山行記録: ニペソツ山 5月の往復

記録ID: 5532685

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雪山ハイキング

北海道

ニペソツ山 5月の往復

2023年05月13日(土) ～ 2023年05月14日(日)

北海道

horied67b

GPS: 32:00
距離: 23.0km
登り: 1,845m
下り: 1,840m

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コースタイム

1日目

山行: 10:34
休憩: 0:16
合計: 10:50

4:10

90分

幌加温泉登山口

5:40

20分

幌加コース登山道取付

6:00

253分

三条沼

10:13

22分

前天狗

10:35

149分

天狗平

13:04

13:20

100分

ニペソツ山

15:00

天狗平

2日目

山行: 3:24
休憩: 0:16
合計: 3:40

7:00

48分

天狗平

7:48

8:04

156分

1662m峰

10:40

幌加温泉登山口

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2023年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車帯広空港からレンタカーで往復アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	前天狗より先は、まだピッケル・アイゼンの領域
その他周辺情報	幌加温泉は良い基地になる。素泊りのみだが山ヤには十分。温泉は素晴らしい。

写真

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風が変則的で、帯広空港には北西側から着陸

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風が変則的で、帯広空港には北西側から着陸

音更川の鉄道遺構

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音更川の鉄道遺構

幌加温泉。脱衣所は男女別だが。

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幌加温泉。脱衣所は男女別だが。

幌加温泉の自炊場。カセットコンロ。山で使ったボンベは下山後に寄付した。

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幌加温泉の自炊場。カセットコンロ。山で使ったボンベは下山後に寄付した。

登山口。トイレあり。

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登山口。トイレあり。

しばらくは車も通れる道。

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しばらくは車も通れる道。

30分ほどで細い登山道に。

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30分ほどで細い登山道に。

水場あたりで雪が出てきた。

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水場あたりで雪が出てきた。

三条沼。カエルの合唱。

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三条沼。カエルの合唱。

このへんは迷いやすい。特に下りはシルバコンパスかGPSがあると良い。

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このへんは迷いやすい。特に下りはシルバコンパスかGPSがあると良い。

ウペペサンケが見えてきた。

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ウペペサンケが見えてきた。

ニペソツも。

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ニペソツも。

正面右の沢状を登る。今日は固くて落石の心配が少ない。

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正面右の沢状を登る。今日は固くて落石の心配が少ない。

ひたすら登る。上部の急斜面はアイゼンがないと危険。

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ひたすら登る。上部の急斜面はアイゼンがないと危険。

稜線に出た。石狩岳方面。

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稜線に出た。石狩岳方面。

テント場の近くから。

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テント場の近くから。

いったん鞍部に下る。

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いったん鞍部に下る。

いよいよ。

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いよいよ。

登りは一直線ではなく、何段かに分かれ、そのたびに雪質が変わる。

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登りは一直線ではなく、何段かに分かれ、そのたびに雪質が変わる。

テラテラ光っているトラバースが核心か。

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テラテラ光っているトラバースが核心か。

この小ピークのトラバースがいちばん嫌らしかった。

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この小ピークのトラバースがいちばん嫌らしかった。

最上部のトラバース。

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最上部のトラバース。

下る時がこわそう。

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下る時がこわそう。

山頂でいただきました。

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山頂でいただきました。

テント場に戻って、大雪山、石狩岳を背景に。

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テント場に戻って、大雪山、石狩岳を背景に。

ニペソツの頭が見えている。

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ニペソツの頭が見えている。

装備

個人装備	テントピッケルストックアイゼン（アルミ10本爪）

感想

horied67b

前日に帯広空港から幌加温泉へ。
この日は上は少し降雪があった模様。

土曜日に天狗平まで行きテント泊の予定だったが、寒さで雪が締まっており、土曜日のうちにニペソツ山を往復した。
山頂近くは氷化した上にうっすら雪が乗って、急斜面のトラバースには神経を使った。
クマ対策で、テントを残置できないので全装備を背負っての往復は、ちょっとキツかった。

日曜日の朝の冷え込みは予報ほど強くはなく、少し緩んだ雪に時々はまりながら下山。
前天狗からかなり下った所で日帰り往復の方とすれ違ったが、少し下って振り返ると、もう稜線近くまで登っていた。おそろしく健脚。

翌日から夏日となり、雪が固いうちに登れて幸運だった。

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