菰釣山縦走


- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 1,332m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:バス 平野ー新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線のピーク等で登山路が示されず,どこでも歩けるので迷いやすいかなぁ,と感じたことが間々あった。 |
その他周辺情報 | 石割の湯で日帰り入浴が可能 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
サングラス
タオル
ストック
テントマット
シェラフ
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感想
これまで丹沢と言えば,塔ノ岳,蛭ヶ岳を中心にしか行ったことが無かったので,
たまには新しいところに行っておくか,と西丹沢の菰釣山の縦走に行って参りました。
【1日目】
小田急線新松田駅に6:45に到着。7:15の西丹沢ビジターセンター行きのバスに乗車。車内は平日にも関らず,自分と同じようなオジサン登山客が10人弱。
終点の西丹沢ビジターセンターで下車し,トイレを済ませ,一応,登山届を提出しておく。大半の登山客は檜洞丸方面っぽい。自分の向かう畦ヶ丸方面はだぁーれもいない。登山路は川沿いを進むが,どこでも歩ける感じがあり,登山路を見失いやすい。
ところどころにある目印に目を凝らしながら進む。
1時間ほど歩くと尾根の取りつき急登となる。急登をウンウン1時間ほど登ると稜線に出る。紅葉の木々の間から畦ヶ丸を眺めながら稜線を歩く。
11時半,畦ヶ丸山頂に到着。おにぎりを頬張って休憩。山頂から少し離れて畦ヶ丸避難小屋がある。小屋は非常に綺麗で,トイレも完備している様子。ただ,ここで泊まる訳にはイカンので,先を進む。
木々が多く眺望の無い稜線の登り下りを繰り返し,いくつかのピークを過ぎながら西へ進む。次第に雲行きが怪しくなり,雨がパラパラと・・・・・麓は晴天のハズなのに(泣)。本日の目的地,菰釣山避難小屋まで30分くらいか,木々のおかげで雨の直撃が少な目,ということもあって,カッパは装備せず,そのまま頑張る。
14:30菰釣山避難小屋に到着。畦ヶ丸避難小屋と同じく,非常に綺麗。ただ,トイレは無し。小屋の外は携帯のアンテナ(ドコモ)が立つものの,小屋の中はサッパリ繋がらない。ひたすら寝袋の中でゴロゴロと過ごす。
(宿泊者は自分独り。備え付けのノートを見ても大体,単独での宿泊のパターンが多いみたい)
【2日目】
5時前に起床して,撤収。外に出ると霧が濃い。登山路が分かるか不安だったものの,地図で見る限り,尾根を登っていくだけなので,変に下ることをしなければ問題ないか,と出発。15分ほど歩くと心なしか霧が晴れてきて,また,日も出てきて明るくなってくる。
5:45菰釣山山頂に到着。西側の眺望が素晴らしい。少々雲が多いものの,富士山をしばし鑑賞する。静かな雰囲気を楽しんでいると,何やら犬の大きな鳴き声っぽいものが聞こえる。あとで調べたところ,キツネっぽい。
朝焼けの富士山を楽しんだあと,昨日と同じような稜線歩きが続く。木々の間から見える御正体山が風格あって格好ええ。3時間ほどで富士岬平に到着。ここからの富士山が素晴らしいはず・・・・が,雲に覆われ残念。一応,高指山にも行くも,景色的には変化なし。富士岬峠に一旦,戻って,下山。別荘地を抜けて,車道を少し歩くと「石割の湯」に到着。温泉でスッキリして,平野バス停から新宿行きの高速バスで東京に戻りましたとさ。
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