記録ID: 5369384
全員に公開
雪山ハイキング
東北
丸山岳
2023年04月10日(月) 〜
2023年04月11日(火)
福島県
atomicnico
体力度
9
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 27:15
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 3,408m
- 下り
- 3,374m
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1日目
- 山行
- 14:19
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 14:33
距離 19.0km
登り 2,241m
下り 1,201m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
窓明山から坪入山への雪庇の状態が気になるけどスノーシュー履いてもスネまで潜る重い新雪ですでにヘロヘロ
坪入山方向への雪庇。新雪のおかげで藪が埋もれて歩きやすかったけど下山時には藪が復活
気温が上がってますます重い雪、スノーシューでもいちいち沈むので疲れるし無風で暑い！
ここまでは去年来ました。高幽山はここから見てるとゆるそうで楽勝に思えたけどユルユルと延々登るのでつらかった。
次の梵天岳へユルユル下りとユルユル登りだけどとにかく暑い！せめて風が欲しい
だいぶ日が傾いた、再度方向転換だけどまっすぐ丸山岳へは向かえない、回り込むように
山頂直下で急いでテント準備、ピッケルとスコップでガシガシ整地。テント準備は先にしておくべきだと反省、ズルズルと山頂まで来てしまったけど寒くてカチカチだったらテント設営の整地も大変
4/10 18:34
山頂直下で急いでテント準備、ピッケルとスコップでガシガシ整地。テント準備は先にしておくべきだと反省、ズルズルと山頂まで来てしまったけど寒くてカチカチだったらテント設営の整地も大変
明日戻る方向見ながら晩飯食べて就寝、夜でも風暖かくテントから上半身出して星見ながらzzz、、、
梵天岳への尾根 ここは深いクラック新雪で半分くらい埋まってるけど所詮新雪なので安全見て藪へ、10歩くらい
昨日、梵天岳ピークへは行かなかったのでこの時は寄るつもりでした
昨日の踏み跡がありがたい、試しに脇を歩いたらツボ足ではヒザまで潜った
ちょっと先にある梵天岳ピーク、少し歩いたけどやはりひざ下まで潜るのであっさりあきらめた
登り返しでヘロヘロ このあたりから残り水分が微妙になって来た。予備含め多めに背負ってきたつもりだったけど、、、風よ吹いてくれとひたすら願う。
1
4/11 10:11
登り返しでヘロヘロ このあたりから残り水分が微妙になって来た。予備含め多めに背負ってきたつもりだったけど、、、風よ吹いてくれとひたすら願う。
昨日あれだけ潜った雪がペシャンコ、ずるずる雪で始末が悪かった、アイゼンつけてても斜面側に足が何度か流れる
何も考えずにこの谷を滑りたい。山スキー百山にはここを滑ってる写真が載ってる、気持ちよさそう。
細尾根上でいきなり踏み抜いた、新雪で埋まったクラックに今日は何度かはまった
帰って来た窓明山への雪庇、たった一日だけど藪の勢いが違う。昨日は新雪で埋まってただけ
最後の登りをやっと登り切った！あとは下るだけ！私は腹を下しやすいので水分は全持参10L予備含め多めのつもりだったけどこの時点で残量0.5L以下だった。下山完了時にはすっからかん。
4/11 15:35
最後の登りをやっと登り切った！あとは下るだけ！
私は腹を下しやすいので水分は全持参10L予備含め多めのつもりだったけどこの時点で残量0.5L以下だった。下山完了時にはすっからかん。
私は腹を下しやすいので水分は全持参10L予備含め多めのつもりだったけどこの時点で残量0.5L以下だった。下山完了時にはすっからかん。
雪が入ってしまいびちゃびちゃになっても構わず歩いてたのでふやけまくり、元に戻るまで2時間かかりました。気温低い日だったら、、、
2
4/11 17:36
雪が入ってしまいびちゃびちゃになっても構わず歩いてたのでふやけまくり、元に戻るまで2時間かかりました。気温低い日だったら、、、
撮影機器：
感想
去年GW、天気と体調考え途中までで断念した丸山岳。今年は雪解けが早いとの話もいただいていたので早めに。あたたかく風も弱い晴天の予報が2日間！ここしかないと合わせました。直前の降雪は予想外でしたけど。なれないテント装備の重量と無風快晴の暑さ（寒くて凍えるよりはよかったけど特に一日目は暑すぎ）で早い段階でヘロヘロになってしまいましたが何とか登頂できました。私のペースでは1泊2日はギリギリ、2泊3日がベストだった。行きの途中までは登頂後に折り返しでどこでテント張ろうか、そろそろテントデポしようかとのんきに考えていましたがそれどころではなく山頂までテント担いでいく羽目に、、、なだらかで楽そうに見える高幽山が一番つらかった気がします。ズボズボ潜っているうちに靴に雪が入って濡れてしまったのは反省、気温が低かったら大変でした。（替えの靴下は持っていましたけど）山頂直下でのテント泊は暖かかったので上半身テントから出して星空見てたらいつの間にか就寝。晴れてほしい風弱いほうがいいと登る前は願っていましたがいざ無風快晴だと暑い暑い風よ吹け雲よ出ろと文句ばかり、、、ですが寒くて凍えるよりはよかったです。会津百名山のラスボスに登れてよかった！
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有言実行、成し遂げて素晴らしいです☺️
行ったことがない未知の域、ドキドキハラハラ、ワクワクして読ませてもらいました🙌
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