秋田駒ケ岳

- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 709m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
笹森コース:分岐よりブナ林まで登山道が草丈が高いため、見えにくい個所が多くあります。 |
| その他周辺情報 | 今回も下山後の汗は露天風呂水沢温泉で流しましたが、内湯の熱いほうが改装工事中でした。 露天は相変わらずいいお湯でした。 |
写真
感想
梅雨の晴れ間に 秋田駒ヶ岳 へ行ってきました。
アルパ駒草からほぼ満席のバスで八合目へ、青空の下深緑の山が目前にありました。
早速歩き出して登山道周りの花を探しながら阿弥陀池を目指します、ハクサンシャクナゲの白とピンク、コバイケイソウの花が久しぶりで2・3年ぶりかで見れました、その後たくさんありましたので今年は当たり年かなと思います。
阿弥陀池の周りのチングルマは既に穂花に、男岳までの稜線にもさまざまな?花が有り目を楽しませてくれます、男岳より田沢湖などの景色を楽しんだ後、五百羅漢方面のコースの急坂を降りてムーミン谷へ、谷のチングルマの見ごろは後半ぎみで穂花になっているところもありましたが、青空と、岩の稜線、木道にそってチングルマが白く咲き誇っている絵はまさに ムーミン谷、この景色を見るために通っているようなものですから満足・満足の谷でした。
さて谷を楽しんだ後、男岳分岐より大焼砂を横岳までの登り返し、今回最も辛い箇所だが今年もロープの周りにはコマクサが咲いていて小さな花弁が風にゆれていました。
ただ近くを通った山岳ガイドの方の話が聞こえてきたところによると、今年は花弁がちょっと小さく斜面のピンク絨毯に見える色が薄いように感じているらしい、私はちっちゃなコマクサが好きなのでこれも満足・満足でした。
その後横岳より人が少ないと思われる焼森から湯森山へ、そこで早めの昼食を済ませての休憩後、笹森山コースで休暇村へ下山しました。
湯森山直下でニッコウキスゲを発見、今回お目にかかれないと思っていましたので得した気分。
分岐よりしばらくは草丈の高い草(アザミは棘が痛い)を足元に注意しながら歩き、ブナ林に入れば涼しく広い登山道を気持ちよく下山できました、やっぱりブナ林はいいですね。
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