念願の埼玉県最高峰♪毛木平〜三宝沢〜三宝山〜甲武信岳
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slowwalker
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体力度について
- GPS
- 09:13
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,158m
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| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
沢から埼玉県の最高峰の三宝山を目指します。
県民としては、ここはいつかは来なきゃと思ってました。それを沢から逝くなんてステキじゃね？o(^o^)o
前日夕方から毛木平でテント泊し、翌日一日で詰める予定だったがあらなんと!毛木平周辺はテン禁らしい(*_*)仕方なく急きょ廻り目平キャンプ場で一泊することに。
行ってみたらクライマーでけっこう繁盛していた。そして直火OKなのが驚いた。
翌朝、完全に身も心も二日酔いヘロヘロ状態で毛木場駐車場に向かう。先日足を負傷した強者Iさんは、大事をとって先に電車で帰京した。
毛木平駐車場はすでにいっぱいらしく、数百メートル手前から路駐車両がいたが、一応駐車場まで行ったら運よく空きがあった。というかジャマにならない隙間に止めた。
まだまだ心身共に二日酔いなヘタレヤローは、下を向くだけでなにかがこみ上げる状態で登山道をチンタラ歩く。しんどくて全身の毛穴がパクパクする。しかしそのおかげで、三宝沢出合までにはアルコールがだいぶ抜けたようだ。
支度を済ませて水に入るとキャーちべたい(~O~;)そういえば先月末まで稜線には雪があったみたいだもんな〜。沢に雪は残ってるかしら。
沢の横には、うっすらと踏み跡がある。自然林だし、わさび田もないから仕事道とは思えないけど、獣道にしてははっきりしすぎ。もしかしたら昔は登山道があったのだろうか。
予定通りのコースを登っていくとキター!ナメ帯愛でたい登りたい♪
とはいっても、一枚岩のスラブをヒタヒタ歩く的なイメージではなく、ちゃんと段差やクラックを拾いながら登る感じ。ちなみに鮎タビのフェルト底はなかなかグリップよかったです(^-^)
標高1900mを越えた辺りから傾斜がきつくなり、手も動員するようになる。しかも止まってると寒い。考えてみたらこんなに高い標高は久しぶりだ。これで雨に降られたら泣いちゃうかも。たまに生えてるシャクナゲもほとんど咲いてない。
2200を過ぎると傾斜が緩くなり、奥秩父らしい苔むしてて静かな谷になる。千曲川の水源の一つにこれた。しかし倒木が激しく、どこかの記録通り、倒木の上を歩く感じ。立ち枯れた木も多いのでつかむのに注意がいる。
2250の最後の二俣からはのっぺりしてて地形がはっきりしないので、コンパスを三宝山に合わせ、それだけを頼りに登った。鹿道をたどると比較的藪が少ないので、鹿のクロマメを探しながら、進路を確認しながら。ダブルNさんたちは自分の極めて怪しいルーファイに黙って(ガマンして)着いてきてくれた。
藪はなかなか激しかったが、去年経験した雨天ヘッデンシャクナゲ藪こぎ3時間@金城山に比べたら全然ましだった。
三宝山直前で若干おかしな方に行ったが、ほぼ狙い通りに無事山頂到着！自分的にはこのルーファイが核心で、いい経験になった。ダブルNさん、ありがとう(≧▽≦)
結果的に沢にも登山道にも雪はなかったが、やはりじっとしていると寒い。なのでさっさと甲武信に向かう。「せっかく登ったのにまた降りてまた登り返すのぉ〜？」と、いつもの文句をたれながら。
甲武信ヶ岳山頂では、朝登山道で会ったちびっこハイカーに再会。小さいのに頑張った彼らのことが自分も嬉しかった。
西沢登山道(というのかな？)はたくさんのツアー登山の人たちとすれ違った。その時の沢やを見る冷ややかな視線がまたカイカン(//∇//)
あとはよく踏まれた登山道をひたすら下って下って下りまくる。飽きた。
無事に下山し、川上村の広い畑とでかい家の間を爆走して帰るのであった。
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slowwalkerさん、こんばんは
でっかいテントいいですねー(笑)
埼玉県最高峰って三宝山なのですね
お恥ずかしながらこのレコで知りました；
展望はあまりない？感じかな
甲武信ヶ岳に行った時も沢ヤさんを見かけましたが
かっこいいなーと思いましたよ。
いつも疑問に思うのが、沢なので濡れますよね。
その後、下山の時とかどうしているのかな…なんてド素人な疑問を；
実際、どうしているのですか？
aiminさんこんばんは☆
毎度コメントありがとうございます
でかテントはその後、家で干してたら隣の家まで風に飛ばされて、ポールが折れてしまいました
三宝山は展望ゼロでしたね〜。あとでよくよく調べたら、三宝岩と言うところに行くと眺めがあるそうですね。もっとよく調べておけばよかった〜(T_T)
ちなみに山頂広場は、ソロテントなら3張ほど張れそうな適地でした
沢ヤはかっこいいですよね〜。かっこいい沢ヤはかっこいい
ちなみに濡れて下山については・・・自分はそのままです。自分もまだまだ素人なのであまり知らないですが、ほとんどの人がそうなんじゃないかな〜？詳細はまた別途ご連絡しますね〜
三宝沢行かれたんですね。
どうも沢の左岸には古い登山道があったようです。
こちら上流部はナメの続く沢ですね。行程が長いのがネックかなあと
少し二の足を踏んでいました。
相方に行こうと言っているのですが、東沢の下山が長かったので、当分いいそうですｗ
ぜいぜいさんこんにちは
古い登山道のお話、情報ありがとうございます。あとから記録読みました。上流ではその存在にまっったく気がつきませんでした(^_^;)まだまだ観察眼が足りないようです
ちなみに自分のレコの中では「植林ではない」と書いてしまいましたが、カラマツの植林てのもあるんですね
東沢、三宝沢のどちらも行程長いですね。下山は超飽きました
それに東沢のがスケールでかそうなので、三宝沢はものたりないかも？？
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