記録ID: 5622844
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トレイルラン
奥秩父
大菩薩峠-滝子山(in上日川峠out笹子駅)
2023年06月18日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 05:56
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 2,324m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:56
距離 26.2km
登り 1,323m
下り 2,325m
14:34
笹一酒造
天候 | 薄曇り〜曇り 低層はもやがかかっていましたが視程は50キロメートル程度ありました。 最寄観測所(勝沼 標高394m)日最高気温31.4℃ 日最低気温17.8℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR 甲斐大和着 07:11 栄和交通 大菩薩上日川峠線 臨時直行便 甲斐大和駅発 07:47 上日川峠着 08:32 バスは補助席が数席空いた状態で甲斐大和駅を出発していました。07:40甲斐大和着の電車で来た人たちも希望者は全員乗れたようです。上日川峠での下車には精算などで時間がかかっていました。バスでは前の方の席に陣取った方が下車時の混雑に巻き込まれずに済みます。 帰路 JR 笹子発 16:09 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大菩薩嶺から滝子山にかけての山域は「大菩薩連嶺」「小金沢連嶺」「甲州アルプス」などとも呼ばれ、比較的なだらかな稜線が連続しています。縦走ルート上に危険箇所は少なく、道標も整備されていますが、一部に踏み跡が不明瞭となる場所があります。 縦走ルートは樹木に囲まれた区間が多く、良好な眺望が得られるピークは限られます。直射日光に照らされずに済むのは利点と言えます。最も眺望が良好だったのは白谷ノ丸でした。それ以外のピークでは樹木で視界が多かれ少なかれ遮られている場合が多く、黒岳や大谷ヶ丸ではほぼ完全に遮られていました。富士山はこれら以外の大半のピークから見られますが、意図的に枝を刈っている場所もあるかもしれません。 水場は縦走ルートから外れた位置にあります。一番近いのは湯ノ沢峠の水場で、縦走ルートから3分程度で着きます。当日は水量は十分で、水質にも問題はなさそうに見えました。 大谷ヶ丸 - 滝子山・笹子駅分岐 縦走ルートの中でこの区間だけは踏み跡が不明瞭になります。地図を確認しながら慎重に進む必要があります。 モチガ滝周辺 沢沿いの道は足場が悪い難路となっています。現地の道標にも警告が書かれていました。迂回路もあるので、荷物が多い場合などにはそちらをお勧めします。 |
その他周辺情報 | 笹一酒造の「SASAICHI KRAND CAFE」はラストオーダーが15:30となっています。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Salomon ADV HYDRA VEST 8
ASICS GEL-Trabuco Terra
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感想
6月だというのに下界は猛暑なので、東京から近くて標高が高い大菩薩連嶺の縦走ルートに行きました。当日の天候は快晴というわけにはいきませんでしたが比較的遠距離まで見通せました。富士山は終始眺めることができました。
大菩薩嶺側を起点とした場合、縦走ルートは大谷ヶ丸から大きく3方向に分かれます。
1. 初狩駅方向 - 駅前にコンビニがあります。
2. 甲斐大和駅方向 - 温泉があります。
3. 笹子駅方向 - 笹一酒造があります。
2も魅力的ですがやはり3でしょう。滝子山を経由してすみ沢に下りるとキラキラした砂を発見。甲州だけあって砂金か、と色めき立ちましたが後で調べたところ黄鉄鉱だったようです。『超高速!参勤交代』で出てきたやつです。
笹一酒造では「SASAICHI KRAND CAFE」で「ふわとろ酒粕かき氷」を食べました。店名はグランカフェではなく蔵のカフェの意味のようです。さらに純米大吟醸を飲み、吟醸ソフトクリームまで食べて大満足で帰宅しました。かき氷もソフトクリームも酒粕の風味が効いていたので酒粕が嫌いな人は厳しいかもしれません。アルコール分は含まれていないのでドライバーでも大丈夫です。
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