記録ID: 530949
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
磐梯山・猫魔ヶ岳・雄国山縦走(猪苗代駅〜ラビスパ裏磐梯)
2014年10月16日(木) [日帰り]

体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:10
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,918m
- 下り
- 1,635m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 11:10
距離 25.1km
登り 1,919m
下り 1,646m
4:27
66分
猪苗代駅
15:37
ラビスパ裏磐梯
・猪苗代登山口までに途中買い物
・休憩箇所:猪苗代登山口、赤埴山山頂、磐梯山山頂、弘法清水、八方台登山口、猫魔ヶ岳山頂、猫石、雄国沼休憩舎
・GPSログが雄国山〜ラビスパ間で直線になっている個所がある。この辺は正確ではない。
・休憩箇所:猪苗代登山口、赤埴山山頂、磐梯山山頂、弘法清水、八方台登山口、猫魔ヶ岳山頂、猫石、雄国沼休憩舎
・GPSログが雄国山〜ラビスパ間で直線になっている個所がある。この辺は正確ではない。
| 天候 | 曇り時々晴れ 10度くらい http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=36&block_no=1282&year=2014&month=10&day=16&view= |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り: 磐梯東都バス「ラビスパ裏磐梯」バス停より乗車 磐梯東都バス時刻表(裏磐梯ロイヤルホテル発〜道の駅裏磐梯経由〜喜多方駅・磐梯桧原湖畔ホテル方面) http://www.totobus.co.jp/bandai/images/urabandair.pdf *ラビスパ裏磐梯の時刻が載っていませんが、喜多方行きであれば道の駅裏磐梯にプラス6分です。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に迷いやすい個所はありません。シーズン前に登山道を整備した個所も見受けられた。笹が繁茂する季節になると、あるいは歩きにくくなる可能性はある。火山なので火山情報確認。 気象庁磐梯山火山情報 http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/sendai/215_Bandaisan/215_index.html 猪苗代駅〜猪苗代登山口 市街地の歩き。4.5kmくらい。1時間〜1時間30分くらい見ておけばいいかと。 猪苗代登山口〜天の庭 ゲレンデ歩き。上に行くほど傾斜がきつくなる。ゲレンデ終盤は体力的にきつい箇所。草や石ころでグリップの効く山道だが、スリップする所も少しある。 天の庭〜赤埴山 岩や溶岩の山道。歩きやすい。溶岩でザレている所で足を滑らせないように。 赤埴山〜天狗岩 赤埴山から下ると、しばらくは平坦なコース。沼の平周辺はガスの噴出があるとの案内板があるので注意。渋谷登山口との分岐を過ぎると、再び登りとなる。当日は水が山道に流れていた。そこを登りきり、川上登山口との分岐まで来ると、火口の縁に来る。崖に不用意に近づかないように。 天狗岩〜弘法清水 この区間も山道に水が流れていた。 弘法清水〜磐梯山頂上 頂上までの急登。当日は山道が湿っていて、滑りやすい状況であった。道幅があまり広くなく、登山者同士のすれ違いに気を遣う所。 弘法清水〜八方台 この区間も当日は山道が湿っていて、何度かスリップしてしまった。中の湯跡付近は硫黄の匂いが立ち上る。登山者が多い区間。平日ですら100人程度すれ違ったのだから、休日は渋滞が起きるというのも無理はない。その辺のタイムロスは含んでおいた方がいいのだろう。 八方台〜猫魔ヶ岳〜猫石 特に危険個所はない。歩きやすく良い山道だった。 猫石〜雄国沼休憩舎 粘土質のスリップしやすい山道だった。猫石から標高を下げ、平坦になってくると、沢を何度か渡ることになる。橋が架かっていないので、石を伝っていくしかない。渡渉時、十分注意。水量があると思われる時は渡れないかもしれない。また山道に水がたまっている個所が多く見受けられた。泥が気になる場合はゲーター着用もアリだろう。 雄国沼休憩舎〜雄国山〜ラビスパ裏磐梯 優等生(?)な山道だった。登山道整備の為、笹を刈った跡があったので、夏場は笹が繁茂して、道を狭くしているのかもしれない。 |
| その他周辺情報 | ・食料 猪苗代駅前から真っ直ぐ歩いたところにコンビニがあります。(約10分) 弘法清水に2件の山小屋があり、そこでも食事可能です。 それ以降はラビスパまでなし。 ・飲料 上記のコンビニや山小屋 猪苗代登山口までの自販機 黄金清水、弘法清水で湧水が出ている。 雄国沼休憩舎の湧水は確認しなかった。 補給地点があるので、水を過剰に持って行く必要がなく助かる。 ・トイレ 猪苗代駅前は不明。上記コンビニで可能。 猪苗代登山口下の駐車場にあり それ以降は八方台までない。弘法清水の小屋では携帯トイレが売られている。緊急時はそれを使用。 その後は雄国沼休憩舎にある。 ・登山ポスト 猪苗代登山口、八方台登山口にありました。 ・服装 長袖の上に半袖レイヤー。早朝はウインドブレーカーも着用した。 ・その他 ラビスパ裏磐梯 http://www.laviespa.com/ シャトルバスもあるようです。 |
写真
ダケカンバもすっかり葉を落としている。猪苗代口の道と違って何だか寂しい八方台の道。でも、登山客がすこぶる多し。平日なのにすれ違うのに時間が掛る。山頂にいた人の大半はこのルートなんだろう。
と、風景を堪能した後に行程を確認したときにトラブル発覚。
行程表の通過時間が「猫石13:35→雄国沼休憩舎13:25」と記載されている。時間の計算を間違ったあ〜〜〜〜。やばいやばい。
行程表の通過時間が「猫石13:35→雄国沼休憩舎13:25」と記載されている。時間の計算を間違ったあ〜〜〜〜。やばいやばい。
雄国沼休憩舎に到着。ほんのちょい走ってコースタイム10分くらい短縮したかな。
エネルギー補給をして、冷静にこの先の予定を汲み直す。雄子沢登山口に抜けるのが一番安全。だが、当初の予定通り雄国山経由ラビスパ裏磐梯でも問題なさそうということで、雄国山を目指す。
エネルギー補給をして、冷静にこの先の予定を汲み直す。雄子沢登山口に抜けるのが一番安全。だが、当初の予定通り雄国山経由ラビスパ裏磐梯でも問題なさそうということで、雄国山を目指す。
結局ぐるっと回ってラビスパ裏磐梯に到着。どうやら西口の方がよかったみたい。
乗るバスは16:06発。あと30分しかないが、入ってしまえと急いで温泉に浸かり、そそくさと着替える。
乗るバスは16:06発。あと30分しかないが、入ってしまえと急いで温泉に浸かり、そそくさと着替える。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
計画書(2)
筆記具(1)
保険証(1)
お金(1)
食料(1)
行動食(1)
飲料(1)
ストック(1)
ウインドブレーカー(1)
レインウエア(1)
ダウンジャケット(1)
タオル(1)
ハンカチ(1)
軍手(1)
サンダル(1)
着替え(1)
ウエットティッシュ(1)
バンドエイド等(1)
エマージェンシーシート(1)
トイレットペーパー(1)
携帯トイレ(1)
予備コンタクトレンズ(1)
薬(1)
サプリメント(1)
日焼け止め(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(1)
ベアベル(1)
ガムテープ(1)
笛(1)
スマホ(1)
スマホバッテリー(1)
カメラ(1)
レンズ(50mm)(1)
カメラメンテナンスキット(1)
カメラ予備バッテリ(1)
予備SDカード(1)
|
|---|
感想
幼少時から気になっていた磐梯山。心の山の一つと言ってよい山でしたが、なかなか機会がなかったのですが、ようやく登ることが出来ました。
公共交通を使って、磐梯山に登るにはどうしたらよいかといろいろ考えたのですが最終的に駅から1時間くらい歩けば登山口に行けることが判明。なんだ、徒歩圏内じゃないですか。こうして私の中で「駅から登山」の一つになりました(笑
紅葉は盛りを過ぎ、終盤に差し掛かった感じでした。綺麗な場所は天の庭〜赤埴山と猫石〜雄国沼休憩舎でした。どちらも人に会わず。普段から登られていない道なんでしょう。勿体ない。
磐梯山の猪苗代口コースは表情に富み、眺めがよいところも多く、愉しかったです。長いコースであるが、息抜きできる場所も多く、さほど疲れ覚えることはありませんでした。八方台口コースよりおすすめしたい。
猫魔ヶ岳もハイキングによいコースです。八方台から猫魔ヶ岳に行かれるなら、猫石まで行って風景を堪能した方が良いと思います。
トラブルになった設定行程時間の不備は反省。チェックの際に時間用の計算機を使用して確認することにしました。
疲れたけど、様々な磐梯の山々が拝めて最高でした。
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