積雪期限定VR 鉢盛山2477m、もし天候良ければ眺望◎



- GPS
- 10:49
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
天候 | 晴れ のち 曇 のち 雪 気温-3℃から2℃ 春霞っぽくガスが覆っていて視程が悪い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲレンデに一番近い駐車場は、第三駐車場です。 マップコード:405 160 198*50 googleマップ http://goo.gl/rmyK45 2014/2015シーズンの営業は3/29(日)まで。 リフトは土日は8:30-16:00まで http://gakutoresort.jp/ 朝のうち、凍結はありましたのでが、スタッドレスで大丈夫です。 帰りは溶けて凍結はありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
野麦峠スキー場(付近)-小鉢盛山-鉢盛山は積雪期のルートです。 いわゆるバリエーションルートですが踏跡はあります。ピンクのリボンも所々ありますが、稜線までリフトを使っても初心者向きのコースではないと思います。 ※今年は雪解けが早いので、天候がこのまま推移すると4月以降は踏抜きでかなり厳しくなりそうです。 全区間においてザラメ雪です。 我が隊は訓練のため全区間ツボ足で通しました。 スノーシュー、アイゼンは持っていきましたが、あえて使いませんでした。 装備としては必携と思います。 ※スノーシューで歩いた方が圧倒的に早いと思います。 ・稜線-小鉢盛山 我が隊はツボ足で通しましたが、帰りに十数回の踏抜きをしました。 午後のこの区間はスノーシューを推奨します。 ・小鉢盛山-鉢盛山 ツボ足で大丈夫ですが、今後気温が上がって来るとツボ足では踏抜くことでしょう。 |
その他周辺情報 | ■夏路、朝日村からのルート http://goo.gl/tRkoov 朝日村からの登山道は、林道の通行許可を得てゲートの鍵を受け取るシステム。 ただし、林道崩壊のため、2014年9月6日から通行止めです。(復旧未定) ■夏路、木祖村からのルート 味噌川ダム周回道路より先は国有林の作業用林道となるため、一般車両の進入はできないようです。 http://goo.gl/Mf4Tv9 |
写真
稜線まで行きは2時間のところ、帰りは30分で。
※スキー場、営業終了後でお客さんは皆無です。(係員はいました)
ザラメ雪で摩擦が凄いので、新品のザックだどダメージが大きいので注意です。
中国料理 福鑫源(ふくしょうげん)
松本市波田町5448-3
tel:0263-88-5889
11:00〜14:00、17:00〜23:00
朝昼抜きで歩き通した撮影係のチョイス、コマ肉炒め定食
880円。
感想
土日なら、日曜日のほうが天気が良さそうでしたので、雪を求めて信州へ遠征。
どうせ行くならと甥っ子を誘い、甥っ子はスノボに、我らは山歩きに別れてのぞみ、夕方再び合流することにしました。
一足早く、リフト開業前に我らは徒歩にて出発。ゲレンデの端っこを拝借して稜線まで登り詰めます。登り詰めたころに、そろそろリフトが動き始める時間となりました。
ゲレンデを登る途中からも乗鞍もば〜んと見えていましたし、鉢盛山からの景色は期待できそうじゃな〜い?と期待が膨らみます。稜線に上がると、予報通り天気は良好。そして稜線を辿り視線の先に目指す鉢盛山を探すと…。が〜ん、めっちゃ遠そう!日帰りで行かれるのかな〜?と一瞬怯み(ひるみ)ました。
しか〜し!このところの運動不足でダブついたお肉を減らせねば、なんのために信州まで遠征しに来たのかわかりませんっ!気を取り直して、行けるところまで行こうと、平静を装って(笑)歩き始めました。
ところが。何せ、ここのところコンスタントにお山に行かれなかったこともあり、なんだか足が動かず調子が上がりません。標高2000メートル行かずして、早くも高山病の予感が(汗)。なので、その後は急がずゆっくりペースを心がけ、じっくり歩きにチェンジ。
それでも今日のタイムスケジュールを考えると、そうのんびりもしていられません。次第に高度に慣れてきた頃には、足が上がるようになってき、なんとか鉢盛山山頂へ辿り着くことが出来ました!
山頂からの眺めは最高!乗鞍や穂高の景色が手に取るように、いえ、春霞に遮られ、かなり「もんわ〜り」と霞んではいましたが(笑)、迫力の景色と対面することができ、実に達成感がありました。雪山にしてやや長い距離感のためか、すれ違ったのは、前日鉢盛山でテン泊したらしきソロの方と、リフト利用&日帰りのミドルのご夫婦のみでした。
久々の長距離でやや堪えましたが、最後は営業が終わり、人がいなくなったゲレンデをヒップソリで大滑降!陽も暮れ加減でしかも吹雪きはじめるで、不穏な感じではありましたが、滑り始めるとなんとも爽快!スカーッとした気分を満喫出来ました。
ただ、春のザラメ雪が顔にあたって痛い!フェイスマスクとゴーグルが必要でした(笑)。

コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
お久しぶり!
ん〜! 懐かしい野麦スキー場と鉢盛!
こちらは悪天土曜日に浜石岳で、ぜぇぜぇ、はぁはぁ!(笑)
しかし順調に回復の兆しですよ
今週末は何処に行こうかなぁ〜
ししょ〜、こんばんは!
なんとも長いご無沙汰でしたが、コメントいただき、ありがとうございます!
野麦スキー場と鉢盛山が、懐かしいとは
ゼイゼイハァハァ、って活動してたんですね
もう、春ですからね、
ししょうも蠢く(うごめく)季節」ですね!
こんばんは〜♪mikipomさん☆ photogさん(*^_^*)
雪のある時期ならではのお山
もう少し!スッキリだったらなぁ〜と思うのは、この時期のヤマでは良くありますが、それでも迫力のある北アルプスの景色が見えたらテンション上がりそうですネ
お疲れさまでした(*^_^*)
kchan 、コメントいただきありがとうございます!
鉢盛山、遠かったです
でも乗鞍が間近で眺めることができ、その山容をあらためて眺めることができ、とてもよかったですよ〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する