大普賢岳の周回と山上ヶ岳


- GPS
- 12:21
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,450m
- 下り
- 2,434m
コースタイム
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 12:12
天候 | 晴と曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
底無し井戸の辺りが難易度高かった |
写真
感想
先週、山上ヶ岳に行ったので大普賢岳へ行きたくなりました。
丁度2年前の誰かのログを取得していたのを利用して行ってきました。
最近行かれた方のレコと2016年のmono-さんの動画を見直しておきました。
昔、友人の山行に付き合ってアチコチ行っていた時に通ったルートだという事を、
日本岳のコルと石の鼻で思い出しました。
幾つかの山では帰宅してから気付いたりしてましたが、人について行ってるだけだと
通り直すまで気付かないものですね。
で、昔を思い出してみようとしたら、山上ヶ岳まで往復している事を思い出して
行っちゃいました。
4:30過ぎに到着。車は私含めて2台でした。準備をして出発。
ヒュッテまで道路を登ると閉鎖されたヒュッテが工事中で別の形で復活しそうな
雰囲気でした。ヒュッテの少し上に、まだ使用不可ですが展望台も出来ていました。
太陽が顔を出しかけていたので日ノ出を見られる展望台になりそうでした。
進んでいくと登山口に到着。後ろを振り返ると丁度、御来光でした。
笙の窟までは登りやすい登山道って感じでした。日本岳のコルへの登りから岩場が
多くなっていきました。昔、友人に「日本岳へは行かないの?」とか喋った記憶が
蘇りました。石の鼻からの絶景を楽しみ、昔に行った小普賢岳へ同様に行きました。
小普賢岳からの下りは難易度高かったという記憶が正しいか確認したりしつつ、
稜線に到着。山上ヶ岳まで歩いた記憶に導かれて北へ向かいました。
出発から女人結界門まで誰とも会いませんでした。
明王ヶ岳も竜ヶ岳も何も無かった記憶を確認しなおして山上ヶ岳に到着。
(以前同様)時間的にすぐに戻る事にしました。
大普賢岳に到着し、昼御飯を食べて休憩しました。
山上ヶ岳の往復と大普賢岳に戻るまではそれなりに人と会いました。
大普賢岳を出発したら曇りだしました。
水太覗からの景色はソロで来た時より雲が無く、足がすくむ程の絶景でした。
国見岳はソロで行ったので寄りませんでしたが、友人と来た時は、違う方向へ
進もうとする友人を引き止め「ルートがわかりづらい」と話した記憶がありました。
七曜岳で絶景を眺めながら休憩して、下山開始しました。
無双洞まで標高を一気に下げるので垂直と思える梯子があったりと、気を引き締めて
歩かないといけませんでした。
無双洞&水簾滝まで下ると数人が休憩してました。大普賢岳から此処まで誰とも
会ってませんでしたので、少しほっとしました(^^;
少し休憩している間に皆さん出発されました。
私も出発し、底無井戸の辺りに到着したら、崖登りをしている皆さんが見えました。
岩が少し滑るので鎖に頼ったりも必要で大変でした。
(友人と来た時も苦戦したのを思い出しました。)
底無井戸に到着した時には誰も見当たりませんし、下山まで誰とも会わずでした。
とりあえず底無井戸を見に行き、底無井戸と反対方向側から登り返して進みます。
(底無井戸を見に行くと、ルートがわかりづらいので注意が必要)
和佐又のコルまで似たような景色を歩きます。和佐又のコルで休憩しました。
ふと、和佐又山への道で物陰が動いたので誰か下ってくるのかと思いましたが、
誰も下ってきません。休憩も終わって和佐又山へ行ってから下山を考えていたので
行ってみたら、猿が数頭逃げていきました。
和佐又山に登頂したら晴れ間が戻ってました。ヒュッテへ直接下れるルートで下り
無事に下山できました。私が最後かと思ったら、他に1台残ってました。
今日は、木々が多く涼しい風が良く吹いてくれたので、そこまで暑く無かったです。
夏用で保冷バッグを新調して積んできたので、冷たい飲料水は十分ありました。
それに思ったより涼しく歩けたので飲み切らずに済みました。
(重いので飲み切る積もりで飲んでましたけどw)
クタクタになりましたが、色々思い出せたし、楽しかったです。
熊に出会わず良かったですが、ブユとアブに襲い掛かられまくりでした(^^;
虫よけが切れかけの箇所とかで下山時に3箇所程度やられてました。
ログはガーミンです。
帰り、吉野山の付近から大雨が降りました。
P.S.かもきみの湯に入って帰ったんだけど、スマホが電波を探さなくなるバグ状態に
なっていた事に、この時やっと気づいた。山上ヶ岳で動いていたのは覚えている。
再起動したら直ったんだけど、家族に心配される手前だった(><)
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