山行記録: 品格を感じさせる甲斐駒ヶ岳

ar2hkbys その他1人

GPS: 32:00
距離: 6.4km
登り: 983m
下り: 1,044m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

コースタイム

1日目

山行: 8:40
休憩: 0:30
合計: 9:10

4:00

60分

仙水小屋

5:00

0:00

140分

仙水峠

7:20

0:00

70分

六方石

8:30

9:00

150分

甲斐駒ヶ岳

11:30

100分

双児山

13:10

ゴール地点

仙水小屋に前泊。起床は3時、朝食3時30分。4時出発。オーナーの話では甲斐駒ケ岳はガスに覆われることが多く早朝登山が一番いいとのこと。また、この時間から出かければ1：30のバスには間に合うとの説明がありました。前日に同じコースを回った方の話でも10時過ぎからとても暑くなりますとのアドバイスをいただきました。

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2015年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：バスタクシー自家用車前日、車で芦安温泉駐車場に到着したのは9時頃、駐車場はどこも満車で一番はずれの第8駐車場に誘導されました。駐車場に乗合タクシーが待っていて人数がそろい次第、一人1200円で約1時間ほどで広河原まで行ってくれます。帰りは駐車場まで送ってくれました。広河原から北沢峠までのバスは定時を案内されますが実際は30分前に発車しました。帰りも臨時便が出ているようです。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	計画当初は仙水峠から駒津峰が最大のポイントと思っていましたが、実際は駒津峰から甲斐駒ケ岳の取り付きまでの岩場の尾根歩きが一番の難所でした。同じような年がらの方も「想定外のコースですね。」と話していました。帰路の駒津峰までの登り返しは、体が重く筋肉が落ちている中高年にはこたえました。迂回コースで登りましたが傾斜はきついものの白砂は固く登りやすかったです。双児山からは急傾斜のがれ場で何度も尻もちをつきました。その後は林の中をひたすら下っていきます。
その他周辺情報	金山沢温泉055-288-2244￥850に立ち寄りました。露天風呂もあり満足いくものでしたが、更衣室が狭く感じました。
予約できる山小屋	北沢峠こもれび山荘 Yamatanで予約する

感想

ar2hkbys

カメラを買い換えたので取扱いが不慣れで暗い写真が多くなりました。
仙水小屋の食事は同部屋の人の話では評判の食事だそうで、実際、松花堂弁当のような趣で刺身までついていました。
甲斐駒ケ岳は、どっしりとしており、山容には品格があり、これまで見た山とはまったく違い畏敬の念を感じさせるすばらしい山でした。
頂上からはどの方向も絶壁に近い傾斜なのには驚きました。
駒津峰とは標高差200mほどですが、頂上から見るとはるか下に見えます。
13時30分のバスに乗れましたが、タイムを気にしながらの山行でもありました。