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Yamareco

記録ID: 5652794
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ケ岳−ブラブラと三森周回(国見温泉より)

2023年06月25日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
18.7km
登り
1,369m
下り
1,363m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:40
合計
8:00
距離 18.7km 登り 1,369m 下り 1,369m
6:36
46
7:22
28
7:50
8
7:58
13
8:11
22
8:33
8:38
10
8:48
8:51
1
8:52
83
10:15
10:17
35
10:52
10:56
8
11:04
11:05
28
11:33
24
11:57
12:08
17
12:25
12:30
10
12:40
12:41
6
12:47
4
12:51
12:56
24
13:20
7
13:27
13:28
8
13:36
5
13:41
18
13:59
14:00
29
14:29
14:30
2
14:34
ゴール地点
天候 終始曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国見温泉の登山口駐車場及び路側の駐車スペースは6時過ぎには満車状態でした。
コース状況/
危険箇所等
焼森から湯森までの縦走路は草が生い茂りあまり快適ではありませんでした。
笹森から8合目までの登山道も掘れていて歩き難いです。
国見温泉登山口の様子。
6時過ぎには駐車場が溢れ早くも路駐がみられる。では出発!
国見温泉登山口の様子。
6時過ぎには駐車場が溢れ早くも路駐がみられる。では出発!
登山口より森山荘を見下ろす。
んっ?
あれ、テント泊?
2
登山口より森山荘を見下ろす。
んっ?
あれ、テント泊?
樹林帯。やっぱり尾根までの登山道は泥んこだった。
樹林帯。やっぱり尾根までの登山道は泥んこだった。
先ずは花を楽しみながら横長根を目指す。
1
先ずは花を楽しみながら横長根を目指す。
序盤はアカモノが満開。
2
序盤はアカモノが満開。
ゴゼンタチバナも満開。
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ゴゼンタチバナも満開。
最後の階段を登り終えて横長根へ到着。ここからは比較的楽です。
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最後の階段を登り終えて横長根へ到着。ここからは比較的楽です。
今日の天気は曇り...景色がイマイチなのでその分花見を楽しもう。
ミヤマハンショウヅル。
3
今日の天気は曇り...景色がイマイチなのでその分花見を楽しもう。
ミヤマハンショウヅル。
大焼砂の手前でベニバナイチヤクソウ。
3
大焼砂の手前でベニバナイチヤクソウ。
分岐に出た。
雨降ではないが横から水滴が飛んでくる。

今日は先ず湯森方面へ行ってみたい。ムーミン谷は帰りに立ち寄ることにした。
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分岐に出た。
雨降ではないが横から水滴が飛んでくる。

今日は先ず湯森方面へ行ってみたい。ムーミン谷は帰りに立ち寄ることにした。
ザラザラの焼砂を踏みしめて登る。
ザラザラの焼砂を踏みしめて登る。
視界はこの通りよ。
1
視界はこの通りよ。
あっ、コマクサだ!
7
あっ、コマクサだ!
前半戦、花見のメインはミヤマダイコンソウだった。
5
前半戦、花見のメインはミヤマダイコンソウだった。
コケモモもチラホラと。
3
コケモモもチラホラと。
横岳登頂!

取り敢えず三等三角点へタッチ。
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横岳登頂!

取り敢えず三等三角点へタッチ。
横岳から焼森を目指す。
横岳から焼森を目指す。
焼森の手前。登山道周辺にはチングルマが咲く。
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焼森の手前。登山道周辺にはチングルマが咲く。
今日は三森周回。一つ目の森は「焼森」ね。
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今日は三森周回。一つ目の森は「焼森」ね。
焼森から男女岳を眺める。
手前の雪渓のラインはいつも山スキーで使っているルートだ。山スキーではあの谷底からシールで這い上がっている。
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焼森から男女岳を眺める。
手前の雪渓のラインはいつも山スキーで使っているルートだ。山スキーではあの谷底からシールで這い上がっている。
さて、湯森山へ行こう!
この縦走路、未だ歩いたことが無かった。初ルート!
さて、湯森山へ行こう!
この縦走路、未だ歩いたことが無かった。初ルート!
そこに陣取ってうまく虫が取れるのかな??

2
そこに陣取ってうまく虫が取れるのかな??

今日はムシトリスミレが見ごろだった。
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今日はムシトリスミレが見ごろだった。
このルート、予想以上に藪藪だった!
こんなところをくぐり抜けていく。水滴でウェアが濡れるのよね...
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このルート、予想以上に藪藪だった!
こんなところをくぐり抜けていく。水滴でウェアが濡れるのよね...
出た!!エーリアン!!
この姿はちょっと怖いよ。
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出た!!エーリアン!!
この姿はちょっと怖いよ。
このルートでヨツバシオガマはなかなかレアでした。
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このルートでヨツバシオガマはなかなかレアでした。
湯森山到着。ここ小休止...2森目クリア!
(おにぎりとパンを食べる)
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湯森山到着。ここ小休止...2森目クリア!
(おにぎりとパンを食べる)
さてさて、景色は相変わらずの白色...3森目の笹森へ向かう。
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さてさて、景色は相変わらずの白色...3森目の笹森へ向かう。
旧乳頭スキー場からの分岐点だ。
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旧乳頭スキー場からの分岐点だ。
分岐からひと登り。笹森山へ登頂!
せっかく登るもここでは展望がなく敢え無く終了...

これで「焼・湯・笹」の三森制覇。
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分岐からひと登り。笹森山へ登頂!
せっかく登るもここでは展望がなく敢え無く終了...

これで「焼・湯・笹」の三森制覇。
つかぬ間の晴れ。
先ほど歩いた焼森〜湯森の縦走路が見えた。
つかぬ間の晴れ。
先ほど歩いた焼森〜湯森の縦走路が見えた。
葉っぱの水滴...
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葉っぱの水滴...
8合目に向かう途中の花見。イワカガミ。
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8合目に向かう途中の花見。イワカガミ。
木道沿いのチングルマもきれい。
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木道沿いのチングルマもきれい。
8合目小屋とバスが見える。
ここの階段や登山道は歩き難かった...
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8合目小屋とバスが見える。
ここの階段や登山道は歩き難かった...
一旦、この写真の沢へ下り、そこから8合目小屋へと登り返す。
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一旦、この写真の沢へ下り、そこから8合目小屋へと登り返す。
8合目避難小屋が見えてきた。
いつも積雪期にしかここへは来ない。2階の冬季入口がとても高い。
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8合目避難小屋が見えてきた。
いつも積雪期にしかここへは来ない。2階の冬季入口がとても高い。
小屋前の水場で給水。豊富な水量。冷たくて美味かった!
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小屋前の水場で給水。豊富な水量。冷たくて美味かった!
8合目小屋から男女岳を目指す。このルートを歩くのは何年ぶりだろう...20年ぶりくらいかな...
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8合目小屋から男女岳を目指す。このルートを歩くのは何年ぶりだろう...20年ぶりくらいかな...
おっ、イイね。
ノウゴウイチゴ。
8
おっ、イイね。
ノウゴウイチゴ。
ビューポイントの景色は白かった...
ビューポイントの景色は白かった...
登山道が狭い箇所でプチ渋滞。
登山道が狭い箇所でプチ渋滞。
ミヤマウスユキソウ?
小さくてなかなか綺麗ね!
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ミヤマウスユキソウ?
小さくてなかなか綺麗ね!
登山道が平坦になり、木道のその先に阿弥陀池が現る。
登山道が平坦になり、木道のその先に阿弥陀池が現る。
湖畔で休憩。
(おにぎりとパンを食べる)
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湖畔で休憩。
(おにぎりとパンを食べる)
一応、男女岳へ登ります。
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一応、男女岳へ登ります。
男女岳の急登。その途中、タイミングよく晴れてきた!
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男女岳の急登。その途中、タイミングよく晴れてきた!
男女岳登頂。お疲れ様です。
男女岳の急斜面の花の咲きっぷりが良かったよ。(ミヤマキンバイ、チングルマなど)
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男女岳登頂。お疲れ様です。
男女岳の急斜面の花の咲きっぷりが良かったよ。(ミヤマキンバイ、チングルマなど)
さて、湖畔を一周して男岳分岐へ向かう。
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さて、湖畔を一周して男岳分岐へ向かう。
今日はあの急坂を通ってムーミン谷へ下ります。
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今日はあの急坂を通ってムーミン谷へ下ります。
ムーミン谷へ下りてきた。
4
ムーミン谷へ下りてきた。
最後の最後にお楽しみのチングルマ。
7
最後の最後にお楽しみのチングルマ。
今年もムーミン谷のチングルマを見れて満足。
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今年もムーミン谷のチングルマを見れて満足。
天気はイマイチだったけど花見で満足度アップよ。
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天気はイマイチだったけど花見で満足度アップよ。
ムーミン谷から大焼砂分岐へ戻り、あとは国見温泉へと下山するのみ。ロングルートだけに涼しくて良かったかも。
ムーミン谷から大焼砂分岐へ戻り、あとは国見温泉へと下山するのみ。ロングルートだけに涼しくて良かったかも。
国見温泉にバスが2台も来ていた。三森周回、お疲れ様でした。
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国見温泉にバスが2台も来ていた。三森周回、お疲れ様でした。

感想

焼森、湯森、笹森、こちらを勝手に「三森」と名乗りつつ...今日は三森周回からの男女岳登頂を目指す。

焼森から湯森山の縦走路や笹森山から8合目までの道をこれまで歩いたことが無かった。今日はそこを歩いてみたかったのね。

焼森から湯森山までの縦走路は(何となく)とても歩き易そうで快適な印象だった。
何ならここをササっと走り抜けれるような、そんな気がしていたが、
実際そうではなかったわ...

結構な草が生い茂っていて潜り抜けるのに苦労する。
水滴でウェアが濡れるし、足元も見え難いのね。
笹森山から8合目へ向かう道も登山道の堀が深かったり木の階段が傾いていたり。
こちらもちょっと歩き難かったな。

8合目の水場は水量が豊富でいいね。
冷たくて美味い水だった。

8合目から阿弥陀池までのコースは今日ここまでと打って変わって大賑わい。
バス利用でお手軽に男女岳へ登れるのでいろいろな方が楽しめていいコースね。
(やっぱり北斜面はスキーで滑るには結構な斜度があるね。)

秋田駒山頂である男女岳への登頂時にタイミングよく視界が開ける。
田沢湖や岩手山までは見れなかったけど、今日はずっとガスガスだったので取り敢えず良いことにする。

本日の最後のお楽しみはムーミン谷のチングルマ祭り。
今年もチングルマの花見を楽しめたので総合的に大満足。

夏山登山に大分脚も慣れてきた。
今年は久しぶりに遠征登山も楽しみたいが天気はどうかな...
暑くなってきたのでそろそろ沢登りも楽しみたいね。

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コメント

秋駒、お疲れ様でした。
第二展望台で追い越して行かれたのは、やはりPalomonさんだったのですね。
イチヤクソウを撮って休んでる脇を通られたのが、そうではないか?と思っておりました。チラリと目が合ったんですけどね。白のご洋服だったかと…。違いますかね?
2023/6/26 22:22
ロックさん こんにちは!
秋田駒お疲れさまでした!
イチヤクソウの辺りですね。ロックさん達とは気づかずに失礼しました💦
でも私のウェアは青系でしたよ〜
マメさんの防虫ネットは覚えております😊
初めてお会いした場所も大焼砂付近でしたね!
2023/6/27 19:30
Palomonさん
初めてお会いしたのを覚えて頂けて光栄です😆ウェアの色は勘違いでしたか?😅今度は思い切ってお声掛けさせて頂きますね。
2023/6/28 21:09
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1
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ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
国見温泉ムーミン谷経由男岳男女岳コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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