丹沢(鍋割山〜塔ノ岳〜丹沢山〜表尾根〜大山)

- GPS
- 08:01
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,748m
- 下り
- 2,594m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:01
Montrail MM
7:15〜15:16
▼消費飲食糧
水分2.5l(2.1l持参+ヤビツ峠でファンタグレープ350ml+水500ml追加、500ml余り)
おにぎり4個、塩アメ3個
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大山ケーブル15:22発-伊勢原15:46/16:15-新宿17:09着 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
日曜正午過ぎの行者岳鎖場は塔ノ岳方面で数名の行列、ヤビツ方面は自分だけ。待ち時間はほとんどなかった。 疲れたところでの最後の大山男坂くだりが一番こわかった。 |
写真
感想
2度目の丹沢。
前回(昨年8月)は雨にたたられてまわりの景色が何も見えなかった。
それに、初めてのコースの険しさと天候に怖気づいて、丹沢山に到達できないままさっさと退散してしまった。
今回はいい天気で、視界も良好。
ただ、高所恐怖症の自分には前回のほうが走りやすかった(笑)
季節もよかった。
新緑がまぶしく、あちこちに花が咲き、そんな道を行くのは気持ち良かった!
朝、走り出しの西山林道は、Tシャツだけでは寒いくらい。
その後カラッと晴れ上がり、ちょっと暑くなった。
でも風のとおる尾根道はちょうどよかった。
塔ノ岳の頂上、前回はいちめん真っ白だったけれど、今回はすばらしい展望。
すぐ足元に町が見えている。でも目を移すと深い山。
丹沢ってすごいなーと思った。
今回は丹沢山にも行けてよかった。
丹沢山の頂上自体は眺めの良い場所ではなかったけれど、道中の風景が圧巻だった。
塔ノ岳から表尾根を下って行った。
行者岳前後のやせた尾根やら鎖場やらは、やっぱりこわい。
前回も思ったけれど、うかつにのこのこ足を運ぶ場所ではない。
ようやく三ノ塔に到達し振り返ると、走ってきた表尾根が一望できた。
遥か向こうに尊仏山荘が見えた。
気が遠くなるような遠さと高さだった。
ヤビツ峠でゴールでも良いと思っていたがせっかくなので大山も行った。
さんざん駆け回って最後の大山男坂はこわかった。
古いケーブルカーが最後の日とのことで、写真の1枚も撮っておきたかった。
スマホがまさかの電池切れで叶わず残念。
なにごともなく、無事帰ってくることができた。
丹沢の山々と深く急峻な谷を満喫しながらの山行だった。
富士山はまったく見えなかったが、それは次回のお楽しみで。。
donguru

















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