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Yamareco

記録ID: 5958834
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽山(田の原登山口から)

2023年09月19日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
10.4km
登り
1,055m
下り
1,053m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
1:02
合計
7:45
距離 10.4km 登り 1,055m 下り 1,053m
6:39
6
6:45
12
6:57
7:03
3
7:06
7:07
13
7:20
7:21
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7:34
7:40
18
7:58
11
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8:30
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9:12
9:13
3
9:16
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9:51
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10:04
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10:56
10:58
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11:05
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11:38
15
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9
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13:31
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4
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13:47
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5
14:02
14:03
12
14:15
14:16
2
14:18
ゴール地点
天候 晴れですがガスの多い日でした
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◎駐車場
 田の原天然公園駐車場(無料) 普通車 250台 大型車 10台
◎トイレ
 御岳山ビジターセンターや各山小屋にあります。
 ※ビジターセンターにはとても綺麗なトイレと登山ポストがあります。
コース状況/
危険箇所等
◎道の状況
 登山口は平坦で傾斜が強くなるにつれて階段、岩の登山道にかわります。登りが延々と続く起伏がない登山道です。特に危険な個所はありませんが、八丁ダルミから山頂までの区間は硫化水素の硫黄臭がします。安全のため早く通り過ぎたほうが良いと思います。
王滝から剣ヶ峰までのルートは10月11日まで規制が緩和され通行できます。
 山頂から白龍避難小屋までは一般的な登山道です。
その他周辺情報 御岳山ビジターセンター やまテラス王滝
 https://ontake-vc.jp/yama/
御嶽山に向かうとその方向に綺麗な虹
虹が見られて良かったと思う反面、御嶽山は雨かも?と不安がチラリ😥    
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御嶽山に向かうとその方向に綺麗な虹
虹が見られて良かったと思う反面、御嶽山は雨かも?と不安がチラリ😥    
田の原駐車場到着
この場所に駐車しましたがこの先にもあります。この場所は大型用?
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田の原駐車場到着
この場所に駐車しましたがこの先にもあります。この場所は大型用?
外気温は15℃
涼しいです。歩くにはちょうど良い温度かな😊
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外気温は15℃
涼しいです。歩くにはちょうど良い温度かな😊
行って来ます。
御嶽山にはガスがかかってます。
そのうち晴れると信じて出かけました。
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行って来ます。
御嶽山にはガスがかかってます。
そのうち晴れると信じて出かけました。
参道(登山道)の入口は平坦路ですが次第に階段になり傾斜も強くなります。
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参道(登山道)の入口は平坦路ですが次第に階段になり傾斜も強くなります。
ルートにはゴゼンタチバナの実
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ルートにはゴゼンタチバナの実
あかっぱげに着きました。
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あかっぱげに着きました。
すこしガスが抜けてきているようです。
山頂での景観に期待が持てますね。
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すこしガスが抜けてきているようです。
山頂での景観に期待が持てますね。
色づき始めたナナカマド
暑い日が続いても秋は近づいています。
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色づき始めたナナカマド
暑い日が続いても秋は近づいています。
信仰の山なのであちこちに碑や像があります。
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信仰の山なのであちこちに碑や像があります。
登山道の様子
灌木はハイマツに変わり足元は階段から岩になってきました。
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登山道の様子
灌木はハイマツに変わり足元は階段から岩になってきました。
コケモモ
クロマメノキ?
八合目石室
中にヘルメットが備えられています。
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八合目石室
中にヘルメットが備えられています。
シラタマノキ
晴れてきました。
山頂も見えます😊
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晴れてきました。
山頂も見えます😊
ナナカマドの赤い実が青空に映えて綺麗。
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ナナカマドの赤い実が青空に映えて綺麗。
前方には王滝頂上が見えます。
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前方には王滝頂上が見えます。
振り返ると
田の原のビジターセンター、駐車場、一直線に伸びる参道と背後に三笠山が見えます。
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振り返ると
田の原のビジターセンター、駐車場、一直線に伸びる参道と背後に三笠山が見えます。
一口水
水は出ていませんでした。
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一口水
水は出ていませんでした。
僅かに咲くイワギキョウ
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僅かに咲くイワギキョウ
コース沿いには迫力ある岩壁があります。
硫黄岳の爆裂火口を思い浮かべる。
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コース沿いには迫力ある岩壁があります。
硫黄岳の爆裂火口を思い浮かべる。
晴れることを願って鐘を撞く
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晴れることを願って鐘を撞く
王滝の頂上に着きました。
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王滝の頂上に着きました。
階段を登り・・・
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階段を登り・・・
神社にお参りして・・・
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神社にお参りして・・・
八丁ダルミを剣ヶ峰に向かいます。
この辺りから硫化水素の硫黄臭が強くなります。危険なので足早に通りすぎる。
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八丁ダルミを剣ヶ峰に向かいます。
この辺りから硫化水素の硫黄臭が強くなります。危険なので足早に通りすぎる。
モニュメントや・・・
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モニュメントや・・・
シェルターを過ぎると・・・
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シェルターを過ぎると・・・
山頂直下
あの噴火災害の慰霊碑に合掌
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あの噴火災害の慰霊碑に合掌
シェルター
この階段を登ると山頂
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この階段を登ると山頂
御嶽山山頂ですが展望ゼロ😢
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御嶽山山頂ですが展望ゼロ😢
休憩中の若い方に声を掛けられ撮って頂きました。
恥ずかしいので載せていませんでしたが、その方の善意を忘れないために載せることにしました。
とても感じの良い素敵な若者でした。
休憩中の若い方に声を掛けられ撮って頂きました。
恥ずかしいので載せていませんでしたが、その方の善意を忘れないために載せることにしました。
とても感じの良い素敵な若者でした。
山の安全とガスが抜けることを祈願して鳴らしました。
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山の安全とガスが抜けることを祈願して鳴らしました。
この灯ろうは噴火で壊れたんでしょうね。
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この灯ろうは噴火で壊れたんでしょうね。
慰霊碑にもう一度手を合わせます。
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慰霊碑にもう一度手を合わせます。
まだ時間も早いので二ノ池まで足を延ばすことに。
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まだ時間も早いので二ノ池まで足を延ばすことに。
埋まっています。
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埋まっています。
二ノ池まで来ましたがガスってるので何も見えません。
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二ノ池まで来ましたがガスってるので何も見えません。
案内表示板がありました。
一番下の白龍避難小屋に行くことにしました。
カッコ書きの(三ノ池展望できます)に引かれました。綺麗な景色が見れれば儲けものです。摩利支天までは運転があるのでとても無理😢
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案内表示板がありました。
一番下の白龍避難小屋に行くことにしました。
カッコ書きの(三ノ池展望できます)に引かれました。綺麗な景色が見れれば儲けものです。摩利支天までは運転があるのでとても無理😢
荒涼とした道を先へ進みます。
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荒涼とした道を先へ進みます。
途中、賽の河原の石積の中を進みます。
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途中、賽の河原の石積の中を進みます。
お地蔵さんが乗っているものも。
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お地蔵さんが乗っているものも。
白龍避難小屋に到着。
まだ、ガスってるけど三ノ池見えるかな?
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白龍避難小屋に到着。
まだ、ガスってるけど三ノ池見えるかな?
下を覗いてみると見えました!
来て良かった。綺麗な景色を見られて報われました😂
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下を覗いてみると見えました!
来て良かった。綺麗な景色を見られて報われました😂
アップにしてみました。
ガスの流れで光の加減が変わるので水の色も微妙に変化します。
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アップにしてみました。
ガスの流れで光の加減が変わるので水の色も微妙に変化します。
とても綺麗なので休憩しながら眺めています。
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とても綺麗なので休憩しながら眺めています。
暫らく飽きずに眺めていましたが・・・
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暫らく飽きずに眺めていましたが・・・
帰りの運転もあるので帰ることに。
またいつか来たいですね。
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帰りの運転もあるので帰ることに。
またいつか来たいですね。
すぐ近くの祠と石仏にもお別れして戻ります。
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すぐ近くの祠と石仏にもお別れして戻ります。
賽の河原
二ノ池山荘が見えてきました。
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二ノ池山荘が見えてきました。
二の池と二ノ池山荘
すっかり砂で埋まってますが、よく見ると僅かに水がありました。噴火前は綺麗な水を湛えていたそそうです。
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二の池と二ノ池山荘
すっかり砂で埋まってますが、よく見ると僅かに水がありました。噴火前は綺麗な水を湛えていたそそうです。
このガスでは剣ヶ峰に戻っても絶景は期待できないので
トラバースして王滝へ向かいます。
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このガスでは剣ヶ峰に戻っても絶景は期待できないので
トラバースして王滝へ向かいます。
剣ヶ峰直下のトラバース道の様子
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剣ヶ峰直下のトラバース道の様子
王滝へ戻りました。
剣ヶ峰を望むも山頂はやはりガスに巻かれています。残念!
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王滝へ戻りました。
剣ヶ峰を望むも山頂はやはりガスに巻かれています。残念!
王滝で休憩後下山、王滝を振り返る。
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王滝で休憩後下山、王滝を振り返る。
前方には田の原の施設や駐車場が見えます。まだまだ遠いなぁ💦
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前方には田の原の施設や駐車場が見えます。まだまだ遠いなぁ💦
振り返る
だいぶ下りてきました。
4
振り返る
だいぶ下りてきました。
少し近づいた。
アップにすると施設と駐車場の様子が解ります
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アップにすると施設と駐車場の様子が解ります
下りてきました。
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下りてきました。
展望地の標識につられて入ってみました。
この場所は天然公園の一部で散策路が整備されています。
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展望地の標識につられて入ってみました。
この場所は天然公園の一部で散策路が整備されています。
針葉樹の茂る癒される所です。
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針葉樹の茂る癒される所です。
ガスが抜けて御嶽山の王滝は見えてきました
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ガスが抜けて御嶽山の王滝は見えてきました
全貌も見えてきました。
今山頂にいる人は幸せですね。
下山後に晴れることは山ではよくあることですから仕方ありませんね。次回に期待しましょう。
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全貌も見えてきました。
今山頂にいる人は幸せですね。
下山後に晴れることは山ではよくあることですから仕方ありませんね。次回に期待しましょう。
何とか無事に登山口の大鳥居まで戻れて良かったです。
運転に気をつけて帰ります。
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何とか無事に登山口の大鳥居まで戻れて良かったです。
運転に気をつけて帰ります。
長野県立御嶽山ビジターセンター やまテラス王滝
火山や御嶽山の情報が豊富な施設です。
ディスプレイには「噴火警戒レベル1」と表示されてます。
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長野県立御嶽山ビジターセンター やまテラス王滝
火山や御嶽山の情報が豊富な施設です。
ディスプレイには「噴火警戒レベル1」と表示されてます。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック ウインドブレーカー フリース ヘルメット(忘れてしまいました💦)

感想

先週、木曾駒から眺めた御嶽山の雄大で安定感のある姿が素晴らしかったので登ることにしました。ここは霊山でもあるので登ることでご利益もありそうです。
また、御嶽山から望む中央アルプス、北アルプスの山々の風景にも期待が膨らみます。
登山道は古くから参詣に使われていた田の原から登る王滝口コースを選びました。

そのような訳で楽しみにして出発しましたが、晴れていても山頂付近はガスに巻かれ、他の山々の景色はもちろん、御嶽山本体の景色もいまひとつでした。
登山道では時々晴間が出ることもあったので、山頂での絶景に一縷の期待を抱いて登りましたが、山頂でガスが抜けることはありませんでした。
そんな中で山頂付近では噴火の痕跡があちこちに残り、荒涼とした風景が拡がっています。活火山ということを強く再認識しました。ヘルメットは持って行くべきだなぁと痛感。
そして、最後に向かった三ノ池では綺麗な水を湛えた火口湖を見られてとても満足!火口湖特有の神秘的な雰囲気があり、足を延ばした甲斐がありました。近くの摩利支天にも登りたいと思いましたが、これは帰りの運転を考えて断念。
御嶽山は自宅からは距離があり、日帰りでは行程が厳しくなります。途中で何度かお話したヤマレコユーザーの"だいけんた”さんは小屋泊でした。賢い選択だと思いました。私も次回は山小屋に泊まり、今回行けなかった摩利支天や他の峰々からの風景も楽しみたいと思います。

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5/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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