ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5869550
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

毎年恒例赤岳登山(今年は晩夏に行ってみました)

2023年08月26日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
Jinbei その他1人
GPS
07:34
距離
12.2km
登り
1,276m
下り
1,271m

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
1:08
合計
7:34
距離 12.2km 登り 1,276m 下り 1,277m
3:40
5
3:45
3:46
71
6:00
6:07
11
6:18
43
7:14
7:22
8
7:30
10
7:40
7:41
4
7:45
7:55
4
7:59
8:04
21
8:25
8:40
4
8:44
8:50
31
9:21
9:30
42
10:12
57
11:09
11:11
3
11:14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●赤岳山荘駐車場(駐車料金\1000/1日)
https://tozanguchi-p.com/post-874/
・土曜深夜0時頃到着時 半分くらいの空きあり
・深夜3:30頃出発時 3割くらいの空きあり
・下山時11時過ぎ 3割くらいの空きあり
●美濃戸口から美濃戸までの道が非常に荒れている(穴が深い)ように感じました。
(今まで何回も通っていますがスタックしそうになったのは初めてです)
4WDのRV車でも相当気を使って通行しますので、車高の低い車や2WDの車は更なる用心が必要です。また、昼近くになっても登ってくる車がいるのですれ違いにも要注意です。
コース状況/
危険箇所等
登山口付近のトイレ:赤岳山荘または美濃戸山荘(有料)
●行者小屋のトイレも使用可(有料)
●登山ポスト:赤岳山荘玄関前(登山届の用紙あり)

●注意箇所
 文三郎尾根及び赤岳付近
 *落石が起きやすいので、特に下りは要注意!
 地蔵尾根
 *コース幅が狭く急斜面のため、すれ違いには注意。
その他周辺情報 ●下山後の甘味
グラスリーぺぱん(八ヶ岳に来た時はお気に入りのぺぱんが外せません)
http://glacerie-pepin.cocolog-nifty.com/blog/
*ぺぱんさんも密にならない工夫をして営業されています。
今年も赤岳を登りにやってきました!昨年はツクモグサシーズンのせいか早朝3時には赤岳山荘の駐車場は満車だったので今回は0時に到着しましたが半分くらいの空き。朝3時もまだ3割くらい空きがありました。
今年も赤岳を登りにやってきました!昨年はツクモグサシーズンのせいか早朝3時には赤岳山荘の駐車場は満車だったので今回は0時に到着しましたが半分くらいの空き。朝3時もまだ3割くらい空きがありました。
登山ポストは赤岳山荘玄関横にあります。
登山ポストは赤岳山荘玄関横にあります。
キツリフネ
美濃戸山荘に到着!
美濃戸山荘に到着!
南沢から行者小屋をめざします。
南沢から行者小屋をめざします。
一個目の沢を渡る橋です。行者小屋までに7個の橋があります。
一個目の沢を渡る橋です。行者小屋までに7個の橋があります。
ホテイランエリアを越えた先の2個目の橋です。痛んでいて2か所ほど穴があいていました。
ホテイランエリアを越えた先の2個目の橋です。痛んでいて2か所ほど穴があいていました。
森がだいぶ明るくなりました。こちらは通行止め。巻き道で回り込みます。
森がだいぶ明るくなりました。こちらは通行止め。巻き道で回り込みます。
やっと河原にでました!
やっと河原にでました!
大同心、小同心が見えます。
大同心、小同心が見えます。
河原の横の林道をまっすぐ登ります。
河原の横の林道をまっすぐ登ります。
ヤマハハコ
行者小屋に到着!営業時間前には、かもしかのカモシーのイラストはないようです。
行者小屋に到着!営業時間前には、かもしかのカモシーのイラストはないようです。
行者小屋から見る阿弥陀岳。日光があたってます。
1
行者小屋から見る阿弥陀岳。日光があたってます。
行者小屋から見る赤岳。
行者小屋から見る赤岳。
行者小屋から見る横岳。
行者小屋から見る横岳。
行者小屋から見る大同心、小同心。
行者小屋から見る大同心、小同心。
文三郎尾根の取り付きの階段にはマムートロゴマーク。
文三郎尾根の取り付きの階段にはマムートロゴマーク。
稜線まで階段で一気にあがります。
稜線まで階段で一気にあがります。
階段と鎖
赤岳と文三郎尾根の階段
赤岳と文三郎尾根の階段
硫黄岳が見えました!
硫黄岳が見えました!
阿弥陀岳
振り返ると、雲海の向こうには北アルプスが見えます!
振り返ると、雲海の向こうには北アルプスが見えます!
鹿島槍ヶ岳
白馬三山
北アルプスの向こうには大きな入道雲が。午後は長野全体が雷雨になるようなので急ぎます。
北アルプスの向こうには大きな入道雲が。午後は長野全体が雷雨になるようなので急ぎます。
ナナカマドの実
文三郎の階段が稜線まで続いています。
文三郎の階段が稜線まで続いています。
文三郎尾根から見る、硫黄岳・横岳。
文三郎尾根から見る、硫黄岳・横岳。
大迫力の横岳。
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
ホシガラスさん!今年やっと写真を撮ることができました!
ホシガラスさん!今年やっと写真を撮ることができました!
文三郎尾根の階段の締めはやっぱりマムートロゴマーク。
文三郎尾根の階段の締めはやっぱりマムートロゴマーク。
文三郎尾根を登りきり分岐にでました!
文三郎尾根を登りきり分岐にでました!
目の前には権現岳と南アルプスの展望がばーん!と広がります。
目の前には権現岳と南アルプスの展望がばーん!と広がります。
甲斐駒ヶ岳
仙丈ケ岳
蓼科山から天狗岳、硫黄岳、横岳の稜線全体を見渡せます!
蓼科山から天狗岳、硫黄岳、横岳の稜線全体を見渡せます!
コマクサがまだありました!
コマクサがまだありました!
阿弥陀岳
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
オンタデ
チシマギキョウ
トウヤクリンドウ
1
トウヤクリンドウ
コバノコゴメグサ
1
コバノコゴメグサ
タカネナデシコ
ここから赤岳核心部。鎖場が頂上まで続きます。
ここから赤岳核心部。鎖場が頂上まで続きます。
赤岳頂上への鎖場。
赤岳頂上への鎖場。
頂上まであと少し!ガンバレ
頂上まであと少し!ガンバレ
竜頭峰に着きました!
竜頭峰に着きました!
竜頭峰に着くと東の展望が一気に広がります!あれは、、
竜頭峰に着くと東の展望が一気に広がります!あれは、、
富士山!
目の前には県界尾根と真教寺尾根。
1
目の前には県界尾根と真教寺尾根。
イワベンケイ
頂上直下の階段
赤岳頂上に到着!
赤岳頂上に到着!
昔からの頂上標識は紫外線焼けかだいぶ色が抜けてきました。
昔からの頂上標識は紫外線焼けかだいぶ色が抜けてきました。
ミヤマタネツケバナ
1
ミヤマタネツケバナ
赤岳頂上山荘と八ヶ岳の長い稜線
赤岳頂上山荘と八ヶ岳の長い稜線
硫黄岳・横岳
赤岳頂上山荘に到着!今年は営業してます!
赤岳頂上山荘に到着!今年は営業してます!
コケモモ
鎖と横岳
天狗岳が雲に飲まれはじめました。
天狗岳が雲に飲まれはじめました。
赤岳天望荘と横岳
1
赤岳天望荘と横岳
チョウノスケソウの葉と阿弥陀岳
1
チョウノスケソウの葉と阿弥陀岳
チシマギキョウ
タカネツメクサ
赤岳天望荘に到着!
赤岳天望荘に到着!
ウルップソウ(すっかり色は抜けています)
1
ウルップソウ(すっかり色は抜けています)
赤岳と天望荘
天望荘のベンチで休憩です。家でしそチーズバーガーを作って持ってきました!凍らせた白桃ゼリーでリフレッシュ!
1
天望荘のベンチで休憩です。家でしそチーズバーガーを作って持ってきました!凍らせた白桃ゼリーでリフレッシュ!
天望荘から見る横岳
1
天望荘から見る横岳
硫黄岳・横岳
赤岳にも雲が湧き始めました。
赤岳にも雲が湧き始めました。
コマクサ
ウメバチソウ
地蔵ノ頭に着きました!ここから下山します。
地蔵ノ頭に着きました!ここから下山します。
地蔵尾根から見る天望荘と赤岳。
1
地蔵尾根から見る天望荘と赤岳。
地蔵尾根の急斜面を下ります。
地蔵尾根の急斜面を下ります。
地蔵尾根の鎖場
行者小屋まで戻ってきました!小屋看板の横には、かもしかのカモシーの絵が立てかけられています。朝6時にはなかったので営業していない時間は小屋内にしまっているようです。
行者小屋まで戻ってきました!小屋看板の横には、かもしかのカモシーの絵が立てかけられています。朝6時にはなかったので営業していない時間は小屋内にしまっているようです。
ここで栄養補給。なごにゃんと凍らせて持ってきたマスカットゼリー。
1
ここで栄養補給。なごにゃんと凍らせて持ってきたマスカットゼリー。
行者小屋から赤岳を見上げると雲が増えてきたようです。
行者小屋から赤岳を見上げると雲が増えてきたようです。
苔の森を下ります。
苔の森を下ります。
ヤマオダマキ
サワギク
アキノキリンソウ
1
アキノキリンソウ
ヤマホタルブクロ
1
ヤマホタルブクロ
ミヤマモジズリ
美濃戸山荘前まで戻ってきました!
美濃戸山荘前まで戻ってきました!
ハナイカリ
キツリフネ
いつものグラスリーぺぱんのジェラート。今回は、すいかソルベとビターオレンジ。
1
いつものグラスリーぺぱんのジェラート。今回は、すいかソルベとビターオレンジ。
お昼ご飯は諏訪SAのサバサンドとフレッシュバナナ
1
お昼ご飯は諏訪SAのサバサンドとフレッシュバナナ
諏訪SAから見る八ヶ岳。積乱雲に飲み込まれはじめました。天気予報通り、先週と同じくこのあと長野全体が雷雨となりました。
諏訪SAから見る八ヶ岳。積乱雲に飲み込まれはじめました。天気予報通り、先週と同じくこのあと長野全体が雷雨となりました。

感想

♪毎年恒例赤岳登山(今年は晩夏に行ってみました)♪

 2009年からずっと続けている毎年恒例赤岳登山。昨年はホテイランの時期に登ったら、まあこれが駐車場争奪戦がひどかったこととあまりにも山に人が多すぎて疲れたことなどから、今年はあまり登ったことのない8月末に計画してみた。
 この頃になればお盆休みも終わり、花も少なくなってきて、昨年のようなことはないかと・・・。

 深夜に美濃戸に到着すると、駐車場にはまずまず空きがありホッとする。少し仮眠をとって早朝から出発しよう。

 いつも通りの暗いうちからスタートし、行者小屋に到着する頃には明るくなっているのだが、とりあえずここまでは昨年より人は少なそうな感じ。まずは朝ごはんにパンをかじって赤岳へ向け出発。

 稜線歩きも先週とは違い快適な気温。まだ残っていたコマクサなどの可愛いお花を楽しみながら17回目の赤岳山頂へ到着。今日は良い天気で最高の景色が眼の前に広がる。ほんと赤岳いい山だな〜。

 天望荘前で休憩したのち行者小屋まで地蔵尾根でサクッと下り、行者小屋で最終休憩をいれて美濃戸へ。今日は午後から雷雨の予報が出ていたので早め早めの行動を心掛ける。
 下山時も駐車場には空きがあり、この時期落ち着いて山を楽しむのにはいい季節かも、と思った。

 下山後はお約束のように「ぺぱん」さんでジェラート。今日はお気に入りの「スイカ」がメニューにあってラッキー!
 帰路に立ち寄った諏訪SAから八ヶ岳方面を見ると、どうやら稜線は雲に飲まれてしまった様子。もう雨が降っているかも。良い時間に登れてよかったな〜。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:205人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら