焼岳は夏みたいな好天でした

- GPS
- 06:09
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,358m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:09
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されていて、特に危険な個所はなし。焼岳小屋から上高地のルート上のハシゴは渋滞することが多い。 |
| その他周辺情報 | 個人的には天気予報が晴れになるのをよく確認してから前泊用の宿を予約するため、上高地の宿は取りにくい印象です。下山後は、松本駅周辺の居酒屋で馬刺しを堪能。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(7)
1/50
000地形図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具
保険証(1)
飲料(2)
ティッシュ(3)
三角巾
バンドエイド(5)
タオル(2)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
時計(1)
非常食(7)
GPS(1)
グローブ(1)
パスポート(1)
予備の着替え(1)
医薬品
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | 特になし |
感想
まずはじめに、9/27に発生した御嶽山噴火で犠牲に会われた方々に哀悼の念をささげさせていただきます。一日も早く事故に会われた方々が発見され、ご家族のもとに帰ることができるよう、祈っています。
久しぶりに上高地に出かけ、焼岳を楽しんできました。ここのところ、東北地方の山々に遊びに行く機会が多く、山梨・長野方面へはご無沙汰でしたが、好天の天気予報につられ、秋の上高地&焼岳を楽しむことにしました。
上高地に前泊して日の入りの穂高の景色と梓川の清流を楽しみ、次の日の朝7:45のバスで中の湯バス停へ。ここから新中の湯ルートの登山口まで歩く道は準備運動のように思っていたのに、気温が高いためか結構堪えて登山口に着くころにはかなりヘロヘロに。それでも登り始めると元気が出てくるのが、不思議ですね。
標高2000m付近までは樹林帯を登って行くため、あまり展望は望めないものの、木々が日差しを遮ってくれるので快調に歩けた。標高2000mすぎの広場に出ると景色は一変し焼岳の南峰・北峰と鞍部の噴気孔の豪快な光景と、ダケカンバの黄葉が一気に目に飛び込んできた。この美しい光景を見たら、もうこれまでの登りのつらさの元を取った気がした。
でもやっぱり、ここから頂上までの400mは厳しかった。近くに見えるようで遠い鞍部までたどり着くには、思ったよりも時間がかかった。やっと到着すると、眼下には正賀池、向こうには北アの山々が良く見え、いやがうえにも山頂からの光景に期待が高まった。
山頂はちょうどお昼時で昼食を楽しむ方々が多く、じっくり休憩とはいかなかったものの、穂高連峰や槍ヶ岳、それより北の北アルプスの山々が一望に望め最高の展望が楽しめた。眼下には焼岳小屋や上高地も一望でき、これから降りることになる登山道も明瞭に見ることができた。しばし休み上高地へと下山路を取るが、今日は日差しも強くまるで夏のような日差しの中を歩くため、シャリバテしそうになった。携帯食で補給し、緑の屋根の焼岳小屋に到着。しばし休憩をして先に進んだが、梯子で少々渋滞したこと以外は順調に下山した。唯一つらかったのは、梓川沿いに歩いた最後の林道歩きで、ひたすらゴールの上高地バスセンターに着くまで、足を引きづりながら歩いた。
はじめの車道歩きと、最後の林道歩きが思ったより長く大変だったけど、途中で見上げた双耳峰の光景と黄葉のダケカンバを思い出すと楽しさを思い返すことができる。
次回も秋の気配が感じられる山に出かけたいたいですね。









この日は、同じ山を登られたみたいですね。
あのバス停から登山口まで、歩くの辛いよね
本当に、雲一つ無く、10月に夏のような日差しでしたね。
紅葉にもギリギリ間に合って、良い日でしたね。
rinnmamaさん、コメントありがとうございます。
本当に快晴で夏のようでしたね。
最初の車道歩きと最後の林道歩きはかなりこたえました。
紅葉の焼岳を間近に見れて良かったです。
山頂からの眺めも最高でしたね!!!
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