記録ID: 5900556
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
穂高岳
2023年09月01日(金) 〜
2023年09月03日(日)



体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 28:08
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 3,325m
- 下り
- 2,019m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 5:18
距離 4.5km
登り 933m
下り 96m
2日目
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 3:24
- 合計
- 11:48
距離 5.0km
登り 1,295m
下り 542m
14:23
3日目
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 10:49
距離 5.4km
登り 824m
下り 903m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ジャンダルムから奥穂高山頂に向かう途中、いわゆるロバの耳付近の下りで足の置き場がわからず苦戦。同行者に下から教えてもらいながらなんとか通過。 奥穂から槍ヶ岳までは、前日の山行のおかげか、難所はあまりないように感じた。 ただ、西穂高〜奥穂、奥穂〜槍はどちらも距離が長いので、下調べで見たように体力勝負だなと実感した。 |
写真
撮影機器:
感想
西穂から槍までを一気に。上高地から西穂山荘に向かったが、あの道は何度通っても好きな道だ。出会う人みんな優しく会話してくれ、時折見える景色も良い。また、道中にある宝水は飲みやすくて美味しい。
最初の3日間の山行中はほとんど晴れの中歩くことができた。ただ、4日目は朝からガスに覆われ、時折雨もパラついていた。この後三俣山荘まで向かう予定であったが、今後の天候を考慮して双六小屋でテントを張り、翌日新穂高温泉に下山した。
穂高の朝日は、どの方角を見ても綺麗だった。朝日の時間になると空の色が次第に変わる様子がとてもいい。
西穂から奥穂に向かう、ジャンダルムを通る道は穂高にふさわしく険しい道のりが続く。特に岩場の下りでは足の置き場が見えない箇所が多かった。テント泊装備で通るのはかなりきついと感じた。
奥穂から槍ヶ岳に向かう際、涸沢岳から北穂高岳までの道のりが難所だと耳にしていた。が、前日鍛えられたおかげか特に困ることなく通過できた。ただ、大キレットを越えて南岳までの登りは急登が多くかなり体力を削られた。
槍ヶ岳山頂で夕日を待つ時の、稜線と雲がカッコ良すぎた。それまでガスが多かったが、山頂に上がる時にはガスが取れていて絶景を望むことができた。
今年1番と言ってもいい山行になった。槍ヶ岳はやはり憧れの山である。
*ログは下山省略。
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