八ヶ岳でテント泊(赤岳・阿弥陀岳登山)


- GPS
- 30:52
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,412m
- 下り
- 2,399m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:17
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 7:49
天候 | 1日目 快晴 二日目 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸〜美濃戸山荘 多少雪が残っています。 やはり4WDじゃないと入れないかも。 美濃戸山荘〜行者小屋 今回、アイゼンをつけないで登りましたが、やはりつけた方がいいかも。 ところどころ凍っているところあります。 行者小屋〜赤岳 鎖も出ていますので、慎重に登れば大丈夫です。 行者小屋〜阿弥陀岳 トレースもしっかりあります。 ただし、直接阿弥陀岳に登るトレースもあります。 間違えないように気をつけましょう。 (私は間違えてしまいました。) |
その他周辺情報 | 道の駅 信州蔦木宿 つたの湯(600円) |
写真
感想
日帰りにするか1泊するか悩んでましたが、前日の西穂登山で日帰りだとゆっくりできないので、テント泊にすることにしました。
今回は70Lのザックに変更して出発です。昨日は6kgでしたが、今回は総重量15kgです。
まずは美濃戸口から美濃戸山荘まで歩きます。4WDの車でチェーンがあれば入れるそうですが、私の車では無理です。
行者小屋まで、長い登りです。今回はアイゼンをつけませんでしたが、今思えばつけていれば、もっと楽に登れたかも。
行者小屋についたら、早速テントをはって、装備を軽くします。
今日は帰ることを考えなくていいので、早速赤岳を目指します。
赤岳までは文三郎尾根を登ります。
鎖もみえていてトレースもはっきりしているので、ゆっくり登れば大丈夫です。
テント場から2時間弱で赤岳に到着。
風も全くなく、雲ひとつない快晴です。
あまりにも気持ちいいため、40分弱山頂にいました。
帰りは地蔵尾根経由で戻ります。
地蔵の頭で、2泊3日で縦走しているお兄さんに会いました。
何回か八ヶ岳に来ているようで、先に降りてもらって着いていくことにしました。
(その後もいろいろと教えてもらい、次の日は阿弥陀岳に登ることを決めました。
また、帰りも一緒になり、いろんなお話をしながら下れたのでとっても楽しかったです。)
今夜はテントは8張りで、日が沈むと一気に寒くなります。
夜中に外をみると満点の星空で、久々にこんなにたくさんの星をみました。
次の日朝起きて、朝食の準備をしようとしたら、水が凍ってました!!
これには少しびっくりしました・・。
朝ご飯を食べ、今日の目的地の阿弥陀岳を目指します。
途中でルートを間違えてしまい、かなり絶壁なルートを選んでしまいましたが、なんとか登れました。写真を撮る余裕など全くなく、ピッケルとアイゼンを必死に使ってよじ登りました。
今回ほどピッケルとアイゼンのありがたみを感じたことはありません。
山頂には人もいなく、曇っていたので、ちょっといただけで下ります。
9時半ごろにはテントに戻ってきて、ゆっくり帰宅準備をします。
テントで寝たおかげで、時間も心にも余裕ができています。
帰りにはカモシカも見ることができました。
今回の山行(西穂・八ヶ岳)は天気に非常に恵まれて、かなり気持ちの良い登山ができました。
今度は、残雪の奥穂に登りたいな・・・。
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