浜立山-滝子山-すみ沢



- GPS
- 07:53
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:52
天候 | 曇のち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
終点:笹子駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルートを含む為、ジャンルをピークハントにしていますが、滝子山からの一般道下りは残雪+降雪の雪山ハイキングでした。 寂ショウ尾根との出合いまでの浜立尾根がVルート、そこから滝子山までが破線ルート、それ以降は一般道ですが、すみ沢沿いも一部「難路」を歩いています。(迂回路あり) <浜立尾根(南東支尾根から)> 登山口に踏跡がありますが、送電線鉄塔の上部が伐採され、踏跡はなくなります。登りは尾根沿いなので、迷いやすい場所はなかったですが、2箇所斜面登りを強いられました。テープは適度にあり。岩場は数カ所西側を巻きましたが、直登でも行けそうです。 滝子山からの稜線に乗ると、難しい場所はありませんが、北側巻き道等で凍結箇所がありました。下りの凍結箇所は短くても軽アイゼン等を付けるのが安全だと思います。 <鎮西ヶ池への下山路> 凍結箇所が多く、軽アイゼン等必要です。(現況) <スミ沢沿いの「難路」> 崩落場所が数箇所ありますので、お子様連れの場合は、迂回路が良いと思います。 ※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所もあり標識もありませんので、ご留意ください。 ※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。 |
写真
感想
先週、天気が悪く山行は中止としたので、3週間ぶりの山。
まだ、膝が万全ではないお隣のご主人(山さん)と二人で、北斜面に雪の残る滝子山へ行って来る。
登りは浜立尾根の南東支尾根からのVルート、下りは一般道のスミ沢ルートとする。
浜立尾根・南東支尾根は、初めて滝子山へ登った(寂ショウ尾根)時の下りで予定した径だが、南西尾根との分岐で、落ち葉が深く、その下に石がゴロゴロで三度尻もちをついたところで断念し、南西尾根へ迂回したことがあるだけに、覚悟はしていたが、2箇所程斜面登りを強いられ、バリエーションルートの楽しさが味わえる。(^_^;)
浜立山手前の展望地は、また天気の良い時に、訪れたい場所。次は多分寂ショウ尾根より厳しいと思うが、浜立山南陵で登ってみようと思う。
展望地でゆっくりと休んだ後、浜立山〜滝子山へ。途中、残雪・凍結箇所があり、滑らないように慎重に歩く。
浜立山を過ぎた辺りで浜立尾根を下る方一人、滝子山山頂で一人、本日の山行で出会ったのは二人のみであった。
すぐ止むと思っていた雪は、だんだんと増え、鎮西ヶ池方面への分岐で簡易アイゼン・レインウェアの下も装着して下山にかかる。前回チェーンスパイクに雪団子が着いて難渋したので、今回は10本爪の簡易アイゼンにするが、結構凍結していたので、良かったようだ。
薄く新雪が積もったので、思いの外雪景色も綺麗で楽しめる。
スミ沢沿いは、難路の方を選択したので、滑滝も鑑賞できたが、崩落場所が数箇所あり、注意を要する径であった。
花粉症対策でマスクはつけていたが、苦しくなって鼻を出していたので、たっぷり花粉を吸い込んだらしく、普通なら疲れてぐっすり眠るのだろうが、鼻水が出て何度も目が覚める苦しい夜となってしまった。あと一ヶ月半位は、山行後はこうかな・・・。
このコースは、ヤマレコでもほとんど見かけませんが面白そうな尾根ですね。
鎮西ヶ池の写真では結構雪が積もってますが、この日だけで積もったものなんでしょうか??それとももともとあった上に積み重なったんですか??
年初に登ったっきりで、最近山梨方面さっぱりなのでそろそろ歩きに行かないと。笑
鎮西ヶ池の雪はもともとあったもので、当日の積み増しは1cm程度です。
コース中で一番雪が深かったのが、大谷ヶ丸分岐を北西に折れてからの広い尾根で、踏跡を外すと20〜30cm位の感じでした。
この辺りの北斜面は、まだ残雪が多いですね。
本社ヶ丸もバリルートを登れば、面白いかと思いましたが、トレースなしで膝まであると撤退になりそうなので、止めました。(^_^;)
おはようございます。浜立尾根の入口、ようやく分かりました。機会を得たら行ってみようと思います。甚左
浜立山南陵を登られましたね。次に滝子山へ行くときには、甚左さんのレコも参考に浜立山南陵から登りたいと思います。
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