早春の中国遠征!大山北壁弥山尾根西陵を登る!


- GPS
- 26:13
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
- 山行
- 1:31
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 1:44
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:59
天候 | 直前の大山付近の予報 3/13(金)曇り15時頃より雪、0時頃まで雪 3/14(土)昼まで曇り、その後晴れ 風速10m程度 実際 3/13(金)午前中は晴れ、次第に曇って14時頃より雪 3/14(土)明け方に雪が止むも、視界は悪い。8時頃再び降り始める。10時半ごろより晴れ間が見え始めるが、ガスが切れたり切れなかったり。 気温は高く、雪が降っていた時間帯でも、体についた雪がどんどん溶けていく状況。 昼頃の山頂の風は風速5〜10m程度? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20時頃都内出発 東名道経由、伊勢湾自動車道の長島SAに1時頃着、車中泊 3/13(金) 長島SAを6時過ぎにスタート 御在所SAで朝食、新名神から中国道、赤松SAで赤松コロッケ、米子道に入り蒜山高原SAで昼食、溝口IC下車。 大山情報館の駐車場?に駐車。平日は1日500円、休日は1日1000円。 都内〜大山情報館までは約720km、所要時間約9時間。 3/14(土) 下山後溝口ICから米子道、蒜山高原ICで昼食。 湯原ICで下車し、真賀温泉に立ち寄る。 湯原ICから中国道、西宮北IC下車、有馬温泉付近のコインパーキングで車中泊。 3/15(日) 6時すぎ有馬温泉を出発、往路の逆を走り、13時半に都内着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
弥山尾根西稜はバリエーションルートです。 登攀装備、ルートの見極めが必須です。 元谷避難小屋(標高1030m)から弥山尾根西稜取付(標高1310m)までのルートは2通り考えられます。 1 別山へと伸びている尾根を標高1250m〜1300mぐらいまで登り、西側の弥山沢をトラバース。 2 元谷避難小屋から弥山沢を直接登る。 2は雪崩の危険性、別山からの落石の可能性を考え、1でいくことにしました。 尾根から弥山沢に降りてすぐに先行パーティーのトレースを発見し、問題なく取付に到着しました。取付でロープ、装備を身に付けました。 1P 尾根の左から回り込むように尾根に登る。 傾斜が緩んだところから、右手の緩い傾斜の雪壁を登り、左の灌木でピッチを切る。 ロープが屈曲してしまい、思うところまでロープが伸びず、不安定な場所でピッチを切ってしまった。 2P 1Pを切ったところからコンテで少々登り、安定した場所からスタート。 尾根の右から雪壁を登って尾根に上がる。たまに木の枝が掴めるが、基本的には雪壁登り。灌木でピッチを切る。 3P 尾根通しでぐいぐい登る。雪壁の傾斜が緩んだところでスノーバーでセルフをとり、スタンディングアックスビレイ。 4P 緩い傾斜の尾根をコンテで登る。 傾斜のきつい雪壁の手前の灌木でセルフをとり、再びスタカット。 5P 出だしの3mほどの雪壁の雪がスカスカで足がなかなか決まらない。 なんとか乗っこすと、リッジにでる。 右は切れ落ち、左は急雪壁。後ろは日本海まで見えるという、爽快極まるリッジ!! ちょうど良く天気も回復してきて、別山の全容、夏道を登る人まで見える。 傾斜が緩んだリッジの上でピッチを切る。 以降はオールコンテ。 一カ所、急で悪い雪壁があり、ここはスタカットにすべきだった。 最後の登高差100mは緩い傾斜(それまでと比較して)。 稜線に出て、左すぐのピークが弥山の三角点(当然雪に没している)。 |
写真
予習のとおり、雪崩の危険がある弥山沢を詰めるのではなく、右手の別山へと続く尾根を登ります。
空身のうえ、トレースばっちりでぐいぐい高度が上がります。
雪が激しくなったため、弥山沢をトラバースする地点が確認できなかったのが心残りでしたが、意味ある偵察でした
装備
個人装備 |
登攀用具一式
ピッケル
バイル
ワカン
ストック
シュラフ
アイゼン
|
---|---|
共同装備 |
バーナー
ガス
食器
ツェルト
テントマット
スコップ
50メートルロープ
|
備考 | スノーバーは共同装備ではなく一人1本必要 |
感想
久しぶりの3連休です。
東北や関西、いろいろ悩んでhibaが「この辺りのお天気が一番よさそうだYo!」と言うのでちょっと疑惑の提案でしたが大山に決定。
hiba軍曹、油断するとkame的にはおっそろしい計画をたてるんですが今回もご多分にもれず。。
なんと、東京からはるばる700キロマイカーで登山口へ、そして弥山尾根西稜からの登頂とのたまう。
この冬山シーズンはなかなかお天気が安定せず直前まで天気図がコロコロと変わってビビリのkameには心臓に悪い。
地形図とかネット上での弥山尾根西稜の情報やレコを通勤時とかに見るんですがドキドキして全然頭に入らず。。
とりあえず装備に不足はないように準備だけでも入念に。
12日(木)の夜に都内出発。hibaと運転を代わりながら約5時間で長島SAに到着。
平日夜の新東名を走るのはほとんどがトラックでびっくり。そして車中泊のSAに停車中のトラックの数にもまたびっくり。
5時間睡眠をとり、13日早朝にまたhibaと運転を代わりながら大山の登山口へ向かいます。
東京から約700キロ、ぶっとおしで運転すれば朝には登山口へ着くのでしょうがそれは絶対に無理なのがkamehiba隊の残念なところです。とほほ。
蒜山高原SAで美味しいランチを食べて大山情報館近くの駐車場に12時半に到着。
高速を降りた頃までは晴れていましたが出発の準備を整えるころには雲が多くなってきました。
数日前の積雪で雪の積もった参道をゆるゆると歩き、大神山神社奥宮で安全登山を御願いしてこの夜の宿泊地・元谷避難小屋へ向かいます。
元谷のコースは夏道コースより入山者が少ないとのことですが幸い数名のトレースが残っていました。
元谷堰堤近くまでくると大山北壁が目前に!おぉかっちょええ!
明日のためにもhibaと北壁をしばし観察。
隣でhibaが熱心に取り付きの位置や取り付きへのルート取りをどうするか色々はなしている間、まぬけなkameは「おぉ大山北壁概念図とおなじだぁ」などと思う。
明日のことなのにあそこのルートを登っている自分を想像できない。うへぇ。
避難小屋について荷物を置き、すぐに取り付きへのルートの偵察へ。
雪はつぼ足で膝くらいと深いけど、真新しい1〜2人のトレースがついている。
それをたどるように1200メートル辺りまで登ってみる。
雪がチラチラ降り始める中、このトレースを踏み固めるように二人で歩く。
かなりしっかりしたトレースになったけど1200メートル辺りに着いたころには雪は本降りになり視界もほとんどなくなってきた。
トレースが少しでも残っていればワカンはいらなそうだけど悩ましい。
3時過ぎに小屋に戻り荷をほどく。
金曜日の夜なので宿泊は想定内の我々二人。
元谷小屋はかなりしっかりした造りでおトイレも室内にありとても快適です。
ラジオを聴きながら焼酎を飲んでご飯の支度。
今回は軽量化のためご飯もおかずもフリーズドライ。
そうこうしているうちに外の風の音が段々強くなってくる。
入口のドアがガタガタ音をたて、雪もまだ降り続けているみたい。
ラジオの天気予報は「強風、明け方まで雪、鳥取全域で雪崩れ注意報。明日は夜明けから曇りで昼頃から回復のきざし。」
超微妙な予報、っていうか「雪崩れ」。。
二人とも黙っていたけれど下山後お互いにこの「雪崩れ」にはビビッていたことを知りました。
kameは取り付きを歩く時に雪が強く降るようだったら夏道ルートへ転進しようと心に決めラジオを聴いていました。
午後に向けて天気が回復という予報なので出発はゆっくりの日の出位の6時に決め、寝支度。
日付が変わるくらいまで強風は続いていました。
4時半起床。
風はかなりおさまり、雪もチラチラ降る程度。どうにか行けそうだなぁと朝ご飯を食べ出発の準備。
空が明るくなり、出発のため小屋の外に出ると雪ももう止んでいます。
ただ昨日のトレースをたどるべく、小屋の後ろに回り込むと。
hibaが思わず「うへっ、なんにもない!。」
一面まっさらの雪面でトレースの跡形も残っていません。。
昨日歩いたのでルートはなんとなく覚えているのでつぼ足でスタート。
膝ラッセルのはじまりです。
少し進むと2人の先行パーティーが10〜20メートル位先に見えました。
この方々は沢の右端をつめていかれるようです。
我々は悩んで自分達のルート取りをすることにしました。
最初は膝ラッセル、1200メートル過ぎから腿辺りまでの深雪でした。
前日、トレースをたどって歩いた時は取り付きまで1時間位で行けちゃうかなぁなんて甘い考えでしたが1時間半以上かかってようやく取り付きにたどり着きました。
この時天気は曇り、視界10メートル位でした。
取り付き手前で先行パーティーの話し声とフォローの方の姿がぼんやり見えましたがこの後お二人に追いつくことはありませんでした。
取り付きで登攀準備を整え、hibaリードでスタート。
曇りですが風もほとんどなくビレイしていてもさほど寒くありません。
ロープいっぱいまでhibaが登り、kameもいよいよスタート。
先行の方とhibaの二人のステップがあるのですが新雪なので足元がズルズルして少し登り辛い。
ブッシュを周りこむように登っていくと変てこな所でhibaがビレイしていました。
雪と屈曲でロープが重くなり思ったところまでロープを延ばせなかったようです。
2P目もhibaリードでスタカット。この頃なんと雪が降り始めました。
3P目ビレイしている時は湿った雪が降って寒かった。
回復傾向の予報のはずがまさかの雪降りで少しがっかりしながらも登ることに集中しなければいけないので気を取り直す。
終始フォローのkameは上部を見上げてばかりだったので気が付きませんでしたが3P目終了辺りから麓の方から視界がよくなっていくのにhibaは気付いていたようです。
「後からソロの人が見えるよ〜。先行パーティーが登っているのも見えたよ〜」とhibaの明るい声に元気付けられる。
4P目、傾斜が緩いのでコンテで進む。
5P目はスタカットへ戻る。
気が付くと雪も止み、たまにさぁ〜〜っとガスが切れると弥山沢をはさんで右隣の別山が大迫力で目前に!
イガイガ好きのhibaは大興奮でうっとり別山を眺める。
途中尾根沿いに乗っ越すところの雪がズルズルでいやな感じだったり、締まりのない雪のリッジとかあったけどたまに見える別山の壁があまりに強烈で自分の登っている尾根に怖さを感じなかったのは、いいことなのか悪いことなのか?!?
6P目からはかなり視界がよくなってきて大興奮。
足場のよくなったところで登ってきたルートを見下ろすと麓のお寺やスキー場、ずっと先の日本海までぼんやり見えます!
見上げると随分傾斜が緩くなってきているようなので結局山頂までコンテで。
途中一箇所、貧弱な潅木のあるところを乗っ越すところがちょっといやらしかった。
あとから二人であそこはスタカットにすべきだったねと話しました。
その貧弱な枝を数本まとめてランナーをとったけど、どう考えてもhiba軍曹の体重に耐えられるとは思えませんでした。うひっ。
コンテで進んだところも緩い新雪が膝位まであり雪稜ラッセルでなかなか疲れました。
二人ともふくらはぎがパンパンで休みながら進むと山頂手前でテラスがあったのでここで荷物を降ろして休憩。
行動食とテルモスの飲み物を飲みながら景色を堪能しました。
ここで後からソロのお兄さんが追いついてきました。
ご挨拶をして「雪が緩くって結構キツイですね〜」などと話しました。
そこからゆるゆると登ると「あれ、ここはもしかして?!?」
hibaがGPSで確認するとまさに三角点でした。
まぬけなkameはまだまだ登ると思っていたのでなんともあっけない登頂でした。
そしてついさっき休憩していた時は晴れていたのにまたもやガスガス。
先ほどのソロのお兄さんに登頂の写真をとっていただき山頂避難小屋へ。
避難小屋は雪洞状態のためか、人がたくさんいるためか入り口が開放状態なのにすごく暖かかったです。
最初は暗くて入口付近の人しか見えませんでしたが目が慣れてきたら奥の方にもぎっしり人がいて20人はいたみたいです。
ここで装備を解除して、天気がよくなるまでパンを食べたり、暖かい飲み物を飲んだりして休憩しました。
小屋では弥山尾根で一緒だったソロのお兄さんといろいろお話をさせていただきました。
姫路からいらしているそうで、我々が東京からと話すとお勧めの温泉(真賀温泉)や蒜山やきそばなど色々と親切に教えてくれました。
天気が回復し、快晴の山頂に戻った時にも何枚も二人の写真を撮ってくださいました。
優しい笑顔の素敵なお兄さんのお陰で我々の弥山尾根からの大山登山がより素敵になったね、とhibaと下山しながら話しました。
八ヶ岳にも遠征しているそうなのでいつかまたどこかのお山で会えるとうれしいなぁと思ったkamehibaでした。
ガスの切れた山頂からの景色を堪能して、下山開始です。
ちょこっとガスることもありましたが少しずつよくなるお天気の下元谷小屋へ向け、夏道ルートから行者尾根を下ります。
太陽がさんさんと降りそそぎ、朝の雪とはうってかわってぽかぽかの春山ハイクです。
元谷小屋でデポった荷物をまとめて最後のひと下りの前にまたまた北壁を見上げます。
弥山尾根に自分達のたどったトレースが見えて、「あっ、トレースが見えるよ!見えるよ!」と指差して二人で大興奮。
大神山神社奥宮で無事下山のお礼をして駐車場に到着して大山登山終了です!
駐車場のスタッフの男性と少しお話をして弥山尾根西稜を登ったと話したら、天気がいいことが少ないから初めて来て登れるのはラッキーですよと言われました。
リップサービスでもうれしい。うひひ。
蒜山高原SAでやきそばにジンギスカンにソフトクリームにプリンと自分に自分でご褒美。
どれも美味しかった〜〜特にやきそばはお兄さんがオススメしてくれただけあってkameもhibaも絶賛の美味さでした。
そして期待の真賀温泉は期待を裏切らないよいお風呂でした〜
お兄さんに教えてもらわなかったら絶対に行けなかったと思うので本当にラッキーでした。
写真にもありますがここの温泉の下に湯治用の宿泊施設素泊まり2500円というのがあったので帰りの700キロがなかったらビールと食料仕入れてここに一泊したかった〜〜
貸切風呂に1時間の〜んびり入り、できるだけ東京方面へ車を走らせます。
西宮辺りで8時だったのでスマホで探した有馬温泉のコインパーキングで車中泊の準備。
すぐ近くのお好み焼き屋さんでビールで乾杯♪
牛すじのお好み焼き、こんにゃく入りで美味しかったぁ。
ずり焼きは砂肝のことなんですねぇ。
お山も温泉もご飯も大満足で10時過ぎには夢の中でした。
翌日は約6時間のドライブ。ほとんど渋滞なしで13時過ぎには帰宅できました。
バスや新幹線を使えばもっと観光ができたかなぁとか、せっかく有馬温泉に行ったのにお風呂に入らなかったなぁとかちょっぴり思ったけど、よくよく考えると本当に出来すぎな3日間でした。
大山は伯耆富士と言われるだけあって素晴らしい山でした。
ちょっとヒヤヒヤさせられたけど登っている途中から回復した天気はうれしかったし、姫路からのお兄さんの親切も感激だった。
温泉もご飯もよかったし、あっお好み焼き屋さんのお母さんも可愛らしかった。
山に人に感謝。
kamehibaさん、こんばんは
まさかまさかでしたが、まさかの大山へ行かれていたとは(゚ロ゚)
ビックリしたなぁー、もー!
運転も大変だったみたいですが(ホントにすごい!)、夏道じゃないルートも大変だったみたいですね(^_^;)
いつも驚かされます
もはや『毎度お騒がせします』の世界ですわ(o´艸`)
でも、それでも登ってしまうところがkamehiba隊ですね(⌒^⌒)b
山頂では奇跡の青空が広がるところは
『ついてるネ♪のってるネ♪』
ですね(*^^*)
私はいつか高速バスで向かいたいと思います
お疲れ様でしたぁ(*´▽`*)
タイさん、こんばんは!
大山、遠かったですぅ。でもいつもはhiba一人の運転ですが今回は二人で交代して車中泊をはさんでの運転でしたので白山に続き比較的楽に到着できました。
でも、現地を色々堪能するにはやはりバスや電車がいいと思います。
米子も近いので飛行機もありかも。
弥山尾根も楽しい尾根でした
天気がなかなか回復せず、ヒヤヒヤしましたが登攀中の青空も山頂での青空も素晴らしかったです。
タイさんも是非ケイタ君と伯耆大山に登ってくださいまし。
コメントありがとうございました!
kamehibaさん こんばんは
東京からよく車で行きましたね〜
往復1400kmでしょ。私の2か月分の走行距離くらいかな〜
山頂の青空よかったですね〜
やっぱり大山は雪山がいいな〜
まだ冬に登ったことはないけど、行ってみたいな〜
湯原の真賀温泉って知らなかったですけど、安くて良さそうですね。
ちなみに関西では焼きそばにごはん(焼きそば定食)は普通ですよ
お好み焼き定食もね
荒野さん、こんばんは!
700キロは遠いですね〜
でもうちはのんびり運転だったのでどうにかなりました。
レコには寝ずの運転&山登りをこなす猛者が山ほどいますのでやはりkamehiba隊はヘタレですね〜
遠路はるばるだったので山頂での青空は本当にうれしかったです
周りのお山に比べて一際白い大山はかっこよかったです
荒野さんも是非歩いてみてください!
真賀温泉、本当によかったです。
登山口にも露天風呂から北壁が望める温泉があるのですがお値段が4倍です
焼きそばにご飯は普通なんですね〜
それとお好み焼きは自分で焼かないんですよね〜
西に来るといろいろ東京と違うので面白いです。
あ〜早く次のお休みこないかなぁ
実質4日の遠征、お疲れ様です。
山頂が晴れてて、拝見してて
こちらも安心しました。
かっこいい山ですよね。
それに、とてもきれいな山。
ちなみに、剣ヶ峰は、登山禁止
らしいですよ。
御在所とか、長島とかの地名に
かなり反応してしまいました。
komakiさん、こんにちは!
お天気は自分達の努力ではどうにもならないので仕方がないとはいえ700キロドライブしてガス&雪では悲しいなぁと思っていましたが山頂で青空になり本当にラッキーでした
蒜山方面からの大山はまさに伯耆富士の風格、そして元谷小屋辺りからの北壁は厳つくかっこよかったです
昨年伊吹山に登った時はカーテンで閉ざされた夜行バスでの移動だったので車窓からの景色が目に入りませんでしたが今回はkomakiさんはじめ、バナナの皆さんのレコに出てくる山域がとても身近に感じられてよかったです。
そういえば、御在所でhibaの食べたトンテキがウスターソース味で驚きました
東京ではみつからない味付けでした〜
こんにちは〜kame&hibaさん(^^)v
&大遠征お疲れ様です
冬の大山良いですねぇ、関西エリアですと歩いてみたいお山の筆頭でございます
そして・・700キロ運転からのバリルートはサスガですねぇ
我が家ならばきっとなるべくお手軽コースを考えちゃうと思いますが(^-^;
komakiさんのおっしゃる通り、確か剣ヶ峰は登山禁止だった気がしますが、歩いちゃってる人もいるんですねぇ
大山はかなり崩れやすい地質の脆いお山のようですねぇ、ワタシも歩けるうちにお邪魔するぞ
長島SA、ワタシもかなりお気に入りスポットです
確か観覧車とか温泉もありませんでしたっけ?
初めて見た伊勢湾岸道路の夜景が凄まじく、病みつきになった思い出があります
今回のkamehiba家は伊勢湾岸から亀山経由で関西に抜けたのかしら?
山以外の思い出もたくさん、ステキな旅お疲れ様でした(^^)v
カマちゃん、ちは〜〜
700キロの運転、kamehiba隊には限界に近いです。
カマちゃん達の九州なぞ、もう想像するのも恐ろしいレベルですよ
うちは休憩たっぷりでその上前日は小屋泊りと余裕のスケジュールだからこそ弥山尾根ルートを登れたかなぁ。
剣ヶ峰はよくわからないけど冬の雪の締まった時期は結構人が入っているようですね。
長島SA、うちは予備知識がなくって長パーがお隣にあるとは知らず、暗い中に巨大なジェットコースターが見えてビビリました
SA内に無料の足湯もあるみたいですね。
残念ながらうちはビール飲んで寝ただけなので。。
はい、山も食べ物も温泉も出会った人も最高のお休みでした
コメント、さんきゅう。
こんばんは、kamehibaさん
日記の写真で元谷にいるのは確認していましたが弥山尾根ですか〜
って・・・それどこ?ってくらいアルパインコースはちんぷんかんぷん
でもいつも大山に登る度に北壁を登ってくる人を見つけては写真に撮ってokiとオオ〜と雄たけびをあげてます
お疲れさま
大山いい山でしょ〜
ちなみに・・・kamehibaさんに言ってもしょうがないのかもしれませんが剣が峰への縦走は冬も禁止です
昨年12月に行政や県警、遭対協の話し合いで冬にも適応すると決定しています
それでも縦走する人は後をたちませんね
昨年3月には3人もの方が亡くなられています
みなさんが周知されることを願います
karioraさん、こんばんは〜
弥山尾根、アルパインでいうと入門クラスでkamehiba隊には丁度いいチャレンジで素晴らしいルートでした。
山頂に真っ直ぐ登りつめるところがkame好みで最高でした
大山、南からは ホントに富士山
夏道登山道も気持ちのいい稜線歩きがあって、いいお山ですね〜
雪ももちろんですがお花の季節もよさそうですねぇ
姫路のお兄さんは登山口まで2時間と言っていたのが羨ましかったです。
剣ヶ峰、そうだったんですねぇ。
そういえば県警の腕章をつけた男性が山頂付近をパトロールしていたなぁ
コメント、ありがとうございました!
日記を先に読んでいたので行ってはったのは知ってたんですが…
京都からでも遠いのに…
行動力にただただ脱帽…しかもアルパインなルートで無事登頂、おめでとうござます。
で、山頂で見事に晴れるという…羨ましすぎますぞ
大山は過去に2回、共に残雪期に夏道からだけですが、まだ小さかったオトが強風で吹っ飛ばされた思い出の山です
大迫力の山で、とても2000mt足らずの山とは思えませんね
utaotoさん、こんにちは!
ふふふ、700キロ越えは遠かったです。
でも無事登頂できて、山頂での青空は出来すぎでした
「羨ましすぎ」いただいちゃいました
夏道、6合目過ぎると逃げ場がないですもんね〜
目の前の声すら聞こえない強風って、どんだけですか
やっぱりutaoto家はスパルタですわぁ。
本当に1700Mちょっとであの雪山は驚きです。
コメントありがとうございました!
kamehibaさん、こんばんわ!
会社の昼休みにレコ見させて頂きました。
わ〜、さすがお二人様
写真のお姿、カッコいいですね。憧れます
雪の大山、皆さんアップされてて気になっていたところ、お二人も行かれたと日記で知り・・
私は早速夜行バスを予約してみました。
8日前までなら無料でキャンセル出来るようで、天気次第です。
(4月ですが・・)
kamehibaさんたちは見事に2日目
素敵な山行でホントに良かったですね。
私は一人大山なので大山寺出発、夏道通常ルートですが、
それでもちょっぴり不安です
私は普通の登山道しか歩きませんが、どこかでお会い出来ると良いなぁ〜〜
と楽しみに思っています
pikachanさん、こんにちは!
おぉ、バス予約されましたか
お天気がよいといいですね
夏道は尾根が広くなる山頂から6合目あたりまで竿がかなり短い間隔で設置されています。
山歩きに慣れているpikachanさんだったら相当の悪天でない限り心配ないと思います。
もしお天気がよいようでしたら帰りは行者谷別れから元谷小屋経由で降りるのをお勧めします。(登りに使うと激登りです)元谷小屋〜堰堤からの北壁の眺めは絶景です
そうですね!どこかでお会いできると私達もうれしいです
それではpikachanさんの大山レコ、今から楽しみにしております
東京から車ってのが凄いです〜。
大阪からですら躊躇してしまう距離ですから。
雪の大山はむか〜し20数年前にスキーでいったきりです。
今も食事も温泉もよさそうですね。
山は登った事ないので無性に羨ましいです
iwaemonさん、こんにちは!
700キロ越え、遠かったですがiwaemonさんのお宅からの八ヶ岳も結構な距離ではないですか?
弥山尾根で出会った姫路からのお兄さんに東京からって言ったら「いや〜、近くにたくさんいい山があるのに!!」と言われました
我が家からだと美濃戸まで2時間ちょっとと話すとあちらも
ないものねだりなんでしょうかね〜〜
大山、とってもいいお山でした
iwaemonさんも是非歩かれてください
kameさん&hibaさん、ちわ〜
バリルートに、700kmに、体を埋め尽くすほどのロープにガチャ類、
膝ラッセル、1泊2500円の宿泊費
どれもすごいけど、
牛マヨ丼&肉うどんがいちばんすごい
そんな大きな胃袋してたら、
軽量化のためのフリーズドライ親子丼なんて、
ビスケット1個食べるくらいのものでしょうね
遠征お疲れさまでした
100さん、鴨居岳は楽しかったですかぁ??
湘南ボーイはまたもや下山で道迷いしたらしいですねぇ
お邪魔できなくって残念でした
やっぱりいちばんは「牛マヨ丼&肉うどん」ですか!
hiba氏はこれをぺろりと平らげ、kameのドリアの完食のお手伝いをしましたよ
フリーズドライの親子丼、実は一人「小さめどんぶり」2袋なんですのよ、おほほほほ。
コメントありがとうございます
kameしゃん hiba大佐こんばんわ
占いちゃうよ
あっ・“三泊木(曜)出“でしたか・・・
中々の強行軍でしたね
岡山勤務の時、大山は保養所が有ったのでスキー5回くらいと、夏山1回行きましたね
中国地区でも、中々本格的雪山登山できますね
AD・kamehiba号
しかし、有馬のコインパーキング泊ですか、『お主、中々やるの〜』
有馬の金泉入って欲しかったな〜
近くまで、来られてたのに、逢いたかった 〃
centさ〜ん、こんにちは〜〜
大山、想像以上にスケールの大きなお山でした。
2000メートルない山とは思えない雪の量で見ても、登っても素晴らしいお山でした
kamehiba号はポンコツで自慢できるのはうしろが長くってhibaでも足を伸ばして眠れるということくらいかな
今回、
下山してから丁度いい兵庫や大阪でビジネスホテルを探したのですがさすがに土曜日だったのでどこも満室で
でも有馬のコインパーキングは当たりでSAでの車中泊よりずっと静かだったです。
centさんとおKさんのレコでよく有馬温泉が登場していたので、お二人はきっと近くにお住まいなんだろうなぁと思っていたのですが色々準備不足でしたぁ。
私達も遭いたかった、遭いたかった
次回、西のお山に行く時は遊んでください〜〜
カメさん、ヒバ君、こんにちは
伯耆富士、私も何度か妄想登山をしてましたが、
"北壁弥山尾根西陵"って
カメさんがドキドキしちゃう計画を立てるヒバ君は、やっぱり大物だぁ
いつか大山行ったら、豪円山にも行って、
カメヒバ隊が登った北壁をじっくり見たいと思います
あーーー、ますます妄想にハマりそう
下山後の情報も参考にしちゃいます
negimaさ〜ん、こんにちは!
ヒバは大物というより暴君です
でも弥山尾根、よいルートでした
大山、素晴らしいお山でしたので妄想を現実にしちゃってください
元谷小屋辺りから見上げる北壁はなかなかの絶景です!
下山後、私達はSAと真賀温泉くらいしか堪能できませんでしたが
ちょっと足をのばせば境港!
カニ、カニ、カニ三昧ができそうですよ。
negimaさんの大山レコがあがるの待ってますよ〜〜
kamehibaさん、こんばんは。
年度末でメチャメチャ多忙(&旦那も珍しく多忙)
でしたが、うわー、だいせん!?とビックリ!(◎_◎;)
普通
すんごい行動力ですね〜
私、学生時代になぜかスキーで行ったことがあります。(もちろんヒコーキで、でしたが)
でも、羽田でスキー板を持っている並んでいる人の列は、皆さん札幌行でしたので、米子行きに並ぶなんてあり得ないという感じでした。
が、雪の大山に登りにわざわざ東京から行くなんて、
私の想像をはるかに超えてて本当に凄いです
多分私は行くことは無いと思いますので、お写真で堪能させていただきました
Penさん、こんにちは!
年度末、ご夫婦で忙しいようでお疲れ様です。
いつもは我々も遠距離は電車やバスじゃないと行かないのですが
今回は諸事情でマイカーで出動となりました。
でも、その大変な運転のし甲斐があった大山登頂となりました〜〜
蔵王といい奥様は結構いろいろなところへスキーをしにいっているのですねぇ。
大山にスキーとはなかなかマニアックではないかと
今回も山頂にはたくさんのBCスキーヤー、ボーダーがいましたよ〜
復活してはいかがですか??
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