ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5683076
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平・幻想的な湿原とみちのくの花たち

2023年07月03日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:48
距離
4.6km
登り
116m
下り
93m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:30
休憩
0:19
合計
1:49
距離 4.6km 登り 116m 下り 110m
9:56
9:57
6
10:03
10:11
15
10:26
10:34
10
10:44
7
10:51
16
11:07
11:09
20
11:29
6
11:35
4
東北遠征二日目。あいにくの天気でしたが、幻想的な八幡平を散策してきました。午後は岩手県盛岡市と宮城県村田町で食文化と生活風習を学んで帰路につきました。
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・見返峠無料駐車場。
コース状況/
危険箇所等
・登山口〜八幡平山頂:石敷きの道で歩きやすい。ハクサンチドリ、キヌガサソウ、イワカガミ、オオバタケシマランなど開花。

・八幡平山頂〜陵雲荘:湿原にヒナザクラの群生。ガマ沼北側にチングルマ、アオノツガザクラ、イワカガミ、イワイチョウなど開花。

・陵雲荘〜見返峠:湿原の木道歩き。霧がかかり幻想的な景色だった。チングルマ、ヒメシャクナゲ、ミズバショウ、シラネアオイ、ベニバナイチヤクソウ開花。
その他周辺情報 ・大場谷地:満開のニッコウキスゲの群生。熊の出現で当面は木道への立ち入りが出来ないので手前だけ観賞した。奥の方までニッコウキスゲが咲いていてすごかった。
https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/01_oobayachi.html

・ぴょんぴょん舎 稲荷町本店:盛岡冷麺を世間に広めた店。スペシャルランチを食べた。辛さも選べる。私はもちろん「激辛」。
http://www.pyonpyonsya.co.jp/

早寝して20時半に就寝したので、4時前に起きた。雨が降り薄暗い黒湯温泉。
2023年07月03日 04:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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早寝して20時半に就寝したので、4時前に起きた。雨が降り薄暗い黒湯温泉。
朝食は7時半からだが、7時にはもう準備が出来たとの事で、早速いただく。こういうシンプルな朝食がいいね。おひつでご飯を持ってきてくれるのだが、一杯で終わってしまうので、そのまま茶碗でおかわりした。
2023年07月03日 07:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
7/3 7:11
朝食は7時半からだが、7時にはもう準備が出来たとの事で、早速いただく。こういうシンプルな朝食がいいね。おひつでご飯を持ってきてくれるのだが、一杯で終わってしまうので、そのまま茶碗でおかわりした。
温泉卵、いぶりがっこ、海苔で三杯目。みそ汁もお替りした。おいしい。朝からがっつり食って今日も元気。
2023年07月03日 07:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
7/3 7:23
温泉卵、いぶりがっこ、海苔で三杯目。みそ汁もお替りした。おいしい。朝からがっつり食って今日も元気。
宿代を清算して移動。美しいブナ林を下る。
2023年07月03日 07:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
7/3 7:49
宿代を清算して移動。美しいブナ林を下る。
黒湯温泉のお土産は、湯の花、黒い温泉卵、山田錦。
2023年07月03日 08:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
7/3 8:02
黒湯温泉のお土産は、湯の花、黒い温泉卵、山田錦。
玉川の美しい水。上流の玉川温泉は日本一の強酸源泉ph1.05。クニマスが滅んだ要因。
2023年07月03日 08:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
7/3 8:21
玉川の美しい水。上流の玉川温泉は日本一の強酸源泉ph1.05。クニマスが滅んだ要因。
玉川ダム、宝仙湖。
2023年07月03日 08:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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玉川ダム、宝仙湖。
エメラルドグリーンの湖水。
2023年07月03日 08:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 8:35
エメラルドグリーンの湖水。
途中の大場谷地に立ち寄る。クマ出没で当面は立入禁止のお触れ。ニッコウキスゲの群生がすごい!奥まで続いている。
2023年07月03日 09:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
9
7/3 9:00
途中の大場谷地に立ち寄る。クマ出没で当面は立入禁止のお触れ。ニッコウキスゲの群生がすごい!奥まで続いている。
満開のニッコウキスゲ。
2023年07月03日 09:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 9:00
満開のニッコウキスゲ。
ワタスゲ。
2023年07月03日 09:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ワタスゲ。
ニッコウキスゲ。一日花。
2023年07月03日 09:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 9:01
ニッコウキスゲ。一日花。
咲き誇るニッコウキスゲ。
2023年07月03日 09:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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咲き誇るニッコウキスゲ。
ネバリノギラン。
2023年07月03日 09:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ネバリノギラン。
ハクサンシャクナゲ。
2023年07月03日 09:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ハクサンシャクナゲ。
雨に濡れるハクサンシャクナゲ。
2023年07月03日 09:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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雨に濡れるハクサンシャクナゲ。
北緯40度のモニュメント。
2023年07月03日 09:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
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北緯40度のモニュメント。
八幡平見返峠駐車場に到着。予想通りガスガス。今日は残念ながら晴れることはない。
2023年07月03日 09:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 9:45
八幡平見返峠駐車場に到着。予想通りガスガス。今日は残念ながら晴れることはない。
秋田岩手県境。ちなみに「みちのく」は「陸奥」で、現代の福島県、宮城県、岩手県、青森県。それ以外の東北地方の山形県、秋田県は「でわ」「出羽」という。越後からの出っ張り。
2023年07月03日 09:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
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秋田岩手県境。ちなみに「みちのく」は「陸奥」で、現代の福島県、宮城県、岩手県、青森県。それ以外の東北地方の山形県、秋田県は「でわ」「出羽」という。越後からの出っ張り。
ここも最初からハクサンチドリがたくさん咲いていた。
2023年07月03日 09:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ここも最初からハクサンチドリがたくさん咲いていた。
ミヤマキンポウゲ。風で花が揺れる。
2023年07月03日 09:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ミヤマキンポウゲ。風で花が揺れる。
マイヅルソウ。
2023年07月03日 09:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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マイヅルソウ。
ズダヤクシュ。
2023年07月03日 09:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ズダヤクシュ。
オオバタケシマラン。花が反対を向いていた。
2023年07月03日 09:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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オオバタケシマラン。花が反対を向いていた。
ヒロハユキザサ。
2023年07月03日 10:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ヒロハユキザサ。
ミツバオウレン。
2023年07月03日 10:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ミツバオウレン。
キヌガサソウ。
2023年07月03日 10:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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キヌガサソウ。
イワカガミ。
2023年07月03日 10:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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イワカガミ。
鏡池。ドラゴンは天へ昇った。
2023年07月03日 10:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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鏡池。ドラゴンは天へ昇った。
アカモノ。
2023年07月03日 10:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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アカモノ。
ゴゼンタチバナ。ここもやや緑色。
2023年07月03日 10:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ゴゼンタチバナ。ここもやや緑色。
めがね池に残雪。赤縁めがねの人は仕事中。
2023年07月03日 10:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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めがね池に残雪。赤縁めがねの人は仕事中。
オオバタケシマラン。
2023年07月03日 10:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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オオバタケシマラン。
コヨウラクツツジ。
2023年07月03日 10:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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コヨウラクツツジ。
八幡平山頂。福岡の人がここに来ると「はちまんたいたい」と言うのだろうか?と、どうでも良いことを考えてしまう。
2023年07月03日 10:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 10:31
八幡平山頂。福岡の人がここに来ると「はちまんたいたい」と言うのだろうか?と、どうでも良いことを考えてしまう。
展望台からはオオシラビソ。幻想的な景色。
2023年07月03日 10:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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展望台からはオオシラビソ。幻想的な景色。
シラネアオイ。
2023年07月03日 10:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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シラネアオイ。
湿原にはヒナザクラの群生。ここもすごいな。
2023年07月03日 10:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 10:38
湿原にはヒナザクラの群生。ここもすごいな。
雨に濡れるヒナザクラ。
2023年07月03日 10:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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雨に濡れるヒナザクラ。
かわいらしいヒナザクラ。
2023年07月03日 10:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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かわいらしいヒナザクラ。
ガマ沼。残雪がある。私のガマ口は残金すらない。
2023年07月03日 10:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ガマ沼。残雪がある。私のガマ口は残金すらない。
八幡沼と稜雲荘。
2023年07月03日 10:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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八幡沼と稜雲荘。
アオノツガザクラ。
2023年07月03日 10:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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アオノツガザクラ。
並ぶイワカガミ。
2023年07月03日 10:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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並ぶイワカガミ。
稜雲荘。トイレが室内にある。
2023年07月03日 10:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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稜雲荘。トイレが室内にある。
イワイチョウ。
2023年07月03日 10:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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イワイチョウ。
雨に濡れるチングルマ。
2023年07月03日 10:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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雨に濡れるチングルマ。
湿原に続く木道。水抜けと滑り止めが加工してあり滑らない。
2023年07月03日 10:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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湿原に続く木道。水抜けと滑り止めが加工してあり滑らない。
ワタスゲ。濡れて団子状態。
2023年07月03日 10:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
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ワタスゲ。濡れて団子状態。
咲き始めたイワイチョウ。
2023年07月03日 10:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
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咲き始めたイワイチョウ。
八幡沼。木道が崩壊しているので来た道へ戻る。
2023年07月03日 10:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 10:59
八幡沼。木道が崩壊しているので来た道へ戻る。
チングルマ。
2023年07月03日 11:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 11:01
チングルマ。
沢の近くなのでチングルマが残っていた。
2023年07月03日 11:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 11:01
沢の近くなのでチングルマが残っていた。
モウセンゴケ。
2023年07月03日 11:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 11:03
モウセンゴケ。
コバイケイソウ。
2023年07月03日 11:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
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コバイケイソウ。
池塘がたくさんある。薄曇りになり景色が見えるようになった。
2023年07月03日 11:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
7/3 11:04
池塘がたくさんある。薄曇りになり景色が見えるようになった。
チングルマと八幡沼。
2023年07月03日 11:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
7/3 11:07
チングルマと八幡沼。
池塘にミズバショウ。水中花。バニーガールの松坂慶子はいない。
2023年07月03日 11:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
7/3 11:08
池塘にミズバショウ。水中花。バニーガールの松坂慶子はいない。
ヒメシャクナゲ。これでも木なのだ。
2023年07月03日 11:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 11:13
ヒメシャクナゲ。これでも木なのだ。
ここもミネザクラが残っていた。
2023年07月03日 11:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
7/3 11:19
ここもミネザクラが残っていた。
木道脇にシラネアオイ。
2023年07月03日 11:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
7/3 11:20
木道脇にシラネアオイ。
美しいシラネアオイ。
2023年07月03日 11:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 11:20
美しいシラネアオイ。
ハクサンボウフウ。
2023年07月03日 11:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
7/3 11:24
ハクサンボウフウ。
ベニバナイチヤクソウ。群生していた。
2023年07月03日 11:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
7/3 11:25
ベニバナイチヤクソウ。群生していた。
ベニバナイチヤクソウ。
2023年07月03日 11:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 11:25
ベニバナイチヤクソウ。
ガクウラジロヨウラクツツジ。
2023年07月03日 11:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
7/3 11:30
ガクウラジロヨウラクツツジ。
雨に濡れるガクウラジロヨウラクツツジ。
2023年07月03日 11:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
7/3 11:30
雨に濡れるガクウラジロヨウラクツツジ。
レストハウスでバッヂとオコジョのマスコットを買った。ザックに付ける。
2023年07月03日 11:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
7/3 11:44
レストハウスでバッヂとオコジョのマスコットを買った。ザックに付ける。
八幡平アスピーテラインを岩手県方面へ。熊沼。
2023年07月03日 11:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
7/3 11:56
八幡平アスピーテラインを岩手県方面へ。熊沼。
茶臼岳。標高を下げると晴れてきた。暑い。
2023年07月03日 12:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
7/3 12:00
茶臼岳。標高を下げると晴れてきた。暑い。
松尾八幡平地熱発電所からの蒸気を、山麓の旅館施設などに送るパイプライン。
2023年07月03日 12:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
7/3 12:05
松尾八幡平地熱発電所からの蒸気を、山麓の旅館施設などに送るパイプライン。
岩手山も頂きにガスを乗せていた。直売所へ行ったらスイカはあと2週間後とのこと。残念。
2023年07月03日 12:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
7/3 12:14
岩手山も頂きにガスを乗せていた。直売所へ行ったらスイカはあと2週間後とのこと。残念。
盛岡IC近くの「ぴょんぴょん舎」で盛岡冷麺の昼食。
2023年07月03日 13:03撮影
3
7/3 13:03
盛岡IC近くの「ぴょんぴょん舎」で盛岡冷麺の昼食。
スペシャルランチ。冷麺は辛さを選べる。もちろん「激辛」。焼肉はカルビとハラミ。ゆで卵はドラゴンアイだな。今日はこの麺の頂きを岩手山に見立てアタックだ!
2023年07月03日 13:15撮影
9
7/3 13:15
スペシャルランチ。冷麺は辛さを選べる。もちろん「激辛」。焼肉はカルビとハラミ。ゆで卵はドラゴンアイだな。今日はこの麺の頂きを岩手山に見立てアタックだ!
ハラミを超レアで食う。柔らかく美味い!
2023年07月03日 13:18撮影
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7/3 13:18
ハラミを超レアで食う。柔らかく美味い!
ナムルに冷麺をぶちこんで、カルビを乗せ、焼肉のタレをぶっかける。肉の甘味とゴマ油の香りが口に広がり最高に美味い。月曜の昼間から贅沢な食事。
2023年07月03日 13:19撮影
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ナムルに冷麺をぶちこんで、カルビを乗せ、焼肉のタレをぶっかける。肉の甘味とゴマ油の香りが口に広がり最高に美味い。月曜の昼間から贅沢な食事。
炭火なので軽くあぶるだけ。超レアが好き。私は半野生の肉食動物だからな。多少の生肉を食っても腹を壊したことが無い。
2023年07月03日 13:21撮影
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炭火なので軽くあぶるだけ。超レアが好き。私は半野生の肉食動物だからな。多少の生肉を食っても腹を壊したことが無い。
焼いた肉がスープの御釜湖で溺れないように、ゆで卵の千俵岩に乗せる。岩手山山頂は活火山で崩壊し、溶岩流となり私の口に流れ込んだ。
2023年07月03日 13:23撮影 by  KYG01, KYOCERA
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7/3 13:23
焼いた肉がスープの御釜湖で溺れないように、ゆで卵の千俵岩に乗せる。岩手山山頂は活火山で崩壊し、溶岩流となり私の口に流れ込んだ。
盛岡IC前のJAのGSで燃料を補給。前橋と5円も違うが仕方ない。その横にある「南部マルシェ ぞっこん広場」でお買い物。
2023年07月03日 13:55撮影 by  KYG01, KYOCERA
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7/3 13:55
盛岡IC前のJAのGSで燃料を補給。前橋と5円も違うが仕方ない。その横にある「南部マルシェ ぞっこん広場」でお買い物。
レジ前におにぎりの天ぷら!冷麺食ったからやめる。
2023年07月03日 13:51撮影
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7/3 13:51
レジ前におにぎりの天ぷら!冷麺食ったからやめる。
早池峰三元豚、アローカナ卵は南米産の鶏が産む青い卵、せんべい、冷凍玄米おにぎり。
2023年07月03日 13:54撮影
3
7/3 13:54
早池峰三元豚、アローカナ卵は南米産の鶏が産む青い卵、せんべい、冷凍玄米おにぎり。
店先にはポニー。
2023年07月03日 13:55撮影
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7/3 13:55
店先にはポニー。
東北道村田ICを下りて直ぐ、道の駅「村田」でお買い物。高速周遊プランなので乗り降り自由で定額。野菜類とJapanXのホルモン、蔵王菜。
2023年07月03日 16:19撮影 by  KYG01, KYOCERA
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7/3 16:19
東北道村田ICを下りて直ぐ、道の駅「村田」でお買い物。高速周遊プランなので乗り降り自由で定額。野菜類とJapanXのホルモン、蔵王菜。
宮城県村田町の「ひとめぼれ」、地ビール、そして「味噌漬けあぶらあげ」しょうが味が残っていた。
2023年07月03日 16:20撮影
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7/3 16:20
宮城県村田町の「ひとめぼれ」、地ビール、そして「味噌漬けあぶらあげ」しょうが味が残っていた。
岩船JCを過ぎると車は激減する。
2023年07月03日 19:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/3 19:02
岩船JCを過ぎると車は激減する。
帰宅後のパジェロのメーター。440000kmに到達。二日間の走行距離は1333km。延べ14時間30分の運行時間。ごくろうさま。
2023年07月03日 19:41撮影
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7/3 19:41
帰宅後のパジェロのメーター。440000kmに到達。二日間の走行距離は1333km。延べ14時間30分の運行時間。ごくろうさま。
翌日7月4日の夕食。早池峰三元豚の冷しゃぶサラダ、仙台水ナスとズッキーニを焼いてみぞれ煮にした。いんげんの胡麻和え。
2023年07月04日 22:24撮影
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7/4 22:24
翌日7月4日の夕食。早池峰三元豚の冷しゃぶサラダ、仙台水ナスとズッキーニを焼いてみぞれ煮にした。いんげんの胡麻和え。
5日の夕食は、早池峰三元豚と仙台水ナス、ズッキーニの炒め物、味噌漬け油揚げ、鶏肉と大根、ゆで卵の酸っぱ煮。ビール飲むの忘れた。
2023年07月05日 22:10撮影 by  KYG01, KYOCERA
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7/5 22:10
5日の夕食は、早池峰三元豚と仙台水ナス、ズッキーニの炒め物、味噌漬け油揚げ、鶏肉と大根、ゆで卵の酸っぱ煮。ビール飲むの忘れた。

感想

 前日早寝したので4時前に目が覚めてしまった。窓の外を見ると雨が強く降り、薄暗い渓谷と宿の灯りがぼんやり燈っていた。散策するには雨が強すぎる。先達川の野天風呂も無理だろう。仕方なしに宿で朝風呂を長く浴びてのんびり。それでも6時なので秋田新聞を読み、タブレットで読書。

 7時になって食堂を覗くと準備が出来ているのでどうぞと言われた。やはり平日は空いているので、客対応も忙しくなく楽なのだろう。それではと席について朝食。シンプルなのがやはり良い。

 私の毎朝食も、白飯、みそ汁、納豆、焼き魚の四品のみである。ただし、宿へ行くと白飯は必ず3杯以上お替りしてしまうのは、日常とは異なる環境変化への対応であり、人として順応した証でもある。

 すでに荷物は整理しパッキングしてあるので、そのまま受付で清算。また来年再訪することを話し、緩い登りを歩いて駐車場へ。小雨降る美しいブナ林を下り、国道341号を北上。玉川沿いの美しい景観。秋扇湖や宝仙湖はコバルトブルーの水できれいだった。

 玉川温泉周辺は駐停車禁止帯があり、硫黄臭や水蒸気が立ち上がり草津の殺生河原並みの強烈さだった。いつかはここに泊まりたいと思った。強酸性湯は蔵王、草津と経験している。早ければ今秋かな。

 山道をしばらく行くと長い直線となる。ふと見るとニッコウキスゲの群生。急いで戻り路駐して撮影。地図見ると駐車場があるので移動。大場谷地と記されている。クマ出没で木道は立ち入れないとの事。残念。まぁ雨だし時間制限があるので次回で。

 北緯40度のモニュメントで記念撮影して八幡平アスピーテラインへ。小雨になったが標高を上げると濃霧。八幡平見返峠駐車場に到着。案外車が多いので驚いた。雨でも歩けるから変更した登山者も多いのだろう。

 折り畳み傘を差して、MYSTERY RANCHのBOOTY BAGを背負って出発。このバッグは防水で丈夫、背負えば口が閉じる構造で手持ちも出来る便利なバッグ。軽ハイキングにピッタリなのだ。普段は山行の小物を入れるバッグとして使用している。

 県境柱と案内標を過ぎ、すぐにハクサンチドリとミヤマキンポウゲ。秋田駒ヶ岳でもたくさん咲いていた。石敷きの道は歩きやすく、オオバタケシマラン、キヌガサソウ、イワカガミなどが咲き、ミツバオウレンがまだあった。

 ガマ沼はガスガスであまり見えず、めがね沼はレンズの調度が合わないように霞んでいた。雪が目のクマの様に残っていた。オオシラビソ帯は、厳しい冬を物語るように上部が折れ曲がり、枝が下に向いていた。八幡平山頂に到着。ガスガスの展望台からは幻想的な景色。

 ガマ沼方面へ向かうと湿原にヒナザクラの群生。秋田駒ヶ岳も素晴らしいが、ここは池塘が多い湿原なので、草が少なく白い花が良く見えた。東北限定のかわいらしい花がたくさん見られただけで、雨でも来て良かったと思った。

 分岐を稜雲荘方面へ、ガスが漂う八幡沼が眼下に見える。その先の北斜面にはチングルマ、イワカガミ、アオノツガザクラ、イワイチョウ、ヒメシャクナゲが咲いていた。稜雲荘の周りはミヤマダイコンソウが群生していた。

 木道となり湿原を進む。チングルマやワタスゲは雨に濡れていたが、イワイチョウやコバイケイソウはそそり立ち花咲かせていた。誰もいない木道を歩く。霧がかかり幻想的な湿原には、カッコウの鳴き声だけが響き渡っていた。

 小さな沢沿いにチングルマの群生があった。八幡沼沼尻で冷たい水が花時期を遅らせているのだろう。その先にはミズバショウもあった、白い苞が水の中にあり、バニーガールの松坂慶子なぜか思い出してしまう。

 再び湿原帯となりヒメシャクナゲ、モウセンゴケ、イワイチョウが咲いていた。オオシラビソが現れ木道も少し登り気味なる。今年最後と思われるタカネザクラとシラネアオイを見て見返峠へ。ベニバナイチヤクソウの群生はかわいかった。四阿山でも見られる。

 登山口に戻ってレストハウスへ。バッヂとオコジョのマスコットを買った。オコジョとの再会を祈願してザックに取り付けた。駐車場へ戻り盛岡市方面へ下る。地熱発電とパイプラインはすごいなと見物。

 その先の直売所へ行ったが、スイカは2週間先との事。松尾八幡平ICから高速に乗り、滝沢ICで下りて滝沢町の直売所に行くが同じ返答だった。滝沢スイカ食いたかったな。高速道周遊プランを申請しているので、区間内は乗り降り自由で定額。

 再び滝沢ICに入り盛岡ICで下りる。国道46号を東へしばらく行き、ぴょんぴょん舎稲荷町本店で盛岡冷麺の昼食。月曜の13時過ぎで空いていた。スペシャルランチを頼んだ。盛岡冷麺は朝鮮冷麺より好みがあるだろうが食べやすく美味い。ゆったりと食事を楽しんだ。

 再び盛岡ICに乗り南下。宮城県に入り、道の駅村田で買い物。定額プランなので気にせず乗り降りできる。絶対買いたかった味噌漬け油揚げが買えた。ついでに野菜やお米、地ビールも買った。あとは帰るだけ。

 矢板ICから栃木ICまで豪雨。激しかった。岩船JCを過ぎてしまえば空いている北関東道。ただ外気温表示がぐんぐん上がるので困った。前橋に着いたら気温32℃で蒸し暑い。

 帰宅したらパジェロのメータは440000kmに到達していた。二日間の走行距離は1333km。延べ14時間30分の運行時間。荷物を下ろして、ザックの中身を片付けて洗濯する。しないと気持ち悪くて仕方ない。

 東北遠征二日間を終え、再びおくのほそ道の序文が頭に浮かぶ。「舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老を迎ふる者は、日々旅にして、旅をすみかとす。」旅そのものが人生。序文のその先に続く文章からも、芭蕉の人生を賭けた思いが伺える。

 私は群馬を中心とした山屋だが、いろんな山稜を歩き続けてきた。大げさではないが人生を賭けるほど山に情熱を込めてきた。しかし、おくのほそ道を読み解くほどに、芭蕉の山への崇拝と尊敬、人々への感謝と目的達成するまでの行動力は、私の山への情熱を凌駕する。私のおくのほそ道は、まだまだ奥深くその先へと進む。幻の芭蕉が誘ってくれるだろう。

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