉に到着しました。
2022年12月27日 15:27撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 15:27
ロードを歩くこと4時間で、ようやく中房温泉に到着しました。
中房温泉は、この年末の時期のみ燕登山者に合わせて営業しています。とはいえ、1泊2食で15,000円もするので、2,000円で済むテント泊にしました。
2022年12月27日 15:33撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 15:33
中房温泉は、この年末の時期のみ燕登山者に合わせて営業しています。とはいえ、1泊2食で15,000円もするので、2,000円で済むテント泊にしました。
私を含め、この日は計5張りほどのテントが設営されました。
2022年12月27日 15:43撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 15:43
私を含め、この日は計5張りほどのテントが設営されました。
テント場をふくめ、ここらのテント場の地面に雪が積もっていないのは、温泉の地熱の影響です。おかげで、夜寝ている間も、外気温は-10℃近かったですが、マットの下から地熱がぽかぽかと伝わってきて、全然寒く無かったです。
2022年12月27日 15:58撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 15:58
テント場をふくめ、ここらのテント場の地面に雪が積もっていないのは、温泉の地熱の影響です。おかげで、夜寝ている間も、外気温は-10℃近かったですが、マットの下から地熱がぽかぽかと伝わってきて、全然寒く無かったです。
夕食は、牛丼にしました。長い距離を歩いてきた後の夕食はとても美味しかったです。
2022年12月27日 16:56撮影 by  iPhone 12, Apple
12/27 16:56
夕食は、牛丼にしました。長い距離を歩いてきた後の夕食はとても美味しかったです。
この時のテントの外の気温は-7℃。でも、テント内は調理のおかげもあって、恐らくプラスの温度です。
2022年12月28日 02:07撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 2:07
この時のテントの外の気温は-7℃。でも、テント内は調理のおかげもあって、恐らくプラスの温度です。
朝ごはんは手っ取り早くカップラーメンにしました。
2022年12月28日 02:40撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 2:40
朝ごはんは手っ取り早くカップラーメンにしました。
朝、テント撤収の時の様子。手前に苔が見えていますが、温泉の地熱によってここに生存しているものと思われます。
2022年12月28日 07:36撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 7:36
朝、テント撤収の時の様子。手前に苔が見えていますが、温泉の地熱によってここに生存しているものと思われます。
今日の行程は、コースタイム4時間程度の山小屋へ向かうだけなので、ゆっくりと8時過ぎに出発です。
2022年12月28日 08:13撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 8:13
今日の行程は、コースタイム4時間程度の山小屋へ向かうだけなので、ゆっくりと8時過ぎに出発です。
中房温泉の燕岳登山口です。夏はここの右側の建物が、日帰りの立ち寄り湯となります。
2022年12月28日 08:15撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 8:15
中房温泉の燕岳登山口です。夏はここの右側の建物が、日帰りの立ち寄り湯となります。
登り始めてすぐに雪が出だしたので、12本爪のアイゼンを装着します。
2022年12月28日 08:28撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 8:28
登り始めてすぐに雪が出だしたので、12本爪のアイゼンを装着します。
燕岳登山道は、日本アルプス三大急登の一つだそうですが、所々に平坦な休憩場所があって、それぞれ**ベンチと呼ばれています。これは第一ベンチ。
2022年12月28日 09:06撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 9:06
燕岳登山道は、日本アルプス三大急登の一つだそうですが、所々に平坦な休憩場所があって、それぞれ**ベンチと呼ばれています。これは第一ベンチ。
まわりはかなり広い広場となっていて、このような長いベンチも設置されています。
2022年12月28日 09:06撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 9:06
まわりはかなり広い広場となっていて、このような長いベンチも設置されています。
第二ベンチの手前で、合戦小屋への荷揚げのためのロープウェーをくぐります。夏はこのロープウェーで、合戦小屋名物のスイカを荷揚げするようです。
2022年12月28日 09:43撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 9:43
第二ベンチの手前で、合戦小屋への荷揚げのためのロープウェーをくぐります。夏はこのロープウェーで、合戦小屋名物のスイカを荷揚げするようです。
第二ベンチ。積雪が多くなっています。
2022年12月28日 09:45撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 9:45
第二ベンチ。積雪が多くなっています。
所々で、北アルプスの稜線を遠望できます。
2022年12月28日 10:22撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 10:22
所々で、北アルプスの稜線を遠望できます。
第三ベンチ。
2022年12月28日 10:34撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 10:34
第三ベンチ。
富士見ベンチ。ここからは、その名の通り、富士山が遠望できました。
2022年12月28日 11:25撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 11:25
富士見ベンチ。ここからは、その名の通り、富士山が遠望できました。
富士見ベンチからの富士山。冬のこの時期に遠望できるのは、ラッキーです。
2022年12月28日 11:26撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 11:26
富士見ベンチからの富士山。冬のこの時期に遠望できるのは、ラッキーです。
富士見ベンチから合戦小屋までのルートは、夏の登山道ではなく、冬道に付け替えられていました。ここが中間の休憩地点で、冬用のトイレも設置されています。
2022年12月28日 12:05撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 12:05
富士見ベンチから合戦小屋までのルートは、夏の登山道ではなく、冬道に付け替えられていました。ここが中間の休憩地点で、冬用のトイレも設置されています。
立派な小屋がありますが、冬は開いていません。反対側に、トイレがあります。
2022年12月28日 12:05撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 12:05
立派な小屋がありますが、冬は開いていません。反対側に、トイレがあります。
これから登る合戦沢ノ頭へのルート
2022年12月28日 12:05撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 12:05
これから登る合戦沢ノ頭へのルート
ここから上は強風が予想されているので、防寒体制を整え、ストックをピッケルに持ち替えます。
2022年12月28日 12:05撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 12:05
ここから上は強風が予想されているので、防寒体制を整え、ストックをピッケルに持ち替えます。
合戦沢ノ頭まで登ってきました。ここからは遮るものがなく、強風が吹きさらします。
2022年12月28日 12:50撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 12:50
合戦沢ノ頭まで登ってきました。ここからは遮るものがなく、強風が吹きさらします。
登っていくと、槍ヶ岳がその雄姿を覗かせてくれました。
2022年12月28日 12:51撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 12:51
登っていくと、槍ヶ岳がその雄姿を覗かせてくれました。
いくつものピークを超えて行きますが、ルートにはしっかりと赤旗が立ててあります。
2022年12月28日 12:51撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 12:51
いくつものピークを超えて行きますが、ルートにはしっかりと赤旗が立ててあります。
燕岳より北側の峰々
2022年12月28日 12:51撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 12:51
燕岳より北側の峰々
彼方のピークに、本日の宿・燕山荘が見えてきて、モチベーションが上がります。
2022年12月28日 13:32撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 13:32
彼方のピークに、本日の宿・燕山荘が見えてきて、モチベーションが上がります。
ふと南の太陽に目をやると、綺麗なハロや幻日などの光学現象が見えていました。
2022年12月28日 13:36撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 13:36
ふと南の太陽に目をやると、綺麗なハロや幻日などの光学現象が見えていました。
丁度通りかかった登山者に、燕山荘をバックに私の写真を撮ってもらいました。
2022年12月28日 13:38撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 13:38
丁度通りかかった登山者に、燕山荘をバックに私の写真を撮ってもらいました。
さらに、槍ヶ岳もバックに。これは、来年の年賀状の背景写真候補です。
2022年12月28日 13:39撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 13:39
さらに、槍ヶ岳もバックに。これは、来年の年賀状の背景写真候補です。
ようやく、燕山荘に到着しました。
2022年12月28日 13:53撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 13:53
ようやく、燕山荘に到着しました。
山荘入り口の方向看板
2022年12月28日 15:05撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 15:05
山荘入り口の方向看板
燕山荘恒例の、入り口の巨大雪だるま。右側は翌年の干支の兎でしょうか。
2022年12月28日 15:05撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 15:05
燕山荘恒例の、入り口の巨大雪だるま。右側は翌年の干支の兎でしょうか。
雪だるまの前で記念写真
2022年12月28日 15:07撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 15:07
雪だるまの前で記念写真
時間があったので、燕山頂へ向かいます。途中にある、有名ないるか岩。
時間があったので、燕山頂へ向かいます。途中にある、有名ないるか岩。
同じくめがね岩。
同じくめがね岩。
燕岳山頂(2763 m)の碑
燕岳山頂(2763 m)の碑
山荘に入ると、そこはもうお正月気分満載でした。
2022年12月28日 16:23撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 16:23
山荘に入ると、そこはもうお正月気分満載でした。
品ぞろえ豊富な売店。ビールなども、割とリーズナブル価格でした。
2022年12月28日 16:23撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 16:23
品ぞろえ豊富な売店。ビールなども、割とリーズナブル価格でした。
この日の宿泊は、冬季100名ほどの定員の中、30名ほどの宿泊者でしたので、私はこのように2人用スペースを1人で借りることが出来ました。
2022年12月28日 16:29撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 16:29
この日の宿泊は、冬季100名ほどの定員の中、30名ほどの宿泊者でしたので、私はこのように2人用スペースを1人で借りることが出来ました。
宿泊受付時にもらった、左から、枕カバー、食事券、チョコサンド、絵葉書。サービス満点です。
2022年12月28日 16:30撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 16:30
宿泊受付時にもらった、左から、枕カバー、食事券、チョコサンド、絵葉書。サービス満点です。
売店で買ったのれん。松本の山里寿男さんという方の「細川染」という白木染めの手染め品だそうです。
2022年12月28日 16:33撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 16:33
売店で買ったのれん。松本の山里寿男さんという方の「細川染」という白木染めの手染め品だそうです。
夕ご飯。ハンバーグと魚の西京焼きのメインの他、味噌汁の代わりに、サポートに入っていた大天荘オーナーの作による牛肉芋煮が添えられていました。芋煮はとても美味しかったです。
2022年12月28日 17:16撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 17:16
夕ご飯。ハンバーグと魚の西京焼きのメインの他、味噌汁の代わりに、サポートに入っていた大天荘オーナーの作による牛肉芋煮が添えられていました。芋煮はとても美味しかったです。
食堂は、仕切りがされていて、最大50人程度は一緒に食事をとることが出来そうでした。
2022年12月28日 17:19撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 17:19
食堂は、仕切りがされていて、最大50人程度は一緒に食事をとることが出来そうでした。
こちらは、居間の様子。衛星TVも流れました。奥のスペースは、落ち着いて山の本などを読むことが出来ます。
2022年12月28日 17:44撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 17:44
こちらは、居間の様子。衛星TVも流れました。奥のスペースは、落ち着いて山の本などを読むことが出来ます。
この日は冬型が緩んだこともあって、外気温は-10℃。この時期、冷えると-20℃程度まで下がるとのことです。
2022年12月28日 17:58撮影 by  iPhone 12, Apple
12/28 17:58
この日は冬型が緩んだこともあって、外気温は-10℃。この時期、冷えると-20℃程度まで下がるとのことです。
朝ごはん。
2022年12月29日 06:00撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 6:00
朝ごはん。
受付には、立派なお正月飾りが。
2022年12月29日 06:19撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 6:19
受付には、立派なお正月飾りが。
翌日朝出発時には、残念ながら天気は悪くなり、強風が吹いていました。
2022年12月29日 07:13撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 7:13
翌日朝出発時には、残念ながら天気は悪くなり、強風が吹いていました。
合戦尾根の下山
2022年12月29日 07:44撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 7:44
合戦尾根の下山
合戦小屋で風も弱まったので、ピッケルからストックへ変更します。
2022年12月29日 08:17撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 8:17
合戦小屋で風も弱まったので、ピッケルからストックへ変更します。
約3時間で、中房温泉まで下ってきました。ここで、デポしてあったテントなどを回収し、お昼ご飯を食べました。
2022年12月29日 10:36撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 10:36
約3時間で、中房温泉まで下ってきました。ここで、デポしてあったテントなどを回収し、お昼ご飯を食べました。
中房温泉から少し下ったところにある有明荘は、冬は営業していませんが、燕山荘と同じ会社の経営です。夏はここから合戦小屋までロープウェーでスイカを荷揚げするようです。
2022年12月29日 11:18撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 11:18
中房温泉から少し下ったところにある有明荘は、冬は営業していませんが、燕山荘と同じ会社の経営です。夏はここから合戦小屋までロープウェーでスイカを荷揚げするようです。
中房温泉から宮城ゲートまでの中間にある「有明山(信濃富士)」は、燕岳と同じ日本200名山の一つです。こちらは修験者の山っぽくて、山頂には麓の有明山神社の奥社が祭られているようです。私が日本100名山を完了し、次に日本200名山を目指すことになれば、いずれ訪れることとなります。
2022年12月29日 12:53撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 12:53
中房温泉から宮城ゲートまでの中間にある「有明山(信濃富士)」は、燕岳と同じ日本200名山の一つです。こちらは修験者の山っぽくて、山頂には麓の有明山神社の奥社が祭られているようです。私が日本100名山を完了し、次に日本200名山を目指すことになれば、いずれ訪れることとなります。
中房温泉から宮城ゲートまで約3時間で戻ってきました。
2022年12月29日 13:57撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 13:57
中房温泉から宮城ゲートまで約3時間で戻ってきました。
入り口の臨時駐車場はほぼ満車状態でした。年末に向けて、登山者が増えてきているようです。
2022年12月29日 14:00撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 14:00
入り口の臨時駐車場はほぼ満車状態でした。年末に向けて、登山者が増えてきているようです。
せっかくなので、ふもとの有明山神社にお参りしてきました。
2022年12月29日 14:26撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 14:26
せっかくなので、ふもとの有明山神社にお参りしてきました。
有明山神社前の登山者用臨時駐車場にも、登山者とみられる車が多数駐車されていました。
2022年12月29日 14:29撮影 by  iPhone 12, Apple
12/29 14:29
有明山神社前の登山者用臨時駐車場にも、登山者とみられる車が多数駐車されていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 正月時期に営業している山小屋の中では定評のある「燕山荘」に一度は泊まりたくて、今回の山行を計画しました。初日は移動もあるので、登山口の中房温泉でテント泊を計画しましたが、温泉の地熱が床下から伝わってくる快適なテント泊で、寒さは全く感じませんでした。日本三大急登の登りも、数あるベンチで休憩しながら登ることでさほど辛さも感じず、結果的には快適な雪山登山を満喫することが出来ました。
 燕山荘のホスピタリティーも大したもので、コロナ中での対応をこなれていて、とても快適な滞在を満喫いたしました。出来ればいつか、年越しのイベントに再度訪れたいと思いました。

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