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Yamareco

記録ID: 671022
全員に公開
ハイキング
北陸

梅雨の針ノ木岳

2015年07月03日(金) 〜 2015年07月05日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
kazunoyama その他8人
GPS
56:00
距離
12.2km
登り
1,448m
下り
1,447m

コースタイム

1日目
山行
6:09
休憩
2:38
合計
8:47
7:13
12
扇沢 無料駐車場
7:25
70
針の木岳登山口
8:35
8:45
15
大沢小屋
9:00
9:10
160
針の木雪渓取付き点
11:50
13:50
57
針の木小屋
14:47
15:05
55
針の木岳山頂
16:00
針の木小屋(テン場)
2日目
山行
2:45
休憩
0:15
合計
3:00
5:00
115
針の木小屋(テン場)
6:55
7:10
50
大沢小屋
8:00
ゴール地点
天候 雨と曇り
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新宿駅西口➡️安曇野IC➡️信濃大町駅➡️扇沢
扇沢の無料駐車場からスタート!
先ずはターミナルに向かいます。
懐かしい、初めて立山に行ったのはここからだった。
2015年07月04日 07:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
1
7/4 7:13
扇沢の無料駐車場からスタート!
先ずはターミナルに向かいます。
懐かしい、初めて立山に行ったのはここからだった。
登山道入口。
雨の為予定より遅れて出発!
2015年07月04日 07:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 7:24
登山道入口。
雨の為予定より遅れて出発!
2015年07月04日 07:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 7:35
始めは樹林帯を歩く。沢が爽やか。
しかし雨止まず。
2015年07月04日 08:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 8:19
始めは樹林帯を歩く。沢が爽やか。
しかし雨止まず。
大沢小屋は開いていない。
向かい側にはテン場があった。
2015年07月04日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 8:37
大沢小屋は開いていない。
向かい側にはテン場があった。
慎太郎祭りは6月7日でした。
2015年07月04日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 8:37
慎太郎祭りは6月7日でした。
90分程歩くと雪渓が登場!
2015年07月04日 09:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
2
7/4 9:00
90分程歩くと雪渓が登場!
雪渓上は天然のクーラーで涼しく気持ち良い。
2015年07月04日 09:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 9:25
雪渓上は天然のクーラーで涼しく気持ち良い。
鯉のぼり登場!緋鯉ばかりで真鯉はおらんのか?
風を受けて気持ちよさそうに泳いでた。
2015年07月04日 10:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 10:19
鯉のぼり登場!緋鯉ばかりで真鯉はおらんのか?
風を受けて気持ちよさそうに泳いでた。
少しだけ雲が切れて山が見えた!
2015年07月04日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 10:36
少しだけ雲が切れて山が見えた!
雪渓の中程に、大きな岩がどかっと鎮座。
落石を避けて安全に休憩できる。
2015年07月04日 10:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 10:45
雪渓の中程に、大きな岩がどかっと鎮座。
落石を避けて安全に休憩できる。
緋鯉発見から約1時間で真鯉発見!
こちらもガンガン泳いでる。
2015年07月04日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 11:14
緋鯉発見から約1時間で真鯉発見!
こちらもガンガン泳いでる。
振り返ると結構傾斜キツイのがわかる。雨がやんで景色が見えてきた。
2015年07月04日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 11:42
振り返ると結構傾斜キツイのがわかる。雨がやんで景色が見えてきた。
傾斜は更にキツくなるがもうすぐ小屋なので足取りは軽くなる。
2015年07月04日 11:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
1
7/4 11:43
傾斜は更にキツくなるがもうすぐ小屋なので足取りは軽くなる。
針ノ木小屋到着!
天候が悪いため、小屋泊が良かったなぁ〜と弱気の虫が活動を始める。
2015年07月04日 11:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 11:51
針ノ木小屋到着!
天候が悪いため、小屋泊が良かったなぁ〜と弱気の虫が活動を始める。
雪渓を見降ろす場所には針ノ木峠の道標が建つ。
2015年07月04日 11:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
1
7/4 11:57
雪渓を見降ろす場所には針ノ木峠の道標が建つ。
小屋の入口は小さいんだ。
2015年07月04日 12:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 12:03
小屋の入口は小さいんだ。
水は1ℓで200円。
雪が沢山あるから買わなくても大丈夫❗️
2015年07月04日 12:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 12:06
水は1ℓで200円。
雪が沢山あるから買わなくても大丈夫❗️
2015年07月04日 12:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 12:06
テン場から望む針ノ木小屋
2015年07月04日 13:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
1
7/4 13:02
テン場から望む針ノ木小屋
なかなか覚えられない花の名前

2015年07月04日 13:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 13:03
なかなか覚えられない花の名前

2015年07月04日 13:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 13:45
山頂目指してGO❗️
2015年07月04日 13:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 13:50
山頂目指してGO❗️
これはわかる!チングルマ❗️絶対チングルマ❗️
多分チングルマ。
2015年07月04日 13:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
1
7/4 13:52
これはわかる!チングルマ❗️絶対チングルマ❗️
多分チングルマ。
2015年07月04日 14:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 14:04
踏み跡ハッキリだが、ここで転けたら一気に滑って行く。
2015年07月04日 14:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
1
7/4 14:04
踏み跡ハッキリだが、ここで転けたら一気に滑って行く。
小屋の方々がスコップで階段を作ってくれて安心して歩けました。感謝です。
2015年07月04日 14:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
2
7/4 14:23
小屋の方々がスコップで階段を作ってくれて安心して歩けました。感謝です。
2015年07月04日 14:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 14:32
明日予定の蓮華岳。聞いたところでは、花の楽園とのこと?
まだ早いかな。
2015年07月04日 14:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 14:32
明日予定の蓮華岳。聞いたところでは、花の楽園とのこと?
まだ早いかな。
針ノ木岳迄も急な斜面が続く。
2015年07月04日 14:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 14:34
針ノ木岳迄も急な斜面が続く。
小屋の方が登山道を整備してくれているので、安心に安心して歩けました。有難うございます。
2015年07月04日 14:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
1
7/4 14:34
小屋の方が登山道を整備してくれているので、安心に安心して歩けました。有難うございます。
夏道が出ていますが、ピッケルを使いたくてわざわざ急な斜面の雪道を歩く。
夏道が出ていますが、ピッケルを使いたくてわざわざ急な斜面の雪道を歩く。
針ノ木岳山頂に到着❗️殺風景だな。
2015年07月04日 14:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
1
7/4 14:47
針ノ木岳山頂に到着❗️殺風景だな。
山頂からは立山や剱岳が望めた。
2015年07月04日 14:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 14:49
山頂からは立山や剱岳が望めた。
ガスがかかり視界が良いとは言えないが、この場にいると最高の視界で感動❗️
2015年07月04日 14:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 14:50
ガスがかかり視界が良いとは言えないが、この場にいると最高の視界で感動❗️
黒部のダム湖が望めた。
2015年07月04日 14:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
1
7/4 14:52
黒部のダム湖が望めた。
まだまだ経験不足。山座同定ままならず。
2015年07月04日 14:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 14:52
まだまだ経験不足。山座同定ままならず。
2015年07月04日 14:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 14:53
立山をバックにピース✌️
2015年07月04日 14:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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7/4 14:58
立山をバックにピース✌️
2015年07月04日 14:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 14:59
2015年07月04日 15:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 15:06
スコップで作ってくれた階段。
小屋の人には頭が下がります。
サービスは5つ星ホテルの数倍上です。
2015年07月04日 15:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 15:29
スコップで作ってくれた階段。
小屋の人には頭が下がります。
サービスは5つ星ホテルの数倍上です。
岩雲雀 鳥は嫌いだが山ではついシャッターを押してしまう。
2015年07月04日 15:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
1
7/4 15:42
岩雲雀 鳥は嫌いだが山ではついシャッターを押してしまう。
2015年07月04日 15:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 15:55
蓮華岳
2015年07月04日 15:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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7/4 15:55
蓮華岳
2015年07月04日 16:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/4 16:02
キジ場の窓から早朝の爽快な景色を爽快に望む⁉️
キジ場の窓から早朝の爽快な景色を爽快に望む⁉️
ウン○の後はウン海。気分は孫悟空。
2015年07月05日 04:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/5 4:49
ウン○の後はウン海。気分は孫悟空。
2015年07月05日 04:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/5 4:49
2015年07月05日 04:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/5 4:54
2015年07月05日 05:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/5 5:02
先頭はカッコイイ先輩⁉️
2015年07月05日 05:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/5 5:05
先頭はカッコイイ先輩⁉️
雪渓には大きな岩が沢山。
雪渓には大きな岩が沢山。
双耳峰の鹿島槍^_^
2015年07月05日 05:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
1
7/5 5:58
双耳峰の鹿島槍^_^
大沢小屋迄降りてきた。もう少しだ。
2015年07月05日 06:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/5 6:58
大沢小屋迄降りてきた。もう少しだ。
雨に降られたが、今回も楽しかった。
2015年07月05日 07:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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7/5 7:58
雨に降られたが、今回も楽しかった。
撮影機器:

感想

金曜日の夜発、信濃大町駅前で仮眠して扇沢に向かう。
駅前は、登山客待ちのタクシーが深夜から待機。早朝にはアルピコのバスも登場。
扇沢へ向かう途中からあいにくの雨。
通り雨のはずが長引く。結局雨の中スタートした。
本降りの雨の中の山行は今回が初めて。途中で気づくが、スパッツの付け方が皆んなと異なる。歩行に影響無く、そのまま歩く。
1時間も歩くと雪渓が現れた。流石三大雪渓のひとつ、存在感あり。雪渓上の天然クーラーは、梅雨のジメジメした蒸し暑さを癒してくれた。
道標の鯉のぼりに癒されながら歩いて行くと、アッと言う間に小屋に到着!翌日見ると結構な傾斜があった。
ストーブを焚いた暖かな小屋を横目にテント設営。
山頂へは身軽になってアタック。背中が軽いとガンガン歩ける。
途中小屋の方だと思うが、スコップで安全に歩けるようルートを作ってくれていた。とっても有難く、また小屋の方々に支えらて安全に楽しめている事を目の当たりにした。
山頂では視界が晴れ、剣や立山、ダム湖など楽しめ最高!
テン場に戻り感じたのは連帯感。雨の中登ってきて、1人テントは寂しいが、今回は9名の大所帯!狭く不自由な空間が逆に楽しいって事。
1人テントは好きだが、1人じゃない事は安心だし楽しい!
夜半から大雨。1人テントの時は、悪い事を考えたが今回は心強いチームがいて全然不安無し。
いつものように夜中起床でいきなり飯!
しっかり食べて下山に備える。
夜半からの雨はあがったが、雪渓の下りをゆっくりと安全に降りる為、蓮華行きを辞めとっとと帰る事に。
途中太陽が頑張っていたが、晴れる事は無く山行終了。
晴れ間は見られなかったが、要所で雨が降る事無く天候には恵まれたようだ。
また、楽しいアルバムが増えた!

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山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
針ノ木岳(残雪期・マヤクボ沢経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
マヤクボ沢・針ノ木峠周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

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