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Yamareco

記録ID: 534584
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

三回目で初登頂の槍ヶ岳

2014年10月18日(土) 〜 2014年10月19日(日)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
Gagarin その他1人
GPS
32:00
距離
32.3km
登り
2,131m
下り
1,716m

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
2:00
合計
9:40
6:10
80
7:30
60
8:30
8:40
50
9:30
9:40
100
11:20
11:40
110
13:30
14:30
30
15:00
15:20
30
15:50
宿泊地
2日目
山行
4:40
休憩
0:20
合計
5:00
6:50
110
槍ヶ岳山荘
8:40
8:50
60
9:50
10:00
40
10:40
30
11:10
30
11:40
10
11:50
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは毎日アルペン号で、帰りは松本からあずさ。
コース状況/
危険箇所等
標高3000m近くになると雪が積もっている箇所がありますので、慎重に行く必要があります。
予約できる山小屋
新穂高から出発。本日は寒くて震えるほどだが、快晴です。
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新穂高から出発。本日は寒くて震えるほどだが、快晴です。
滝谷出合。水量はやや多かった。
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滝谷出合。水量はやや多かった。
槍平小屋でトイレ休憩。
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槍平小屋でトイレ休憩。
最終水場。とても冷たい水でした。
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最終水場。とても冷たい水でした。
飛騨沢を行きます。
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飛騨沢を行きます。
弓折岳でしょうか。
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弓折岳でしょうか。
奥丸山。
山頂奥に槍ヶ岳山荘がほんの少し見える。
山頂奥に槍ヶ岳山荘がほんの少し見える。
はっきり槍ヶ岳山荘が見えます。
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はっきり槍ヶ岳山荘が見えます。
双六岳。
千丈沢分岐。
さらに進みます。
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さらに進みます。
かなりの急登です。
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かなりの急登です。
標高が高くなるほど積雪が多くなります。
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標高が高くなるほど積雪が多くなります。
かなり登りました。このあたりから息を整えながら歩くようになります。
かなり登りました。このあたりから息を整えながら歩くようになります。
飛騨乗越に到着です。ここで初めて槍の穂先を見ます。
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飛騨乗越に到着です。ここで初めて槍の穂先を見ます。
7月に登った常念岳もきれいに見えます。
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7月に登った常念岳もきれいに見えます。
槍の反対側は、大喰岳。
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槍の反対側は、大喰岳。
槍ヶ岳山荘に到着しました。
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槍ヶ岳山荘に到着しました。
小屋で宿泊の手続きをして、少し休んで居たところ、ガスがなくなったので、穂先にアタックします。
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小屋で宿泊の手続きをして、少し休んで居たところ、ガスがなくなったので、穂先にアタックします。
小槍です。
高所恐怖症の私にとっては、かなりしんどいです。同行者のアドバイスに従い、山頂へ。
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高所恐怖症の私にとっては、かなりしんどいです。同行者のアドバイスに従い、山頂へ。
頂上に到着!
大キレット、奥穂そして御嶽。
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大キレット、奥穂そして御嶽。
常念岳から蝶ヶ岳の稜線。7月にあの稜線を歩いていたのかと感慨にふける。
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常念岳から蝶ヶ岳の稜線。7月にあの稜線を歩いていたのかと感慨にふける。
下りも怖かったですが、なんとか無事に山荘に帰りつきました。
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下りも怖かったですが、なんとか無事に山荘に帰りつきました。
常念岳から日の出。
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常念岳から日の出。
朝日に照らされる穂先。
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朝日に照らされる穂先。
富士山も見えます。
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富士山も見えます。
7時前に下山しました。さよなら槍ヶ岳。
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7時前に下山しました。さよなら槍ヶ岳。
槍沢を下ります。
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槍沢を下ります。
崩落箇所で、大きな音を立てて石が落ちていました。また、ここではないのですが、登山道に数センチの石がちょくちょく落ちて来たのを見たので、できればここから槍ヶ岳まではヘルメットを付けた方がいいかもしれません。
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崩落箇所で、大きな音を立てて石が落ちていました。また、ここではないのですが、登山道に数センチの石がちょくちょく落ちて来たのを見たので、できればここから槍ヶ岳まではヘルメットを付けた方がいいかもしれません。
槍見河原。ほんの少し穂先が見えます。これでほんとうに最後です。
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槍見河原。ほんの少し穂先が見えます。これでほんとうに最後です。
前穂と明神でしょうか。
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前穂と明神でしょうか。
上高地に到着です。予想外に早く、昼前でした。
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上高地に到着です。予想外に早く、昼前でした。
奥穂から西穂独標間での稜線。来年は奥穂に行こう。
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奥穂から西穂独標間での稜線。来年は奥穂に行こう。

感想

槍ヶ岳は去年初めて行きましたが、槍ヶ岳山荘直前に突然の大雨と雹でずぶ濡れになり、心が折れてしまい、穂先は断念しました。
そして今年の9月初めに再び新穂高から行ったものの、槍平小屋までずっと雨。どうしようか悩んだものの、大雨でずぶ濡れのまま寒い山頂は無理と判断、引き返しました。
今回も実は先週の土日に行こうとしたものの台風で一週間延期してから、この山行になりました。
私の場合、高所恐怖症で、かつ岩場はあまり得意ではないので、はたして本当に山頂に行けるかどうか心配していましたが、新穂高で知り合ったFさんとずっと行動を共にし、穂先へのアタックも足場などのアドバイスをもらいながら、どうにか登れました。
Fさん、とても助かりました。ありがとうございます。

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コメント

おつかれさまでした☆
おかげで楽しい山行になりました。ありがとうございました。
こちらは南岳から急坂をひたすら下ったのですが、北側の斜面は
霜が凍っており、一歩一歩がすべてつるつる。何度もこけそうになりました。

昼ではまだ槍平小屋でした。

帰りの林道はめちゃくちゃ長く感じます。後ろ髪ひかれているからだろうか…
またよろしくお願いします
2014/10/22 18:51
Re: おつかれさまでした☆
こちらこそ、ありがとうございました。
上高地へのルートは最初ひたすら急な下りですが、槍沢ロッジを
過ぎると、一転平地なのですが、やたら長い道のりでした。

これから冬山の季節になりますが、どうぞよろしくお願いします。
2014/10/23 0:50
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