梅雨の針ノ木岳



- GPS
- 56:00
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 8:47
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:00
天候 | 雨と曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
金曜日の夜発、信濃大町駅前で仮眠して扇沢に向かう。
駅前は、登山客待ちのタクシーが深夜から待機。早朝にはアルピコのバスも登場。
扇沢へ向かう途中からあいにくの雨。
通り雨のはずが長引く。結局雨の中スタートした。
本降りの雨の中の山行は今回が初めて。途中で気づくが、スパッツの付け方が皆んなと異なる。歩行に影響無く、そのまま歩く。
1時間も歩くと雪渓が現れた。流石三大雪渓のひとつ、存在感あり。雪渓上の天然クーラーは、梅雨のジメジメした蒸し暑さを癒してくれた。
道標の鯉のぼりに癒されながら歩いて行くと、アッと言う間に小屋に到着!翌日見ると結構な傾斜があった。
ストーブを焚いた暖かな小屋を横目にテント設営。
山頂へは身軽になってアタック。背中が軽いとガンガン歩ける。
途中小屋の方だと思うが、スコップで安全に歩けるようルートを作ってくれていた。とっても有難く、また小屋の方々に支えらて安全に楽しめている事を目の当たりにした。
山頂では視界が晴れ、剣や立山、ダム湖など楽しめ最高!
テン場に戻り感じたのは連帯感。雨の中登ってきて、1人テントは寂しいが、今回は9名の大所帯!狭く不自由な空間が逆に楽しいって事。
1人テントは好きだが、1人じゃない事は安心だし楽しい!
夜半から大雨。1人テントの時は、悪い事を考えたが今回は心強いチームがいて全然不安無し。
いつものように夜中起床でいきなり飯!
しっかり食べて下山に備える。
夜半からの雨はあがったが、雪渓の下りをゆっくりと安全に降りる為、蓮華行きを辞めとっとと帰る事に。
途中太陽が頑張っていたが、晴れる事は無く山行終了。
晴れ間は見られなかったが、要所で雨が降る事無く天候には恵まれたようだ。
また、楽しいアルバムが増えた!
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