記録ID: 5720673
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳★黒戸尾根からピストン(北沢峠でエスケープ)
2023年07月16日(日) [日帰り]



体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 12:04
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 3,632m
- 下り
- 2,368m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:39
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:50
距離 23.4km
登り 3,635m
下り 2,379m
15:53
天候 | 晴れ時々雲り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳のピストンはメジャールートだが、今回はさらに仙丈ヶ岳までピストンすることを計画。厳しいコースなので単独を避けてラン仲間を巻き込んで実行!
結果、私は体調不良、仲間は疲労(前週にトレラン100キロレースに参加)で復路の北沢峠でエスケープ…。ここから黒戸尾根の起点の尾白川渓谷駐車場までは途方もないくらい遠くて、5時間もかけてえっちらおっちら戻ってきた。
仙流荘から伊那市駅まではバス待ちで仲良くなった若い親切な男性二人組に送ってもらい、久しぶりに人のやさしさに触れた。これが無ければさらに時間がかかっていたのは間違いなく、感謝しかない。
※エスケープ
・北沢峠→仙流荘 バス1150円(乗るまでに1時間半待ち…)
・仙流荘→伊那市駅 親切な若者の車に同乗
・伊那市駅19:17→小淵沢駅20:44 JR1170円
・小淵沢駅→尾白川渓谷駐車場 タクシー約4000円
今回は自分のコンディションと実力を見誤った計画だったと反省。だけど北沢峠でエスケープしたのは正しい判断だったと思う。エスケープは冷静さを持った仲間の提案だった。もし一人だったらそのまま続けてたかもしれない。だけど、あのまま1000m近い甲斐駒ヶ岳への登り返しと日没後にテクニカルな岩場と激しい下りの黒戸尾根を行くのは間違いなく危険だった。単独ではないことはいろんな意味で危険を回避できる。
今回のことを教訓にして、謙虚な姿勢で計画を立てて、まだまだ夏山を楽しみたい。
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