記録ID: 7056527
全員に公開
ハイキング
飯豊山
飯豊山
2024年07月22日(月) 〜
2024年07月23日(火)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 16:49
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,225m
- 下り
- 2,218m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:48
距離 7.9km
登り 1,312m
下り 258m
2日目
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 9:52
距離 15.7km
登り 913m
下り 1,960m
14:58
天候 | 1日目雨 2日目曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
祓川(はらえかわ)山荘がある新長坂ルートは、ザレて滑りやすいので慎重に。松平峠から疣(いぼ)岩まで急登が続く。 疣岩山から三国岳まで気持ちの良い稜線歩き。三国小屋で御沢(おさわ)登山口ルートに合流。 三国小屋から下降し、アップダウンを繰り返し切合小屋へ。 雨の中ひたすら歩いたが、逆に涼しくて良かったのかも。とポジティブに😁 切合小屋には簡易の更衣室もあり、濡れた服を安心して着替える事ができた。荷物を減らすためどうしようかと迷ったが持って来て良かった。 切合小屋の水は上のホースが飲料水、下の口が洗い物用、冷たくて美味しかった。 マット、シュラフは持参したが借りてた人もいた。 切合小屋から直ぐに上りに入る、アップダウンはあるが稜線歩きで景色を楽しめる。だがこの日は強風。特に草履塚の先にある岩場では、風に飛ばされないよう両手を使いながら慎重に登った。 飯豊山神社からは、風も少しおさまりイイデリンドウを探しながら緩やかな稜線歩きを楽しんだ。 下山は三国小屋を過ぎ疣岩分岐から巻岩山、鏡岩の方へ下ったがアップダウンが多く歩けど歩けどなかなが辿りつけない。 重いザックが肩に食込み、右足の親指が痛くなり我慢の限界とザックを下ろそうと、ふと木々の間を見たら車が😂 下山したコースが一般的(特に冬は雪崩の危険がないため安全)だと山小屋の方が教えてくれたが、疲れもあったのかとにかく長く感じた。 花の百名山だけあって、ハクサンコザクラ、ハクサンチドリ、ヨツバシオガマ、マツムシソウ、アカモノ、センジュガンピ、ノウゴウイチゴ、シラネアオイ、全種類の花があるように思えた。 植生が面白くて、クロヅルが続いたかと思えば、こんどはアカモノが続き、チングルマ、ウツボグサと固まりで群生している。 道中花々と沢山のトンボに励まされ、元気をもらうことができた。 |
その他周辺情報 | いいでの湯に行こうとしたが、道が通行止めの為、日帰り温泉♨?神楽の湯(10時〜20時、500円)で汗を流す。 |
写真
感想
雨の中「明日の午前中は晴れる」を信じて出発しました。
疣岩まで急登が続き、雨で濡れているのか汗で濡れているのか判らないくらい体はびしょ濡れでした。
稜線に出ると沢山の花々、1つひとつ名前を言いながら歩いていると、気がまぎれて辛さも忘れられました。
翌日はご来光も見れて、天気が崩れないうちに山頂に立つことができたのですが、強風で体が飛ばされそうになった時もあり、切合小屋に着いた時はホッとしました。
小屋でデポした荷物をザックにいれると空荷の何と有り難かった事!
重いザックに肩の痛み、右足の親指の痛みを我慢しながらの下山になりました。
噂通りのハード山行でしたが、美しい花々や深山の景色が見れ、大満足の山旅でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:536人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する