谷川岳 強風⇒無風で極めてピースフルに
群馬県
新潟県
cityofhoge
その他1人 - GPS
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- 距離
- 6.2km
- 登り
- 793m
- 下り
- 792m
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標高グラフを拡大| 天候 | 登り：晴れ（地吹雪） 下り：晴れ（凪） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
写真
平標山、マナイタグラ方面を臨望みますが、マナイタグラは雲に隠れています。
12月末には、まだなんとか入り口の戸を開けられましたが、
今回は完全に埋まってます。
キターーーーーーーーーーーーーーーー！！！
マ・ナ・イ・タ・グ・ラ。
トマの耳からオキの耳を望む。ここからオキの耳をピストンするか、肩の小屋で昼ご飯にするか迷いましたが、昼ご飯を選択。
オキの耳はまた今度〜。
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ここからオキの耳をピストンするか、肩の小屋で昼ご飯にするか迷いましたが、昼ご飯を選択。
オキの耳はまた今度〜。
肩の小屋によって、お昼休憩しました。冬って履いているものを脱ぐだけでも面倒くさい(笑)
小屋のなかはマイナス1.2℃。床はフローリングなのでじっとしていると足先が冷たすぎて地獄ですが、温かい食べ物、飲み物で体の深部からじんわり温まりました
!(^^)!
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冬って履いているものを脱ぐだけでも面倒くさい(笑)
小屋のなかはマイナス1.2℃。床はフローリングなのでじっとしていると足先が冷たすぎて地獄ですが、温かい食べ物、飲み物で体の深部からじんわり温まりました
!(^^)!
肩の小屋前から。左にマナイタグラ、右に平標山方面への稜線を望めました。
小屋から外に出たてで寒いですが、良い気分で下山にかかります。
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左にマナイタグラ、右に平標山方面への稜線を望めました。
小屋から外に出たてで寒いですが、良い気分で下山にかかります。
天候に本当に恵まれました。
こんな谷川岳見たことない。
感動です！！！
左に西黒尾根・ラクダの耳、右に遠景で白毛門。
感想
●冬山仲間増！
クライミング仲間(僕は最近ほとんどやってませんが)のプロフェッサーaさんと初めて山でご一緒しました。
しかも最初の同行が冬山でございます。
(^.^)
ワタシの周りで冬山ご一緒できる方は非常に限られているので、とてもありがたいことです。
●登りは強風
この日の予報は『晴れ＋風は10メートル以上』でお昼位からは登山日和になるとの予報でした。
登りでは空模様は晴れて安定しているものの、風は強目で、覚悟していた地吹雪になりました。
最初は風もほとんど感じませんでしたが、途中からだんだん風が強くなり、体感としてはマックス20メートル位かな〜という印象でした。
そんなこんなで登り途中からは、身につけているものを少し調整しました。
サングラス → ゴーグル
手袋一枚ペラ → レイヤード
気温は一番低かったときでマイナス6.4℃でした。
●程よく締まった雪面
天神平→天神峠近くの登りでは、結構雪が深く、ツボ足だらけでワカンが大活躍でした。
しかしその先は予想に反し、全般的に結構締まっており、スノーシューやワカンを着けていない登山者でも、さほどツボ足で困っているようには見えませんでした。
●肩の小屋で休憩
トマの耳登頂時、その先のオキの耳を目指すか、
登りをそこまでにして肩の小屋で昼休憩にするか少し迷いましたが、
お腹も空いていたので、結局、肩の小屋での休憩をすることにしました。
何となく、暖かい部屋を期待してましたが、小屋の中はマイナス1.2℃とかなり寒かったです。
バーナーを使わせて貰いましたが、テントと違い、冷え切った広い部屋は全く暖まりません。
靴を脱いでいるので特に足には堪えます。
でも、やはり冬山で温かい食べ物はシミます。
!(^^)!
カップヌードルカレーbig
ミルクコーヒー
で身体の深部からじんわり温まってくるのを感じました。
温まったあと気持ちよく下山にかかりました。
●下りは1月とは思えないほど天候に恵まれる
登りのとき(晴れ＋地吹雪)と違い、下りは晴れてるうえに風も止み、まさしく凪状態でした。
この時期に雪山でこれほど平和な条件の中山歩きを楽しめるとは思いませんでした。
景色も素晴らしく、マナイタグラや白毛門がはっきりと望めました。
熊穴沢避難小屋付近からは谷川岳本体のズシンとした山容が望めました。
今年の天気の運は全部使い果たしたのではないかというくらい天気が良く、山の醍醐味(景色＋のんびり歩き)を存分に味わえました。
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