秋 大雪山へ3 〜黒岳石室-白雲岳-赤岳-銀泉台へ下山〜


- GPS
- 56:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 645m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
黒岳石室6:35
北海岳7:45-8:00
白雲岳分岐8:45-8:50
白雲岳9:15-10:00
白雲岳分岐10:25-10:40
小泉岳10:50
赤岳11:10-11:30
駒草平12:30
第2花園12:50
第1花園13:15
銀泉台13:45
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
銀泉台→層雲峡 赤岳登山バス15:30発に乗車 レイクサイト駐車場経由で所要約1時間 レンタカーで旭川へ→後泊 ●9/16帰宅 旭川空港14:40 ANA326便 中部国際空港16:35 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●北海岳〜白雲岳分岐 荒涼とした景色ですが、歩きやすい道です 濃霧で視界が悪いときは、道を外さないよう注意が必要だと思います ●白雲岳への道 岩混じりの区間がありました ●白雲岳〜赤岳 歩きやすい道です ●赤岳〜銀泉台 紅葉が素晴らしかったです 上半分は急坂も含め、岩ゴロゴロの区間が続きます 足を水平に着地しにくく、苦手なタイプの道でした |
その他周辺情報 | ●下山後の温泉 層雲峡到着後、黒岳の湯で汗を流しました 銀泉台の登山事務所や黒岳ロープウェイに割引券があります (600円→500円) |
写真
感想
今回の山旅も最終日。
2日間、風もなく穏やかな天候で十分満足していたのに、3日目はさらに快晴となりました。
いつもは、天気と相談しながらの山歩きで、悪天候なら中止しますが、今回のような飛行機を使い、あらかじめ日程を決めた遠征だと、悪天候に当たったらどうにもしようがありません。
3日間天候に恵まれ、本当に運が良かったと思います。
途中でお喋りした登山者の方々は、ほとんどが道内からの方でした。
山の名前を教えてもらったり、憧れのトムラウシを始め北海道の登山道のことをお聞きしたり、ヒグマのことを教えてもらったり、色々と親切にしていただきました。
感じたのは、皆さん、とても山と真摯に向かい合っているなということでした。
有人の営業小屋がたくさんある本州のアルプス辺りとは環境が異なり、登山者としての自立が必要で、それがごくごく普通になってらっしゃるのだと思います。
皆さんの装備やマナーにも現れていますね。
ちびっ子登山者達も、親からの押しつけではなく、逞しく自分で歩いて楽しんでいる雰囲気を感じました。
老若男女、単独者からグループまで、皆さん歩いていてとても楽しそうでした。
自分もこれから先、人様に迷惑をかけないそんな登山者でいたいと思います。
出会った登山者の中でも、特に凄いなと思ったのが87歳の女性。
運転も自分でこなし、いまだに車中泊をされるとか・・・
道具へのこだわりもお話いただき、足取りはまるで若者。
色々ご自分の事を話されるのに、一方的ではなくて会話のキャッチボールが成り立つ。
相手に臨機応変に合わせられる素晴らしい方でした。
素敵です。人生勉強になります。
●今回の山旅での行動食、食事、水分
○入山前の朝食(コンビニ調達)
・おにぎり 2個
・菓子パン 1個
・ゼリー飲料 1個
○日中の行動食(1日あたり)
・おにぎり 3個(初日のみ:入山前にコンビニ調達)
・スティックパン 2〜3本
・ゼリー飲料orパワージェル 1〜2個
・1本満足バー 1〜2個
・カロリーメイト 1袋
・柿の種(小袋) 1〜2
・飴玉 2〜3個
※空腹を感じるより少し早めに補給
量的には、自分にはこれで十分でした
○テント場夕食
・アルファ米
・フリーズドライのカレー
・棒ラーメン(具:わけぎ、乾燥ほうれんそう、高野豆腐)
○テント場朝食
・棒ラーメン(具:わけぎ、乾燥ほうれんそう、高野豆腐)
●水分(1日あたり)
○行動時
・アクエリアス(水+粉末) 1リットル程度
・白湯(テルモス) 適宜
○その他
・ドリップコーヒー 1杯 + 洋菓子(バームクーヘン等洋菓子)
・ブレンディの生姜ティー 1杯
※普段は、水分を多めに取る方だと思うが、
初冬の雰囲気で暑くなかったため、水分摂取は夏場に比べてかなり少ないと思う
※水分は初日に3リットル担ぎ、その後は黒岳石室の「カムイの水」を煮沸利用
こんばんは
書かれていた通りユーザー名は表大雪の赤岳からつけた名前です
八ヶ岳の赤岳も好い山ですよね。八ヶ岳連峰も縦走してみたいです
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