八ヶ岳。美濃戸口から赤岳、横岳、硫黄岳周回


- GPS
- 11:51
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,716m
- 下り
- 1,703m
コースタイム
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 11:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:50頃到着で4段目(下から2段目)のエリアに駐車。支度中に5段目(最下段の駐車エリア)も埋まり始めた。下山後に、美濃戸口へのアクセス路のかなり下まで路肩に駐車されていて驚いた 八ヶ岳山荘の駐車場(美濃戸口): 800円(値上げラッシュの世相だな)。コーヒー1杯無料は健在 赤岳山荘の駐車場(美濃戸): 1000円。早々に満杯だったようだ。山荘前には車両通行止めのコーンが並んでいた やまのこ山荘の駐車場: 1000円。こちらも満杯。駐車場へ入る車の渋滞が発生したとのこと(5:50通過時には解消していた) 美濃戸へ向かって歩いているときに、車が何台か美濃戸口へ戻っていった。やまのこPは銀行振り込みによる予約ができるので、シーズン中の晴れの土日は、予約して出かけた方が良い |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、八ヶ岳山荘、赤岳山荘、美濃戸山荘で提出可能(私はいつも通りコンパスでネット提出) 美濃戸から南沢経由で行者小屋へ。文三郎尾根で赤岳。稜線を横岳、硫黄岳へ進み、赤岳鉱泉に下りた。北沢経由で美濃戸へ戻った。 通ったコースは、いつもながらよく整備されていて、特筆する危険個所はなかった クラブツーリズムなど団体ツアーも入っており、登山者多数で赤岳⇔横岳間は通過待ちが何回もあった。赤岳山頂は撮影待ちのライン発生 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:今回は八峯苑・鹿の湯を利用。 八ケ岳山荘: 汗を流すには手っ取り早くていいが、大きくはない。500円。0266-74-2728 J&N: 八ケ岳山荘の横にある。オシャレで若い人にはこちらがいいかも。入浴も食事も可能。700円(税抜き)。0266-75-2289。宿泊も可で、登山中の駐車が無料 http://j-and-n.jp/ 八峯苑・鹿の湯:900円、0266-66-2131、10時−21:45、JAFとモンベルは100円引き http://happoen.jp/hotspa/higaeri.html もみの湯:650円、0266-74-2911、10時−21:30(受付21時) http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html 延命の湯:市外830円、0551-36-6111、15時−21:30(受付20時) 「道の駅こぶちざわ」の一番奥にある http://www.spatio.jp/hotspring/ 食事、その他: J&Nで食事と入浴をする予定だったが、この日は午後5時半で臨時営業終了で断念(泣)。食事は渋滞解消待ちも兼ねて高速のSAで済ませた 八ヶ岳山荘: から揚げ定食などの食事が可能 J&N: イタリアン系のレストラン。パスタ類からステーキまである 八ヶ岳チーズケーキ工房:0551-36-4040、「道の駅こぶちざわ」のすぐ近く http://www.tsuguya-hd.com/a4chirasi/tool-yatsugatake/ 八ヶ岳パン工房:0551-32-3740、黒富士農場の卵を使ったエッグシフォンケーキ 中央道上り八ヶ岳PAの中にお店がある。1200円(Whole cake)。賞味期限は翌日まで。電話で取り置き予約ができる |
写真
感想
6週間ぶりの山歩き。5月は長男の結婚式、次男夫婦に第一子誕生と、我が家にとってはこの上ない慶事が続き、ちょっとそわそわして山へ出かけるどころではなかった。その後は、梅雨入りに加えて台風が立て続けにやってきたので、しばらく山はないな、とのんびりしていたら長男から山のリクエスト
聞けば、嫁さんの会社は結婚休暇が二週間で、長男の会社は一週間。ということで、嫁さんは休暇をフルに生かして母親と一緒に海外旅行に出かけ、息子は置いてけぼりとのこと(笑)。ちょうど週末の天気予報が好転したので、リクエストに応えるべく計画することに
息子にとっては昨秋の白馬から唐松への縦走以来、約8か月ぶりの登山。前回痛めた膝も大丈夫とのことだったので、赤岳から硫黄岳への日帰り周回に出かけた。今回はついつい飛ばしすぎる息子のペースを抑えるべく、私が先行してペースメーカー役になった
赤岳山頂までは問題なかったので、計画通り横岳と硫黄への周回コースに進んだ。ところが、赤岳鉱泉へ下り始めたところで、膝の裏が痛くなりはじめ、曲げられないという。以降、できるだけ右ひざを曲げないように、そろりそろりと下りてきた
何とか赤岳鉱泉まで下って大休憩。幸い、まだ先まで歩けそうという。赤岳鉱泉からは下りの傾斜が緩やかになり、さらに林道に入ってからはフラットな道の下りなので、そこそこのペースで歩き通せて、夕方5時には下山できた。最近、息子は股関節や膝のトラブルが続いているので、次回は1泊2日のゆとり計画を考えることにしよう
さて、最近は滅多に出かけない週末登山。今回は息子のスケジュールに合わせ、久々に混雑覚悟で出かけた。案の定、すごい人出で、現役時代の登山を思い出した。やはりウィークデイに限るな。これから始まる登山シーズンは、これまで通り晴れ予報限定のウィークデイ登山にしたい
本山行の記録は以下のブログ記事にも書いています
https://walking-in-the-wind.com/trekking/2023/06/18/akadake-yokodake-ioudake/
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