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Yamareco

記録ID: 6731245
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

【残雪の越後駒ヶ岳】荒沢岳を眺めながら

2024年05月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:53
距離
17.7km
登り
1,428m
下り
1,413m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
0:15
合計
7:53
距離 17.7km 登り 1,430m 下り 1,427m
5:47
123
7:50
39
8:29
8:30
42
9:12
33
9:45
21
10:06
18
10:24
10:28
9
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11
10:48
10:49
9
10:58
10:59
27
11:26
11:33
32
12:05
94
13:39
13:40
0
13:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカー、石抱橋付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
長めルートでしたので体力は必要ですが、残雪期の難易度は低めと思います。
【石抱橋~林道】雪はあります。ずぼることはあまりなかったです。
【登り~道行岳】土の部分が多く、ノーマル靴で
【道行岳~百草ノ池付近】稜線上で残雪が増えてから、チェーンスパイク
【百草ノ池付近~山頂】傾斜が急になってから、アイゼン
その他周辺情報 下山後
【十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ】個人的に行きたかったとこ。
【千手温泉 千年の湯】脱衣場から直で繋がる仮眠室が暗くて、きちんと仮眠できる
朝靄の中でのスタート
2024年05月02日 06:20撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 6:20
朝靄の中でのスタート
イワウチワ。雪が溶けた尾根沿いにたくさん咲いてました。
2024年05月02日 06:44撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 6:44
イワウチワ。雪が溶けた尾根沿いにたくさん咲いてました。
ショウジョウバカマ
2024年05月02日 06:54撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 6:54
ショウジョウバカマ
道行山に出るとエチコマが大きく見えてきました!
2024年05月02日 07:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 7:51
道行山に出るとエチコマが大きく見えてきました!
この辺でチェーンスパイク装着。ここで長く撮影されている方がいました。
2024年05月02日 07:55撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 7:55
この辺でチェーンスパイク装着。ここで長く撮影されている方がいました。
エチコマへの道、小倉山にて。中ノ岳も見えてきました。
2024年05月02日 08:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 8:30
エチコマへの道、小倉山にて。中ノ岳も見えてきました。
エチコマに少しずつガスが。。
2024年05月02日 09:09撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 9:09
エチコマに少しずつガスが。。
前駒手前で少しクラックがありましたが、ルート上は問題なし。
2024年05月02日 09:41撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 9:41
前駒手前で少しクラックがありましたが、ルート上は問題なし。
エチコマのガスが抜けてきました。山頂にいる間は晴れて欲しい、と心の声。
2024年05月02日 09:45撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 9:45
エチコマのガスが抜けてきました。山頂にいる間は晴れて欲しい、と心の声。
小屋の水が溢れてジャバジャバ出てました。
2024年05月02日 10:05撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 10:05
小屋の水が溢れてジャバジャバ出てました。
山頂手前で弧を描くような一面の雪。
2024年05月02日 10:07撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 10:07
山頂手前で弧を描くような一面の雪。
【越後駒ヶ岳】エチコマ山頂は半分はガス。雪はありませんでした。
2024年05月02日 10:25撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 10:25
【越後駒ヶ岳】エチコマ山頂は半分はガス。雪はありませんでした。
向かい側の荒沢岳はど迫力。いつか縦走したいなぁ〜。荒沢岳から右側は縦走したい山々。灰吹山、灰ノ又山
2024年05月02日 10:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 10:27
向かい側の荒沢岳はど迫力。いつか縦走したいなぁ〜。荒沢岳から右側は縦走したい山々。灰吹山、灰ノ又山
続いて灰ノ又山、源蔵山、巻倉山、兎岳。
奥は燧ヶ岳かな?
2024年05月02日 10:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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続いて灰ノ又山、源蔵山、巻倉山、兎岳。
奥は燧ヶ岳かな?
正面に中ノ岳、奥に子兎、兎。
中ノ岳が近く見えたので、頑張って往復するか本気で考えたが、下山するのが暗くなりそうでしたのでやめにしました。
2024年05月02日 10:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 10:30
正面に中ノ岳、奥に子兎、兎。
中ノ岳が近く見えたので、頑張って往復するか本気で考えたが、下山するのが暗くなりそうでしたのでやめにしました。
再度荒沢岳からのU字型になっている縦走路
2024年05月02日 10:38撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 10:38
再度荒沢岳からのU字型になっている縦走路
荒沢岳をアップして撮ってみる
2024年05月02日 10:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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荒沢岳をアップして撮ってみる
灰ノ又山、源蔵山も
2024年05月02日 10:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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灰ノ又山、源蔵山も
兎、子兎も
2024年05月02日 10:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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兎、子兎も
中ノ岳も。できたら巻機方面も見たかったのですが、ガスで見れず仕舞い
2024年05月02日 10:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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中ノ岳も。できたら巻機方面も見たかったのですが、ガスで見れず仕舞い
西〜北の方角もガスが晴れてきました
2024年05月02日 11:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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西〜北の方角もガスが晴れてきました
荒沢岳がど迫力です
2024年05月02日 11:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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荒沢岳がど迫力です
守門岳方面かな?ガスが晴れて見えてきました。
2024年05月02日 11:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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守門岳方面かな?ガスが晴れて見えてきました。
毛猛山方面、左手は桧岳(両方とも初めて見た山名だけど)。
2024年05月02日 11:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 11:39
毛猛山方面、左手は桧岳(両方とも初めて見た山名だけど)。
未丈ヶ岳?(これも初めて)
2024年05月02日 11:39撮影 by  iPhone 14, Apple
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5/2 11:39
未丈ヶ岳?(これも初めて)
シャクナゲが咲いてました
2024年05月02日 12:17撮影 by  iPhone 14, Apple
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シャクナゲが咲いてました
タムシバも満開
2024年05月02日 12:18撮影 by  iPhone 14, Apple
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タムシバも満開
カレンダーの写真になりそうな風景
2024年05月02日 12:58撮影 by  iPhone 14, Apple
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カレンダーの写真になりそうな風景
秋と間違えそうな緑
2024年05月02日 13:22撮影 by  iPhone 14, Apple
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秋と間違えそうな緑
カタクリが咲いてました。
2024年05月02日 13:28撮影 by  iPhone 14, Apple
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カタクリが咲いてました。
【下山後】十日町市に。森の学校キョロロ。森に馴染んでる外壁の鋼材。
2024年05月02日 16:15撮影 by  iPhone 14, Apple
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【下山後】十日町市に。森の学校キョロロ。森に馴染んでる外壁の鋼材。
近くで見るとこんな感じ。外装はコールテン鋼
2024年05月02日 16:16撮影 by  iPhone 14, Apple
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近くで見るとこんな感じ。外装はコールテン鋼
撮影機器:

感想

 ようやく晴れたGW。残雪のエチコマ(越後駒ヶ岳)へ。
 石抱橋付近に到着すると、車5,6台ほどで先行者あり。スタート付近から雪があり、ずぼることはなく進みます。
 ようやく登りに達してアイゼン装着、と思いきや雪がない!と分かり、脱ぎました。ただその時、左アイゼンの金具がうまく締まらなくなっているのを確認。(当日はなんとななるように思い、そのまま使用しました。)
 雪の稜線に出るまではずっとノーマル。道行岳に出るとエチコマが現れてきて圧巻でした。そのタイミングでチェーンスパイクに履き替えました。道行岳から先は、エチコマと、向かい側でど迫力の荒沢岳のお姿を眺めながらの登りで、斜度が少し大きくなるとアイゼンへ切り替えました。
 エチコマ山頂に着くと、中ノ岳が割と近く見えました。中ノ岳に行きたい欲求もありましたが、当日の調子を考慮して、素直に下山することに。
 降りは早めに歩いたつもりですが、長かったです。。特に最後の林道が長く感じたこと!残ったつもりの体力は最終的にはずいぶんと削られました。
 ゆるい雪質の残雪期難易度は左アイゼンが少し壊れており(金具がとまらなくなっている)、それに気付けたのが良かったです。シーズンの最後に雪山に行けたのは良かったかな。

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体力レベル
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